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10年の時を経て遂げたエボリューション!! さぁ私のぼやきを聞いておくれ!
2024/04月

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新メンバーのサマンサを迎えてスタートした「MACGYVER/マクガイバー」シーズン2 は折り返しに突入。シーズン1は、シーズン中盤にマクガイバーの上司であるパトリシア・ソーントンが二重スパイの容疑で逮補され、マティ・ウェバーという新しい本部長が登場する劇的展開が見られましたが、今シーズンは、現時点ではまだレギュラーメンバーに大きな変動はない様子。メンバー達の意外な一面として個人的に気になったことは、マクガイバーは料理が苦手だということと、ボーザーが秘密の活動訓練学校に通い始めたこと、ジャックの部屋にはテリー・サバラスの絵が飾ってあることなどでしょうかね。


12話まで見てとくに印象に残ったエピソードは、「指令室+船」。大学生たちが乗る調査船が北極海で座礁し、救助の砕氷船が到着するまでの間、マクガイバーが映像を介して、教員のゾーイに様々なアドバイスを送り続けて救援の手助けをする話。船内に大量の水が流れ込み、ゾーイと31人の生徒たちのいる部屋にも水が入り込んで危険が迫る。マクガイバーは、起爆装置で熱を加えた樹脂を使って生徒達がいる部屋の扉を密閉するように指示するが、起爆装置が作動しないため、ゾーイが自分の身を犠牲にして部屋の内側から樹脂に火をつけて、部屋を密閉することにした。


水嵩が増し、少しずつ溺れていくゾーイに懸命に声をかけ続けるマクガイバーの姿がとても印象的でした。ゾーイ役の女優の演技も然ることながら、今回の話はポセイドン・アドベンチャーや、タイタニックを思わせる展開で、とても切ないお話でした。この回の主役は、マクガイバーではなく、ゾーイでしたね。



さて、マクガイバーの宿敵とも言うべきマードックですが、いつ頃出てくるのかと見続けていたら、「銃弾+ペン」というエピソードのラスト近くでいきなり出てきた。このエピソードは、マクガイバー達がクリスマスで盛り上がる最中、マクガイバーが殺人容疑で逮捕されてしまい、ジャックが真犯人を見つけ出すというスト一リー。マクガイバーを厳しく尋問するビンス刑事を演じていたのは、オリジナルのマクガイバーでジャック・ダルトン役を演じていたブルース・マッギル。日本語吹替版で彼の声を担当したのはシュワちゃんの声でもお馴染みの玄田哲章氏だった。








オリジナルのジャック・ダルトン(ブルース・マッギル)。初登場は、シーズン2の「嘘つきジャック(Jack of Lies)」。ほら吹きジャックとも呼ばれるマクガイバーの悪友。オリジナルでは、内海賢二氏がジャックの声を担当した。


マ一ドックは、なんとサマンサを銃で撃ちそのままどこかへ消え去ってしまい、マクガイバーとの直接対決はなかった。クリスマスに不穏な空気が漂わせたマクガイバーですが、マクガイバーとマードックの再対決はいつ頃になるのでしょうね。オリジナルのマードックもしぶとかったが、リメイク版のマードックも執念深くどこまでも食い下がってきそうな気がします。ちなみに、本国ではこの秋からシーズン3がスタートしているようです。


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