忍者ブログ
10年の時を経て遂げたエボリューション!! さぁ私のぼやきを聞いておくれ!
2024/04月

≪03月  1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30  05月≫
[2]  [3]  [4]  [5]  [6]  [7]  [8]  [9]  [10]  [11]  [12
デアゴのGメンのマガジンを読んでいたら、Gメン放送当時の土曜夜のテレビ番組のことに触れた記事を発見。1975年当時の土曜夜10時台のフジテレビは意外にも海外ドラマを放送していたんですね。そのタイトルはうちのガースのお部屋のHPで紹介している「女刑事ペパー」。Gメンと同時期に放送されていた海外ドラマだったのだなと、改めて認識したしだいです。



女刑事ペパーは2000年代にサンテレビの再放送で見たのが最初でしたが、フジテレビも海外ドラマを放送していた時代があったんですね。フジの土曜の夜と言えば、ひょうきん族とゴールデン洋画劇場の記憶しかないです(苦笑。女刑事ペパーはタイトル通り、女刑事を主人公にしたアメリカの刑事ドラマで、アンジー・ディキソン演じるぺパーがおとり捜査に挑み、様々な事件を解決していくストーリーでした。1975年当時の日本はまだまだ男社会であり、刑事ドラマの世界においても女性がメインの刑事ドラマなんてまだ一つもなかった時代でしたが、アメリカではすでにぺパーのような刑事ドラマを作っていたんですね。Gメンのメンバーにも響圭子という女刑事がいて、彼女が危険な捜査に挑むところは少なからずペパーの影響を受けていると、その記事に書かれていました。ちなみに、ペパーの声を担当していたのは現在参議院議長を務める山東昭子さんでした。ペパーもまた再放送してもらいたいですね。



最近、日テレプラスが誇りの報酬やあきれた刑事など、懐かしいバディものの刑事ドラマを放送していますが、海外ドラマのほうも、AXNがなんと特捜刑事マイアミバイスを今月からスタートさせるそうです。マイアミバイスはリアタイでは見ることができず、これもサンテレビの再放送でシーズン1だけ見た記憶がありますが、若かりしドン・ジョンソン、カッコ良かったですね。映像がスタイリッシュで、音楽もセンスが良くて、マイアミの景色がぴったりはまっていた刑事ドラマでした。



あぶない刑事もこのドラマの影響が少なからずあったと思いますね。オシャレな雰囲気とか、音楽面もマイアミバイスっぽいBGMがあったり、意識はされていたと思います。改めてマイケル・マンのリアルな世界を堪能しますか。

拍手[1回]

PR
デアゴのGメンは4話ほど見ましたが、今では見られないハードな設定が面白いですね。後に立花刑事役でレギュラー出演する若林豪さんが紅林刑事という別の刑事役でゲスト出演していたのには驚きました。紅林刑事と言えば、特捜最前線にそんな名前の刑事がいましたが、妻子を銀行強盗犯に殺され、復讐に燃えるクールな紅林刑事は後の立花刑事を彷彿させるものがあって見応え十分でした。


今週から日本映画専門チャンネルで放送される「大空港」。大空港についてはこのブログで何度か取り上げていますが、空港特捜部の部長役は名優の鶴田浩二さん。初期のメンバーは中村雅俊、片平なぎさ、岡本富士太、高岡健二、緒形拳という面々。中々ユニークなキャスティングですよね。岡本富士太さんはGメンにも出演していました。中村雅俊さんは「俺たちの勲章」、今日テレプラスで放送中の「誇りの報酬」でも刑事役をやっていますね。


そして、緒形拳さんの珍しい刑事役が見られるのもこのドラマの見どころ。今、ホムドラで「ポケベルが鳴らなくて」という中年オヤジと若いOLの恋を描いたドラマがやっていて、その中年役を緒形さんが演じているのですが、後年の緒形さんは若い娘たちに振り回される親父のイメージがありましたね。大空港ではとても頼りがいのあるベテラン刑事というイメージでしたが、残念ながら1クールで殉職し、降板してしまったのが残念です。


西部警察並みに豪快なアクションシーンが数多く、太陽にほえろ並みに殉職する刑事たちが多かった大空港。殉職シーンでは時限爆弾を積んだトラックに乗りこみ、旅客機との衝突を避けた後に爆死した緒形さん演じる梶警部や、犯人のセスナ機に強行突入し、市民を守るためにエンジントラブルを起こしたセスナ機を民家のない場所にまで操縦して墜落させ、爆死した鯉沼刑事(中村雅俊)の殉職シーンが印象に残っています。


途中から新人刑事として空港特捜部に加入した西條刑事を演じた永島敏行さんと、時任三郎さんがW主演をした刑事ドラマ「あきれた刑事」も来月からスタートするそうです。あきれた刑事はファミリー劇場で放送されて以来の放送だと思いますが、「あぶない刑事」や「ベイシティ刑事」など、当時流行していたバディものの刑事ドラマの一つ。あぶ刑事のコミカルさを継承した刑事ドラマという印象か強い作品でしたね。こちらも久しぶりに見返してみたいと思います。


拍手[2回]

ここのところ有名な作曲家が相次いで亡くなられています。ついこの間も昭和の仮面ライダーや、スクールウォーズなどの大映ドラマの音楽を手掛けた菊池俊輔さんの訃報があったばかりですが、昨日、小林亜星さんが亡くなったというニュースが流れました。


小林さんと言えば、私より上の世代の人はTBSのホームドラマ「寺内貫太郎一家」の頑固親父のイメージが強いと思うのですが、私が最初に小林さんをテレビで見たのは日曜の夜にやっていたテレ朝のクイズ番組「クイズヒントでピント」。男性軍と女性軍が対決する形式になっていて、小林さんはもちろん男性軍側の解答者の一人として活躍していました。ちょっとデブったおっちゃんがいるな程度の感覚でしか当時は見ていなくて、この人が有名な作曲家だと知ったのは随分後のことでした。日曜夜の7時30分に放送されていたヒントでピントを見た後、そのままチャンネルを変えず8時からの西部警察を見るのが日曜のテレビの見方の定番でしたね。


CMソングを数多く手がけられていましたが、やはり印象に残っているのはレナウンのワンサカ娘と、ご自身も出演していたパッとサイデリアのCMですかね。



















ドラマだと「三匹が斬る!」という時代劇のテーマと劇伴がとてもカッコ良くて耳に残っています。




















特撮ではロポット8ちゃんの一番最初のオープニング曲。子供の頃とても好きでカセットテープを買ってもらってよく歌っていましたね。




















アニメは1986年に放送された「Bugってハニー」のオープニング。当時人気だった高橋名人を主人公にしたアニメでこの歌も高橋名人が歌っていました。ファミコンソフトも発売され、よく遊びました。








小林さんは特撮にも出演したことがありました。「大陽戦隊サンバルカン」の第38話。小林さんの息子の小林朝夫さんがバルパンサー/豹朝夫役でレギュラー出演していて、亜星さんも番組の出演を希望したらしく、脚本家の上原正三さんが親子共演を想定したシナリオを書いたそうです。親子で一緒に風呂に入って朝夫が親父さんの背中を流している姿が印象的でした。







いろんなジャンルで数多くの名曲を残した小林亜星さん。テレビに熱中していた時代はいろんな曲をテレビで聴き、楽しませてもらいました。小林亜星さんのご冥福をお祈りいたします。



拍手[1回]

仮面ライダーに必殺シリーズのDVDコレクションが始まったかと思えば、今度はGメン75のDVDコレクションもスタートし、本当にお財布泥棒(苦笑、お金が追っつかないディアゴスティーニのマガジンシリーズ。必殺や昭和の仮面ライダーは結構CSで放送されているので改めてDVDが欲しいとはならないのですが、今月創刊号が出たGメン75。これは10年以上前にファミリー劇場で放送されて以来、再放送されておらず、まだDVD化されていないエピソードも今回は全て付属のDVDに収録されるとのことなので、できる限り集めたいとは思っているのですが・・・きつい(苦笑。


時代劇、特撮、刑事ドラマ、そして次は海外ドラマと、うちのブログが取り扱っているジャンルとがっつりフィットしてしまうから大変困ったものなのですが、(笑、来月からいよいよディアゴスティーニから創刊される「週刊ナイトライダー」


本国での放送から来年で40周年、日本で放送されてから来年で35周年を迎えるナイトライダー。21世紀の未来を感じさせてくれたドリームカー・ナイト2000ことKITT(キット)と、マイケル・ナイトのコンビが凶悪犯罪に立ち向かうカーアクションドラマのマガジンがついに発売されます。


今見ても古さを感じさせないナイト2000を1/8スケールのプラモデルで再現。全110号を買ってパーツをそろえて自分で組み立ててナイト2000を完成させようというのが今回のマガジンの趣旨になっているようです。隔週で110号ていつ完成させられるの?(苦笑。気が遠くなる話ですが、個人的に気になっているのはマガジンの方で、今まで自分も知らなかった新しい情報が何かあるといいなと、さりげなく期待しております。



それに関連して来週の土曜にこの創刊を記念したライブがYouTubeで配信されるそうです。マイケルナイトの声を担当したささきいさおさんと、KITTの声を担当した野島昭生さんがゲスト出演するそうです。ナイトライダーのBD発売以来の二人の顔合わせ。そこで一体何が語られるのか、注目ですね。



『週刊ナイトライダー』創刊記念イベント



2021年6月5日土曜日 夜7時配信スタート。

拍手[0回]

バトルフィーバーJが十数年ぶりにスカパーの東映チャンネルで放送中。なんと初のHDリマスターバージョンでの放送でDVD以上の高画質になっていて驚きました。バトルフィーバーは一応DVDがあるし、きっとジャッカー電撃隊と同じようなSD画質の放送だろうと思っていたので視聴はパスしようと思っていたのですが、初回を見てみたらまあびっくり。思いのほか奇麗な画質になっていたので毎週視聴することになりました。


バトルフィーバーの敵にヘッダー指揮官ていうのがいるのですが、番組がスタートしてまもなく、そのヘッダー指揮官を演じていた潮健児さんが覚醒剤取締法違反で逮捕されてしまい、その代役として石橋雅史さんが二代目ヘッダー指揮官を演じることになったのは有名な話です。その後の再放送やソフト化では潮ヘッダーの映像はカットされ、石橋さんの二代目ヘッダーのカットに差し替えられたのですが、4話は石橋さんがエゴス怪人の人間態の役でゲスト出演しているため映像の差し替えができず、そのまま潮ヘッダーの映像が使用されています。


この時代に高画質の潮ヘッダーが見られるとは(苦笑)。中々貴重な体験をした気分になりました。ちなみに潮ヘッダーは6話にも登場していますが、その理由はヘッダーの出番が多かったため、映像の差し替えが困難だったからそうです。リアタイ時、潮ヘッダーは7話ぐらいまで登場していたそうですが、4、6話以外の潮ヘッダーの映像もできれば見たかったですね。保存用のネガを改変してしまったようなのでそれらの映像が残っている可能性は低いのでしょうが、未だに気になります。


そう言えば、現在放送中の「機界戦隊ゼンカイジャー」にバトルジャパンによく似たダークヒーローが登場していますね。ステイシーという敵の幹部が変身するステイシーザー。マスクの形を見て一目でバトルジャパンだと思いましたが、まさか敵側から登場するとは。意外でした。見た目がゴーカイジャーそのもののツーカイザーと呼ばれる新たな戦士も登場したようですが、今後、デンジマンやサンバルカンなどに似た戦士も登場するのでしょうかね。


拍手[0回]

日テレの夜9時と言えば、今は行列のできる何とかのバラエティ番組をやってるみたいですが、この枠はかつて「あぶない刑事」が放送されていた時間帯。しかし、あぶ刑事の前に放送されていた刑事ドラマのことを覚えている人いますか?






中村雅俊と根津甚八コンビが様々な事件捜査に当たるバディものの刑事ドラマ。1975年に同局で放送された『俺たちの勲章』の10年後をイメージして企画された刑事ドラマだったそうです。もし、松田優作がこのドラマに出演していたら、中村雅俊とどんなコンビネーションを見せていたのか、未だに想像してしまう時があります。


当時、松田優作は刑事ドラマの出演には消極的で、西部警察の最終回に登場したテロリストの藤崎役は当初優作さんにオファーされたが、ドラマ上であっても渡哲也さんを殺すことはできないとその犯人役を断った。その経緯から見ても当時の優作さんは刑事ドラマには興味なかったみたいですね。中村雅俊とのコンビを再び見れなかったのは残念でしたが、根津甚八もシブくて銃を撃つ姿もカッコ良かった。


オープニング映像も『俺たちの勲章』のオマージュ的に作られたものだそうですが、芹沢(中村雅俊)と萩原(根津甚八)の二人が並んで歩いている時の萩原の魂の抜けたような表情は一体何なのだろうか。撮影疲れなのか、単にやる気がなかったのか、よくわからないがそこも未だに気になる部分ですね(苦笑)。今回改めてオープニング映像を見直してみると、意外なネームがあることに気が付きました。プロデューサー補「蒔田光治」の名前が。 蒔田光治と言えば、「TRICK」シリーズや、富豪刑事、最近ではNHKで放送された「タリオ 復讐代行の2人」の脚本兼プロデュースを担当している有名な人ですが、誇りの報酬にも携わっていたのはちょっと驚き。


現在、日テレプラスで10数年ぶりに再放送中。誇りの報酬はハードテイストな刑事ドラマだと思っていたが、今回見直してみると、コミカルな部分も多い。萩原が狙撃者のフリをして銃を乱射して、犯人に鎌をかけたりするところなんかは後のあぶない刑事っぽさがある。いや、あぶ刑事が誇りの報酬のコミカルさを受け継ぎ、さらに昇華させたものだったのかもしれないが、きっと誇りの報酬は「あぶない刑事0」だったのかもしれないと、改めて思い直したしだいです。


芹沢の妹・芹沢歩役は現在も続く「科捜研の女」シリーズの主人公を演じている沢口靖子。東宝シンデレラガールに選ばれた後、武田鉄矢の『刑事物語3 潮騒の詩』に出演し、NHKの朝ドラ「澪つくし」の主演後に出演したのがこの誇りの報酬。この人を初めて知ったのはこの刑事ドラマでしたね。そう言えば、誇りの報酬は東映ではなく東宝制作でしたね。あぶ刑事とテイストが似ているのでついつい東映だと思ってしまう時があるのだが、脚本や監督陣にはあぶ刑事に携わっていた人もいるからきっとその影響もあるのでしょうね。


俺たちの勲章は地方ロケの多い刑事ドラマでしたが、誇りの報酬もさっそく第4話で二人が飛騨高山に行って、萩原が関係する10年前のある強盗殺人事件の捜査をしていました。特撮関連のゲストも数多いですね。第2話には超電子バイオマンのレッドワンこと阪本良介、第3話にはバトルフィーバーJのバトルフランスこと倉地雄平が刑事役で出演してたり、その回の犯人役が遠藤憲一だったり、面白い組み合わせが見られました。


「誇りの報酬」という硬い感じのタイトルではなく、あぶない刑事みたいな軽い感じのタイトルだったらこの刑事ドラマはもっとヒットしていたのかもしれませんね・・・。

拍手[0回]

カレンダー
03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
ブログ内検索
最新コメント
[04/27 Scottces]
[04/27 Scottces]
[04/27 Scottces]
[04/27 MichaelWrero]
[04/27 Scottces]
[04/27 Stanleykiz]
[04/25 qeh750]
最新トラックバック
プロフィール
HN:
ガース
性別:
男性
カウンター
アーカイブ
バーコード
by thanks

Copyright © 超ぼやき宣言 All Rights Reserved.
Material & Template by Inori
忍者ブログ [PR]