日本版のナイトライダーの最終話は、主演のデビッド・ハッセルホフの要望を取り入れたのかどうかは知らないが、マイケルがナイト財団を辞めることを決意し、元恋人のスティービーと結ばれて新たな人生を切り開こうとする話(「復讐の鎮魂歌・さらばナイト2000(SCENT OF THE ROSES)」)だったが、このエピソードは、本国では、シーズン4の中盤辺りで放送されている。放送順に関しては、何かと混乱が絶えなかった日本のナイトライダーの放送ですが、このストーリーを最終話に持ってきたことに関しては、やはりスタッフのセンスがとても素晴らしかったと思います。
さて、エアーウルフの場合ですが、エアーウルフもまた本国通りの放映順ではなかったが、水曜夜9時のゴールデンタイムに放送されたエピソードは、シーズン3とシーズン4がメインで、ストリング・フェロー・ホークを主人公としたシリーズの最終話として、「熱闘空中戦!!新型ヘリA16を撃墜せよ・湖に落ちた美女の謎(THE GIRL WHO FELL FROM THE SKY)」が放送された。この話は、湖に落とされて記憶を失った女性の謎をホークが解き明かそうとするごく淡々とした内容だった。ちなみに本国での最終話は、「怪人ヒューイ戦闘ヘリ!! ベトナムから来た極楽の鳥(BIRDS OF PARADISE)」で、この話には、ホークの息子と思われるリーが再登場している。ホークとリーが行方不明になったリーの叔母のミンを探すと言うストーリーになっていたが、本来ホークが目的としていたベトナム戦争で行方不明になった兄のセント・ジョン・ホーク探しの結末は描かれず幕を閉じた。
ところがシーズン4の初回でいきなり行方不明だったジョンが見つかり、ドミニクは唐突に死を遂げ、ホークは瀕死の重傷を負いつつも、ジョンと奇跡の再会を果たすと言う極めて仰天なエピソードが展開された後、主人公は、ホークからジョンにバトンタッチして、レギュラーメンバーも一新された。日本では、ジョン編は、『新エアーウルフ復讐編』と言うタイトルで放送されたが、その最終話は、「人工知能恐怖の反乱!!ターボ全開電子の要塞へ空中騎兵突入せよ(THE PUPPET MASTER)」だった。CIAのロックがロバートソン博士の洗脳手術を受けて、エアーウルフを奪い去るという内容だったが、最終話としては、インパクトが薄いエピソードだった。ちなみにシーズン4の本当の最終話は日本では放送されなかった。
しかし、4年前にスーパードラマTVで、『新エアーウルフ復讐編』が本国の放映順で完全放送され、その時初めて最終話にあたる「WELCOME TO PARADISE」が放送された。 その時に「楽園の上空に散る哀歌!!エアーウルフ最終発進」と言う日本題のサブタイトルもつけられている。当然ながら吹替えはついておらず字幕スーパーでの放送だった。この話には、ジョンの元恋人ビッキーが登場している。フィッシングツアーの事業に行き詰まり、店を売り払おうとしている夫のスコティを説得して欲しいとビッキーから頼まれたジョンが彼女と一緒にスコティのいる島を訪れるが、そこでスコティの遺体を発見。ジョンがスコティを殺した犯人を探し出すと言う内容だった。この話、ラストは意外な展開を見せているが、クライマックスシーンでジョンはエアーウルフに乗らず、地上で事の成り行きを見守っているだけと言う…。残念ながらエアーウルフシリーズの最終話として見ると、あまりに物足りなくて印象が薄かった。
ホークやケイトリン、アークエンジェルの再登場の期待もあったが、結局実現ならず。ナイトライダーの日本版の最終回と同じく、エアーウルフも主人公とその恋人の話で幕を閉じていたんですね。やはり何かと不思議な因縁のある二作品であります。
エアーウルフが日本の地上波で放送されてから26年経過。ほんと早いものですね。関東では、当時、日曜の夜に海外ドラマの放送枠があり、その枠で半年間放送された後に、水曜夜9時のゴールデンタイムに移ったわけですが、その最初の放送日となった1987年4月8日。その日は、同じ時間帯にナイトライダーの放送もあり、水曜夜9時にナイトライダーとエアーウルフが国内で一度限りの視聴率対決をやった日であります。ぼやきでは、もう何度となく書いておりますが、あの日は、本当に困りました。ナイトライダーは、初回からビデオで録画していたので、この日も絶対に逃すわけにはいかなかったし(ちなみにその日に放送されたエピソードは、「復讐の罠!マイケルは2度死ぬ・シグナルGO!高層ビル激走」。エアーウルフは、「ミグ戦闘機と密林上空の死闘!!救援機を護衛せよ」だった)、とりあえずナイトライダーを録画して、リアルタイムでエアーウルフを見ようと思ったが、エアーウルフもビデオに残しておきたかったので、仕方なく2階の人にエアーウルフの録画を頼んで、リアルタイムでは、ナイトライダーを見てしまった。その日を最後にナイトライダーは、月曜の夜8時に放送時間が移動したのですが、今思うとそれは本当にラッキーなことであった。あのまま水曜夜9時に2つの番組が放送され続けていたら、きっとどちらかを諦めていたと思います。
当時は、ゴールデンタイムに移ったエアーウルフを新番組だと思って見続けていたので、ホーク達がメインのシリーズが半年ぐらいで終了してしまったことに疑問を持っていました。後にゴールデンタイムに移る前の最初の25話分が関西では、深夜に放送されていたことを知り、非常にがっくりしたのを覚えている。結局、リアルタイムでは、シーズン2の一部とシーズン3のエピソードしか見ることができなかった。残りの25話分は、1995年のサンテレビでの再放送で埋め合わせをし、実に8年も待たされることに。95年辺りは、各家庭にビデオデッキが2台、3台、当たり前のようにあった時代。うちにも当時東芝アリーナと言うS-VHSデッキがあり、それでエアーウルフの再放送を録画しまくった。今もその時録画したビデオが残っていますが、今やハードディスクレコーダーの時代となり、ビデオデッキの新製品は、もはや皆無。僅かながらレコーダーとの一体型と言う形でVHSは残っているが、S-VHSは、完全に姿を消してしまったので、当時のビデオが本来の画質で見れなくなってしまった。レコーダーに録画してDVD化しようにも、最近まで使っていたパナソニックのS-VHSデッキがついに故障し、それもできなくなってしまう始末。エアーウルフは、シーズン3までDVD-BOXが発売されているし、もちろんそれも購入して持っているが、テレビ放送版の映像もやはり貴重なので残しておきたい。とにかくS-VHSの復活望む。
それはさておき、ゴールデンタイムに移ったエアーウルフは、5話目にしてあのレッドウルフが登場した。ナイトライダーにカールと来れば、エアーウルフは、レッドウルフかと、当時ニヤリとしたものです。エアーウルフとレッドウルフのその華麗なドッグファイトは、今見ても見応え十分でありますが、エアーウルフとの対決に敗れたあのレッドウルフが再び??復活したエピソードがあることを覚えておられるであろうか・・・。
「最強の敵スコーピオンを撃墜せよ!!セント・ジョン新騎兵隊出動」
新エアーウルフ復讐編の第2話として放送されたこのエピソードにあのレッドウルフが「スコーピオン」と名を変えて再び登場した。元CIAエージェントの女がインディアナ墓地で見た青い閃光を発端に、セントジョン達がその謎を探り始めると言うストーリー。この話、非常に期待していたのだが、見たらズッコケ。スコーピオンと呼ばれるヘリが本当に名前を変えただけの完全なレッドウルフであり、しかもドッグファイトシーンもまた完全なる使い回しという…。ドッグファイトだけでなく、洞窟からの脱出シーンもやはり使い回し映像だったという…。制作費が少なかったとはいえ、せめて2、3カットぐらいは、新撮のシーンを入れてもらいたかったものだ。まあでも編集は見事なものでした。レッドウルフ戦を知らない人が先にこのエピソードを見たら、ほぼ違和感なく楽しめるでしょう(苦笑)。
ドミニク・サンティーニを演じたアーネスト・ボーグナインが亡くなった。2ヶ月程前にこのブログに書きましたが(「CIAのドミニク」を参照)、最近もブルース・ウィリス主演の「RED(2010)」と言うアクション映画にCIAの記録保管員役で出演していて、とても元気そうなお姿を見かけたばかりだったので、また何かの作品でお見かけできるものと思っていたのですが、残念です。
ボーグナインを知るきっかけはやはり『超音速攻撃ヘリ・エアーウルフ』。日テレ水曜夜9時のゴールデンタイムに突如として現れた怪物番組にとても堅物で頑固そうな爺さんが出ているではないか。しかもエアーウルフのパイロットと言うからさらに驚いた。当時は、こういうアクションものなら、普通もっと若い奴がパイロット役をやるものだと言う固定観念みたいなものがあったのだが、よくよく考えてみると、ドミニクの世代は、第2次大戦を経験している世代。しかもドミニクを演じるボーグナイン自身もその時、海軍に所属していたと言うから、その経験がドラマの中で見事に活かされ、ドミニクと言うキャラをより魅力的にしていたのだと思う。
ドラマの中でドミニクは、若い奴らには負けないと言う戦争世代の力強さとか根強い気概を見せることが多かったが、実際、日本人も含めてリアルな戦争時代の世代の人もそういう気概を持った人が多かったと思う。シーズン1の「高速100kmの不時着!! 死のスタント飛行(ONE WAY EXPRESS)」では、急遽飛び込んできたヘリスタントの仕事のことでドミニクとホークが喧嘩をするシーンがあるが、年老いたドミニクに危険なスタントは止めさせようとするホークに対し、ドミニクは、自分の老いを頑なに認めようとせず仕事を強行しようとする。ドミニクのその意地っ張りな部分は、カッコ良いところでもあったし、やはり過酷で厳しい戦争時代を乗り越えた世代の本音を現していたのではないかと思います。
エアーウルフは、最初映画だと思っていたのだが、いきなり水曜の夜9時に始まり、テレビのミニシリーズなのかと思いきや、1987年4月から翌年の3月までびっしり一年間(10月からシーズン4に当たる「新エアーウルフ復讐編」がスタート)あの映画のようなクオリティのスカイアクションが毎週展開されていた。今では本当に考えられないくらいスケールのでかいドラマだったが、ドミニク役のボーグナインは、当時、70代目前と言う年齢でこのドラマに出演していた。そのことにおいてもまさに戦争世代の力強さと言うか、ボーグナイン自身のパワフルなアクター魂を感じる。
ボーグナインを追悼するために昨夜は、DVDでシーズン3初回の「99の顔を持つ大怪盗!!砂漠の秘密基地掃討戦(THE HORN TO PLENTY)」を見た。大怪盗ジョン・ブラッド・フォード・ホーンがホークを洗脳して、エアーウルフを奪おうとするエピソードですが、この話の冒頭でもドミニクは、歳のことでぼやいていた(笑)。しかも、洗脳されたホークがドミニクを銃で撃つと言う衝撃的な展開も見られる。この頃になるとドミニクはもちろんのこと、ケイトリンも普通にエアーウルフを操縦できるようになっているからシーズン1の時のようなホークとドミニクの激しい葛藤が見られなくなっているのが少しさびしい。ちなみに、ジョン・ブラッド・フォード・ホーンの声は、最近亡くなられた青野武さん。ホーンの娘アンジェリカ(一時期「ナイトライダー」マイケルナイト役のデビッド・ハッセルホフの奥さんだったキャサリン・ヒックランドが演じている)の声は、ナイトライダーのボニーの声でも御馴染みだった小山茉美さんだ。
少し横道にそれるが、ボーグナインの訃報のすぐ後に、必殺シリーズでおりくを演じた日本を代表する女優・山田五十鈴さんの訃報を聞いた。二人には、意外な接点がある。共に1917年生まれで、亡くなった年齢も同じ95歳。同時代を生きた日米の名優の不思議な運命のつながり。やはりまた一つの時代の風が通り過ぎていったのだと深々と身に染みながら、お二人のご冥福をお祈り致します。
『超音速攻撃ヘリ・エアーウルフ』のDVDを改めてチェックしますと、シーズンごと…ではなく、実は、オープニングテーマやクロージングテーマの曲調が1話ごとに違うことに驚いた。それがもっとも顕著だったのがシーズン2。シルべスター・リーヴァイ作曲の雄大なオープニングは、今聴いてもカッコ良くて素晴らしいですが、試行錯誤を繰り返したせいなのか、放送中も曲調をコロコロ変えていたようで、かなりのテイクが存在する模様。日本では、シーズンごとに曲調が変わっていました。シーズン1がオーケストラ風、シーズン2もオーケストラ風だが、微妙に音の印象が変わっている。シーズン3は、シンセメインで、キーとピッチが若干上がっている。シーズン4もシンセメインだが、緩い音色になり、若干アレンジが加わっていた。どれも個性的で良いのですが、やはり、私は、シーズン2バージョンがお気に入りです。
『超音速攻撃ヘリ・エアーウルフ』のエアーウルフの機体のベースとなったベル222は、以後、様々なテレビや映画に登場し活躍したわけですが、さすがに最近は、なかなか見かける事がない。2枚のローターブレードに引き込み脚と美しいデザインが魅力のヘリでしたが、エンジンのトラブルが多く、エアーウルフの撮影中にも、事故が起こり、スタントマンが亡くなられている(エンジンの不良が事故の原因かどうかは定かではない)。日本でも警察ヘリとして各地方で活躍した時代があったが、相次いで引退し、日本の空でもその勇姿を見ることがなくなった。エアーウルフの放送から27年経つが、やはりベル222を超える華麗なデザインを持つカッコいいヘリは、未だにあらわれない。ベル222の後継機として開発された430は、現在も活躍中ですが、一応は、ベル222のデザインを受け継いでいる。しかし、引き込み脚は採用されず、ローターのブレードも4枚に改良された。ベル222の魅力の1つだった引き込み脚が消えてしまったのは、残念だが、外観に面影が残っているので、テレビや映画で見かけるとついつい、エアーウルフ(ベル222)と間違えてしまう。
ナイトライダーに続いてエアーウルフも様々なテレビや映画に登場したことが…実はない!。と言うか国内で放送された作品の中では、一度も確認されておりません。一度は、他の番組でホークやドミニクと一緒に登場してもらいたかったものですが…。ただし、ベル222は、いろんな作品に登場しているのでその中からいくつかご紹介しておきましょう。
まず、有名なのがこれ
『特攻野郎Aチーム 地中海殴り込み大作戦』。日本では、日曜洋画劇場で初放映された第4シリーズ初回のスペシャル版ですが、冒頭、ジェットスキーを楽しむ美女がさらわれる場面で登場していました。機体の色が黒なので、予告編を見た時は、エアーウルフが出るのかと、その後一週間気になって仕方がなかったが…。この話には、マクガイバーのボス役のダナ・エルカーも出ていましたよね…。Aチームでは、エアーウルフによく破壊されていた(笑)ヘリ(UH-1やヒューズ500などなど)をたくさん見かけたなぁ…。
90年代に入って、初めに見たのがこの作品でした。
『ハーレー・ダビッドソン&マルボロマン』。ミッキー・ロークと『刑事ナッシュブリッジス』出演前のドン・ジョンソンが共演したバイオレンスアクション。クライマックスシーンに機体下にマシンガンをつけたベル222が登場し、派手にビルの部屋を撃ちまくる。黒のボディに加えられた赤のラインが印象的でした。エアーウルフにもあったなぁ、ホークが怒りに任せて、カジノタワーにチェーンガンを打ち込んだエピソードが…。
その他にも、最近聞いた情報によると、『ポルターガイスト ザ・レガシー』と言うテレビシリーズのパイロット版にも登場していたようです。ゴーストの霊力によってヘリが爆発してしまうんだとか・・・。
位置づけ的には、第4シーズンと言う事になっているが、制作局がアメリカCBSからUSATVに移動し、制作費も1~3シーズンよりも大幅に削減されている様子。初回には、ホーク役のジャン・マイケル・ビンセントがゲスト出演。ファーストシーズンから描かれてきたホークの兄探しが突如解決し、ホークとジョンが涙の再会、対面を果たした。ところがドミニクは、突然、ヘリに仕掛けられていた爆弾で爆死し、アークエンジェルは、姿を見せず、ケイトリンにおいては、何も触れられずじまいと言う有り様でのスタート。しかも制作費の削減により、エアーウルフ実機を使ったアクションシーンは、皆無に等しく、ほとんどが1~3シーズンの場面の使い回しだった事もこのシリーズが微妙な位置づけになってしまっている理由。そんな内容でありながらも日本では、日本テレビがゴールデンタイムの水曜夜9時に、全24話のうち18話のエピソードを放送した。そして、つい最近スカパーのスーパードラマTVにおいて、残りの6話分の未放映エピソードが放送されました。今回は、その中から、1つ気になったエピソードをご紹介致します。
『復讐のゼロファイター(Ground Zero)』…矢原投資信託株式会社の社長で、元日本兵の矢原がサンティーニ航空のヘリをジョンの操縦を条件にチャーターしてきた。しかし、ジョンは、エアーウルフのシステムテストのためいけなくなり、代わりにジョーがヘリの操縦を担当する事になる。ジョーと矢原達を乗せたヘリは、チーマンガ原子力発電所に向かうが、そこの飛行禁止エリアに突入して領空侵犯をし、ジョーは、そのまま矢原達に拉致されてしまう…。神風特攻隊のパイロットだった元日本空軍兵士による原子炉破壊計画が描かれているが、実は、ホーク兄弟にまつわるエピソードでもある。ホーク兄弟の父親の名前がアラン・B・ホークであり、彼が第2次大戦時、海軍中尉や飛行中隊長だった経歴を持ち、また五年前に亡くなっていた事が明らかにされている。矢原は、何やらホークの父親に恨みを持っているらしく、死んだ父親の代わりに、その復讐の矛先をジョン達に向けるのであった。
エアーウルフ(ナイトライダーもそうでしたが)は、日本の2時間もののサスペンスドラマのごとく、毎回長い日本語のサブタイトルがつけられていましたが、この話だけなぜか短い。日本未放映エピソードということになっているのですが、日本語吹替え版は、なぜか制作されていたと言う珍しいケースのエピソードです。内容は、いかにも「アメリカドラマで描かれる不思議の国・日本」的なストーリーが展開されています。冒頭、袴姿の矢原達が作戦会議のようなものを開いているのだが、異を唱えた部下を刀で打ち首にするところなど、放送当時に見てもちょっと時代錯誤で違和感ありまくりの場面があり、思わず失笑。そう言えば、ナイトライダーでも不思議な忍者部隊が何度か登場していたなぁ…(苦笑)。
矢原役のセス・ササキは、ハワイ出身の日系俳優で、『ハワイ5-0』や『私立探偵マグナム』などハワイに関連する作品に多数出演していたそうです。矢原の部下の林役は、『007』シリーズにも出ていたスーン・テク・オー。ちなみに彼は、第2シーズンの「地獄のヒーロー!! 密林の収容所襲撃戦(ONCE A HERO)」にも出演している。エアーウルフには、東洋人の俳優がよく登場していましたが、「ベトナム虐殺の村!! 特攻武装ヘリ戦隊の逆襲(THE DEADLY CIRCLE)」に出ていたジョージ・キー・チェンは、ナイトライダーやAチーム、マクガイバーなど、80年代辺りからのアメリカの人気ドラマや『ランボー』などの映画にも多数出演していて、かなり有名どころです。
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