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10年の時を経て遂げたエボリューション!! さぁ私のぼやきを聞いておくれ!
2025/09月

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平成ライダーシリーズの中で、もっとも数多くのライダーが登場した作品と言えば、やはり、ミラーワールドでライダーバトルを繰り広げた「仮面ライダー龍騎」になるのでしょうか。劇場版に登場したライダーも含めると、「仮面ライダー響鬼」が一番になりそうな感じですが、去年放送されたビルドの場合は、ビルド、クローズ、グリス、ローグと4人のライダーたちが最終決戦まで生き残り、熱いバトルを見せていました。















しかし、思い返すと昭和ライダーにもこういう人達がいましたね。





















ショッカーライダー

色とりどりのマフラーに、黄色の手袋とブーツをつけたゲルショッカーの6人の偽仮面ライダー集団。敵組織でありながらもライダーの戦隊化の原点とも言えるショッカーライダーに、正義の1号2号が立ち向かうというライダーだらけの夢の決戦が実現。





















空飛ぶライダー、スカイライダーにも『スカイライダー4人のスカイライダー 本物はだれだ?』に3人の偽スカイライダーが登場。本物を含めた4人でバトルを繰り広げる話でしたが、ショッカーライダーと同じく、偽者は、黄色のマフラーに、黄色のブーツを履いているので、偽者が誰なのかすぐに見分けがついてしまうんですよね(笑。










そして最近こういうのものがありました。






















仮面戦隊ゴライダー


テレビシリーズで死亡したり、行方不明になった平成仮面ライダー達が集結し、謎の戦士「ゴライダー」となってショッカーの怪人と戦う。 ゴレンジャーを元ネタにしており、5人のライダーはマフラーの代わりにマントを装着。ちなみに、ゴライダーのメンバーは以下の通り。




仮面ライダーガイムより
仮面ライダーバロン/駆紋戒斗(演:小林豊)  アカライダー


仮面ライダーブレイドより
仮面ライダーブレイド/剣崎一真(演:椿隆之)  アオライダー


仮面ライダーエグゼイドより
仮面ライダーレーザー/九条貴利矢(演:小野塚勇人)  キライダー


仮面ライダーアギトより
アナザーアギト/木野薫(演:樋口隆則)  ミドライダー


仮面ライダーガイムより
仮面ライダーマリカ/湊耀子(演:佃井皆美)   モモライダー



というメンバー構成。

3話完結のストーリーになっていましたが、ゴライダーが登場したのは最終話のみ。ゴライダーは、この作品以外にも「超スーパーヒーロー大戦」に出演しています。


これ一応エグゼイドがメインの作品なので、色的にエグゼイドがモモライダーになるのかなと思っていたが、エグゼイドは本編で死んでいないので、作品の中ではエグゼイド+ゴライダーという組み合わせでショッカーと激闘していました。必殺技にゴレンジャーハリケーンを使ったり、デンジマンやゴーグルファイブのようなやぐらを組んだり、チェンジマンが最初に使ったバズーカー攻撃をしたりと、戦隊パロディを散りばめたバトルを展開させていました。



平成の戦隊には、ブラックコンドル(ジェットマン)、ドラゴンレンジャー(ジュウレンジャー)、タイムファイヤー(タイムレンジャー)などの殉職者がいましたが、平成ライダーにも結構いたんですね。仮面ライダードライブ(一度殉職するもすぐに復活)やチェイス、ビルドのグリム、ロ一グも殉職していたが、色的にゴライダーのメンバーになるのは無理かな(笑。


現在放送中のジオウにも、ウォズやシノビやらクイズなど続々と新ライダーが登場していますが、そのうちの誰かが死んだらまたゴライダーとして蘇るのでしょうかね・・・。



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現在放送中の平成ライダー20作目に当たる「仮面ライダージオウ」。未来世界を支配する時の王者オーマジオウになる運命を背負った主人公・常磐ソウゴが「最高最善の魔王」になることを目指して、歴史を改変するタイムジャッカーが操るアナザーライダーとの戦いに挑む。



平成ライダーの最後を締めくくる記念作だそうですが、平成ライダー10周年の記念作だったディケイドがかれこれもう10年前の作品になっていることにまず驚いた。本当に光陰矢のごとしですね。そのディケイドと同じく、ジオウには、過去の平成ライダー達が登場して、ジオウに協力するところも見所の一つ。15話までに、ビルド、エグゼイド、ファイズ、フォーゼ、ウィザード、オーズ、ガイム、ゴーストのアナザーライダーが登場し、そして、それぞれのライダーからの客演が続いております。クウガからキバに加えて、Wからビルドまでの変身能力を身につけた門矢司=ディケイドがタイムジャッカーに協力してジオウに敵対するなど、ここのところ目まぐるしい展開が続いています。




そして、15話についに、50年後の未来の世界を支配するオーマジオウが登場。ジャック・バウアー?・・いや、霞のジョーの声に似ている50年後のジオウとジオウが激突して、ますます盛り上がっております。今のところ主にW以降の平成2期のライダーたちの活躍が目立っていますが、今回は代役ではなく、ライダー=主人公を演じた役者さんが客演しているところが面白いですね。



今のところの客演は、ビルド(犬飼貴丈/赤楚衛二)、エグゼイド(飯島寛騎/瀬戸利樹/岩永徹也)、ファイズ(半田健人/村上幸平)、オーズ(渡部秀/高田里穂)、ガイム(佐野岳/小林豊)、ゴースト(西銘駿/山本涼介/溝口琢矢/勧修寺玲旺)。フォーゼからはアンガールズの田中卓志、ウィザードからは仮面ライダービースト=仁藤攻介を演じた永瀬匡が出ていました。10作目のディケイドは、仮面ライダーの放送時期をずらすために31話で終了しましたが、ジオウは一年間放送されるみたいなので、平成一期のライダーからの客演もありそう。ただ、ドラマや映画などで活躍していたり、すでに芸能界から身を引いているライダー出身の俳優もいるようなので、全員そろうのは、難しいでしょうね。現在公開中の劇場版(平成仮面ライダー20作記念 仮面ライダー平成ジェネレーションズ FOREVER)には、仮面ライダー電王から主人公を演じた佐藤健が登場しているようですし、まだまだサプライズなゲストが期待できそうです。



個人的に見たいWやクウガは、公開中の劇場版のほうに登場しているようですが、TVシリーズのほうには、いつになるのでしょう。ライダーにも変形する巨大ロボが出てきたり、戦隊と大差がなくなってきた感じがしますが、平成最後のライダーがどのような形で平成ライダーの歴史に終止符を打つのか。個人的には、ジオウが本当に魔王になってしまうブラック展開もアリかなと思っていますが(笑、はたして・・・。



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気づけば今年も残すところ40日あまり。平成最後の年末を迎えることになりますが、この頃よく昭和の終わり頃の出来事が頭に浮かびます。あの頃のテレビと言えば、仮面ノリダーやおそ松くんやら、もっとあぶない刑事などがやっていたが、当時頻繁にテレビで見かけたのは、昭和天皇の下血のニュースのテロップ。天皇の容態が悪化する度にテレビ画面にテロップが出されていましたが、刻一刻と昭和の終わりが近づいていることを子供ながらもひしひしと感じておりました。どの番組を見てもこのテロップを見かけるようになり、ライブマンを見ていた時も放送中にテロップがよく出ていたのを覚えています。


昭和最後のス一パー戦隊はライブマン、ライダーは、ブラックRXでしたが、あの頃は、メタルヒーロー枠でジライヤ、フジテレビの日曜の朝に「じゃあまん探偵団 魔隣組」と、特撮番組花盛りの時代でありました。そして、当時は、日本テレビでも特撮番組が放送されておりました。放送から30周年を記念して、あのヒーローたちのDVDが再販されました。











特撮ヒーロー番組は、当時フィルム撮影が主流の中、この作品はなんとビデオ撮影だった。アンドロメロスにしろ、当時のビデオの画質はお世辞にもあまり綺麗には見えなかった。フィルムならそれなりにリアルに自然に映る特撮も、ビデオの画質だと合成が不自然に見えたり、ミニチュアなどもおもちゃ感丸出しで映ってしまうので、子供の頃はビデオ画質のヒーローものは苦手だったのですが、今見直してみると、やはり特撮のチープさが目立つものの、新しい試みとチャレンジ精神に溢れた作品であったことを再確認しました。
















非番の日はバンド活動に勤しむZAC(ZERO-SECTION ARMED CONSTABLE)のメンバー。エンディングの「シューティング・スター」を初回の冒頭で惜しげもなく披露していた。
















遠隔操作された敵のワンボックスカーをゴエモンのように真っ二つにするマーズ。合成の荒さが目立つが、大担な画作りをしているところは好感が持てる。
















敵組織デストラップの本部内の様子。オプチカルワークで映し出された睦五朗演じるフューラーの顔が不気味な雰囲気を醸し出している。
















「許さねぇ!」とジュピターが叫ぶと、背中のベンチレーテッドフィンが開き、頭にあるサイバーエネルギー吸収アンテナが立って、異次元からミラクルなパワーが呼び寄せられる。ヒーローが怒りを込めるとパワーアップする設定は、ブルースワットにも受け継がれていましたね。
















サイバーコップの世界では、地下にチューブが張り巡っており、街のあちこちに隠されている専用端末や、公衆電話、銀行のATMなどにカードを差し込んでナンバーを入力して、ブラックチェンバーと呼ばれる黒いトランクをチューブを通して輸送する。ブラックチェンバーには、特殊武器・サイバーアームが収納されており、それを装着することによって、攻撃力をパワーアップさせる。こういう未来感のある設定が好きでしたね。
















当時、いろんな番組で活躍した2代目ソアラ。ZACの隊長の織田久義(大門正明)が運転するソアラがデストラップの罠にはまり、車ごと攫われてしまった。
















佐藤仁哉がバロン影山だったり、睦五朗がフューラーだったり、刑事ドラマでも馴染みのあった俳優さんがレギュラー出演していたサイバーコップですが、この人も3話にゲスト出演していました。ちなみに、睦五朗さんと平泉成さんは、円谷特撮の「ファイヤーマン(1973)」で共演しています。



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ここのところ何かと話題になっているメタルヒーローと言えば、ブラジルで大人気の「巨獣特捜ジャスピオン」。なんと、2020年にブラジル向けにジャスピオンの新作映画が公開されるとのこと。ブラジルで一番有名な日本人は、ジャスピオンを演じた黒崎輝さんだったことがとあるテレビ番組の調査でわかったそうです。番組放送時、ブラジルでは、産まれてきた子供にジャスピオンと名付ける親が続出したそうですが、もしそれが本当だとしたらいずれ、ジャスピオンという名のサッカー選手が出てくるかも?しれないですね(笑)。ジャスピオンの映画は日本でも公開してほしいです。



東映チャンネルでは今月から「宇宙刑事ギャバン」の初のHD放送がスタート。満を持して初回を拝見すると、輪郭がくっきりし、とても鮮明な映像になっていて驚きました。昔の映像はブラウン管のテレビで見る方が一番しっくりいくし、あの時の少しぼやけてくすんだ感じの映像も嫌いではない。一年程前からうちも液晶テレビでスカパーやDVDを見るようになったのですが、液晶テレビで昔の映像を見ると、フィルム映像の粒子の荒さや埃や傷、少し黄ばんだ感じが目立ってしまうんですね。















 

以前はこんな映像。少し黄ばんでくすんだ映像に見える。









HDでは輪郭もくっきり映し出され、見違えるほど綺麗に。












ドルギランの以前の映像。










HD版ではギラン円盤の細部がはっきりと見えるようになった。



液晶テレビで綺麗に見られるように古い作品もどんどんHD化されていますが、最近見た昔の特撮の中では、「秘密戦隊ゴレンジャー」もとても綺麗になっていましたね。先月まで放送されていた「仮面ライダーアマゾン」もHD版での放送でしたが、こちらは、あまり綺麗には見えなかった。



以前の画質よりも断然に綺麗になったギャバン。見ていたらとても新鮮な気持ちになり、もう一度初回から全話じっくり見直したい気分になりました。ただ、映像が綺麗になったが故に、以前は気づかなかった合成シーンのミスを発見してしまったりデメリットもありますが、ギャバンのダイナミックなアクションや、あの頃のミニチュア特撮の巨大感や迫力をより美しい映像で再び味わえることができて感無量です。


シャリバンやシャイダ一もHD化されたそうなので、ギャバンを見終ったらそちらのほうも確認したい。そしてブラジルで新作が公開予定のジャスピオンのHD化も期待したいですね。



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最近はそうでもないですが、昭和のヒーローと言えば、断崖絶壁などとてつもなく高い場所やとんでもない所に立って名乗りを上げたり、決めポーズをするのが定番でございました。今回はそんな超危険に挑んだヒーローたちを振り返る特集。














 


ええええ!!?










 


焼却炉で焼かれそうになった風見四郎が間一髪脱出した後、変身して立った場所がこちら。

特撮超伝説。「仮面ライダーV3」が高さ約50mの煙突に立つシーン。見ているほうも身震いしてしまいますね。

















こちらは変身前。トランペットを吹いている後ろ姿のあのヒーローは?
















あんなところでギターを奏でるあの人は・・・!?。兄弟そろってえげつない場所に立ちますねえ(笑)。「キカイダー」「キカイダー01」より。














 

陸揚設備で名乗りを上げるブルーのヒーロー・・・??

















宇宙刑事シャイダー!!・・・と言えば、エンディングの際立った岩に立つシ一ンもインパクトありましたねえ。
















お寺に立つあのヒーローは誰??

















「星雲仮面マシンマン!!」。仏閣にも堂々と立つのが日本のヒーロー!



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テレビドラマは言うまでもなく特撮においても激減しているカーアクション。最終回が迫る仮面ライダービルドの第4話では、怪人が屋根にしがみついた軽トラックが暴走しながら海へ突っ込むというカーアクションを見せていたが、残念ながら海へ飛び込んだ時の軽トラックはCGになっていた。きっと30年前なら本物の軽トラックが海に沈んでいたことでしょう(苦笑)。



仮面ライダーと言えば、バイクアクションですが、派手なカーアクションが展開するエピソードもありました。仮面ライダーシリーズで特筆すべきカーアクション回を紹介。


















仮面ライダー(スカイライダー)

戦車と怪人二世部隊!8人ライダー勢ぞろい


 

昭和ライダーでは恒例だったレジェンドライダーの客演回。1号からストロンガーまでの7人のライダーが勢ぞろいした。このエピソードには怪人ヒルビランが乗るネオショッカー戦車が登場。あらゆる物質を一瞬で溶かしてしまうバリチウム弾を装備した戦車に8人のライダーによる「ライダー部隊」が挑んだ。さすが西部警察と同じ年に放送されていたライダーですね。ネオショッカー戦車が町で大暴れする場面はド派手でした。戦車の砲撃をかわしながらライダーキックや大切断などそれぞれの必殺技を繰り出して戦車を倒そうとする8人ライダーの姿が勇しかったです。















仮面ライダー龍騎 36話




仮面ライダー同士のバトルが話題になった仮面ライダー龍騎は、平成ライダーの中でも飛び切り実車を使ったカーアクションが多かったと思いますが、この36話では浅倉に奪われた護送車が蛇行運転をしながら大暴走する。護送車の周りを走っていたパトカーや覆面車が次々と玉突き衝突し、セドリックやスカイラインなどの日産車が破壊されるなど、西部警察のような激しいカーアクションが展開していた。当時(2002年)はまだ高架の下でこのような派手なカーアクションが撮影できていたんですね。















仮面ライダーW

「復讐のV/感染車」

  

謎のウィルスに感染したSUV(シボレー・ブレイザー)が登場したエピソード。立体駐車場で屋限にしがみつく翔太郎を乗せたまま大暴走したり、Wのバイクと対決するシーンで派手に横転した。横転した後、また元に戻って右前輪がない状態で走り続けたり、スティーブン・キングの「クリスティーン」を彷彿とさせるホラーカーアクション回でした。ちなみに、仮面ライダーWは、現在テレ朝チャンネルで放送中ですが、このエピソードは所事情(出演者の不祥事?)により欠番扱いになっている模様。



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