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10年の時を経て遂げたエボリューション!! さぁ私のぼやきを聞いておくれ!
2024/04月

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BS松竹東急で放送中のナイトライダーはシーズン1の放送が終了。無料のBSチャンネルでの放送はこれが初でしたが、改めて見直してみると、やはり、実車のトランザムを使ったターボジャンプシーンが多くて、しかもかなり無茶なジャンプを繰り返していたのが印象に残りました。


キットの機能がボニーによって付け足されていく課程が見られるのもシーズン1の特徴。機能の追加はその後のシーズンでも繰り返されていくわけですが、例えば、ターボブーストのボタンを押してもジャンプをせず、単にスピードアップをするだけの役割になっていたり、話によってボタンの設定があやふやなところもあったり、あと、撮影や編集が雑なところ、ジャンプシーンの映像や、ナイト2000がマイケルがいる檻の中に突っ込むシーンの映像などが何度も繰り返し使い回しされていたりと、粗が目立つところも目立ちましたが、それはきっと予算の事情もあっただろうし、スケジュール的な都合もあってそうなったのかもしれないと、自分に言い聞かせておきます(笑)。


無料BSチャンネル初のシーズン2の放送は、来月の4月9日の日曜夜9時からスタート。その前に明日の夜10時から『ささきいさおが選ぶ「ナイトライダー」BEST 3』という番組があるそうです。ささきさんと言えば、言わずもがな、このドラマの主人公のマイケル・ナイトの声を担当している声優であり、アニソン界でも大活躍されている英雄とも言うべき存在ですが、そのささきさんがなんとナイトライダーのお話をしてくださるそうです。


地上波放送時でさえなかったビッグなサプライズ企画が、日本での初放送から35年以上経って見ることができる絶好のチャンス。これはもうファンのみならず、必見の番組になるのではないでしょうか。


そう言えば、シーズン2初回の「無敵ゴライアスvsナイト2000」は、かつてテレ朝の日曜夜9時枠にあった「日曜洋画劇場」で放送されたのですが、チャンネルは違えどまた、同じ曜日、同じ時間帯で見られるのはラッキーなサプライズ。この勢いでAチームやエアーウルフなども放送して欲しいものでございます。


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遅ればせながら「トップガン・マーベリック」を鑑賞。一作目から35年後に公開された作品とあって、主演のトム・クルーズも加齢臭が漂っているのかと思いきや、還暦前なのにまだまだ若さ溢れるパワーでマーベリックを演じていたのが印象的でした。


 
35年も経過しているのでさすがにトム以外の脇のキャストも当然ながら歳を重ね、初作で教官役を演じたケリー・マクギリスや、この作品をきっかけに人気スターに上り詰めたメグ・ライアンも新作には姿を見せていませんでしたが、アイスマン役のヴァル・キルマーや、チェスター・ハンマー・ケイン海軍少将役のエド・ハリスが顔を出していて、懐かしい顔ぶれも見ることができました。


 
今回のマーベリックの任務は、どこかのならず者国家がNATO条約に違反するウラン濃縮プラントを建設し稼働させようとしているため、それを破壊するために若きパイロット達と共にその作戦に当たること。教官マーベリックとして、若きパイロットたちを指導する姿がまた一段と新鮮に映り、マーベリックも年輪を重ねて超一流のベテランパイロットになったのだなと感慨深い思いになりました。


 
新作の意外なキャスティングとしてはマーヴェリックは元ガールフレンドのペニー役をジェニファー・コネリーが演じていたことでしょうか。10代の頃は絶世の美女と言われ、日本でも人気の高かったジェニファーですが、90年代後半以降はとんと見かけなくなった。久しぶりに見たジェニファーもやはり年を重ね、もう50代になっていて時の流れを感じたが、トムとの共演作はおそらくこれが初めてであり、二人の顔合わせが見れたのは良かったのですが、あと30年早くこの顔合わせが実現していたらもっと最高だったのになと思った。


 
戦闘シーンはもちろん今風のCGを取り入れた映像になっていたが、敵機の失速機動などのアグレッシブな動きや、スピード感増し増しなドッグファイトは迫力満点で見応え抜群。今回はマーベリックらはF/A-18E/F スーパーホーネットを操縦していたが、敵の基地になんとF-14が止まっていて、パイロットのルースターと共にそれに乗り込んで強行離陸し、敵の第5世代戦闘機とこれまた迫真のバトルを見せる憎い展開がまた良かったでする。


 
トップガン・マーヴェリックはまもなく開催されるアカデミー賞において、作品賞、主題歌賞など6部門でノミネートされているみたいですが、どんな結果が出るのか、気になりますね。


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BS松竹東急で放送中のナイトライダーはシーズン1の14話ぐらいまで進んでいます。このままいくとこの春にはシーズン2の放送が始まる予定。ブルーレイ版素材のシーズン2のBSでの放送は今回が初ということになります。

 
スカパー/CSでは今は亡きFOXクラシックチャンネルや、AXNで何度も放送されていますが、無料のBSチャンネルで全シーズン見られるチャンスはそうはないと思うので、まだ見ていない人はこれを機会に見てみてはいかがでしょうか。

 
日本の地上波のゴールデンタイムで初放送された時はシーズン2のエピソードからの放送で、ナイト2000が海を走る回からのスタートでした。テレ朝の独自の放送順のせいでシーズン1のエピソードが9本も省かれてしまったわけですが、9年前に発売されたブルーレイでようやく未放映のエピソードにも佐々木さんらオリジナルの声優メンバーによる日本語吹き替えがついて、それを初めて見た時は物凄く感動した記憶があります。

 
デボンの声を担当した今は亡き中村正さんも、御年のせいか多少声に違和感はありましたが、ちゃんと全てのエピソードにデボンの声を残してくれて、今回のBSの放送を見て改めて良かったなと思うしだいです。

 
詳しい説明はしませんが、画面がキレイになり過ぎたせいで見えちゃいけないものが鮮明に見えてしまうようになり、撮影や編集の粗がより目立つエピソードやカットが散見するのですが(苦笑)、そこはまあご愛敬ということで。

 
キットのボイスインジケータがようやくお馴染みのタイプのものになり、これからますます面白いエピソードが出てきますが、何よりシーズン1は実車を使った凄まじいカーアクションシーンがたくさんあるのでそこはしっかり押さえておきたいですね。シーズン2辺りから特撮を使ったアクションシーンが増えていきますので(笑)。

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今年もあっという間に一年が過ぎた印象ですが、それにしてもここのところ有名人の訃報が続いていますね。時代の流れをしみじみ感じる今日この頃。


今月はアニメや特撮の歌を凄まじく歌われたアニキこと水木一郎さんが亡くなられました。小さい頃から当たり前のように聴いていたあの声がもう聴けなくなってしまうのは本当に寂しい限りなのですが、でも残された1000曲以上の歌はこれからも残り続けるし、私個人はとくに特撮系は聴き続けていくと思います。

俳優の渡辺徹さんも先月亡くなられました。俳優と言っても太陽にほえろのラガー刑事役まで遡らないといけないのですが、最近は何かのテレビドラマに出ていたのでしょうかね。61歳はあまりに若すぎるし、まだまだバラエティ番組などでも活躍してもらいたかったですね。


ドリフの仲本工事さんの突然の事故死は衝撃でした。まさかこんな形でお別れすることになろうとは夢にも思いませんでしたから、かなりショックでしたね。ドリフはこれで加藤茶と高木ブーの二人になってしまいましたが、これからも二人でドリフの伝説を語り継いでもらいたいですね。


アントニオ猪木さんの死も衝撃でした。子供の頃に夜にやってたプロレス中継を見て、猪木の熱血ファイトに夢中になった時期もあったので。強靭な肉体の持ち主だった猪木さんの瘦せ細った姿はショッキングでしたが、でもまだまだ生きて欲しかったと思います。


他にも渡辺宙明さん、小林清志さん、渡辺裕之さん、柳生博さんなど、子供の頃テレビでよく見た人や声を聴いた人が次々にお亡くなりになって日々せつなくなることばかりでしたが、この人たちの残された映画、ドラマ、歌、曲、声は残り続けるのでこれからも大切にして語り継いでいきたいですね。


ということで、今年一年もこのブログをご覧頂いた方々、どうもありがとうございました。更新回数は減っていますが、来年もこの調子で更新を続けたいと思っていますのでよろしくお願いいたします。それでは、よいお年を。


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ナイトライダー、刑事物語、マクロス、今年もいろんな作品が40周年を迎えたわけですが、特撮ヒーローでは「宇宙刑事ギャバン」が今年40周年でした。30周年の時は新作映画が公開されたり、当時放送されていたゴーバスターズに2代目ギャバンが登場したりメディアへの露出が多かったのですが、40周年を迎えた今年は目立った露出もなく新作もなく終わる感じなんでしょうか。


メタルヒーローの復活を模索していたふしが10年前にはあったように思うのですが、最近は全くそういう動きもなくなったようで。まあファンとしてはちょっと残念かなと思いますが、まあ、10年前と今とでは大分状況が変わってしまったし、当時のスタッフももうほとんどいなくなってるだろうし、当時と同じクオリティのものを作るのはおそらく困難なんだろうと、10年前の新作映画を見て十分に理解してしまったのでさらなる新作映画も消極的に見てますが、個人的にはギャバンの復活ではなく、新しい宇宙刑事を見たい気分なんですよね。


子供の頃はシャイダーが終わった後に4代目の宇宙刑事を勝手に想像してよく自分で絵を描いていました。それは緑のメタルヒーローで三人の宇宙刑事に近いデザインのコンバットスーツを身にまとっている。名前も色々考えましたが、ギャバンは確かフランスの名優ジャン・ギャバンが由来で、シャリバンはエド・サリバンだと当時は思っていましたが、ネットで検索するとそうではなく実在する人物からとったものではなかったようです。シャイダーはアメリカの俳優のロイ・シャイダーからとったらしいですが、4代目もそれに合わせてビクトリーフォード(勝利+ハリソンフォードから引用)とか、メタルフォックス(メタル+マイケルJフォックスの引用)などのネーミングを考えたりしましたが、あれから40年。結局4代目はまだ現れません。


メタルヒーローでもライダーでも戦隊でもないヒーローもまた見てみたいものですが、残念ながら今はそういう新しいヒーローを生み出す力はないみたいで、非常に残念ではありますが、ギャバン40周年ということでまた一話から見直していきたいと思う今日この頃。

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もうお気づきの人もいますでしょうが、今月からBS松竹東急という今年の3月からスタートしたBSの新チャンネルで「ナイトライダー」が放送中です。つい最近までcs/スカパーのAXNチャンネルで何度も再放送されていましたが、BSで放送されるのはNHKプレミアムで放送されて以来。ちなみにNHKプレミアムではシーズン1しか放送されませんでしたが、今回のBS松竹東急では全シーズンを放送する予定になっているようです。


ナイトライダーは今年本国での放送から丁度40周年を迎えました。日本でのレギュラー放送の開始は1987年からで5年ほどのブランクがありますが、それでも日本での初放送から35年経過しています。久しぶりパイロット版を見てみましたが、かれこれ40年も経っているので出てくる人や物や社会背景が古めかしいのは当然ですが、しかし、今見てもナイト2000はしびれるほどカッコいいし、マイケルナイトらナイト財団のメンバーもカッコ良くてユーモアに溢れていて魅力的。パイロット版はまだしっかり設定が定まっていない部分もあって改めて見返すと新鮮です。


例えば、ナイト2000の得意技のターボブースト。所謂ジャンプですが、パイロット版では「ジェットブースト」と言われていたり、スキーモード、所謂片輪走行する時に押すボタンが違っていたり、車体前面にフォグランプがあったりなかったり、スキャナーの両側にハザードランプがあったり、初回だからかまだ設定がちぐはぐしているところが多く、スタッフの試行錯誤が色々と伝わってきます。


40年も前に夢のある車をメインにした作品を、しかもテレビシリーズでやってのけたグレン・A・ラーソンって人はホント素晴らしい人だなと今でも思いますが、実は日本でもナイトライダーよりも早く特殊車を取り入れていたドラマがありました。当時放送されていた「西部警察PARTⅡ」の番組途中から登場した大門刑事が乗る「スーパーZ」。西部警察ではそれ以前にスカイライン2000GTターボをベースにしたマシンXという捜査用のスーパーマシンが登場していましたが、スーパーZはナイトライダーのナイト2000と同じく、1982年から登場し、ボンネットの機銃や煙幕装置などで武装し、凶悪犯をやっつけたり、ガルウィングのドアを開けて大門が乗り降りする姿をよく見ました。


1970年代に起きたスーパーカーブームの流れもあったのでしょうが、40年前は日本とアメリカ、共にスーパーカーがテレビドラマで活躍していた時代だったんですね。


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