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10年の時を経て遂げたエボリューション!! さぁ私のぼやきを聞いておくれ!
2024/04月

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今月からスタートした「暴太郎戦隊ドンブラザーズ」。暴れる太郎の戦隊って意味なんでしょうか。文字通り今回の戦隊のリーダー、ドンモモタロウはお祭り気分で暴れまくるヒーローというイメージに見えました。ドンモモタロウと他の4人サルブラザー、イヌブラザー、キジブラザー、オニシスターとなぜだか鬼がメンバーにいるんですが、その鬼の戦士に変身する今回のヒロイン・鬼頭はるかの目線で物語が進んでいく、今までの戦隊とは一風変わったストーリー展開も注目点ですね。


今回の戦隊はメンバーが不思議なサングラスをかけて異次元の中で戦闘を繰り広げるのですが、初回にはるかがサングラスをかけて町を見回したら、人間のように見えていた人たちが実はそうではなく、奇怪な怪物だったという場面があります。何かの映画で見たような感覚になったのですが、一日経ってから思い出しました。ジョン・カーペンターのゼイリブ。


ゼイリブは日曜洋画劇場で見たのが最初だったと思いますが、B級映画だと思って軽い気持ちで見ていたら結構面白くてのめり込んで見てしまった作品の一つ。サングラスをかけたら、人間に見えていた人たちが実は不気味なエイリアンで、知らない間に地球がそのエイリアンたちに侵略されていたという話。ゼイリブの主人公を演じたのはプロレスラー俳優のロディ・バイパー。プロレスをやりながら映画にもたくさん出演していた俳優さんでした。レスラーだけあってゼイリブの中でもサングラスをつけるつけないを巡ってロディ・バイパーが演じる主人公のナダがフランクと激しく殴り合う場面はとても迫力がありました。


サングラスをかけて町の看板を見ると、「眠っていろ」「消費しろ」「結婚して、生殖せよ」「従え」「考えるな」と言った日本の政治家連中や支配層が考えていそうな文言が見えるわけですが、今見返すと結構今の日本を痛烈に皮肉っているように見えてしまいます。サングラスをかけて政治家たちを見たら、もしかしたらエイリアンに見えるかもしれません(笑)。


話をドンブラザーズに戻して、今回の戦隊はそういう世界観で、現実と異次元の中を行き来してストーリーが展開していくみたいです。かなり謎が多くて桃井タロウの出生の秘密とか、はるかを除いた他のメンバーの素性、とくにイヌブラザーに変身する犬塚翼はなぜ指名手配され怪物に追われているのかとか、なんでイヌブラザーはあんなちっさいのかとか、逆にキジブラザー足長過ぎだろうとか。最大の謎はぜ前作のゼンカイジャーの主人公だった五色田介人が喫茶店のマスターになり、ゼンカイザーブラックという謎の戦士に変身する辺りの謎がまだ全然わかっていません。まあいずれ明らかになっていくのでしょうが、中々にミステリアスな戦隊という印象です。


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去年の5月から「Gメン75」のDVDコレクションが発売されておりますが、東映チャンネルでも昨年末にGメン75の放送がスタートしました。特捜最前線のほうはセレクションという形で放送されたことがありましたが、Gメンはファミリー劇場でGメン82が放送されて以来約10年ぶりぐらいの再放送になりますかね。2000年代にファミリー劇場で全話放送されていますが、東映チャンネルでの全話放送はもしかしたら今回が初なのでしょうか。もろんのことこれはHD画質で、ファミ劇での放送よりも画質が向上しています。


ファミ劇で放送されていた時は200話台から見始めてほとんど見れなかったので、初回からしっかり見るのはこれが初めて。初期からハードな世界が描かれ、当時の社会問題を盛り込んだストーリーが散見されます。キャスト面でも色々と見所がありますが、第2話の「散歩する囚人護送車」に苅谷俊介さんが銀行強盗団の一人として出演していました。大都会や西部警察など石原プロの刑事ドラマの刑事役のイメージが未だにありますが、Gメンに出ていたのは意外でしたね。第4話の「殺し屋刑事」に若林豪さんが銀行襲撃犯に妻子を殺された紅林刑事役で出演していました。


若林さんは後に立花警部役でGメンにレギュラー出演しましたが、この時点ですでに刑事役を演じていたんですね。復讐の鬼と化し、徹底的に容赦なく犯人を追いつめる姿は凄まじい迫力で、立花警部を思わせるクールさとシブ味のある演技が印象に残りました。第12話の「漂流死体」には山城新伍さんが自動車解体業の光村役で出演。山城さんというと、個人的に「新ハングマン」のチャンプが印象にありますが、当時は東映作品の常連だったこともあってか、Gメンにも顔を出されていたんですね。


第16話の「Gメン皆殺しの予告」は深作欣二さんが監督した話で、警視庁に三億円を要求する犯人の男がGメンの響圭子刑事を拉致・監禁して、血を抜いて殺そうとするストーリー。そう言えば、大都会PARTⅢの「ドクター宗方の証言」で石原裕次郎さん演じる宗方医師が犯人に監禁されて血を抜かれる描写がありましたが、Gメンのほうが先にこういう描写を取り入れていたんですね。犯人役を川津祐介さんが演じているのですが、サングラスをかけていて最初は川津さんだとは気づかなかった。なんとも言えない不気味な形相で響刑事とやりとりする姿が印象的で、とても凄味のある犯人役を熱演れていました。


第18話「警察の中のギャング」は白バイ警官に扮した犯人が現金輸送車を襲撃し、その犯人が警察の関係者であることがわかり、Gメンが警察内部にいる犯人を見つけ出そうとする話。この頃の刑事ドラマってわかりやすくて、ゲスト出演者を見れば誰が犯人なのかがすぐにわかってしまうこの時代の特性みたいなものがありまして、この回は冒頭の一分ぐらいで誰が犯人なのかがわかってしまいました(笑)。この回は直接のやりとりはなかったものの、中田博久さんと小林稔侍さんのキャプテンウルトラのコンビがゲスト出演していたのも見所の一つでした。


Gメンは355回と西部警察を上回るエピソードがある刑事ドラマなので、これからまだまだ楽しめそうです。

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皆様、あけまして・・・あまりにも遅すぎるので割愛させてもらって、今年一発目の記事になります。またしてもコロナが猛威をふるっていますね。政府もメディアも頭が麻痺状態の混乱状態。情報が錯綜しておりますが、くれぐれも侮らず注意して頂きたいと思います。


海外ドラマをコンスタントに視聴しておりますが、最近見たのは「コードネーム:ウイスキー・キャバリエ ふたりは最強スパイ」という長いタイトルのアクションドラマ。「ウォーキング・デッド」シリーズのマギー役で知られているローレン・コーハン主演のスパイアクションもの。男女のバディが世界各地を回って犯罪を解決する内容で性格が正反対の2人がユーモラスな会話のやりとりをしながら、銃撃戦や格闘する極めてオーソドックスなアクションドラマという印象でした。


ローレン・コーハンはマギーの演技しか見たことがなかったので、こういう軽快なアクションドラマでの演技はとても新鮮に見えましたね。相方の俳優は見かけたことがないのですが、アクションシーンでは抜群のコンビネーションで相性の良いところを見せたり、仲良く喧嘩しながら事件を解決していく感じでした。


バディものアクションの元祖とも言える「刑事スタスキー&ハッチ」も昨年末にaxnで放送されていましたが、改めて見返すと70年代のアクションドラマはCGを一切使わずに豪快なアクション、とりわけスタハチは赤いフォード・グラントリノのカーアクションがズバ抜けていた印象があります。日本もこのドラマの影響もあって70年代後半から80年代にかけて豪快なカーアクションを繰り広げたアクションドラマがたくさんありましたが、今は残念な状況です。


スタハチ路線をさらに進化させたのが「特捜刑事マイアミバイス」。80年代にアメリカは数多くのアクションドラマの名作を生みましたが、その中の一つ。マイアミを舞台に白人と黒人の刑事コンビがオシャレな装いで軽いジョークをかわしながら派手なアクションを繰り広げて事件を解決する。ただ、マイアミバイスの場合はすんなり事件が解決するわけではなくて、社会の不条理さや、やりきれなさ、蟠りなどの何か余韻を残すような終わり方をする。


これも昨年末にaxnで放送されていましたが、シーズン4以降も放送してもらいたかったですね。スタハチもシーズン1で終了してしまったのでシーズン2以降の放送を期待しています。あと、懐かしいところで「V・ビジター」の全5話がスパドラで放送されていましたが、これも久しぶりに見たら面白かった。日本ではレンタルビデオで火がついて一時期ブームになったSFドラマですが、人間の皮を被ったトカゲの姿の宇宙人と地球人との緻密なバトルを描いた傑作。ビジターが地球を侵略していく過程も見応えがあるし、色々と考えられていた作品なんだなと改めて感じましたね。


ということで今年もよろしくお願いいたします。

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今年も残り僅かとなりました。最近は中々映画を見る時間がなくて最新作もあまり視聴できていない状況なんですが、トップガンも公開延期延期の連続で、中々見られる状況ではないですよね。ランボーのおそらくこれが最終だろうと思われる「ランボー ラストブラッド」は見ましたが、相変わらず衰えを知らないスタローンのパワフルなアクションが見られてスカっとしました。


ランボーは前作の「ランボー/最後の戦場」までは髪が長かったんですが、今回の新作ではロッキーのような短い髪型になってしまったので、あまりランボー感を感じられなかったんですが、でももう70超えたランボーですから長い髪は毛根にもあまり良くないし仕方ないのかなと思いながら見ていたら、アクションは至って過激。ランボーの牧場の地下トンネルでの、仕掛け満載のバトルシーンは迫力があったし、まだまだ動けるスタローンだなって思いました。


現在、エクスペンダブルズ4の撮影中だそうでまた年齢を感じさせないスタローンらその他のアクション俳優たちのハードなアクションが期待できそうですが、一方、御年78歳のハリソンフォードはインディジョーンズの新作のアクションシーンの撮影中に肩を負傷したというニュースもありましたが、80前でアクションをこなすのはかなり危険ですけど、それでも危険に挑む男。アメリカの俳優にはそういう人たちが結構いますよね。


ただ、向こうも名の知れた若手のアクション俳優が中々出てこないというか、スタローンやシュワちゃんほどネームバリューのあるアクション俳優が中々出てこない。まあスタローンを始め、上の世代がいる限りは若手には需要がなさそうな気もするんですが(苦笑。現在公開中のマトリックスの新作に出ているキアヌ・リーブスでさえももう60前ですよ。アクション俳優の高齢化が著しい昨今。日本はどうなんでしょうね。日本のアクション系の映画は1970、80年代と比べれば相当廃れてしまったイメージがあるんですけど、今の日本ではもう戦隊とライダー、ウルトラマンぐらいじゃないですかね。もう。


アメリカなんかは今でも、例えばSWATとかで実車を使ったカーアクションを市街地でやっていたりするけど、SWATが日本に撮影しに来た時、結局東京ではカーチェイスさえさせなかったし、なんかね、法律云々よりも役人が堅物過ぎるんじゃないかなって思うんですよね、日本の場合は。交通量の少ない道路なんて探せばいくらでもあるはずなんだけど、それすらもしない、させないって感じなんですよね。


と、年末に長々とグチ更新してしまいましたが、今年も一年、ブログを読んで頂きましてありがとうございました。更新数は激減しておりますが、一応来年も更新していくつもりなので、よろしくお願いします。それではみなさん、よいお年を。

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2021年もあっという間に残り一か月ほどになりました。最近ちょっと時間がなくてリアルタイムで追っかけられていないのですが、「機界戦隊ゼンカイジャー」は現在30話台。

ハカイザーという敵キャラが登場してゼンカイジャーと対立している流れですね。これはハカイダーをオマージュしたキャラクター、のようには見えないのですが、名前だけ見るとどうしてもハカイダーをイメージしてしまう名前です。でも見た目はどこかで見たようなフォルム。もしかしたら忍者キャプターの火忍キャプター7なんでしょうか。

忍者キャプターはスーパー戦隊シリーズではないんですが、一応、戦隊のようなグループもののヒーローなのでそこからインスパイアされたのかもしれません。ハカイザーが最初に呼び出したレジェンド戦隊が忍者戦隊。チャンバラ戦士の括りでカクイエローとかシンケンイエローなど4人登場させていましたが、これはきっとハカイザーがキャプター7を意識したキャラだからなのかなと勝手に憶測しました。

非公式戦隊のアキバレンジャーに忍者キャプターの回があったと思うのですが、キャプターも非公式戦隊のような扱いなんでしょうね。この際、キャプターもアキバレンジャーもはれて公式の仲間入り??なんてことにはならないと思いますが、ゼンカイジャーにアキバレンジャーが登場、あるいはアキバレンジャーをインスパイアしたキャラが出てきたら面白いかもしれません。でも、もう終盤に差し掛かっているのでそれはないでしょうね(笑。

ゼンカイジャーのリーダーのゼンカイザーがスーパーゼンカイザーになってパワーアップしていましたが、このデザインのモチーフは恐竜戦隊ジュウレンジャーのドラゴンシーザー。ゼンカイジャーのメンバーにゼンカイジュランというがいますが、これのモチーフは恐竜戦隊ジュウレンジャーの大獣神。なぜかジュウレンジャーのリスペクトが多いゼンカイジャーですが、はたしてどんな結末を迎えるのか。最後までコミカルな感じで終わるのか、突然超シリアスになるのか。そう言えば、そろそろ新戦隊の発表がありそうですが、来年はまた五色カラーなんでしょうかね。


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誇りの報酬とあきれた刑事は無事終了。残すは日専で放送中の大空港のみとなったスカパーでの懐かしのアクション刑事ドラマの放送状況。誇りの報酬は改めて見直すとやはり、元祖あぶない刑事というイメージが一層強くなりましたね。


地方ロケがあぶ刑事よりも多かったところや、30話台の後半から根津甚八さんが演じている萩原の出番が少なくなって、その代わりに 伊藤蘭さん演じる女刑事の結城緑と中村雅俊の芹沢がコンビを組むカップルの刑事ものになっていたのが印象的でした。あと、覆面車にスカイラインが登場した辺りからカーアクションも激しくなってきて、緊急の知らせを受けてスピンターン発進の場面が数多くありました。


大空港ほど派手ではないものの銃撃戦もそこそこあり、芹沢と萩原の会話があぶ刑事のタカとユージような軽い感じのノリのところなど、あぶ刑事との対比で見るとまた色々と見所が増して面白かったですね。 柳生博さんが演じた捜査課長の田沼も常に怒鳴り散らして近藤課長そのものって感じがしたし。そう言えば、田沼課長の秘書としてシリーズの前半に登場していた篠ひろ子さんの真山幸子。あぶ刑事にも真山薫ってのがいましたが、これは偶然なのか、何か意図を持たせてつけられたものなのか、そこはよくわかりませんが、この二作品の共通点の一つとも見れますね。


あきれた刑事は実はリアタイでは視聴していなくて(裏でやってたナイトライダーを見ていたからか・・・)、今回ようやく全話鑑賞できましたが、時任三郎さん演じる内海がとにかくアグレッシブに動き回っていた印象が強く、相棒の永島敏行さんが演じたは黒木は意外と出番が少ない感じに見えましたね。


この二人、あぶ刑事のように刑事のコンビだと、リアタイ時は思っていたのですが、実はそうではなくて、黒木は元暴力団員で、内海に呼び出されて報酬を受け取って捜査に協力するという感じで毎回登場するんですね。だからあぶ刑事と同じ感覚で見ると、二人の関係性がいまいち薄くてとても違和感を持ってしまうんですが、コンビネーションは抜群でテンポ良く豪快に事件を解決してしまう辺りはあぶ刑事を彷彿とさせます。


あとカーアクションが所々あぶ刑事よりもド派手な場面があり、とくに内海がプロの逃がし屋のカースタントマンになりすまして、銀行強盗の犯人たちを車に乗せた後、狭い路地でパトカーと繰り広げるカーアクションは中々見応えがありましたね。

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