忍者ブログ
10年の時を経て遂げたエボリューション!! さぁ私のぼやきを聞いておくれ!
2025/06月

≪05月  1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30  07月≫
[39]  [40]  [41]  [42]  [43]  [44]  [45]  [46]  [47]  [48]  [49
バイクアクションドラマの決定版「爆走!ド一べルマン刑事」が再び東映チャンネルで再放送中ですが、「ピンスポ」と言うこのチャンネルのインタビュー番組になんと主演の黒沢年男(現:黒沢年雄)さんが登場し、当時の思い出を語っていました。今までやったテレビドラマの中で三本の指に入るほどドーベルマン刑事は印象に残っていることや、シリアスなものよりもこの作品のような現実離れしたような作品のほうが好きだとも言われていましたね。あと共演者の名高達郎氏の話も少しだけありました。来月も続きがあるそうなので、お見逃しなく。






西部警察にもバイクアクションがよくありましたが、ドーべルマン刑事はそれに勝る超迫力のバイクアクションシーンがてんこ盛りでした。個人的にインパクトのあったべストアクションをあげてみますと、
















土手を走る現金輸送車襲撃犯のバイクに平田刑事(矢吹二朗)が飛び乗り、犯人らのバイクを転倒させるシーン。捨て身のアクションにひんやりさせられました。
















五十嵐刑事(志穂美悦子)のバイクの大ジャンプシーン。
















加納(黒沢年男)のバイクが犯人を追って歩道橋やその階段を走り降りたり、モノレールのホームに乗り込んでいくシーン。ここまでやるか!ってぐらい豪快かつスピーディーなバイクアクションが展開した。



「爆走!ド一べルマン刑事」は、「北斗の拳」でも知られる武論尊氏原作の漫画「ドーベルマン刑事」を元に製作されたそうですが、漫画とTVドラマではかなり作風や設定が異なっていたようです。例えば、漫画の主人公・加納錠治は、凶悪犯罪専門の警視庁特別犯罪課、通称“特犯課”に所属する刑事で、愛用する拳銃はニュースーパーブラックホーク。バイクは、ハーレーダビッドソンに乗っていた。TVドラマ版の加納錠治は、黒いヘルメットに革ジャン、黒塗りのナナハンに乗り、三匹の警察犬を従えて捜査をする黒バイ刑事部隊のリーダーという設定でした。
















ドーベルマン刑事の単行本第22.23巻には、「爆走!ド一べルマン刑事」で主人公の加納錠治を演じた黒沢年男さん(第22巻)と、マンガには出てこなかった白鳥冴子刑事を演じた神保美喜さんのインタビューが掲載されていました。











「マンガの加納錠治は、一匹狼的なところがあり、かれの獅子奮迅の活躍で事件を解決する顛末は、痛快そのものだ。TVのほうは、私が隊長をしている七人の黒バイ隊が登場して、一体となって事件にとりくむ。隊長の私としては、捜査指揮、あるいは現場での適切なアドバイスをしなければならない。それだけではない。われわれは刑事である前に、ひとりの人間なのである。チームワークを乱したり、落伍者がでないように、黒バイ隊をひっぱっていくこともたいせつな仕事だ。そのためには、隊員ひとりひとりのプライベートな相談にのったりすることもある。その点では、刑事たちのヒューマニズムに感動する場面も、おみせすることができると思う。」











「わたしはドラマの方では、原作にはいない、加納刑事率いる黒バイ隊の一員、白鳥冴子を演じています。原作のイメージを思い描きながら、自分なりのキャラクターで、白鳥刑事の存在を作っていこうと思っています。三森刑事のエレガントの中にまじる正義感、沙樹ちゃんの明るくかわいい感じを、うまくミックスしたものが加えられれば・・・と努力しています。」



当時のお二人のドラマにかける意気込みがひしひしと伝わってくる文章でなかなか貴重です。白鳥刑事は、漫画に出てくる警視庁新宿署少年係の三森竜子と、警視庁特別犯罪課婦警の綾川沙樹をミックスしたキャラクターだったんですね。(いつもブログにコメントをくれる9人のコリない日本人さんの情報に感謝いたします)。


拍手[1回]

PR
まもなく閉局するFOXクラシック。スタートしてから僅か3年と短い間でしたが、リアルタイムでは見ることができなかった海外ドラマの名作をたくさん見ることができました。とくに1970年代以前の作品は、このチャンネルが開局する前のスカパーでも中々見ることができなかったし、貴重な吹替版で見ることができたのもとても良かったと思います。



FOXクラシック思い出の放送作品の中でとくに印象に残ったものをいくつか書き連ねていきます。





ナイトライダー・・・日本語完全吹替版の初放送。シーズン1に大量にあった地上波未放映エピソードも全て放送された。ただ、シーズン3の「マイケル連続危機!殺人フリスビーが襲う!猛毒が狙う!(DEAD OF KNIGHT)だけ最後まで一度も放送されなかった謎は残る。



かわいい魔女ジニー・・・「奥さまは魔女」と双璧をなす60年代を代表するアメリカの魔女系ドラマ。全シーズン放送された。いつも人間の姿をしている大人の魔女=サマンサに相対し、ジニーはアラビアン風の奇抜な衣装を身にまとい、思いつくままいたずらを繰り返す子供のような魔女といった印象だった。ハクション大魔王のアクビちゃんにも見える。ジニーの姉初登場回で、トニーとその友人が乗っているボートをジニーの姉が魔法でいきなり真っニつにしてしまう場面には大笑いした。




白バイ野郎ジョン&パンチ・・・シーズン3まで放送された。ハイウェイでのカーアクションが思っていた以上にど派手なものが多く毎度度肝を抜いた。シーズン6に当たる『白バイ野郎パンチ&ボビー』まで見たかったが、アラン・シルヴェストリのディスコ調のメインテーマも聴けたし、コンビネーション抜群のジョンパンの活躍も見れたので良しとする。




べンケーシー・・・アメリカ初の医療ドラマ。シカゴホープやERなどアメリカの医療ドラマの原点とも言える非常に格調の高い作品だった。ナイトライダーのパイロット版に悪役で出ていたビンセント・エドワーズが実直、真面目、精悍な顔立ちの若い医師を演じていて、自分の中にあったイメージがガラッと変わった。「超音速攻撃ヘリ・エアーウルフ」でアークエンジェルを演じたアレックス・コードが「美しき争い」に患者の女の子の父親役で出演していたのがとくに印象に残る。




Xファイル・・・シーズン4まで放送された。地上波でシーズン3までとシーズン5、6を見たが、シーズン4は初見だったので改めて新鮮な気持ちで見ることができた。スカリーが宇宙人にさらわれたことに関連するエピソードと、ファーストシーズンの初期あたりのエピソードがとくに面白かった。FOXクラシックでは小杉十郎太=モルダーと相沢恵子=スカリーの吹替版で放送されたが、風間杜夫=モルダーと、戸田恵子=スカリーのテレビ朝日の吹替バージョンもまた見てみたい。



拍手[0回]

平成の終わりが近づき、今年はめまぐるしく時代が動いているように思いますが、ここ数ヵ月、子供の頃にテレビでよく見た大物の俳優さんの訃報が相次いでおります。ここのところこういう記事が続いておりますが、またしてもテレビで馴染みのあった俳優さんの訃報がありました。



元々の芸名は悠木千帆だったそうですが、この名前は、とあるテレビ番組のオークションコーナーで競売にかけて売却してしまったとのこと。悠木千帆時代は全く覚えがなく、「寺内貫太郎一家」や「ムー」のおばあさん役はリアルタイムでは見ていません。



この人を初めてTVで見たのはフジカラーのCMだったと思います。当時、とあるお店でカメラのフィルムを買いに行った時に、樹木希林さんと岸本加世子さんのCMのパズルをもらい、家でそのパズルを必死に組み立てた思い出があります。


ドラマでは、影の軍団シリーズで、服部半蔵の仮の姿である風呂屋の主人の半さんに片思いをする女主人・おりん役。このシリーズは全5シリーズ続きましたが、樹木希林さんは全てのシリーズに出演していました。服部半蔵演じる千葉真一さんと毎回漫才風な掛け合いをして、シリアスなドラマが続く中、その緊張を解すようなクスッとした笑いを誘う演技をされていたのがとても印象に残っています。


リアルタイムで見て一番覚えているのは、「はみだし刑事情熱系」。主人公の刑事・高見兵吾と、広域特別捜査隊の捜査課長かつ兵吾の元妻である根岸玲子の二人の間を取り持つ庶務担当の松尾菊枝というべテランの女刑事役。菊枝さんのベストストーリーと言えば、高見と菊枝が名コンビぶりを見せたシーズン7の「最後の事件簿!菊枝の涙と告白」。菊枝さんの最後の登場回となったこのストーリーは、菊枝と兵吾がホテル業界大手の門倉会長の奥さんとその運転手になりすまして、門倉に恨みを持つ3人の誘拐犯に立ち向かう話でした。犯人の中に、かつて菊枝が携わった22年前の誘拐事件で父親を失った姉弟がおり、菊枝はその姉弟を救うため、兵吾と一緒に事件解決に奮闘する。菊枝が人情味溢れる女刑事ぶりを見せていたのがとても印象的でした。



先月亡くなった菅井きんさんと同じく、この人も20代の頃から老け役を演じていたようですね。日本の貴重なバイプレイヤーがまた一人いなくなってしまいました。樹木希林さんのご冥福をお祈りいたします。


拍手[0回]

5作目の製作が決定したインディジョーンズの主役は、もちろんのことハリソン・フォードで、監督は、スピルバーグが担当するそうです。現在70代後半のフォードがはたして初期三作のようなハードなアクションを見せてくれるのか!?四作目のように冷蔵庫の中に入って核爆弾から逃れるアクロバットなCGアクションに頼り切るのか気になるところですが、今回で本当にこのシリーズから卒業するそうなので、有終の美にふさわしい素晴らしい作品になることを期待したいですね。



女版インディジョーンズと言えば、真っ先に思い浮かぶのは、「レディ・プレイヤー1」にも出ていた「トゥーム・レイダー」のララ・クロフト。バイオハザードと同じくアクションゲームが元になっているこのシリーズは、2001年にアンジェリーナ・ジョリー主演で第1弾が公開され、2年後には続編も製作された。トレジャーハンターのララ・クロフトが光のトライアングルを巡ってイルミナティに命を狙らわれながらも、トライアングルの欠片を見つけるためカンボジアのアンコールワットに向かい、亡くなった父の死の真相を突き止めようとするのが1作目のストーリーだった。


映画館で見た当時は気づかなかったのですが、アメリカ人の考古学者の役で、6代目ジェームズ・ボンドことダニエル・クレイグが出演していたんですね。実父のジョン・ヴォイトとの共演でも話題となり、この作品で知名度を上げたアンジェリーナ・ジョリーですが、この頃はグラマラスなボディでパワフルなアクションを見せていました。




そして今年、トゥームレイダーのリブート版「トゥームレイダー ファースト・ミッション」が公開されました。ララ・クロフトを演じるのは、アリシア・ヴィキャンデルというスウェーデンの女優。古代日本の女王卑弥呼の墓と、日本に向かい行方不明になった父親を見つけるため香港に行ったララは、そこで知り合ったルー・レンと共に卑弥呼の墓がある島に向かう。ところが、船は嵐に巻き込まれてしまい、海へ投げ出され島に打ち上げられたララらはそこで卑弥呼の力を狙う「トリニティ」と呼ばれる武装集団に捕まってしまう。







アンジェリーナ版は元になっているゲームを意識したのか、ララとロボットが対決したり、SF的な要素もあったが、新作は何かと日本のことを取り入れた内容になっていて、アクションは、アンジェリーナ版と比べるとやや地味。映画の中盤にあった高い滝の前に僅かに引っかかっているオンボロ戦闘機からパラシュートを使って脱出するシーンは中々緊迫感があったが、それ以外はいたってどこかで見たようなアクションシーンばかり。ラストの卑弥呼の墓に仕掛けられている数々の罠も「インディジョーンズ最後の聖戦」の聖杯探しのシーンを見せられているような展開が目立ち、いまいち目新しさを感じなかった。


「ザ・シールド ルール無用の警察バッジ」でシェーン刑事を演じていたウォルトン・ゴギンズがトリニティのメンバーのマサイアス役で出ていて、味のある演技を見せていた。ルー・レン役のダニエル・ウーは、アンジェリーナ版のダニエル・クレイグみたいにララの相棒役としてもっと活躍するのかと思ったが、そうでもなかった。ダニエル・ウーと言えば、最近見た「ジオストーム」にも出ていたが、こちらでも目立たない役回りをしていた印象。


冒険が終わった後もトリニティとの決着はついておらず、続編を匂わせるようなラストになっていたが、もしセカンド・ミッションがあるならば、アンジェリーナ版のような軽さとSF要素がもっと欲しいところですね。



拍手[0回]

最近はそうでもないですが、昭和のヒーローと言えば、断崖絶壁などとてつもなく高い場所やとんでもない所に立って名乗りを上げたり、決めポーズをするのが定番でございました。今回はそんな超危険に挑んだヒーローたちを振り返る特集。














 


ええええ!!?










 


焼却炉で焼かれそうになった風見四郎が間一髪脱出した後、変身して立った場所がこちら。

特撮超伝説。「仮面ライダーV3」が高さ約50mの煙突に立つシーン。見ているほうも身震いしてしまいますね。

















こちらは変身前。トランペットを吹いている後ろ姿のあのヒーローは?
















あんなところでギターを奏でるあの人は・・・!?。兄弟そろってえげつない場所に立ちますねえ(笑)。「キカイダー」「キカイダー01」より。














 

陸揚設備で名乗りを上げるブルーのヒーロー・・・??

















宇宙刑事シャイダー!!・・・と言えば、エンディングの際立った岩に立つシ一ンもインパクトありましたねえ。
















お寺に立つあのヒーローは誰??

















「星雲仮面マシンマン!!」。仏閣にも堂々と立つのが日本のヒーロー!



拍手[0回]

アメリカの俳優バート・レイノルズさんが亡くなったそうです。バート・レイノルズと言えば、やはりカーアクション映画「トランザム7000」シリーズでイ一グルマスクのトランザムをカッ飛ばすトラッカー・バンディット役が一番印象に残っています。



黒のトランザムというとどうしてもナイト2000のべースになった3代目のトランザムを真っ先に思い出してしまうのですが、2代目に当たる1977年型のポンティアック・ファイヤーバード・トランザムもカッコ良いし、バート・レイノルズがそれに乗ってド派手にUターンをかましたり、豪快にジャンプしたり、コミカルかつスピーディーに車を走らせる姿が本当にカッコ良かった。


「グレート・スタントマン」では、ハリウッドの超一流のスタントマン・フーパー役を熱演。トランザム7000シリーズでバートの恋人役を演じていたサリー・フィールドがやはりこの映画でもバートの恋人役で出演していた。バートとサリーは当時実際につきあっていたらしいです。この映画には「超音速攻撃ヘリ・エアーウルフ」でホーク役を演じたジャン・マイケル・ビンセントが若手のスタントマン役で出ていました。クライマックスのスタントシーンでは、バートとJMVが一緒にロケットエンジンを積んだ赤いトランザムに乗って、巨大な炎が吹き上がる中を走り抜けたり、倒れる煙突の下を潜り抜けたり、渓谷越えの大ジャンプを決めたりして、息の合ったコンビネーションを見せていたのが印象に残っています。




当時の豪華なスター達が勢ぞろいして大陸横断レースを繰り広げた「キャノンボール」シリーズも彼の代表作の1つでした。サミー・デイヴィスJr.、ロジャー・ムーア、ジャッキー・チェンと名立たるスター達がそれぞれ個性的なマシーンに乗り込み、スタート地点の東海岸からゴール地点のロサンゼルスを目指してはちゃめちゃなレースを展開させた。バートは、この映画ではトランザムではなく、救急車に乗ってレースに参戦していましたが、レースのシーン以上にジャッキーらと共にイージーライダー風のバイク集団の男達と派手に殴り合うバートが印象的でしたね。







「バーン・ノーティス 元スパイの逆襲」というドラマで、冷戦時代の元CIAのスパイ役を演じていたのが、テレビで最後に見たバート・レイノルズの姿となってしまいました。永遠のアクション俳優であり、お髭とイーグルマスクのトランザムがもっともよく似合う男と言うイメージを未だに持ち続けております。バート・レイノルズさんのご冥福をお祈りいたします。


拍手[0回]

カレンダー
05 2025/06 07
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30
ブログ内検索
最新コメント
[06/09 https://autoplus74.com/club/user/213/blog/1824/]
[06/09 nonton bokep tanpa VPN]
[06/08 JosxhuaMoins]
[06/08 HermanPet]
[06/08 คาสิโนออนไลน์]
[06/07 Best gap insurance Companies]
[06/07 노래방도우미알바]
最新トラックバック
プロフィール
HN:
ガース
性別:
男性
カウンター
アーカイブ
バーコード
by thanks

Copyright © 超ぼやき宣言 All Rights Reserved.
Material & Template by Inori
忍者ブログ [PR]