10年の時を経て遂げたエボリューション!!
さぁ私のぼやきを聞いておくれ!
ここのところ何かと話題になっているメタルヒーローと言えば、ブラジルで大人気の「巨獣特捜ジャスピオン」。なんと、2020年にブラジル向けにジャスピオンの新作映画が公開されるとのこと。ブラジルで一番有名な日本人は、ジャスピオンを演じた黒崎輝さんだったことがとあるテレビ番組の調査でわかったそうです。番組放送時、ブラジルでは、産まれてきた子供にジャスピオンと名付ける親が続出したそうですが、もしそれが本当だとしたらいずれ、ジャスピオンという名のサッカー選手が出てくるかも?しれないですね(笑)。ジャスピオンの映画は日本でも公開してほしいです。
東映チャンネルでは今月から「宇宙刑事ギャバン」の初のHD放送がスタート。満を持して初回を拝見すると、輪郭がくっきりし、とても鮮明な映像になっていて驚きました。昔の映像はブラウン管のテレビで見る方が一番しっくりいくし、あの時の少しぼやけてくすんだ感じの映像も嫌いではない。一年程前からうちも液晶テレビでスカパーやDVDを見るようになったのですが、液晶テレビで昔の映像を見ると、フィルム映像の粒子の荒さや埃や傷、少し黄ばんだ感じが目立ってしまうんですね。
以前はこんな映像。少し黄ばんでくすんだ映像に見える。
以前はこんな映像。少し黄ばんでくすんだ映像に見える。
HDでは輪郭もくっきり映し出され、見違えるほど綺麗に。
ドルギランの以前の映像。
ドルギランの以前の映像。
HD版ではギラン円盤の細部がはっきりと見えるようになった。
液晶テレビで綺麗に見られるように古い作品もどんどんHD化されていますが、最近見た昔の特撮の中では、「秘密戦隊ゴレンジャー」もとても綺麗になっていましたね。先月まで放送されていた「仮面ライダーアマゾン」もHD版での放送でしたが、こちらは、あまり綺麗には見えなかった。
以前の画質よりも断然に綺麗になったギャバン。見ていたらとても新鮮な気持ちになり、もう一度初回から全話じっくり見直したい気分になりました。ただ、映像が綺麗になったが故に、以前は気づかなかった合成シーンのミスを発見してしまったりデメリットもありますが、ギャバンのダイナミックなアクションや、あの頃のミニチュア特撮の巨大感や迫力をより美しい映像で再び味わえることができて感無量です。
シャリバンやシャイダ一もHD化されたそうなので、ギャバンを見終ったらそちらのほうも確認したい。そしてブラジルで新作が公開予定のジャスピオンのHD化も期待したいですね。
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つい最近亡くなられた津川雅彦さんが赤城チェックマン役でレギュラー出演していたドラマと言えば、「ザ・ガードマン」の出演者とスタッフが再結集して制作されたアクションドラマ「シークレット部隊」。初回の「黄金の七人 嵐の大脱走」は、貨物船トラベル号で起きた火災の発生原因を調査するため、保険調査機関のブレーンリサーチが八丈島沖へ向かい、巨大な組織の陰謀を暴く話で、赤城チェックマンも大活躍しました。
初回と言えば、海上で繰り広げられるハイスケールなアクションも見所ですが、当時の豪華なゲスト陣も見所の一つ。竹馬海運の社長・竹馬役に岡田真澄、船の乗組員役に中尾彬、岸部シロー、シップナース役のジュディ・オング、そして、コメディアンの欽ちゃんこと萩本欽一が竹馬の子分役で出演している。バラエティ番組では見せたことがない欽ちゃんのあくどい顔がとても印象的。わりと出番も多く、拳銃を撃ったり、クライマックスのチェックマンたちとの対決シーンでは、ボートの上からダイナマイトを投げたり、楽しそうにワルを演じているように見えました。
「女がやった!ズッコケ自動車レース」・・・富士急ハイランド内で展開する激烈なカーアクション。猛スピードで雪上を華麗に滑り続ける二台の車。
「連休はハレンチ一家で大冒険」・・・悠木千帆時代の樹木希林さんがゲスト出演している回。レンタカーでドライブ中の夫婦がダイヤモンド強盗事件に巻き込まれ、宝石に欲が芽生えた夫婦が犯人を追跡していた関秀人チェックマン(藤巻潤)と三つ巴の宝石争奪戦を繰り広げる。車のトランクに隠していた死体が関に見つかりそうになり、必死に関を誤魔化そうとする時の樹木さんの演技が面白かったですね。
このエピソードも富士急ハイランド付近で撮影されたものと思われますが、自動車の教習所のような場所でコミカルなカーチェイスが展開します。ドアやボンネットがはずれてボロボロになった車に必死にしがみつく赤城チェックマンの姿も印象的でしたね。
いよいよ来週から新シーズンのシーズン8がスタートする「HAWAII FIVE-0」。シーズン7でレギュラーメンバーの3人が降板してしまうハプニングが発生し、新シーズンからスティ一ブ・マクギャレットとダニー・ウィリアムズ、ルー・グローバー、ジェリー・オルテガらと共に3人の新メンバーが活躍することになります。
新メンバーの1人は、元ファイブオーメンバーのコノ・カラカウアの夫であり、元ヤクザのアダム・ノシムリ。かつてはスティ一ブたちと敵対関係にあり、コノと結ばれてからは、組織の健全化を進めるが、弟のマイケルらから反感を買って派閥争いが勃発。自らの手でマイケルを殺害し、マイケルー派の報復から逃れるためコノと共に香港に潜伏。そして、マイケル一派全員が逮捕された後、二人は晴れて結婚する。
シーズン7終盤で少女人身売買事件に関わったコノは、その組織を壊滅させるため単身でアメリカへ向かい、そのままFIVE-0を去ってしまった。日本の刑事ドラマみたいに辞表を提出してから去るならまだ話はわかるが、メンバーに何も相談せずに消えてしまうのはちょっと無理がありましたよね。妻が突然消えたことについてアダムがどのような説明をするのかも新シーズン初回の注目点ですね。
連邦捜査官のロバート・コフリンにサンフランシスコの新しい捜査班のリーダーの誘いを受けたチン・ホー・ケリーは、それを一度断るものの、シーズン8ではそれを受け入れて養子のサラと共にサンフランシスコに移住し、ファイブオーから去ったことになっているそうです。コノと比べるとまだチンの辞め方のほうがわかりやすいですが、マックスの時みたいに盛大にパーティを開いて、ニ人の送迎会を開くようなこともなく、別れのあいさつもなく寂しい最後になってしまったのはどうも腑に落ちない展開でした。
新メンバーの2人目は、コノに代わり紅一点となるタニ・レイ。教官を殴ってポリスアカデミーを退学処分になるが、スティーブたちにスカウトされてファイブオーに加入するそうです。3人目は、元アメリカ海軍特殊部隊ネイビー・シールズ隊員のジュニア・レインズ。タニ・レイのようにスティーブたちにスカウトされるわけではなく、海軍を除隊して自らファイブオー入りを志願するものの、人は足りてるからと最初はスティーブたちに断られてしまうそうです。アダムはシーズン2から登場しているの顔馴染みがありますが、他の二人は初見。はたして、チン、コノを超える存在になり得るのか、活躍が気になるところですね。
新メンバーの1人は、元ファイブオーメンバーのコノ・カラカウアの夫であり、元ヤクザのアダム・ノシムリ。かつてはスティ一ブたちと敵対関係にあり、コノと結ばれてからは、組織の健全化を進めるが、弟のマイケルらから反感を買って派閥争いが勃発。自らの手でマイケルを殺害し、マイケルー派の報復から逃れるためコノと共に香港に潜伏。そして、マイケル一派全員が逮捕された後、二人は晴れて結婚する。
シーズン7終盤で少女人身売買事件に関わったコノは、その組織を壊滅させるため単身でアメリカへ向かい、そのままFIVE-0を去ってしまった。日本の刑事ドラマみたいに辞表を提出してから去るならまだ話はわかるが、メンバーに何も相談せずに消えてしまうのはちょっと無理がありましたよね。妻が突然消えたことについてアダムがどのような説明をするのかも新シーズン初回の注目点ですね。
連邦捜査官のロバート・コフリンにサンフランシスコの新しい捜査班のリーダーの誘いを受けたチン・ホー・ケリーは、それを一度断るものの、シーズン8ではそれを受け入れて養子のサラと共にサンフランシスコに移住し、ファイブオーから去ったことになっているそうです。コノと比べるとまだチンの辞め方のほうがわかりやすいですが、マックスの時みたいに盛大にパーティを開いて、ニ人の送迎会を開くようなこともなく、別れのあいさつもなく寂しい最後になってしまったのはどうも腑に落ちない展開でした。
新メンバーの2人目は、コノに代わり紅一点となるタニ・レイ。教官を殴ってポリスアカデミーを退学処分になるが、スティーブたちにスカウトされてファイブオーに加入するそうです。3人目は、元アメリカ海軍特殊部隊ネイビー・シールズ隊員のジュニア・レインズ。タニ・レイのようにスティーブたちにスカウトされるわけではなく、海軍を除隊して自らファイブオー入りを志願するものの、人は足りてるからと最初はスティーブたちに断られてしまうそうです。アダムはシーズン2から登場しているの顔馴染みがありますが、他の二人は初見。はたして、チン、コノを超える存在になり得るのか、活躍が気になるところですね。
最近アニマックスにチャンネルを合わせると子供の頃によく見ていたアニメが結構放送されています。以前ここでも紹介したアラレちゃんや、人気ロボットアニメの機動戦士ガンダム、そしてこれも見ていました「おそ松くん」。
おそ松くんは1986年にフジテレビで放送されたカラー版をリアルタイムで見ていましたが、このアニメはおそ松くんというタイトルでありながら出っ歯のイヤミが主人公のようなアニメだった記憶があります。見直してみるとやっぱり松野家の六つ子たちよりもイヤミやおでん大好きのちび太のほうがキャラが濃く目立っていた。
ところが、この間たまたま見たアニメ化第3作目の「おそ松さん」では、おそ松をはじめとした六つ子たちがキャラ立ちし、自分が見ていたアニメよりも個性的になっていて驚いた。このおそ松さんは六つ子が20歳の大人になった設定で描かれており、全員無職で母親には「ニートたち」と呼ばれている。ちび太は、おでんの屋台で働いており、ハタ坊は、喋り方は子供のままだが大企業の社長になり億万長者になっていた。魚屋の娘のトト子ちゃんは、卑猥な言葉も平気で言うし、キレたら半端ない暴力娘キャラに変わっていた。イヤミやだよーんやデカパンは大して変わっていないが、イヤミの出番が極端に少ないのが気になった。あと、80年代のおそ松くんに出ていた本官さんやレレレのおじさん(いずれも天才バカボンのキャラクター)などのキャラは、この新シリーズには登場していないようだ。
昔のアニメではみんな同じ顔、同じ動きで誰が誰だかさっぱり見当がつかなかった六つ子たちですが、おそ松さんでは一人一人に特徴があって面白くなっていた。キャラ立ちした六つ子の中で一番好きなのは一松と十四松。いつも眠たそうな顔をしている一松は、大の描好きであり、一人だけ闇を抱えているような独特な表情をしている。いつも口を大きく開けて半笑いしている十四松は、大の野球好きで、笑ったまま兄弟に卍固めをキメたり、耳や鼻の穴から水を出す噴水芸を特技にしていたりと、なんとも得体の知れないキャラになっていた。
吉本の漫才を見ているような六つ子の兄弟の会話のやりとりが面白く、豪快なボケと鋭い突っ込みの激しい応戦は見ていて楽しい。一番耳に残ったセリフは、「六つ子って五人の仲間がいることじゃないからね。五人の敵だからね!」。一番印象に残った話は、「スタバァコォヒィー」でアルバイトをしているトッティ(トド松)のところに兄弟が押しかけてくる話と、出番が少なくなったとメタ発言をするイヤミがおそ松たちを巻き込んで主人公の座を賭けたレースを開催する話。
おそ松さんは、話によって絵柄が大胆に変わるところも見どころの1つのようです。おそ松たちがアイドルグループになる時は現代風の絵になったり、実松さんの時はリアルな絵になったり、じょし松さんの時は女体化した兄弟になる。レースの話の時にイヤミがロボットになったり、二期の第一話には 六つ子が乗り込んだメカが合体して六つ子ロボが登場したりと、前作よりもパワーアップ・・・というかとんでもないアニメになりましたよね・・・(笑)。
バートレイノルズが亡くなったニュースを聞いて、ふとまた彼の映画を見たくなったので部屋にあるDVDを探ってみたが、うちにあったのはトランザム7000をはじめとしたカーアクションものだらけなので、たまには違ったジャンルのものを見てみようと思いこれをチョイス。
アカデミー賞にノミネートされた1972年公開のアメリカのサスペンス映画「脱出」。監督は「エクソシスト2」のジョン・ブアマン。主演は、「真夜中のカーボーイ」「暴走機関車」「ミッション:インポッシブル」などのジョン・ボイト。バート・レイノルズは、川下りを楽しむためダム建設によって湖底に沈もうとしている渓流にやってきた四人の男達のリーダー、ルイスという男を演じている。
カヌーに乗り川下りをしている途中、川岸で休憩をしていたルイスの仲間のエドとボビーが現地の二人組のハンターに性的な暴力を受け、それを目撃したルイスがハンターの一人を弓矢で擊ち殺したことから物語は意外な方向へ突き進む。ルイス達は男の死体を森に埋めて再び川を下るが、その途中、仲間のドリューが川に落ちて行方不明になり、ルイスも足の骨を折る重傷を負う。ルイスは誰かがドリューを銃で撃ったと言い、自分の足もそいつに撃たれたという。自分を襲ったもう一人のハンターの男を発見したエドは、決着をつけるため崖を登り、その男と対決する・・・。
バート・レイノルズはこの映画出演時36歳。トランザム7000やキャノンボールの頃のイメージとは異なり、髪は短く髭もない肉づきの良いスポーツマンタイプの男なので、別人にしか見えなかった。つまり、トランザム7000もキャノンボールも40代の頃の作品だったんですね。トランザムには乗らず、カヌーをひたすらこいで、川を下っているバート・レイノルズも中々カッコ良い。
ただ、映画の中盤でルイスは何者かに擊たれて動けなくなり、そこからジョン・ボイト演じるエドを中心に話が展開していくのでバート・レイノルズの活躍が見られるのは、主に映画の前半のみ。ジョン・ボイトも「真夜中のカーボーイ」の頃とは随分とイメージが違った印象になっていて、最初見た時ジョン・ボイトだとは気づかなかった。
川下りの映画というと90年代に見たケビン・ベーコンの「激流」という映画を思い出すが、やはり、CGではなく役者自身が本物の激流の中で懸命にカヌーをこいで、必死に芝居をしている姿を見ると胸が熱くなるし、とてもハラハラさせられますね。この映画のバート・レイノルズは、脇役でしたが、映画の前半は物凄く頼りになる男であり、ボビーを助けるために弓矢を撃つ姿もまたカッコ良かった。引き続き、70年代前半のバート・レイノルズの映画を追ってみようと思います。
2020年東京オリンピックの開幕まであと2年。オリンピックの年は、バイオマンやタイムレンジャーやゴーバスターズなどのメカメカしい戦隊が放送されてきた歴史のあるスーパー戦隊シリーズですが、その草分け的な存在であり、戦隊の礎とも言うべき記念すべき作品と言えば、「電子戦隊デンジマン」。近頃、この作品に関連するこんな冊子を見つけました。
制作者や出演者、ス一ツアクターまで数多く貴重なインタビューが掲載されていて、とても読み応えがありました。表紙を開くと、デンジ剣を振り下ろすダイデンジンの写真がでかでかと載せられており、デンジマンの5人の戦士の紹介と、彼らの必殺技や武器、戦闘母艦、巨大ロボ、そして敵組織の紹介まで、デンジマンの全てを網羅したファンにはたまらない一冊。スターウォーズや未知との遭遇など、1970年代の後半に起きたSF映画ブームの影響を受けて、日本でも「宇宙からのメッセージ」の劇場版やテレビシリーズが制作されましたが、それらのSFの要素を受け継いだのがこのデンジマンだったそうです。
一通り読んで色々と気になる部分がありましたが、デンジマンのメカニックのページに載っていた「デンジクラフト」。水陸両用のホバークラフトを元に作られたデンジマンの戦闘兵器の1つですが、実はこれ劇中では未使用だったものです。今まで1台だけだと思っていたのですが、この本には5人のカラーに合わせた5台のデンジクラフトの写真が掲載されていました。ちゃんと5人分用意されていたにも関わらず、一度も登場しなかったのはなぜだったのか、できればその理由も知りたかったですね。
5人の中で一番好きだったデンジグリーンのスピンキックは当時よくマネをしましたが、そのデンジグリーンの変身前・緑川達也を演じた内田直哉さんや、ゴレンジャーからジェットマンまで16年間レッドのス一ツアクターを務めた新堀和男さん、音楽担当の渡辺宙明さんのインタビュー記事もあり、久しぶりにデンジマンの世界を堪能できました。今から十数年前に某特撮雑誌でデンジマンの座談会の企画があり、その時にデンジマンの変身前を演じた5人が勢ぞろいした。その時は、何度もジェットコースターに乗せられた話や、オープニングの赤城一平が氷の塊を割る撮影で、赤城役の結城真一さんが手を骨折した話などをされていましたが、今回のこの本では5人がそろわなかったのが残念。
この講談社のムック本は仮面ライダーシリーズもありますが、できればギャバンを初めとしたメタルヒーローシリーズも出してもらいたいですね。
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