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10年の時を経て遂げたエボリューション!! さぁ私のぼやきを聞いておくれ!
2024/04月

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この秋から新シーズンがスタートした「Hawaii Five-0」。今年でシーズン10・・・ということはもうかれこれ10年ファイブオーを見続けているんだなと。メインキャストも若干老けた感じもするが、それでもなお延々と続いていくんだろうと思っていた矢先、ファイブオーがなんと今期をもって終了というアナウンスを聞いた。オリジナルはシーズン12までやったらしいけど、まあ10年もやればもう十分かなと思いますが、でも来年から見られなくなるのはちょっと寂しいですね。後釜に「私立探偵マグナム」があるし、今期はそのマグナムとのコラボエピソードもある。ハワイの治安はマグナムに託す。まさにファイブオーからマグナムへバトンタッチってことになるのでしょうかね。



さて、今期の初回はのっけからジェリーがファイブオーのメンバーから離脱。前シーズンで銃で撃たれ、入院している間に色々と考えたらしく、人生には限りがあることを実感し、辞めることを決意したんだとか。ファイナルシーズンなんだから最後まで残ればいいのにと思ったが、演じている役者さんの都合なのか、見せ場を作るための演出なのかわかりませんが、静かに別れを言って去っていきました。



その代わりというか新たに登場した陸軍犯罪捜査指令部のクイン・ルー。スティーブも顔負けの命知らずといった感じ。勇猛果敢にマフィアに挑んで、中々の有能さを見せていましたが、今期のもう一人の主役といった印象を受けました。



今年ももうじきハロウィンの時期がやってきますが、ファイブーオーにはシーズンごとにハロウィン回があり定番となってきました。もちろんファイナルシーズンでもさっそくハロウィン回があった。そこに登場したのは元ファイブオーのメンバーだったマックス。マックスさん、以前はマトリックスのネオのコスプレをしていましたが、今回もキアヌつながりなのか、「ジョン・ウィック」のコスプレをし、髭面で突如出現。そして、マックスの息子も初登場。久しぶりにスティーブ達と事件の捜査に勤しんでいたマックスですが、ファイナルシーズンということで最後の顔見せのためにまたハワイにやってきたって感じに見えましたね。ならば、チンやコノも顔を出して有終の美を飾ってもらいたいものですが、はたして二人の登場はありえるのか。



初回にモンスタートラックを使ったカーアクションがあり、派手に車をぶっ壊していましたが、それを見た時、ナイトライダーのモンスタートラック回をふいと思い出してしまった(笑)。なんてことをいっていたら、6話に遠隔操作された無人車が登場し、スティーブとダニーの二人がその車を追跡している時にナイトライダーのやりとりをしていた。

ダニー「もうちょっと距離とったらどうだ。キットにばれないように」
スティーブ「キット?」
ダニー「ナイトライダーの車のキット知らねえの?」
スティーブ「ナイトライダーは知ってるさ。昔よく見てた」
スティーブ「キット、見失っちまう」
ダニー「キットの運転、おまえよりやばい・・・」

てな感じのやりとりを二人がやっていた。ファイナルなのに今期も出番が少ない感じのダニーさんですが、やはり車の中での二人のやりとりがあってこそのファイブオーですからね(笑。最後まで楽しい会話をやり続けてもらいたいものです。


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ここのところホームドラマチャンネルで80年代の大映ドラマが立て続けに放映されていますが、約10年ぶりぐらいに「ヤヌスの鏡」を視聴。前は確かBSで見た記憶が残っていますが、スカパーで見るのは今回が初めて。「二重人格」という言葉を最初に耳にしたのはこのドラマだったような気がします。生まれた時から祖母の厳しい教育、きつい折檻に耐え真面目に生きてきた少女・小沢裕美に夜な夜な異変が起きはじめ、やがて昼と夜、別の人格を持つようになる。裕美の裏の人格は大沼ユミと名乗り、夜の街を当てもなくさまよい続ける。



このドラマは再放送がある度、再三見てきましたが、何回見てもやはり良いですね。本当に名作中の名作。大沼ユミが夜の街を徘徊するシーンが多いせいか、夜の銀座や六本木辺りでロケされている場面もたくさんありますが、そこで野獣会のバイク集団が暴走したり、リンチしたり、タイマン張ったり、たっちんがトルエン売ったりと、今思うととんでもないが面白いロケをやっていたんですね(笑。



裕美の裏の顔である大沼ユミは裕美の別人格というよりも変身ヒーローのような感覚で見ていましたね。裕美が大沼ユミに変身し、得意の合気道で野獣会の不良達や悪い大人たちを片っ端からやっつける。だって変身すると髪型変わるし、あらかじめメイクしているし、声も変わるし(笑。スーパーヒロイン・大沼ユミでしたよね。



このドラマは最近リメイクされており、リメイク版で裕美の祖母役を国生さゆりが演じたらしいが、やはり、オリジナルの初井言榮さんのいびり上手なあのインパクトのある演技が強烈に印象に残っています。裕美に合気道を教える姿も様になっていて、昔の厳格な日本人を象徴するようなそんな雰囲気を醸し出していて今見てもそれがよく伝わってきます。オリジナル放送当時はおニャン子クラブのメンバーでぴちぴちのアイドルをやっていた国生さゆりがリメイク版で裕美の祖母役を演じたのはリアルタイムでオリジナルを見た者からするととても不思議な感覚になる(苦笑。ぜひリメイク版も拝見したいがまだDVD化されていないようですね。



裕美の同級生役で出ていた俳優を今見ると色々と驚きがあります。今や強面演技が定番の竹内力がごく普通のイケメンの高校生を演じていたり、演歌歌手の長山洋子はこの頃アイドルでバナナラマのカバー曲なんかを歌っていましたね。当時、おニャン子クラブに所属していた河合その子や、西部警察に浜刑事の娘役で出ていた荒井玉青とかもいたり、いろんな人が出ていたんですね。



一方、野獣会のメンバーのほうも今見ると個性的な人たちが出ていました。特撮的な観点では野獣会の唯一の男性メンバーである麻倉澄夫役は後に「高速戦隊ターボレンジャー」のレッド役を担当した佐藤健太、野獣会幹部の南田アオイ役がバイオマンやチェンジマンに出演していた柴田時江でした。野獣会副会長の斉藤かおる役が「ザ・ハングマン4」のメンバーだった渡辺祐子であったり、こちらもユニークなメンバーがそろっていましたね。



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特撮を見ているとごくたまに有名な曲が流れることがあります。例えば宇宙刑事シャリバンの5話でYMOの「テクノポリス」が流れたり、仮面ライダークウガの20話で主人公の五代雄介(クウガ)が警察の車の中で警察無線をマイクにして突然クリスタルキングの「大都会」を歌ったこともあった。このクウガに関しては主題歌を担当したのが元クリスタルキングの田中昌之さんだったことも関係しているのか、あえてその曲を選んで熱唱したという見方もあります。戦隊シリーズでもちょくちょく当時の流行曲が流れていたことがありましたね。







電撃戦隊チェンジマン

「歌え!大きな声で」


 


冒頭、麻衣(チェンジフェニックス)が中森明菜の「サザン・ウインド」を、大空(チェンジペガサス)やゲーターとゾノスがチェッカーズの「あの娘とスキャンダル」、少年がチェッカーズの「ギザギザハートの子守唄」を歌う。大空の音痴な歌声を使って宇宙獣士ゾノスの超音波破壊攻撃を阻止しようとするお話でしたが、松田聖子の「裸足の季節」など、当時の流行曲満載でまさに「戦隊のど自慢大会」のような展開のエピソードでした。








忍者戦隊カクレンジャー

「魔剣とパンツ!!」


  


冒頭でB'zの「GIMME YOUR LOVE -不屈のLOVE DRIVER-」、赤いボディコン女がジュリアナ東京風のお立ち台で踊るシーンでtrfの「寒い夜だから…」の英語バージョンが流れる。中古の軽自動車を買ったサイゾウ(ニンジャブルー)はその車を使って女の子とデートをするつもりだったが、赤いボディコンの美女に魔剣で車をバラバラに斬り裂かれた上にパンツ一丁にされてしまう。まだバブルの香りが残るバリバリの90年代を感じさせてくれるエピソードでしたね。








超力戦隊オーレンジャー

「最後の水着…」


 


海水浴に泳ぎにきたオーレンジャーがそこでバラクローズと遭遇し、次々と鎧人間にされてしまう。一人残った樹里(オーイエロー)は水着姿のまま武装し、マシンガンや手榴弾で鎧人間にされた仲間の4人やバラクローズと激烈なバトルを繰り広げる。海だ、砂浜だ、青春だ。そして、夏と言えば、サザンだ・・・てことで、サザンオールスターズの曲がいっぱい流れたこのエピソード。「エロティカ・セブン」「いとしのエリー」「勝手にシンドバット」と、まさに戦隊のサザン回とも言えるような夏真っ盛りのエピソードでありました(笑。

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声優の富田耕生さんが先月亡くなられたそうです。富田さんの声を初めて聞いたのはアニメだったと思います。主人公の声ではなく、脇のキャラクターの声を担当していることが多く、子供の頃に放送されていたたくさんのアニメでいろんなキャラクターの声を演じていた印象がありますね。



今でもすぐに思い浮かぶのが「太陽の使者鉄人28号」の大塚警部。1963年に放送された1作目に続いての鉄人28号のテレビアニメ化第2弾でした。一作目は確かモノクロで、自分が見た二作目はカラーだった。味わいのある個性的なおじさんの声ってな印象で、一度聞いたらまず忘れることはない勇ましくたくましい声でした。



ルパン三世の第2シリーズのテレビアニメでもコナイゾー警部をいろんなキャラを演じ、「六神合体ゴッドマーズ」の大塚長官や「名探偵ホームズ」の犬の医師ワトソンの声はとびきりのハマリ役で、ホームズ役の広川太一郎さんとの掛け合いがとても面白かったですね。



海外ドラマでもいろんな作品で富田さんの声を耳にしました。「チャーリーズ・エンジェル」のジョン・ボスレー。ナイトライダーには「スペシャルカーを取り戻せ!ナイト2000車ドロ壊滅作戦!!」にゲスト出演したアルバート・サルミ演じる車泥棒の男の声を演じ、ユニークでシャレたセリフ回しをされていたのを思い出します。



そして、「超音速攻撃ヘリ・エアーウルフ」のドミニク・サンティーニ(演:アーネスト・ボーグナイン)。富田さんは他の作品でもアーネスト・ボーグナインの声を数多く担当し、映画「ポセイドン・アドベンチャー」のロゴ刑事や「コンボイ」の保安官、「北国の帝王」の貨物列車の鬼車掌などがとても印象に残っていますが、その中でも群を抜いてハマりにハマっていたのがドミニクだったと思います。



エアーウルフでは予告のナレーションも担当していましたね。ドミニクのキャラのまま毎回シンプルにあらすじを語られていました。








富田さんについてはまた改めて書きたいと思います。映画や海外ドラマ、そしてアニメと幅広いジャンルでたくさん楽しませて頂きました。富田耕生さんのご冥福をお祈りいたします。


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コロナの影響なのか近頃芸能人の自殺が相次いでおりますが、自分よりも年下の若い有名人がある日突然いなくなるのはやはりショックを受けます。女優の竹内結子さんはNHKの朝ドラでブレイクして以降、民放のドラマにたくさん出演してきた超人気女優でしたね。



フジの月9にも出まくっていたようですが、ここ十年以上地上波を見ていないし、この人が出演したドラマや映画もほとんど見ていないのですが、今から10年前にアメリカのテレビドラマ「フラッシュフォワード」というSFドラマに出演していたのを思い出しました。



世界中の人々が同時に意識を失い、21年後の2030年10月23日の自分の未来を体験し、その謎の現象を探っていくという内容のドラマで、竹内さんはケイコという日本人女性の役を演じていました。若くして末期がんを患い自殺しようとしていた研修医が自分の未来視の中でケイコと運命的な出会いをし、ケイコも自分の未来視で研修医と巡り会い、お互いに運命の相手を探り出そうとする。








日本の若手女優のハリウッド進出ということで話題になりましたが、結局アメリカのドラマの出演はこの作品のみで、また国内のドラマの出演に力を注いだようですね。





NHKの朝ドラでブレイクする前に、実はあの人気刑事ドラマにも出演していたんですね。
















「あぶない刑事フォーエヴァー TVスペシャル'98」

この中で竹内さんはアイドルタレント・風吹明日香役を熱演。明日香が港署の一日署長となり、鷹山が明日香の身辺警護にあたる最中、テロリストの城島が港署にあらわれ、署内で大銃撃戦が展開する。










個人的には竹内さんはこの頃のイメージなんですよね。それ以降の活躍を知らないのでアイドルっぽいイメージのままで止まってしまっているというか(汗。しかし、この作品に出演してからかれこれもう22年経っているわけで、本当に月日の流れを感じます。


まだまだいろんなドラマで活躍できたと思うと本当に残念でならないですね。竹内結子さんのご冥福をお祈りいたします。


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スーパードラマTVで放送中の「S.W.A.T.」のシーズン3は早くも中盤に突入。第13話「液体らしく」では日本でロケが行われ、かねてからとてもに気になっていたエピソードが放送されました。



ロサンゼルスで指名手配されていたコウジ・キムラを捕えたSWAT。キムラの身柄を東京の警視庁に引き渡すため、ホンドー、ディーコン、ヒックス、タンの4人が東京に向かう。しかし、護送車が何者かに襲われ、キムラが逃亡。ホンドーたちがキムラの捜索に協力することになるという内容。


キムラが乗る護送車が襲われるシーンは秋葉原で行われていました。夜中に撮影したんでしょうね。あんなルート絶対通るわけないんだけど(苦笑、画的には面白いし、マシンガンを使ったちょっとした銃撃戦もあり、今時の日本では珍しくなかったガンアクションが見られました。


ホンドー達が渋谷の夜のスクランブル交差点を闊歩したり、ロボットレストランで女性レスラーとバトルをしたり、東京タワーや増上寺を観光したりと、日本の観光名所が次々と映っていました。残念なのは期待したいほど激しいアクションシーンがなかったことと、日本側の俳優の出演が少なかったことですね。日本の俳優は何人か出演していたけど、わかったのはやたらと野茂英雄のサイン入りバットを要求する情報屋役の小澤征悦ぐらいで他はあまり見かけない面々ばかりでした。



なぜか東京都庁の中に警視庁の重犯罪課のオフィスがあったり、日本刀と畳と障子があるゴージャスな部屋にヤクザが住んでいたりと、日本人側からすると違和感のある演出も多々ありましたが(笑、久しぶりに日本を舞台にしたアクションドラマを楽しませて頂きました。


アメリカ人の日本のイメージて結局のところ高倉健主演の映画「ザ・ヤクザ」の頃から何ら全然変わっていないってことなんでしょうね(苦笑。差し詰めキムラが松田優作、ホンドー達はマイケル・ダグラスってところでしょうか。本当に「S.W.A.T.」版ブラックレインを見せられている感覚になりました。


あと、スカイツリーがあるのになぜか東京タワー前でしか撮影してないんですよね。アメリカのドラマであっても、スカイツリーの撮影の許可はおりなかったのでしょうかね。S.W.A.T.の通常回には派手なカーアクションが展開する時もあるけど、日本ではやはり無理だったようです。日本は縛りが厳しいんだなあと、映像を見て改めてそう思いました。もうちょっと規制が緩かったら、もっと面白くなったんでしょうけどね・・・。


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