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10年の時を経て遂げたエボリューション!! さぁ私のぼやきを聞いておくれ!
2024/05月

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アメリカでは今現在「マクガイバー」「SWAT」「私立探偵マグナム」など、1970、80年代の人気ドラマのリメイク、リブートドラマを数多く放送していますが、なんと、日本でもアメリカのドラマをリメイクしたドラマがこの秋にスタートしたのをご存知でしょうか。その名も『24 JAPAN』



日本初の女性総理誕生への期待が高まる総選挙当日の深夜0時。CTUテロ対策ユニット第1支部A班の班長・獅堂現馬は自宅で娘・美有とトランプを楽しんでいた。その直後、美有がこっそり家を抜け出した。心配した現馬は美有を捜し始めるがその最中、CTU東京本部長・郷中兵輔から緊急の連絡が入る。「24時間以内に総理候補・朝倉麗を暗殺する計画がある」との情報が入った。
この暗殺計画を阻止すべく、麗の側近とテロリストの接点を探り始めたCTU。「CTUの中に暗殺計画に関わる内通者がいる」と郷中は信頼する現馬にだけ告げる。極秘任務を請け負うことになった現馬の前に、CTU東京本部の第1支部長・鬼束元司が現れた。鬼束の言動を不審に思った現馬は突拍子もない行動に出る。一方、美有の身を案じ自宅に待機していた現馬の妻・六花の元に一本の電話がかかってくる。丁度その頃、日本の上空を飛行する旅客機の中で恐ろしい計画が進行していた・・・。




とまあ、初回のあらすじはこうなっているのですが、いや、これはもうそっくりそのままアメリカの「24」初回のあらすじとほぼ同じ。つまり、日本を舞台に置き換えたトレースなんですね。オリジナルの「24」は黒人大統領のデイビッド・パーマーの暗殺計画を阻止すべく、キーファー・サザーランド演じるジャック・バウアーが活動していましたが、日本版は黒人大統領を女性総理に置き換え、ストーリーはオリジナルに忠実に進行させている。まだ2話ほどしか見てないので最終回までオリジナルと全く同じストーリー展開になるのかどうかはわかりませんが、今のところトレース、つまりオリジナルのストーリーを辿っているみたいです。



再現という言い方もありますが、オリジナルを忠実に再現するのであればアクションもしっかりそうしてもらいたいところですね。一応第2話にはオリジナルの24と同じようなシチュエーションの派手な銃撃戦が展開していましたが、日本のドラマで銃撃戦て何年ぶりに見ただろう(笑)。派手な銃撃戦と言えば、あぶない刑事か刑事貴族ぐらいまで遡ってしまうくらいもうかなりご無沙汰だったような気がしますが、ならばカーチェイスとかもしっかり再現してもらいたいものですね(笑)。




もう一つ気になったのはキャスティングですが、オリジナルと比較してみますと、


ジャック・バウアー(キーファー・サザーランド)→獅堂現馬(しどう・げんば)/唐沢寿明

テリー・バウア(レスリー・ホープ)→獅堂六花(しどう・りっか)/木村多江

キム・バウアー(エリシャ・カスバート)→獅堂美有(しどう・みゆ)/桜田ひより

デイビッド・パーマー(デニス・ヘイスバート)→朝倉麗(あさくら・うらら)/仲間由紀恵

トニー・アルメイダ(カルロス・バーナード)→南条巧(なんじょう・たくみ)/池内博之

ニーナ・マイヤーズ(サラ・クラーク)→水石伊月(みずいし・いつき)/栗山千明

リチャード・ウォルシュ(マイケル・オニール)→郷中兵輔(さとなか・へいすけ)/村上弘明

ジョージ・メイソン(ザンダー・バークレー)→鬼束元司(おにつか・げんじ)/佐野史郎

アラン・ヨーク(リチャード・バージ)→函崎要吾(はこざき・ようご)【偽物】/神尾佑

ジャネット・ヨーク(ジャッキー・マックスウェル)→函崎寿々(はこざき・すず)/柳美稀

ダン・マウンツ(マシュー・キャリー)→鮫島剛(さめじま・ごう)/犬飼貴丈

マーティン・ ベルキン (ルドルフ・マーティン)→皆川恒彦(みながわ・つねひこ)/前川泰之

マンディ(ミア・カーシュナー)→氷川七々美(ひかわ・ななみ)/片瀬那奈


ザっとこんな感じになっています。特撮好きの人ならおわかりの通り、特撮関連の俳優さんがとにかく多いのもこのドラマの特徴の一つ(笑)。スカイライダー、ジュウオウシャークにボウケンシルバーに、仮面ライダービルドとそれに敵対していたエボルト、アマゾンズで野座間製薬の本部長をやっていた人もいるし。さらに日本語版脚本を担当しているのがキカイダーシリーズや快傑ズバットなどのメインライターを務めた長坂秀佳と、スタッフにも特撮関連の方が関わっている。


オリジナルのストーリーを知っているので、結局のところ日本版がどれほどオリジナルを再現しているのか?そこが自分の中では大きなポイントになりそうですが、単なるトレースではなく、日本独自のストーリー展開を見てみたいものですね。


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