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10年の時を経て遂げたエボリューション!! さぁ私のぼやきを聞いておくれ!
2018/05月

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子供が主人公のアドベンチャー(冒険)映画は、最近とんと見かけなくなりましたが、80年代は、結構たくさんありましたね。その中でも一番に思い出すのは、やはり子供の時にテレビで見た「グーニーズ」



伝説の大海賊「片目のウィリー」が遺した宝の地図を元に、主人公マイキー率いるグーニーズが、ギャングの「フラッテリー家」のアジトになっているレストランの地下室に潜り込み、そこから広がる大洞窟を探索し、ウィリーの宝を求めて冒険するストーリー。


マイキー役のショーン・アスティンは、グーニーズの後、「メンフィス・ベル」や「ロード・オブ・ザ・リング」など有名な作品に出演したが、日本ではいまいち知名度が上がりませんでしたね。グーニーズに出ていた子役の中でとくに覚えているのは、「13日の金曜日・完結編」や「グレムリン」「スタンド・バイ・ミー」など、当時超売れっ子の子役として活躍したコリー・フェルドマン。スペイン語を操るお調子者の少年マウス役でしたが、マイキーより好きなキャラクターでしたね。


自分で作った発明品で様々な難関を突破していた?中国系の少年データ役のキー・ホイ・クァンは、当時、『インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説』でインディの相棒ショート・ラウンドを演じたり、立て続けに冒険映画に出演していたが、それ以後は全く見かけなくなりました。




フラッテリ一家の大ボス、フラッテリーママを演じたアン・ラムジーは、これが当たり役となり有名になりました。ウェス・クレイヴンのホラー映画『デッドリー・フレンド』の意地悪なおばさん役や、「チャーリーズ・エンジェル」「白バイ野郎ジョン&パンチ」など、1970・80年代のテレビドラマでもよく見かけました。ちなみに、アン・ラムジーと彼女の夫のローガン・ラムジーは共に「ナイトライダー」にゲスト出演している。アン・ラムジーは、暴走中のナイト2000に轢かれそうになる交通整理員というチョイ役。日本のテレビ放送では、キットとの会話のシーンがカットされてしまい、あまり芳しくない扱いでしたが・・・(苦笑)。








グーニーズは、映画よりも先にファミコンで知ったので、タイトルを聞くとどうしてもファミコンのほうを思い出してしまいます(苦笑)。この間映画を見直しましたが、ちゃんと映画のストーリーに合わせてゲームを作っていたんだなと改めて認識。フラッテリ一家のレストランをイメージしたファーストステージからウィリーの宝が眠る海賊船が登場する最終ステ一ジまでの画面作りや、シンデイ・ローパーが歌ってヒットした主題歌「The Goonies 'R' Good Enough」をアレンジしたBGMも素晴らしく、これをシンプルなアクションゲームにまとめ上げた当時のコナミの抜群のセンス力に感服。











ファミコンの「グーニース2 フラッテリー最後の挑戦」のGAME OVER画面に登場するフラッテリーママ。



ファミコンのほうには、「グーニーズ2」という続編のタイトルがあったが、映画のほうは残念ながら続編は作られていません。もしフラッテリーママ役のアン・ラムジーが早世していなければ、映画にも続編があったかも?しれませんね。



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俳優の渡瀬恒彦さんの一周忌ということで、CSで様々な特集が組まれておりますが、渡瀬さんと言えば、自分的にはやはり自らカースタントもこなしていた「暴走パニック大激突」「狂った野獣」や「化石の荒野」などのアクション作品を押しますが、アクション以外にもいろんな代表作がありましたね。


「カ・イ・カ・ン...」の名フレーズや主題歌も話題になった薬師丸ひろ子主演の「セーラー服と機関銃」もその一つ。普通の女子高生・星泉がある日突然やくざの組長になり、四人の子分を連れてありえない日常を重ねていくストーリー。渡瀬さんは目高組の組員・佐久間を演じていたが、本物かと思うくらいの真に迫った演技に圧倒された。この間「セーラー服と機関銃」の完璧版を見直して、再び渡瀬さんのカッコ良さに痺れました。



1カット長回しの印象的なシーンが数多かったこの映画ですが、改めて見直して気になったのは、三國連太郎が演じた三大寺一が出てくる場面。三大寺は戦争時に両足を失い、松葉杖で歩いている。人を集めて変な宗教まがいなことをやったり、泉に対しては、十字架に磔にしたり、手術室に閉じ込めて解剖しようとしたり、貴婦人のようなドレスを着せたり、動くとダイナマイトが爆発する台の上に立たせてヤプールもびっくりな不思議な行動を繰り返していた。


この映画で有名になった「カ・イ・カ・ン」のセリフは、原作の小説にはなく、映画のオリジナルだったそうです。ではなぜ、泉が敵対するやくざの事務所に乗り込んでいって、機関銃をブッ放しながらあのセリフを呟いたのか?については、子供の頃に見た時は、あまり考えなかったのですが、今回見直して、三大寺の両足を失った話がきっかけになっていることがよくわかりました。三大寺は自分の仕掛けた地雷を踏み、三日間その上に立ち続けて、死の恐怖と肉体の旋律が入り混じった「快感」を味わったことを泉に話す。快感とは、死と隣り合わせもの。泉が「カ・イ・カ・ン」と言ったのは、三大寺と同じような経験をして死ぬような思いをしたことと、その経験によって覚醒し、機関銃をブッ放したあの瞬間こそが、少女から大人へ変わった瞬間だったのではないかと、今更ながら勝手にそう解釈しました(苦笑)。


その機関銃をブッ放した場面で、泉が鼻の協から血を流すところが克明に映し出されていたが、あれは割れた瓶の破片が顔に当たって本当にケガをしていたそうで、それに気づいた佐久間役の渡瀬さんが泉役の薬師丸ひろ子を庇っている姿が印象的でした。あれもし目にでも当たっていたら、シャレにならないことになっていたかもしれませんが、こういうアクシデントも功を奏して、映画は大ヒットしたわけですね。そう言えば、最近この映画の新作が公開されたそうですが、まだ見ていません。10年ぐらい前に長澤まさみ主演のテレビドラマ版もあったけど、今度の映画はどうなのでしょうね・・・。


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スカパーでは今年もジャッキー・チェンの映画が数多く放送されておりますが、最近は字幕よりも日本語吹替版をたくさん放送してくれるのが良いですね。この間、「ポリス・ストーリー2/九龍の眼」を久しぶりに見ましたが、新録版の吹替かと思いきや、昔フジテレビで放送されたバージョンの吹替えだった。新録版も悪くはなかったのですが、ジャッキー担当の石丸さん以外のキャストが知らない人ばかりだったし、違和感があった。やはり、子供の頃に楽しんだ吹替えの方が馴染みがあるし、懐かしさもあるのでそっちのほうを選んでしまいます。署長の声を演じているのが曽我部和恭氏だったり、アパアパ男の声も昔のバージョンのほうがしっくりくる(苦笑)。



1980年代から2000年代にかけてジャッキーのアクション映画を山程見て楽しんできましたが、さすがのジャッキーも「寄る年波には勝てぬ」なのか、6年前に公開された「ライジング・ドラゴン」で、「これが僕の最後のアクション映画になります」とアクション映画からの引退を宣言。これでジャッキーのアクションも見納めかとあの時は感慨深く映画を堪能しました。


ところが、ライジング・ドラゴン以降も『ポリス・ストーリー/レジェンド』などでわりと体を張ったアクションをしていたジャッキー。どうやら、あの時の引退宣言は、普通のアクションはするけど、体を張った危険なスタントはしないという意味だったようです。そして、引退宣言撤回か!と思わせてくれたもう一つの映画がコレ。














「スキップ・トレース」・・・ベニー・チャンは、相棒のユンを殺した犯罪王ヴィクター・ウォンを追い続ける香港のベテラン刑事。娘のサマンサがヴィクターの犯罪に巻き込まれて行方不明になり、ベニーは、事件の手がかりを知るアメリカ人詐欺師コナー・ワッツを追ってロシアへ向かうが、いつしか二人とも追われる身となり、ロシア、モンゴル、中国と世界中を駆け回る・・・。監督は、「エルム街の悪夢4 ザ・ドリームマスター 最後の反撃」「ダイハード2」「クリフハンガー」のレニー・ハーリン。



冒頭、川沿いの木造の家がドミノのように倒れていく中を、ジャッキーがスリリングに逃げ回るアクションを見て、往年のジャッキーの映画を見ている気分になった。63歳になり多少スピード感や、体の動きにキレがなくなったとはいえ、いかにもジャッキーらしいアクションの見せ場がてんこもりの映画だった。


今回のジャッキーの相棒コナー役は、ジョニー・ノックスビルというコメディ系の俳優。ハリウッドのジャッキー映画は総じてアメリカ人の相棒がいつも当たり前のようについてきますが、クリス・タッカー程ではないものの、この映画の二人も息の合ったコンビネーションを見せていた。モンゴルの中古車販売業者から買ったポンコツ車に乗っている時の二人と、豚の皮で作ったイカダに乗って激流を下っている時の二人がとくに良い。泥祭りに紛れ込んで追っ手の目を欺いたり、超高所な所に張られたワイヤーを滑車で渡っていくなど、アスレチックの遊具のように、二人が様々な困難を乗り越えていくところが楽しいし、久々にドタバタしているジャッキーを見ることができて良かった。


あと、「Mr.Boo!ミスター・ブー」や福星シリーズでジャッキーと共演していたリチャード・ウンがチョイ役で出演していたのが印象に残った。すっかり白髪のおじいさんになっていましたが、まだまだ元気そうでしたね。



引退宣言を見事に覆したジャッキーですが、去年、またしてもアクションスターを引退する旨のコメントを発表しています。時代の流れとは言え、アクションしているジャッキーが見られなくなるのは、とても残念。ジャッキー魂を受け継いだ新しいアクション・スターの登場を期待したいですね。


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先頃亡くなったスティーブン・ホーキング博士は生前こんなことを言っていたそうです。「我々(人類)が手にしている原始的な人工知能は、人間社会に有益な効果をもたらしている。しかし、完全な人工知能の開発は、人類の終局をもたらす可能性がある」と。


こんな話を聞くと、「ターミネーター」「マトリックス」などの映画を思い出してしまいます。人工知能による恐怖を描いた映画は、これまで数多く見ましたが、個人的にはテレビ映画になりますが、「ナイトライダー」に出てきたKARR(ナイト2000のプロトタイプ)」が一番印象に残っていますね。そのナイトライダーを制作するにあたって、参考にされた映画と言えばこれ。













オープニングテーマも超有名な「2001年宇宙の旅」。この映画に登場する「HAL9000」と呼ばれるAIは、木星探査船「ディスカバリー号」をコントロールするコンピュータ。この映画の後半は、HAL9000の反乱が描かれていました。なぜ、HAL9000が乗組員を襲ったのかについて、明確な理由は描写されていませんでしたが、有力な説は、HAL9000が「乗組員の指示に従うこと」と、「内密にされていたモノリス探査の任務について、そのことを乗組員に話してはならない」という2つの命令を受けていて、その2つの命令の矛盾に耐え切れなくなって異常をきたし、暴走を始めたのではないかと言われています。



冒頭の数分間、真っ暗な画面で「序曲」が鳴り続けたり、その後の不可思議な猿のシーンなど、スタンリー・キューブリックならではの難解な場面がたくさんありましたが、それにしてもCGもなかった1968年によくここまでリアルで雄大な宇宙空間を再現することができたなと今見ても感心することばかり。約37億8000万円の制作費がかかったそうですが、映像を見れば一目瞭然。8000万円かかったと言われてるディスカバリー号のメインセットや、スペースポッド(船外活動カプセル)のリアルな動き、美しい月面のシーンなどを見ていると、お金のかかり方が半端ではなかったことがよくわかります。











十数年ぶりに吹替版(テレビ朝日版)で拝見。フロイド博士の声は、科学特捜隊の隊長や、ライダーの親父さん役などで知られる小林昭二さんでした。











HAL9000の声は金内吉男。人工知能の声と言えば、どうしてもKITTの野島昭生さんの声をイメージしてしまうのですが、金内さんのHALの声も中々のハマり具合でイメージにぴったりでした。ちなみに、当初、HAL9000は「アテナ」という名前で、女性の声にする予定だったとか。










「CIAファイル・ナンバーA56-7W マッハ1プラス 攻撃用ヘリコプター・エアーウルフ トップ・シークレット・・・」の、エアーウルフのナレーションも金内さんが担当されていましたね。HAL9000やKITTのように、もしエアーウルフにも人工知能があったら・・・などと想像したのは私だけではないはず(笑)。





2001年宇宙の旅の続編「2010年」は、HAL9000の故障の原因を突き止めるため、米ソの合同調査チームがレオーノフ号に乗船して木星に向かうストーリーになっており、「ジョーズ」や「ブルーサンダー」などに出ていたロイ・シャイダ一がフロイド博士役を演じていました。ちなみに、2010年の吹替版(テレビ朝日版)のHAL9000の声も金内吉男さんが担当されていました。


人工知能社会はそう遠くない未来に実現しそうな気配ですが、AIが人類の従順なコンピュータであり続けるのか、それともターミネーターのように人類に取って代わるのかは、まだまだ未知未踏に満ち溢れていますね。私にとってはやはり、キットのような人工知能が一番の理想型です。生きてるうちにそんなAIと出会えるといいですが・・・(苦笑)。


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トップガンが32年前の映画だなんてにわかに信じ難いのですが、その主人公を演じたトム・クルーズが55歳になっているのがまた驚き。時の流れはホントに恐しいなと思う昨今でございますが、そのトム・クルーズの最新作「ミッション:インポッシブル フォールアウト」がまもなく公開されます。








新作でも体を張ってへリのスタントをこなすなど激しいアクションにチャレンジしていますね。ヘリを操縦している時のトムが少しだけマーベリックに見えました(笑)。55歳になっても若さ健在ののトムですが、ビルからビルへジャンプするシーンの撮影中になんと骨折をしてしまったとか。しかし、撮影は続行され、骨折をしたシーンはそのまま劇中で使用されることになったそうです。なんともプロ魂を感じさせるエピソードですね。ミッション:インポッシブルは、1996年に1作目が公開されてから今年で22年、フォールアウトは6作目になりますが、まさかリ一サルウェポン、ダーティハリーも抜いて6作も続くなんて、1作目を劇場で見た頃は思いもしませんでしたね(笑)。







まさかと言えば、こちらのシリーズも気づけば8作目になっている「ワイルド・スピード」シリーズ。昨年公開された「ワイルド・スピード ICE BREAK」は、シリーズ最終章となる三部作の一作目で、ドミニク(ヴィン・ディーゼル)を中心としたファミリ一が再結集し、奪われた大量破壊兵器を奪還すべく極秘任務を遂行するストーリー。










ワイルド・スピードシリーズの顔であったブライアン役のポール・ウォーカーが5年前に不慮の交通事故で亡くなり、ポールが抜けた最初の作品となりましたが、やはりドミニク中心のワイルド・スピードに違和感があったし、ジェイソン・ステイサムやカート・ラッセルなど、新たなメンバーが加わってさらに豪華な面子になっても、どこか物足りなくて、別のアクション映画を見せられている気分になりましたね。



新作が作られるごとに、作戦やカーアクションのスケールがどんどん大きくなっていますね。ICE BREAKも車を賭けたレースに始まり、ニューヨークの街を走る車がサイバーテロによって遠隔操作され、ロシアの国防大臣が乗る車列に何十台もの車が突っ込んだり、立体駐車場の高層階から滝のように車が落下したりするアクションシーンが圧巻でした。ブルースブラザーズも真っ青な派手なクラッシュシーンのオンパレード。車が遠隔操作されるシーンは、ナイトライダーや西部警察の頃から見ておりますが、あれだけ大量の車を操る映像を見たのは初めて。車の自動運転がまもなく実現しようとしていますが、このようなサイバーテロは絵空事ではなく、実際にも起こりえることらしいので、よく知っておかないといけませんよね。


後半の見所は、やはり、氷上のカーチェイス。武装勢力の基地に侵入して潜水艦を乗っ取り、核ミサイルのチップの奪還を成功させるまでの激しい氷上のカーアクションも見応えがありました。氷上のカーチェイスと言うと、「007/ダイ・アナザー・デイ」のボンドカー(アストンマーティン・V12ヴァンキッシュ)と、ジャガーXKRの氷上対決を思い出しますが、ワイルドスピードは、その上を行くド派手なシーンが満載でした。ドミニクが氷上仕様の「アイスチャージャー」に乗って仲間を助けに来たり、ファミリーの車が敵の車に搭載された多連装ロケットや、原子力潜水艦の魚雷の猛攻を受けながらも氷上を突き進んだり、車の下から突然原子力潜水艦が氷を割って浮上してきたりと、息もつかせぬハチャメチャな展開。ドミニクの赤ちゃんを助けるため、敵の飛行機に乗り込み、スピーディーに銃撃戦を繰り広げたデッカード(ジェイソン・ステイサム)も良かったですね。前作「スカイミッション」では冷酷な敵役だったのに、えらい変わりようでびっくりしましたが(苦笑)。



ワイルド・スピードって最初はストリートレースの映画だったのに、いつの間にやらジェームズ・ボンドやイ一サン・ハントがやるような巨大なミッションに携わるようになって、どんどんエスカレートしておかしな方向へ進んでいるようにも見えるのですが(苦笑)、今回潜水艦まで出してしまったし、次回作はもう宇宙に出て、地球以外の星でレースするしかないんじゃないかと(笑)。どんどん過激にスケールアップする展開を見て、ふとそんなことを考えてしまいました。




ちなみに、9作目は2020年に公開されるそうですが、その前に来年スピンオフが作られるとのこと。まさかスタ一ウォーズと並ぶ作品数になるなんて、17年前に劇場で1作目を見た時は思いもしませんでしたね。ドラマ化もされそうな勢いを感じます(笑)。ヴィン・ディーゼルもジェイソン・ステイサムも50代になり、50代のアクションスターが普通に活躍し続ける時代になりましたが、そろそろ、ヴィン・ディーゼルもトム・クルーズもエクスペンダブルズに出演してもおかしくない年頃になりましたよね・・・。

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平成終了前にうちもとうとうブラウン管から卒業をし、この正月はやや大きめのハイビジョンテレビで色々と映画を見ていたのですが、せっかくなのでちょっと懐かしめのやつを見ようとこの邦画をセレクト。





DOOR

以前にもこのブログで紹介したことがある作品ですが、ハイビジョンテレビで見るのは初だったので新鮮に見ることができました。今から丁度30年前の作品で、「太陽にほえろ!」のシンコ役でも有名な高橋恵子が主演したホラー・サスペンス。監督は、高橋恵子の夫・高橋伴明。時代はバブル全盛期。リッチなマンションに夫と子供の三人で暮らす美人の専業主婦・靖子(高橋恵子)は、自宅にやってきたやや強引なセールスマンの山川(堤大二郎)の手をドアで挟んでケガさせてしまったことから、その日を境に山川から執拗ないやがらせを受けるようになる。やがてそれがエスカレートして、血まみれの争いへと発展していく・・・。





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まだ「スト一カー」という言葉が使われていなかった時代の作品ですが、こういう映画を作れた80年代の日本映画はまだまだパワーがありましたね。ドアを狂ったように蹴り続けたり、変態じみたいやがらせの電話をしたり、何度も靖子の家の前に近づいたり、今でもリアルにありそうなストーカー行為を繰り返すセールスマンの山川。前半は、ごく普通のストーカー映画に見えますが、後半からスプラッター映画に急展開します。




山川が靖子の家に侵入した辺りからのインパクトが凄い。山川の頭をいきなりビール瓶で殴ったり、家の中に置いてある物を投げつけたり、キッチン用の洗剤のようなものを山川の目に噴射したり、大きなフォークで山川の頬を突き刺したり・・・。山川の豹変ぶりも然ることながら、殺す気満々で山川に挑む靖子の暴れっぷりにも驚いた。頬に刺さったフォークを自ら皮膚を破いて抜き取り、まるでゾンビのごとく靖子と子供をしつこく追いかけ回す山川も負けていない。靖子達が逃げ込んだ浴室のドアをどこからか持ってきたチェーンソーで突然切り刻む。おいおい今度はレザーフェイスかよと思わず突っ込みを入れてしまったが、そんな恐怖にも負けずに戦う靖子の勇ましい姿が印象的だった。



劇中で鳴り続ける音楽がとても印象深く耳に残る。靖子自身がストーカーの正体を知らずに、日々恐怖におびえる演出も良かった。迷路の中をさまようがごとく靖子が自宅の部屋から部屋へ逃げ惑う姿を俯瞰で撮らえた映像も面白かった。たけし城の悪魔の館を見ているような気分になりましたね(苦笑)。見るのはこれで5度目ですが、ハリウッドのいろんなホラー&スプラッター映画の要素がブレンドされていて、見応えのある映画でした。何度見ても靖子のほうが怖い(笑)。





ちなみに「転校生」も見たんですが、これ以上書くと長くなりそうなのでまた次の機会に。これも久々に見たらいろんな発見があって面白かったです。透明ドリちゃんが主人公カップルの同級生役で出ていたり、志穂美悦子が先生役だったり、他にも見覚えのある人達がたくさん出ていて懐かしくなりました。「パパとムスメの7日間」など、男女が入れ替わるパターンの作品は今では珍しくなくなりましたが、子供の頃、水曜ロードショー(だったと思う)で見た時は、ものすごく斬新に見えましたね。神社の階段落ちは友達とマネをしようと思ったけど、痛そうなのでやめた(苦笑)。


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