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10年の時を経て遂げたエボリューション!! さぁ私のぼやきを聞いておくれ!
2025/06月

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ついに始まりました『大都会PARTⅢ』。前シリーズよりもさらにワイルドに、過激になった城西署刑事「黒岩軍団」が荒れ狂う凶悪犯に立ち向かう。横一列になって勇猛果敢に敵に向かっていくOPの黒岩軍団のカットが本当にシブくてカッコ良い。パトカーやトラックの激しいクラッシュや爆破シーンをつないだ映像は、、『西部警察』の原点のようにも見えます。

このシリーズから寺尾聰氏演じる牧野次郎(愛称:ジロー)と、星正人氏演じる虎田功(愛称:トラ)が城西署のメンバーに新たに加入。ジローが黒岩と接しているところや、長いバレルの銃を撃っている姿を見ると、やはり、西部警察のリキの原点を見ているようです。PARTⅡからの居残りのメンバーも若干キャラが変わり、サルは、パーマ髪になり、ワイルドさがUP、坊さんは、『あぶない刑事』のナカさんのようなセンス持ちキャラになり、ベテラン刑事度がUPした。初回は、都心の中心でバズーカー砲が炸裂する衝撃的な展開。今の刑事ドラマでは、ありえない公道での大迫力のカーチェイス…ジローとトラが乗る覆面車がぶつけ倒した道路標識がその車のフロントガラスに突き刺さる!…あの標識は、おそらくドラマ用に作られた偽物だろうが、本物だったら中に乗っている二人は…そんな、少しゾットするような場面もあった。片桐竜次氏演じる犯人が楽しそうにバズーカーを撃ち捲くる狂気の姿や、暴走トラックをライフルで静止させ、横転し炎上したトラックから逃げ出してきた犯人達を容赦なく撃ち殺す黒岩のハードな姿がこのドラマの壮絶さを物語っている。

第2回も女学院で発生した立てこもり事件と、城西署の管轄外で起きたヘリジャックの事件がリンクするこれまた壮大なストーリーとアクションが展開していた。子供の頃、ワクワクしながら自分のお気に入りの番組を見ていたものだが、今は、このドラマが見ていると、そのワクワク感が蘇えってくる。とにかく金曜日の夜が待ち遠しくて仕方がない。

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『新エアーウルフ復讐編』には、リアルタイムで放送されなかったエピソードが6本あり、そのうちの1本(GROUND ZERO=日本題「復讐のゼロファイター」)は、以前にもCSで放送されたそうですが、今回スパドラでは、それと残りの5本が放送されました。ソビエトの原子力発電所で発生した放射能漏れ事故をテーマにした前後編の「STAVOGRAD Part1・Part2」と、アメリカ放送順では、最後尾のエピソードに当たる3本(POPPY CHAIN、FLYING HOME、WELCOME TO PARADISE )。そのうちの1本をご紹介いたします。

「POPPY CHAIN」=(日本題:ベトナムからの因縁!!国際麻薬シンジケート壊滅作戦)…ジョンの従軍時代の元上官カーティスがラオスで麻薬王国を作り上げていた。ジョン達は、カーティスの組織を壊滅するため、メンバー全員で潜入作戦を決行する。かつて仲間を麻薬付けにされた経験を持つジョンは、カーティスを相当恨んでいる様子。マイクは、ラオスの丘陵地帯でカーティスと接触するが、取引後にカーティスの一味に度々命を狙われる。ジョーは、麻薬の調合役になりすまして、カーティスの麻薬精製工場に潜入。ジョンも運び屋に扮装して、工場に入るが、そこで唐突にカーティスの部下とナイフを使ったデスマッチを繰り広げる…。舞台は、ニューヨークに移り、空港についたジョンは、ロックと合流して取引場所に向かう。二人ともサングラスをかけ、なにやらバディものの刑ドラのような雰囲気を漂わせている…。クライマックスは、ジョンが乗るバイクとカーティスの車が激烈チェイスを展開。エアーウルフは、このシリーズから追加された「ウィスパーモード」を使用して偵察活動をしたり、クライマックスシーンでバトルに加わるが、姿は、ほとんど映らず、存在感が薄い。エアーウルフの飛行シーンが前の3シーズンからの使い回しなので、やはり、いまいち盛り上がりに欠ける展開だったのが残念。それにしてもホークもジョンもバイクの運転がウマ過ぎ…(笑)。

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桜咲く暖かい季節となりました。春のそよ風を浴びながら、久々に想い出のファミコン記を書き綴ります…。1983年に発売されたファミコンは、発売直後は、本体を作った任天堂のソフトしか出ていなかったが、86年後期ぐらいになると、ソフトを開発するメーカーが増え、毎月数十本ペースで新しいソフトが発売されるようになった。テクモと言えば、まず思い起こすのは、『マイティボンジャック』。主人公がジャンプを繰り返しながら突き進む縦横スクロール型のアクションゲーム。ミサイルなどの武器などは、全くなく、とにかく主人公は、ひたすらジャンプして敵や障害物を避けたり、コインを拾ってパワーアップして行く。コインを4枚拾ってパワーアップすると、敵をコインに変える事ができるのだが、10枚拾うとなぜか拷問部屋に強制的に入れられ、罰ゲームを受けてしまう。そんな理不尽な設定もユニークだった。

パズルゲームの中では、個人的には、『フラッピー』『バベルの塔』と並ぶ名作の『ソロモンの鍵』。魔法使いの主人公がブロックで足場を作り、様々な障害を乗り越えながら、全50面の難解な空間をクリアして行く。時間制限があるのだが、タイムリミットが迫る時のBGMや主人公が死んだ時のBGMがスリリングで、いつもハラハラさせられた。『スーパースターフォース』は、『迷宮組曲』と同時期に発売され、どっちを買おうか凄く迷った挙句、結局2本とも購入してしまった。『スターフォース』は、ファミコンでは、ハドソンから発売されたが、その続編に当たるスーパースターフォースは、アーケード版を制作したテクモから発売された。シューティングだけでなく、パイロットが地上に降りてのRPGアクションの要素も加わった。タイムワープを繰り返しながら謎を解き明かして行くのだが、本来の持ち味だったテンポの良さや爽快感が薄れ、いまいち溶け込めなかった記憶がある。当時は、スター・フォースと言うよりも、『頭脳戦艦ガル』の続編のような感じがしたのです…。

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『仮面ライダーディケイド』は、クウガ→キバ→龍騎→ブレイドと続いて、ファイズ編に突入。そして、「ディエンド」なる新たなライダーが登場しました。平成ライダーは、奇抜なデザインが多いですが、今度のディケイドは、バーコードがモチーフだそうで、変身時に、顔にカードのような物がズバババと突き刺さるところが面白い。CGを交えた迫力の戦闘シーンは、昭和ライダーとは、また違った凄みがありますが、平成ライダーの凄さと言えば、1つは、そのライダーの人数の多さ。1シリーズに、2人以上の新ライダーが登場し、主役ライダー自身も、数種類のフォームを持ち、様々に姿を変える。そして、毎シリーズ恒例のライダーバトル。昭和の仮面ライダーにも、1号と2号が戦ったり、また主役ライダーと、偽ライダーが戦う話が何度かあったが、平成ライダーは、いつもライダーが争っている。複雑に入り組んだ世界観とライダーの目まぐるしい進化、敵味方入り乱れての激しいバトルが、平成ライダーの醍醐味と言った印象です。平成で一番のお気に入りは、『仮面ライダーアギト』に登場した「ギルス」。アマゾンライダーのような野性味のある戦闘スタイルが好きだった。

昭和のライダーシリーズは、『仮面ライダースーパー1』で、一旦製作が終了してしまったのですが、しかし、その2年後に突如新たなライダーが登場しました。その名は、『仮面ライダーZX(ゼクロス)』。ゼクロスは、「10」人目の昭和ライダーに当たり、テレビマガジンやテレビランドなどの雑誌に、よく登場していたが、残念ながら、テレビシリーズは、製作されなかったのです。映像でその勇姿が見られるのは、「10号誕生!仮面ライダー全員集合!!」と言うタイトルのテレビスペシャルと、『仮面ライダーBLACK RX』の41→47話台のゲスト出演のみ。ゼクロスの世界にディケイドが…昭和と平成の夢の「ディケイド」共演、あれば見てみたい。

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最近は、めっきり映画やドラマで見かけなくなったリトラクタブル(収納式)ライト使用のスポーツカー。アメリカでは、『ナイトライダー』のナイト2000のベース車となったトランザム(ポンティアック・ファイバード)やジャガー、フェラーリ、コルベットなどが、映画やドラマで大活躍していた時代がありました。特にトランザムは、『機動刑事ジバン』で、ジバンが乗るマシーン「レゾン」のベース車になったり、『いつかギラギラする日』では、函館の町を大暴走したりと、日本のテレビドラマや映画でも活躍した。80年代に登場した日本のスポーツカーは、必ずと言って良いほどリトラクタブルライトが使用され、人気だった。●トヨタ:2000GT、スプリンター・トレノ、スープラ、セリカ、MR2他 ●ニッサン:ガゼール、シルビア、フェアレディZ、180SX他 ●ホンダ:プレリュード、アコード他 ●三菱:スタリオン、エクリプス、GTO他 ●マツダ:コスモ、RX-7他…日本の有名メーカーがこぞって生産していたのも、今や懐かしい記憶であります。

デザインがトランザムとよく似ていて、当時は、見間違える事もよくあったスープラは、水谷豊主演の刑事ドラマ『ハロー・グッパイ』などの日本刑事ドラマで使用されていた。国内外でよく見かけたのは、やはり、マツダのRX-7。ナイトライダーでも何度か登場していたが、国内では、『太陽を盗んだ男』の劇中で、当時新車のRX-7が過激なカーチェイスを繰り広げていた。東映特撮ヒーローでも『バトルフィーバーJ』『宇宙刑事シャイダー』など、主人公達が乗る車として度々使用されていた。三菱のスタリオンは、『キャノンボール』シリーズでジャッキー・チェンが乗るレースカーとしても活躍。日本のテレビドラマでも『ゴリラ警視庁捜査第8班』では、舘ひろし演じる伊達刑事がガルウィング式のスタリオンに乗っていた。最近、公開されたロシア版『ワイルドスピード』の『ストリート・レーサー』には、RX-7やMR2などの日本車も登場していたが、リトラクライトのRX-7とフェラーリが激烈なカーアクションを見せていた

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チャンネルNECOで集中放送中の『刑事物語』は、昔、フジテレビのゴールデン洋画劇場でしょっちゅう放送されていましたが、ダーティハリーよりも早く「5」まで製作された80年代の人気邦画シリーズでした。主人公の片山刑事は、普段は、大人しいごく普通の刑事だが、一度キレると、蟷螂(とうろう)拳を使って、エネルギッシュに悪党を懲らしめる。80年代初期にテレビで放送されていた『噂の刑事トミーとマツ』のトミーを彷彿させるがごとく、この片山刑事もジャッキー・チェンばりのめちゃくちゃ強い男へ変貌してしまうのです。

片山刑事の必殺技と言えば、「ハンガー・ヌンチャク」。このシリーズのために肉体を作り、蟷螂拳をマスターした武田鉄矢氏が木製のハンガーを巧みに操ってハチャメチャに大暴れする。とくに二作目「たけ~し、ハンガー」の片山のセリフのあと、たけし少年がプラスチック製のハンガーを片山に投げ渡してしまい、片山が「違~う、木のやつ!!!」と絶叫する場面が忘れられない。一番好きなのは、片山刑事が捜査中に知り合った聾唖者の女性に片思いをする一作目。片山が夕陽を背に聾唖者のカップルの元から去っていく場面でよく涙しました。聾唖者を演じた女優さんと、田中邦衛さんの演技もとても良かった。このシリーズのために作られた吉田拓郎のエンディング「唇を噛みしめて」は、曲そのものも好きですが、毎回感動的なラストシーンで静かに流れ出すところが良くてとても印象に残っています。

実際、ジャッキー・チェンがこのシリーズに出演する話もあったらしいですが、実現しなかったのがとても残念です。三作目からコメディ要素が強くなったが、「3」の冒頭では、ジャッキーの『プロジェクトA』の時計台落ちのオマージュとも言うべきビルからの転落シーンが見られた。武田鉄矢さんと言えば、『西部警察』の最終回に本人役でゲスト出演していましたが、片山刑事と大門の共演シーンを見てみたかった…。

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