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10年の時を経て遂げたエボリューション!! さぁ私のぼやきを聞いておくれ!
2024/03月

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先月から始まった「仮面ライダーガチャード」。錬金術師がテーマで、主人公は高校生。高校生が主人公というとフォーゼぐらいまで遡らないといけないませんかね。しかし、フォーゼもつい最近の作品だと思っていたらもう10年以上前のライダーになるんですね。光陰の矢の如し。


パッと見は、キラメイジャーの追加戦士だったキラメイシルバーに外見が似ている感じですが、全身にメタリックな水色のパーツがつけられていて、一見メタルヒーローのようにも見え、→の形の複眼も印象的なライダー。主人公のお母さん役をやっているのは南野陽子さん。スケバン刑事の2代目麻宮サキ役が有名ですが、これはもしかするとマジマザーみたいなことになってしまうのではないか。今のところそういう気配はありませんが、まさかのママ変身も期待してしまいます。


わりと大人向けな世界観だったキーツと相反して、今回のライダーは子供向きの本来のヒーロー番組的な雰囲気があります。ガッチャードの敵の三姉妹が中々良い味を出してますね。昭和のヒーロー番組っぽい、わかりやすい敵キャラみたいな印象で、どちらかと言えば昭和の戦隊にいそうな、そんな懐かしい感じの敵キャラに見えます。三人組の敵と言えば、昭和のライダーにもいましたよね。BLACKの敵のゴルゴム。それを狙っているわけではないでしょうが、敵が全員女子ばかりていうのもこれまでのライダー史の中では目新しい感じがあります。子供の女子がリーダー的な役割で不気味さを醸し出しているのもインパクトがありますね。


ここのところ地方ロケに乏しいヒーロー番組ですが、この間のエピソードは久々の太秦回だったようですね。まだその回は見れていないのですが、昭和の特撮はゴールデンタイムに放送していて製作費も多かったのか日本の各地いろんなところでロケをしていましたよね。キカイダーは山口、01は和歌山、和歌山は最初の仮面ライダーもロケ地にしていました。ゴレンジャーやらターボレンジャー、あとウインスペクターなどには四国ロケがありましたね。そう言えば、今度のデカレンジャーの20周年記念のVシネは高知ロケが行われるそうです。どんな仕上がりになるのか気になります。


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ナイトライダー、刑事物語、マクロス、今年もいろんな作品が40周年を迎えたわけですが、特撮ヒーローでは「宇宙刑事ギャバン」が今年40周年でした。30周年の時は新作映画が公開されたり、当時放送されていたゴーバスターズに2代目ギャバンが登場したりメディアへの露出が多かったのですが、40周年を迎えた今年は目立った露出もなく新作もなく終わる感じなんでしょうか。


メタルヒーローの復活を模索していたふしが10年前にはあったように思うのですが、最近は全くそういう動きもなくなったようで。まあファンとしてはちょっと残念かなと思いますが、まあ、10年前と今とでは大分状況が変わってしまったし、当時のスタッフももうほとんどいなくなってるだろうし、当時と同じクオリティのものを作るのはおそらく困難なんだろうと、10年前の新作映画を見て十分に理解してしまったのでさらなる新作映画も消極的に見てますが、個人的にはギャバンの復活ではなく、新しい宇宙刑事を見たい気分なんですよね。


子供の頃はシャイダーが終わった後に4代目の宇宙刑事を勝手に想像してよく自分で絵を描いていました。それは緑のメタルヒーローで三人の宇宙刑事に近いデザインのコンバットスーツを身にまとっている。名前も色々考えましたが、ギャバンは確かフランスの名優ジャン・ギャバンが由来で、シャリバンはエド・サリバンだと当時は思っていましたが、ネットで検索するとそうではなく実在する人物からとったものではなかったようです。シャイダーはアメリカの俳優のロイ・シャイダーからとったらしいですが、4代目もそれに合わせてビクトリーフォード(勝利+ハリソンフォードから引用)とか、メタルフォックス(メタル+マイケルJフォックスの引用)などのネーミングを考えたりしましたが、あれから40年。結局4代目はまだ現れません。


メタルヒーローでもライダーでも戦隊でもないヒーローもまた見てみたいものですが、残念ながら今はそういう新しいヒーローを生み出す力はないみたいで、非常に残念ではありますが、ギャバン40周年ということでまた一話から見直していきたいと思う今日この頃。

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アニメ・特撮音楽界の大御所・渡辺宙明さんが亡くなられました。子供の頃は毎日欠かすことがないくらいテレビから宙明さんの音楽が流れてきて、アニメはもちろんのこと、やはり特撮。当時の特撮と言えば戦隊かメタルヒーローかフジテレビの朝にやっていた不思議コメディシリーズのこの3つが基本になっていましたが、戦隊シリーズの初期6作、秘密戦隊ゴレンジャーから大戦隊ゴーグルファイブまでは宙明さんが主題歌/EDと劇伴も担当していました。


細かいことを言うと当時はまだ「スーパー戦隊」という今のような枠組みがなかったので、子供の頃はこの6本の特撮は個別の作品というイメージがあったのですが、正直に言うと、当時はこの6作品が全て宙明さんの作曲だとは知らずに聴いていました。宇宙刑事三部作を見終わった辺りから音楽のことを気にし出して、オープニングのテロップで音楽担当の名前を確認したら「渡辺宙明」であることがわかり、それ以来音楽を意識しながら特撮を見るようになった記憶があります。


宇宙刑事ギャバンから始まったメタルヒーローシリーズのほうはギャバンから時空戦士スピルバンまでの初期5作と機動刑事ジバンの音楽を担当した宙明さん。宇宙刑事三部作の音楽は一見同じように聞こえてもそれぞれに特色や味わいがあり、その違いを聴き比べるのが面白かったですね。次の巨獣特捜ジャスピオンではイメージががらっと変わったと見せかけて、所々に宙明節を感じさせるメロディがあって、さらに重厚感あふれるサウンドが響き渡ってハードなアクションシーンを盛り立てていたように思います。


宙明さんと言えば70年代のヒーロー番組の音楽も数多く担当していましたが、やはり真っ先に思い浮かぶのは人造人間キカイダー。キカイダーと次作のキカイダー01は夕方によく再放送があったので何度も繰り返し見ていましたが、子供がとっつきやすく、慣れ親しみやすく、一回聞けば忘れられないフレーズが曲の中にたくさん盛り込まれていて、ダンサブルな曲からSF映画のような壮大さを感じさせる曲までとても幅広く、そして何よりカッコいいものばかりでした。


つい最近まで放送されていた機界戦隊ゼンカイジャーでまた数十年ぶりに特撮の音楽を担当されていたみたいですが、最後まで全力全開で活動されていたんですね。子供の時代にこれらの作品で宙明さんの曲を聴くことができて、その時代を体感できたことは今となっては貴重な思い出となっております。これからも死ぬまで永遠に聴き続けます。渡辺宙明さんのご冥福をお祈りいたします。


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スカパーでは1979年に放送されていた特撮作品(ウルトラマン80、バトルフィーバーJ、仮面ライダー(新)<スカイライダー>)が勢ぞろい。当時リアルタイムで見ていたガキの一人としてはこれらのタイトルの並びを見るとどうしても心がなびいてしまいますね。しかし、先週、ウルトラマン80が終了。当然ながらHDリマスターで放送されていましたが、以前のファミ劇の放送とは見違えるくらい映像がキレイになっていて一つ一つの特撮シーンがとても新鮮に見えました。


80と言えばシリーズニ番目の女ウルトラマンとして80と共に戦ったユリアンの存在も大きいですね。ユリアンて結局一度ほどしか戦闘シーンがなかったんですね。自分の記憶ではもっと怪獣と戦っているイメージがあったんですが、人間態である星涼子の活躍のほうが多かったのだと改めて認識したしだいです。星涼子と登場と同時にガラガラ星人に殺され殉職したUGMの城野隊員が最終回にアンドロイドになって再登場したシーンはちょっと驚きましたが、ヤマトと良いコンビネーションを見せることが多かった城野隊員も殉職ではなく最後まで活躍してほしかったですね。でも最終回に顔見せ程度ですが、登場してくれたのはナイスサプライズで、当時の子供たちも大変喜んだことでしょうね。


殉職と言えば、戦隊シリーズでもっともメンバー交代が多かったバトルフィーバーJ。と言っても殉職でメンバー交代したのはバトルコサックのみで、ミスアメリカの場合はダイアンがアメリカに帰国するため新メンバー(汀マリア)を迎えるという形になっておりました。バトルフィーバーもHD化されて見違える程のキレイな映像で放送されていますが、それにしても武将スタイルのバトルフィーバーロボは今見てもイケてますよね。変形も合体もない唯一の戦隊ロボでしたが、それゆえシンプルなカッコ良さがあります。そして剣をかまえる姿も一番サマになっている。


現在放送中の機界戦隊ゼンカイジャーのゼンカイザーの宿敵・ステイシーザーが乗っているバトルシーザーロボはデザインは悪くないんだけどもう少し武将スタイルの方に寄せてほしい。ちょっと惜しいロボだと思いました。バトルフィーバーロボとバトルシーザーロボの夢の対決ははたして実現するのでしょうか?(苦笑)。


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一年ほんと早いですね。ついこの間始まったかと思えば、もう最終回。真夏に最終回を迎えるヒーローと言えば、仮面ライダー。この時期、関西は高校野球の中継が被るから、今年も最終回前のエピソードを見逃す方々がいるかもしれませんが、どうかお気をつけを。と言うことで、今年の新ライダーの名前は「仮面ライダーリバイス」だそうです。


悪魔と契約する仮面ライダー。ヒーローと悪魔が相棒を組む。主人公の五十嵐一輝は「仮面ライダーリバイ」に変身し、悪魔のバイスは「仮面ライダーバイス」に変身。いまだかつてない1人で2人の最強コンビの仮面ライダーリバイス。要するに今回のライダーは2人組ということなんですね。刑事ものだとあぶない刑事か相棒か。バイスって聞くと今AXNでやってるマイアミバイスを思い出しちゃいますが(苦笑、コンビでデッドマンズとよばれる悪魔崇拝組織と戦うわけです。ブルーとピンクのツートンカラーがベースのライダーって今までありそうでなかったタイプのカラーですね。


現在放送中の仮面ライダーセイバーは追っかけ視聴中ですが、セイバーの敵がシンケンジャーの寿司屋の人なんですね。正確に言うと、マスターロゴスを演じているのはシンケンジャーでシンケンゴールド/梅盛源太役だった相馬圭祐さん。元戦隊の人がライダーの敵役を演じるのは今ではそう珍しくはないですね。もう一人、仮面ライダーファルシオン/バハトを演じた谷口賢志さんも戦隊出身(ゴーブルー/巽ナガレ)でした。テレビでは4話ほどしか出番がなかったですが、アマゾンズの時みたいにもっと暴れて欲しかった(苦笑。


セイバーにもいろんな仮面ライダーが登場しましたが、仮面ライダーサーベラですか。あれの初登場時の変身シーンのシステムボイスって言うんですか。あれが妙に耳に残っちゃって印象的でした。戦闘シーンもカメラワークが凝っていて、とても華麗でカッコ良かった。令和ライダーは今のところ立て続けに女ライダーが登場していますが、それにしても令和の女ライダーは強い。タックルがどんどん霞んでしまうほどに強い(笑。サーベラ、まさか、最終回付近で死ぬなんて展開はないでしょうが、はたして、どんな結末を迎えるのでしょうかセイバーは。


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今年誕生50周年を迎える「仮面ライダー」。ライダー1号、2号が活躍した仮面ライダーは夕方あるいは夏休みとか冬休みの朝にやっていた再放送で見た世代なので、リアルタイムでは見ていませんが、やはり、ライダーと言えば本郷猛の名前が真っ先に思い浮かびます。2号誕生の経緯は後にネットで詳しく知ったのですが、1クールで1号が突然消え、2号が1号の代わりに日本のために戦う展開は子供の頃はさほど気にならず、むしろライダーが増えて一層面白くなったと感じましたね。ダブルライダーの共闘は燃える展開でとても盛り上がりましたが、1号、2号のデザインがコロコロ変わってどっちがどっちなのか見分けがつかない時期がありました。


実はライダー1号には三種のデザインがあり、

●第1話から第13話の1号

●第40・41話のライダー1号

●第53話以降の1号


の3つの1号のデザインあったそうです。











最初の1号のデザインはダークヒーローを印象づけるためか薄暗い感じのスタイルになっていた。口、胸から腹、手袋やブーツは水色っぽい感じで眼はピンクと少し不気味さがありましたね。










2つ目の1号のデザインは桜島1号と呼ばれるらしいですが、本郷猛復活のために用意されたのと、40、41話が桜島でのロケだったためそう名付けられたそうです。マスクは深緑っぽく、眼は赤くなった。2号と区別するためにコントラストがより強めになったみたいですね。










3つ目のデザインはメタリックグリーンのマスクと銀色の手袋とブーツ、腕から足にかけて2本のシルバーラインが入ったこと。このシルバーラインは2号に1本のラインが入っているため、1号は2本になったのでしょう。本当は逆のほうがわかりやすいと思いますが(苦笑)。ベルトは赤色になった。最初のと比べるとダークヒーロー色は払拭されて、まさに歴然たるヒーローといった明るい配色に変わりました。


個人的にはダークヒーローっぽさがあって、バイクに乗りながら変身していた最初の1号が好きなんですが(笑)、一般的によく知られているのは3つ目のデザインの1号でしょうね。


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