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10年の時を経て遂げたエボリューション!! さぁ私のぼやきを聞いておくれ!
2024/05月

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今年は有名人の訃報が本当に多い一年でありましたが、アクション映画の世界ではやはりショーン・コネリーの訃報がとても印象に残りました。年齢的に90歳と大往生と言っても過言ではないくらい長生きされたと思いますが、しかし、この方も心のどこかで不死身な人、タフガイってイメージがあって、いつまでも元気に映画の世界で活躍しているイメージがあったので、知らせを聞いた時は結構ショックでしたね。


でも考えてみるともう何十年もスクリーンやテレビで姿を見かけたことがなく、どうしているのか気にはなっていたのですが、晩年は認知症を患って表舞台には立てなかったみたいですね。実は訃報を聞く一ヵ月前ぐらいにCSでボンド映画の吹替え版の放送があり、その時一通り、初代ボンドの映画を再視聴していました。


コネリーのボンド映画の中では日本でロケが行われた「007は二度死ぬ」が一番のお気に入りですが、今回見直してとくに印象に残ったのは「007/ダイヤモンドは永遠に」。2代目ボンドのジョージ・レーゼンビーが一本限りでボンド役を降板した後、再びコネリーがボンド役を演じた作品。


実はこの時点でロジャー・ムーアやティモシー・ダルトンもボンド役の候補として名を連ねていたが、ムーアはテレビドラマの出演があり都合が合わず、ダルトンはボンド役を演じるにはまだ若すぎるとのことで、そこでジョン・ギャビンという俳優が演じることに決まったが、彼はアメリカ人な上に、顔の売れた俳優ではなかったため、ユナイト映画の社長がコネリーを呼び戻すことを決めたんだとか。


「ダイヤモンドは永遠に」はラスベガスで撮影が行われ、赤いマスタング・マッハ1を使った狭い通りでのカーアクションが印象的でしたが、ボンドがホワイトの研究所から砂漠に逃走する時の月面車を使ったカーチェイスシーンも面白かったですね。三輪全地形対応車と呼ばれるUS90(ATC90)と月面車の派手なチェイスシーンはこの映画でしか見たことがないし、とても珍しい貴重な映像だと思いました。


この作品の後、コネリーは2度とボンド役は演らないと言い、ロジャー・ムーアの3代目ボンドのシリーズに突入していくわけですが、1983年に突如007シリーズ第4作『007 サンダーボール作戦』をリメイクした「ネバーセイ・ネバーアゲイン」で再びボンド役を演じることになったコネリー。「ネバーセイ・ネバーアゲイン(「次はない」なんて言わないで)」はコネリーの妻のミシュリーヌ・コネリーが「もうボンドを演じないなんて言わないで」と言ったことをそのままタイトルにしたそうです。つまり、奥さんのこの一言がなければ実現しなかった007の番外編的な作品だったんですね。1983年は本家のシリーズとしててロジャー・ムーアの「007/オクトパシー」も公開され、世界興行成績は「オクトパシー」が第2位、「ネバーセイ・ネバーアゲイン」は第4位という結果になったそうです。


ネバーセイ・ネバーアゲインがコネリーの最後のボンド映画になってしまったわけですが、それから12年後に公開された「ザ・ロック」という映画で、コネリーは元イギリス情報局秘密情報部部員のジョン・パトリック・メイソン役を演じて、往年の初代ボンドを彷彿させるような派手な活躍を見せていましたが、私の中ではこれが本当の最後のボンド役だったのではないかと思っております。


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イギリスの名優ショーン・コネリーが先月90歳で亡くなったとのこと。この人と言えば、やはり007の初代ジェームズ・ボンド役のイメージが強烈に印象にありますが、劇場で初めてこの人が出ている映画を見たのは「インディ・ジョーンズ/最後の聖戦」でインディの父親の考古学教授ヘンリー・ジョーンズを演じた時でしたね。ハリソン・フォードと息の合ったコミカルな演技をしてとても笑わせてもらった記憶があるし、この頃の少し歳を取ったコネリーの顔のほうがボンド役を演じていた若い頃よりも好きでしたね。


初代ジェームズ・ボンド役を演じた時のコネリーの姿を見たのは当然ながらリアルタイムではなく、テレビの映画放送で見たのが最初でした。1960年代の007シリーズは当然時代が古いため、アクションもどこかまったりしていてスピード感がなく、いまいちテンポが悪い感じがしたし、自分の中では3代目ボンドのロジャー・ムーアの縦横無尽のド派手なアクションが好きだったので、コネリーのボンド映画でもその凄味を期待していたのですが、初見時はやはり物足りなさを感じてしまった。しかし、大人になって何度も見直してコネリーのボンド映画の良さを理解することができました。



とくにお気に入りなのは「ゴールドフィンガー」と、日本でロケが行われた「007は二度死ぬ」ですね。ゴールド・フィンガーは全身に金粉を塗られて死んでいる女性のインパクトが強烈でしたが、金粉を塗られて死ぬなら、日本のコント番組で金粉塗ってお笑いやってるやつみんな死んでるだろと、思わず素朴なツッコミを入れてしまったことがある(笑。当然ながら人間は肺呼吸できるから死ぬわけないんだけど、当時は窒息して死ぬと本気で思っていたのでしょうね。この映画で初登場したアストンマーティンDB5のボンドカーを使ったカーアクションも印象的で、防弾ガラスに回転式可変ナンバープレート、煙幕、オイルなどの機能は80年代に登場したナイトライダーのナイト2000の機能の一部としても使われたり、タイヤハブに取りつけられた回転刃で、敵の車のタイヤをパンクシーンは日本の特撮作品「世界忍者戦ジライヤ」のブラックセイバー(ホイールカッター)でマネされていましたね。


ボンド役以外にもヒッチコック映画の「マーニー」や、「アンタッチャブル」の警官ジム・マローン、「レッド・オクトーバーを追え!」のソ連ミサイル原潜のマルコ・ラミウス艦長、「ザ・ロック」では元イギリス情報局秘密情報部部員ジョン・パトリック・メイソンを演じ、初代ボンドの30年後を描いたような役柄を演じていたのも印象に残っています。


記憶にある中で一番最後に見たコネリーの映画は1999年に公開された「エントラップメント」。コネリーが数々の名画を盗み続ける大泥棒ロバート・"マック"・マクドゥガルを演じていた。キャサリン・ゼタ=ジョーンズの華麗な動きっぷりと、コネリーの重厚な演技に圧倒されましたね。


他にも語りたい映画がたくさんありますが、今回はこれぐらいに留めておこうと思います。ショーン・コネリーさんのご冥福をお祈りいたします。


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最近は中々面白いアクション映画に巡り合わないのですが、この間見たジェラルド・バトラー主演の「エンド・オブ・ステイツ」はまあまあ楽しかった。主人公のマイク・バニングはシークレットサービスの一員。大統領の警護中にドローン爆弾の襲撃に遭い、命からがら大統領の命を救ったものの、犯行に使われた車からマイクのDNAが検出され、マイクは大統領暗殺未遂の容疑で逮捕されてしまう。



大統領暗殺犯に仕立て上げられてしまったマイクは自分の潔白を証明するために脱走し、事件の証拠を見つけ出していくという内容ですが、なんか前にも同じような筋書きの映画を見たような・・。あれだ「ザ・シューター 極大射程」と筋が多少似ていたが、ドローン爆弾の襲撃シーンの映像は中々の恐怖で見応えがありましたね。




マイクの父親役を懐かしのあの俳優、ニック・ノルティが演じていた。ニック・ノルティと言えば、昔テレビの映画放送でよく見た「48時間」シリーズの刑事ジャック・ケイツ役が当たり役。ジャックと共に犯人探しに協力するレジー・ハモンド役をエディ・マーフィが演じ、二人がとても息の合ったコンビネーションを見せていた。バディムービーの傑作の一つですね。






48時間は1982年に公開され、その8年後の1990年には「48時間PART2/帰って来たふたり」のタイトルで続編も作られた。48時間が映画デビューとなったエディ・マーフィーはこの後「ビバリーヒルズ・コップ」シリーズや「大逆転」「ゴールデン・チャイルド」などのヒット作に次々に出演し、48時間PART2の頃になると超売れっ子俳優に昇り詰めていて、ニック・ノルティよりも圧倒的な存在感を見せていたた。



PART2は劇場に観に行って、PART3もあれば観に行こうと思っていたが、結局それは実現することはなかった。二人とも健在だし、監督のウォルター・ヒルもまだ頑張って映画を作っているみたいなので、みんなが元気なうちに続編を見てみたい気もしますが・・・(笑。








48時間と言えば、豪快なカーアクションシーンも見所の一つでした。犯人にジャックされたバスとそれを追うジャック達の乗るキャデラックのカーチェイス&銃撃戦は中々の迫力。








48時間PART2ではレジーが乗る護送車が襲撃され豪快にクラッシュ。


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日本のテレビ番組においても度々問題視される「やらせ」問題。ここ十数年地上波は見てないが、現在放送されているバラエティ番組もほぼやらせでできているのではないかと(苦笑、個人的には思っておりますが、子供騙しのバラエティ番組のやらせなんて何のその。国家的なスケールでやらせ問題を描いた映画がかつてありましたよね。それがこの

















「カプリコン1」


打ち上げを目前にした人類初の有人火星探査ロケット「宇宙船カプリコン1号」。そのカウントダウンの数分前、三人の飛行士のブルーベイカー、ウィリス、ウォーカーは船内から連れ出され、砂漠の真ん中にある古い基地へ連行され、ロケットは無人のまま打ち上げられた。


計画責任者のケラウェイ博士は三人の飛行士にある命令を下す。カプリコン1の生命維持システムに決定的な不具合が発覚するが、計画を中止すればNASAの予算が大幅に削減される危惧があるため、何としても避けねばならなかった。そこで博士が考えたプランは無人のままカプリコン1を火星に向かわせ、飛行士が乗船していることを「見せかける」というものであった。当然ながら飛行士達はこの命令を拒否するが、家族を人質に取られ、やむなく承服。セットの中で飛行士達が火星探査や地球と通信している様子を収録し、それを世界に公開するという前代未聞の大芝居が打たれることになった。


カプリコン1による人類初の火星着陸は捏造が明るみになることなく進行する。だが、帰還の最終局面に差し掛かった時、地球への再突入のショックにより外装の熱遮蔽板に問題が発生。ロケットは破壊されてしまった。この突然のアクシデントはケラウェイですら驚き、公式に計画の失敗を発表することになった。自分達が存在してはならない人間であると知り、身の危険を察した飛行士達は砂漠の基地から脱出を図る。





この映画を一番最初に見たのは学生の時、レンタルビデオ屋でビデオテープを借りて見た記憶があります。この映画が公開されたのはスターウォーズが公開された年と同じ1977年。なんと日本が全世界に先駆けて劇場公開したそうです。見かけは大スケールなSF映画に見えますが、実際はスケールの大きいやらせ・捏造を描いたサスペンス映画。しかし、この映画の最大の見どころはケラウェイ博士らの一味に命を狙われ、広大なモハベ砂漠を逃げ回る三人の飛行士たちの逃避行のアクションシーン。







映画の後半に、新聞記者のコールフィールドに協力者として農薬散布会社社長アルバインという男が登場しますが、その役を演じているのはテレビドラマ「刑事コジャック」で日本でもお馴染みだったテリー・サバラス。コールフィールドはアルバインが操縦する農薬散布用の複葉機に乗り、空軍のヘリに追われるブルーベーカーを助けますが、その後、ブルーベーカーが複葉機の羽根にしがみついたまま繰り広げられるスカイチェイスがこの映画の最高の名場面だと個人的には思っています(笑。



このスカイチェイスはカメラワークもとても迫力があり、実際にかなり危険なアクロバティック飛行をしているのが映像を見ていてもよくわかります。一番最初に見た当時はエアーウルフにどんハマりしていた時期と重なり、もしオンボロポンコツの複葉機がエアーウルフだったら、どんなドッグファイトを見せていただろうかなどと妄想を膨らませながら見ていたような気がします(苦笑。



この映画に登場する複葉機もエアーウルフのようにテキパキとスピーディに動き回って、急下降も急上昇を繰り返しながら大空を駆け回り、敵のヘリを豪快にやっつけてしまうところが圧巻でした。最後の最後にテリー・サバラスがおいしいとこどりをしているように見えてしまう映画ですが(笑、出番が少ないながらも中々の活躍を見せていたサバラスさんでした。



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今回のコロナ騒動で思い出した映画はいくつかありますが、ダスティン・ホフマンのアウトブレイクも然ることながら、今から丁度40年前に公開されたこの映画のことも脳裏を過りましたね。

















小松左京原作の「復活の日」


吹雪のアルプスの山中で発見された遭難機。それに乗せられていたジェラルミン製のトランクに入っていた「MM-88ウィルス」が漏れ出した。やがてそれはヨーロッパ各地に広がり、「イタリア風邪」と呼ばれるようになり、被害は全世界に広がった・・・。



この小説が発表されたのは1964年。なんと東京オリンピックが開催された年だったんですね。これも何とも不思議な因果を感じますが、1980年に公開された映画を見ると、今回のコロナ騒動との一致点がいくつもあって改めて恐怖を感じました。医師や看護婦たちがバタバタと倒れていく描写はクラスターが発生した病院を想起させるし、3日で肺炎になるところも今のコロナと一致する。イタリアの状況が酷い描写、マスクをして病院の前に佇む親子、さらに原作ではプロ野球や大相撲が短縮や中止になる描写が書かれているところも見事に一致しています。



小松左京さんの映画は劇場で「首都消失」が見たのが最初でしたが、復活の日はその後テレビで見た記憶があります。この人の先見の明は物凄いものがあるし、偉大なSF作家であったと、今回の件で改めて感じているしだいです。映画はまさしく「もし東京が武漢のようになったら・・・」をまざまざと描いているように見えました。未知のウィルスの脅威を前に何の手立ても打ち出せないまま死んでいく人間達。生き残ったのは南極大陸の観測隊員たちと、原子力潜水艦ネレイド号(イギリス軍)やT-232号(ソ連軍)の乗組員たちのみ。



映画ではさらなる脅威が描かれている。ワシントンD.C.近郊で巨大地震が発生し、核攻撃と誤認し作動した報復用のICBMの発射を止めるため、南極アメリカ隊のカーター少佐と南極日本隊の吉住周三(草刈正雄)がネレイド号に乗り込み、ホワイトハウスに潜入する。しかし、自動報復装置を停止できず、核ミサイルは発射されてしまう。その後、一人生き残った吉住はアメリカ大陸を徒歩で縦断し、チリ南端の湖畔へたどり着き、そこで暮らしていたマリトやラトゥールたちと再会を果たす。



大作映画として十分に素晴らしい作品なんですが、できれば生き残った吉住がアメリカ大陸を横断している様子をざっくりとではなく、チリにたどり着くまでどうやって食い繋いだのかとか、その辺の描写も含めてもうちょっと長めに描いてもらいたかったと思いました。


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「私立探偵マグナム」と共に、最近よく見ている海外ドラマ「ザ・シューター/極大射程」。アメリカ海兵隊の凄腕の狙撃兵が巨大な陰謀に巻き込まれ、大統領暗殺の狙撃犯に仕立てられてしまう壮大なストーリー。



このドラマは2007年に映画化されており、マーク・ウォールバーグが主演を務めた。今回ドラマを見るにあたって予習がてらに映画のほうを見てみたが、中々面白い逃亡劇映画でとても見応えたがあったので今更ながらですが、紹介しておきます。








アメリカ海兵隊武装偵察部隊(フォース・リーコン)所属の狙撃兵ボブ・リー・スワガー一等軍曹。アフリカのエリトリア領内での秘密潜入作戦に従事中に親友のドニーが死亡し、この件で政府や軍に不審を抱いたスワガーは除隊して、3年間山奥で生活を送る。


スワガーの元に元軍人のジョンソン大佐が訪ねてくる。遠距離狙撃による大統領の暗殺計画が発覚し、狙撃地点を割り出すためにスワガーの手を借りたいと言ってきた。渋々引き受けたスワガーは様々な情報を分析した結果、フィラデルフィアで行われるエチオピアの大司教を招いた大統領演説で狙撃が行われると指摘する。


演説当日。ジョンソン大佐らと共に現場を張り込むスワガーだったが、彼の目の前で狙撃は実行され、大統領の隣にいた大司教が死亡する。その直後、スワガーは背後から警官に撃たれ、厳重な警備の包囲網の中、逃走する。実はジョンソン大佐らの手により、スワガーは大統領暗殺犯に仕立てられていたのだ。大司教暗殺の狙撃犯として警察やFBIに追われる身となってしまう。


スワガーはドニーの恋人だったサラの元へ行く。サラの協力を取り付けた後、スワガーは逃走中に出会ったFBIの新人捜査官ニック・メンフィスと連絡を取る。メンフィスは独自の捜査でスワガーが狙撃犯でないと確信していた。ジョンソン大佐らは自殺に見せかけてニックを殺そうとするが、寸前スワガーがニックを救う。ニックはスワガーと行動を共にし、巨大な陰謀に立ち向かう。



ボブ・リー・スワガーを演じたマーク・ウォールバーグ。最近だと実写版トランスフォーマーのケイド・イェーガーや、テッドシリーズのジョン・ベネット役などをやっていたが、個人的には2003年版の「ミニミニ大作戦」で演じた金塊強奪犯のチャーリーのイメージが強いですね。AXNで放送中のドラマ版「ザ・シューター/極大射程」では製作総指揮を担当したそうです。


ジョンソン大佐役のダニー・グローバーと言えば、「リーサル・ウェポン」シリーズでのメル・ギブソンの相棒の刑事役や、「プレデター2」でシュワちゃんの後を継ぎプレデターと対決した刑事役の印象があります。最近、日本ではあまり見かけなくなっていますが、今も映画やテレビドラマに出演し活躍しているようです。


映画の内容は「逃亡者」+「コマンドー」と言った印象でしたね。物語前半の狙撃犯の濡れ衣を着せられたスワガーが重症を負い命からがら警察の捜査網を潜り抜ける姿は映画の逃亡者のハリソン・フォードを思い起こした。物語後半の巨大な陰謀を企てたジョンソン大佐と、黒幕である政界の大物を追いつめ、最後は得意な銃の腕前でド派手に八つ裂きにしてしまうところなんかはシュワちゃんのコマンドーっぽい展開で実に痛快でしたね。


ドラマ版はライアン・フィリップという俳優がスワガー役を演じている。スワガーが海兵隊の元上官でシークレットサービスのジョンソンに大統領暗殺計画の阻止を依頼され、大統領の演説中に狙撃が起こり、スワガーが狙撃犯に仕立てられてしまうところまでは映画と同じ展開だが、スワガーの妻が出てきたり、FBIだけでなく、CIA、シークレットサービス、さらにはロシアの諜報機関まで登場して、巨大な国家組織に挑む孤高なスワガーの姿が見られます。



ちなみに「プリズンブレイク」でるFBI捜査官のマホーン役を演じていたウィリアム・フィクナーがスワガーのスナイパー時代の元教官オブライアン役で出演。オブライアンがこの世に4挺しかない幻のライフル「ブラックキング(D&L MR-30 PG)」の撃ち方をスワガーに教えるシーンが印象に残った。

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