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10年の時を経て遂げたエボリューション!! さぁ私のぼやきを聞いておくれ!
2020/06月

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地上波で放送中の戦隊と仮面ライダーは新型コロナの影響で撮影がストップしているそうです。現在は再放送になっているようですが、昨日東京のほうもようやく緊急事態宣言が解除されたそうなのでそろそろ撮影が再開されるのではないかと思われます。バトルフィーバーJから休止することなく続いてきたスーパー戦隊シリーズが始まったばかりのキラメイジャーをもって45年の歴史に幕・・・なんてことにならぬよう何とか乗り切って頂きたいものですね。仮面ライダーのほうも平成のクウガから20年間ずっと続いており、仮面ライダーゼロワンは3クール目に入っていますが、こちらもどのような形で終了させるのか気になるところです。





昭和特撮をこよなく愛する私でありますが、近頃一番ハマっているのは戦隊でもライダーでもメタルヒーローでもなくこのヒーロー。





















影、影、影、カゲスター。




1976年NET(現・テレビ朝日)で放送された「ザ・カゲスター」。子供の頃テレビマガジンやテレビランドなどの子供向け雑誌で写真だけはよく見ていましたが、ヒーローとは思えぬ何やら不気味ないでたちに衝撃を受けたのを覚えています。「これって本当にヒーロー?」と思わず口に出てしまうぐらい、子供の時は本当に気味が悪かったのですが、それが逆に頭の中に根強く残り、いつか必ず見てやるぞと思っていました。しかし、地上波では一度も再放送を見たことがなく、ビデオもDVDもレンタルがなく、東映チャンネルでも中々再放送がなく、タイミングが合わなかったのか配信でも見逃しまくりで、中々お目にかかれなかったので、この度、DVDを購入してみました。



写真だけだと不気味なヒーローにしか見えなかったカゲスターですが、動いている姿を見ると、あらあら不思議。星のマントを振りかざして颯爽と戦う姿はヒーローの中のヒーローという印象であり、一気にイメージが変わってしまった。カゲスターの相棒の女戦士ベルスターも子供の頃はカゲスターと同じくらい気味の悪さを感じていたのですが、バイクに乗ったり、戦っている姿を見ていると普通にカッコいいなと思いました。ベルスターの変身ポーズがこれまた中々カッコ良いんですよね。
















風村コンツェルンの令嬢・鈴子とその秘書・姿影夫は白蝋魔人の一団に誘拐され、バイクに乗って逃走中に誤って崖から転落。高圧電線に触れたことにより影夫からカゲスター、鈴子からベルスターが誕生した。
















影に魂が乗り移り、影から分身して戦う異色のヒーロー。この珍しくユニークな設定が逆に今とても新鮮に感じますね。カゲスターが分身した後、影夫が虚脱状態になってしまうところも衝撃でした。
















影を自由自在に操り、このように敵のヘリまで引きずり降ろしてしまう。
















五段分身という技を使うとカゲロベェと呼ばれる5体の影が出現し、敵に様々な攻撃を与える。
















カゲスターはカゲローカー、ベルスターはベルカーに乗る。
















カゲスター達はカゲボーシーという飛行母艦も持っている。バ〇〇マンの〇村に似ていてとてもインパクトのあるデザイン。
















ウルトラマンのムラマツキャップ役や、仮面ライダーのおやじさんこと立花藤兵衛役で知られる小林昭二氏が屯田警部役を演じる。後ろは屯田警部の部下の業平刑事。


















カゲスターの主題歌「輝く太陽! カゲスター」とエンディング「スター! スター!! カゲスター」を歌う水木一郎。数多くの昭和特撮ヒーローの主題歌を担当してきた水木兄貴の曲の中で一番カッコいいと思った二曲です。


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現在放送中の「仮面ライダーゼロワン」には『仮面ライダーバルキリー』という名の女仮面ライダーがレギュラーで登場していますが、平成と比べると数少ない昭和ライダーの歴史の中で、唯一の存在として活躍した女ライダーと言えば、



















 




電波人間タックル

「仮面ライダーストロンガー」に登場したライダーシリーズ初の女戦士。テントウムシ(ナナホシテントウ)をモチーフにした改造電波人間。正式に仮面ライダーとしてはカウントされていない唯一無二の存在のタックルの必殺技と言えば、



















『電波投げ』

電波エネルギーを衝撃波に変換して放ち、敵に触れることなく投げ飛ばす。衝撃波で敵をコロンと転倒させてしまうこの独特の必殺技もタックルの魅力の一つでした。岬ユリ子/電波人間タックルを演じた岡田京子氏が殺陣に不慣れであったために生み出された苦肉の必殺技であったそうですが、それが意外にもウケて人気になりました。目と口出しマスクのヒーローということもあってなのか実際に岡田京子氏が変身後も演じていたみたいですが、激しいアクションシーンは大野剣友会のスーツアクターが演じていたそうです。



タックルはライダーシリーズ初の女戦士であると共に、女ライダー初の殉職者となりました。シリーズ後半に登場したデルザー軍団の幹部ドクターケイトの猛毒によって不治の病に侵されたタックルがストロンガーを助けるために使用した技



















『ウルトラサイクロン』

両手をチョップの形にして敵の両肩に叩きつけ、体内の電気エネルギーを振動波に変えて敵を超振動で内部から破壊する。それはあまりにも強力で、それを使った者自身も命を落とす程の威力である。これにより、タックルはドクターケイトを一撃で破壊された。名前からして一風ウルトラマンの必殺技のような名前ですが、この命がけの必殺技によってタックルは命を落としてしまったんですね。



その後、昭和のライダーシリーズには一切登場することがなかったタックルですが、「仮面ライダー×仮面ライダー W&ディケイド MOVIE大戦2010」の中の「仮面ライダーディケイド 完結編」のエピソードに再登場しています。「岬ユリコ」という名の天真爛漫な女性が電波人間タックルに変身して、門矢士/仮面ライダーディケイドと行動を共にする。実はスーパーショッカーの怪人・蜂女との戦いで命を落としており、魂が実体化した存在での活躍でした。



ちなみに、プロデューサー・平山亨氏の構想案によると、死後にストロンガーと藤兵衛に再改造されて蘇るという展開も考えられていたそうです。ストロンガーが超電子人間ストロンガーになったように、「超電波人間」となったタックルの姿も見てみたかったですね(笑。


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面ライダー01の20話にとても懐かしい人がゲスト出演していましたねえ。中田博久氏と言えば、私の世代だと超電子バイオマンの敵・新帝国ギアの幹部メイスンが記憶に残っていますが、この人、実は元ヒーローで、宇宙警察パトロール隊の隊員・本郷武彦ことキャプテンウルトラを演じていました。特撮では他に仮面ライダーアマゾンのゼロ大帝や他のライダー作品でも怪人の人間態を演じていたのを覚えていますが、仮面ライダー01には家の購入を考えている大富豪役で出演していました。



正義のヒーローを演じた役者さんが後に敵役で特撮作品に出演するのはそう珍しいことではありません。東映版スパイダーマンの主人公・山城拓也役の藤堂新二(当時:香山浩介)氏が電子戦隊デンジマンではヘドラー将軍を演じたり、ゴーグルブラック/ダイナブラックの春田純一氏が巨獣特捜ジャスピオンでマッドギャランを、ダイナピンク/立花レイの荻原佐代子氏が超新星フラッシュマンでレー・ネフェルを演じるなど、ヒーローから悪役に転じた人がたくさんいます。



では逆に悪役からヒーローになるパターンはあるのか。いなさそうで実はいます。日本の特撮史において非常にレアなケースではありますが、例えば・・・











  

仮面ライダーで地獄大使を演じた潮健児氏。忍者キャプターでは設定年齢45歳の最年長のキャプター1=袋三郎兵衛を演じる。潮さんと言えば悪魔くんのメフィストも有名ですが、どちらかと言えば、悪役で強烈なイメージを残しているので、このキャプター1を見た時は結構衝撃を受けた(笑)。しかも、45歳のおじさん(潮氏の当時の年齢は51歳)が変身するヒーローってのは当時でも画期的というか珍しかったのではないでしょうか。














 

仮面ライダーXのGODの殺人マシーン・アポロガイストの人間態を演じた打田康比古氏。この2年後に放送された超神ビビューンでは大地の超神・超神ズシーン=渡部剛を演じる。














 

宇宙刑事シャイダーの不思議界フーマの女戦士・ギャル軍団の一員ギャル2。ギャル2は2度役者が交代しており、2代目ギャル2役で出演していた大石麻衣氏はこの翌年に放送された電撃戦隊チェンジマンのチェンジフェニックス=翼麻衣役に選ばれたため、35話までの出演となった。



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今週、俳優の宍戸錠さんの訃報が伝えられました。石原裕次郎、渡哲也の同期の日活アクションスター。「渡り鳥シリーズ」「拳銃無頼帖シリーズ」など数多くの映画に出演。テレビドラマではキイハンター、プレイガール、ターゲットメンなどにゲスト出演の他、裕次郎さんとは太陽にほえろ!、渡さんとは西部警察で共演したエピソードがありました。「プロハンター」には警部役で出演していましたね。



映画ではアクションスター、刑事ドラマでは悪役のイメージもあったエースのジョーですが、実はレギュラー出演していた特撮番組があるんですね。それは・・・


















驚異的かつ強靭な肉体を持つヴァルナ人。またの名を「スターウルフ(宇宙の狼)」。彼らは凶悪な略奪行為を生業とし、恐れられていた。ヴァルナ星で生まれ育った地球人のモーガン・ケンは恋人の兄であるスサンダーを過って射殺してしまい、仲間のスターウルフから追われる身となってしまう。ケンは宇宙船で逃走するがその宇宙船も破壊されてしまい、宇宙服を着て船から脱出する。宇宙を漂流するケンを救ったのは地球の傭兵集団・スペース・コマンドの宇宙船「バッカスⅢ世号」だった。キャプテンのジョウはケンを殺さず、スペース・コマンドの一員として迎い入れる。



1978年に日本テレビ系で放送された円谷プロ製作のSFドラマ。エースのジョーは傭兵集団「スペース・コマンド」の隊長・キャプテン・ジョウ役でこの作品に出演していました。宍戸錠さんと言えば、「ぼくら野球探偵団」の怪盗赤マントと対決するコミカルな荒名警部役の印象も強いのですが、キャプテン・ジョウはそれとは対称的にシリアスで、シブくてカッコ良くて、とても頼もしい隊長役を演じられていましたね。
















キャプテンジョウ率いるスペース・コマンドが乗船するバッカスⅢ世号。キャプテン・ジョウの意向により改装され、戦闘力がアップした。














 

スターウルフ・新星拳を救うジョウ。














 

ウルフアタッカーに妻子を殺され悲しみに暮れるジョウ。ドラマの中でもジョウと呼ばれていたんですね。
















ウイスキーを飲むジョウ。エースのジョーはかなりのお酒好きだったそうですが、ドラマの中でも飲んでいたんですね。



特撮番組でも活躍したエースのジョー。宍戸錠さんのご冥福をお祈りいたします。



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昨年亡くなった矢島信男さんと同じく、子供の頃に見た特撮番組のオープニングもしくはエンディングのテロップで必ず見かけた「脚本 上原正三」の文字。どちらも昭和の特撮には絶対に欠かせない存在でしたが、令和になった昨年、矢島さんが旅立ち、そして今年に入ってすぐに上原正三さんが亡くなったと言うニュースが入ってきました。


最初は円谷プロの作品に携われていたということで『ウルトラQ』を初めとしたウルトラシリーズの脚本を数多く担当。東映作品は『ロボット刑事』から始まり、『がんばれ!!ロボコン』や『秘密戦隊ゴレンジャー』など人気番組や、『イナズマン』『東映版スパイダーマン』『透明ドリちゃん』など、1970年代に東映の様々な特撮番組の脚本を執筆されました。


後追いで70年代の特撮を数多く見ましたが、やはり自分の中では子供の頃にリアルタイムで見ていたデンジマン、サンバルカン、そして宇宙刑事シリーズなどのほうが思い入れがあります。現在東映チャンネルで放送中の「宇宙刑事シャイダー」で主演を務めた円谷浩さんは円谷プロダクションの初代社長・円谷英二氏の孫に当たり、「自身を育ててくれた円谷プロに恩返しをしたい」という上原さんの希望からシャイダー/沢村大役を円谷浩さんが演じることになり、上原さんはシャイダーの脚本を劇場版2作を含め全話執筆したそうです。もちろんギャバン、シャリバンもメインライダーとして執筆されていますが、シャイダーは上原色が色濃く出ていて、全話通してとてもまとまりの良い作品になっていたなと、現在見直しながら改めて感じています。

















大ヒット曲「銀河ハニー」にはベーダーを呪う悪魔祓いの効果があることから、へドリアン女王はベーダー怪物レコーラーに全国のレコードを廃棄させて、日本からすべての音楽を消してしまう。デンジマンのデンジ姫にまつわるこの「デンジ姫の宇宙曲」の話以外にも、「東映版スパイダーマン」の「スパイダーブギ」や、「宇宙刑事シャリバン」の「まぼろしブルース」、「宇宙刑事シャイダー」の「なんだなんだブギ」など、特殊な音楽が流行歌の形で社会に蔓延し、人間を苦しめるといった趣向の脚本をよく書かれていたのが印象に残っています。
















サンバルカンにアマゾンキラーやイナズマギンガーが初登場した回の脚本も上原さんが担当。イナズマギンガーの登場から始まる機械帝国の崩壊劇を毎週ワクワクしながら見ていました。イナズマギンガーを打ち破るために、太陽戦隊が「ニューバルカンボール」を開発する「銀河無敵の電気男」の話がとくに好きでしたね。
















日本未来電子工業が各家庭に供給しているマイコンによって、高校生の成績がうなぎ登りに。しかし、それは家庭支配を企むマドーの作戦であった。このマイコンにはある仕掛けが施されており、シャリバン=伊賀電がマイコンに近づくと爆発する仕組みになっていた。このシャリバンの「マイコン指名手配」の話の他にも、シャイダーの「ユメコン狂時代だ」では希望の商品がなんでも手に入る夢のコンピューター「ユメコン」によって人々がなまけものになり、堕落していく姿を描いていた。今のインターネット時代を予期した先見性のあるストーリーでしたね。


他にももっと紹介したいストーリーが一杯ありますが、今回はここまでにしておきます。たくさんの楽しい作品をありがとうございました。上原正三さんのご冥福をお祈り致します。


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平成から令和になった今年も残すところ一ヵ月を切りました。ここのところ小さい頃にテレビでよく見た俳優さんや声を聞いた声優さんの訃報が相次いでいますが、日本の特撮の先駆者として数多くの特撮作品に携われてきた特撮監督の矢島信男さんがお亡くなりになったそうです。



子供の頃に夢中で見ていた戦隊シリーズや宇宙刑事を初めとしたメタルヒーローシリーズはほぼ全て矢島さんが特撮を担当されていました。壮大で夢のある素晴らしい映像をたくさん見せてもらい、本当に楽しませて頂きました。以前ここで紹介したサンバルカンのムック本に矢島信男さんのインタビューが掲載されていましたが、最初は松竹の特殊撮影課で働いていたそうですね。東映での最初の仕事は高倉健主演の「高度7000米 恐怖の四時間」の空港のセットだったそうです。「海底大戦争」の海底での戦闘シーンも担当され、ミニチュアを駆使した迫力の映像を作り出されていました。














  

東映初のカラー特撮「キャプテンウルトラ」。カラーテレビを意識して、宇宙を海に見立てて鮮やかな青に。シュピーゲル号の合体・分離をワン・カットで見せたり、新しい合成システムを何台も導入したそうです。
















「秘密戦隊ゴレンジャー」の新宿駅西口から出てきて出撃するバリブルーンの特撮。子供に観てもらう特撮は一つの動きを丁寧に見せる。上からのカット、下からのカットを撮り、そこに動きがあるように編集する。静止しているシーンでもガスを漂わせたり、ゆっくりカメラを移動させて感情を込めるなどといった、エネルギーを子供に伝える演出をされていたのですね。
















バトルフィーバーJから登場した巨大ロボ。限られた時間の中でどこまでやるかが課題だった。海底の基地から出撃するバトルシャークの演出はもしかしたら「海底大戦争」の時の経験を活かされたのかもしれませんね。














  

デンジマンのデンジタイガーをはじめ、戦闘母艦の巨大感の演出もとても見応えがありました。














  

宇宙刑事シリーズでは今までにない映像を作りたいという意欲から、東通ECGシステムのビデオ合成技術を加えて、魔空空間などの斬新な映像を数多く生み出した。



矢島信男さんのご冥福をお祈り致します。


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