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10年の時を経て遂げたエボリューション!! さぁ私のぼやきを聞いておくれ!
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去年の9月からスタートした『仮面ライダーW』がまもなく最終回。平成ライダーは、『仮面ライダー響鬼』から見始めましたが、(その後、クウガ、アギトも拝見)これまでの平成ライダーの中で一番面白い作品だと思いました。平成ライダーと言えば、仮面ライダー龍騎辺りから、主人公ライダー以外にも、たくさんのライダーが次から次へ登場するパターンがお決まりみたいなところがあったが、数が増えれば増えるほど、話は複雑で散漫になりやすい。Wは、Wとアクセルの二人だけにしぼったのが良かった。Wのデザインやストーリーもシンプルで、一見幸せそうな富豪一家が、実は、悪の゛秘密結社であり、ガイアメモリをばらまいて、風都の人々をドーパントに変えていくと言う、ちょっとしたブラックユーモアも入り混じった絶妙な設定も面白く、対立軸がはっきり見えたのも良かった。

印象に残った話は、色々ありますが、とくに覚えているのは、感染車の話と、ナイトメアドーパントとWが夢の中で戦った話。感染車では、ヴァイラス・ドーパントが憑依したRV車が『クリスティーン』ばりに暴れまわるが、久々に実車を使った派手なカーアクションやクラッシュシーンが展開して、見応えがあった。もう一つは、夢の中…なぜか江戸時代の町をWがバイクで突っ走り、ナイトメアドーパントと激しい追っかけ合いをするのだが、途中でバイクが自転車に変わって、ライダーが自転車を漕ぐ姿を見た時は、大いに笑わせてもらいました。ライダーが大学の運動場で寝るシュールな場面があったり、亜樹子が変身したWが大阪の通天閣や大阪城前、万博公園の太陽の塔の前で派手に立ち回りを見せる場面も面白かった。過去のホラー映画をリスペクトした内容や、探偵物語のオマージュとも言うべきハードボイルドな作風も含め、昭和テイストが程好く散りばめられていて、まさに新しさ(平成)と懐かしさ(昭和)を融合したWな世界観が魅力だった仮面ライダーW。関西では、この時期、高校野球の中継のため、ライダーがキー局よりも一週間遅れの放送になってしまう。このせいで、過去に何度か録画に失敗し、いくつかの話を見逃す事がしばしばありました。

さて、気になるのは、次なるライダー。『仮面ライダー000(オーズ)』が来月から始まるそうです。3つのメダルを使って変身するそうですが、今度のライダーは、またなんとも奇抜…と言うか不思議な感じがするデザイン。敵を倒す事によってメダルを手に入れ、パワーアップして行くらしいですが、2010年代最初のライダーがどのような活躍を見せてくれるのか?そう言えば、アナログ放送最後のライダーでもありますね…。

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