10年の時を経て遂げたエボリューション!!
さぁ私のぼやきを聞いておくれ!			
		アメリカの名優、ロバート・レッドフォードが今月の16日に89歳で死去しました。レッドフォードは2018年に俳優引退を発表して、その後は「アベンジャーズ: エンドゲーム」のカメオ出演や、エグゼクティブ・プロデューサーなどの仕事をこなしていたようです。『明日に向かって撃て!』(1969年)、『スティング』(1973年)、『大統領の陰謀』(1976年)などの1970年代に多数のヒット作に出演し、クールで魅力的なハリウッドを代表する俳優として活躍。明日に向かって撃て!や、スティングはテレビやレンタルビデオで見た記憶があります。どちらもポールニューマンとの共演作でしたが、若い頃からホント二枚目のシブい俳優さんで、コメディ映画は絶対似合わない人だろうなと思っていました。実際、彼は一度もコメディ映画には出ませんでしたね。
ロバート・レッドフォードの映画は概ね「日曜洋画劇場」などをはじめとしたテレビの映画放送で見ていましたが、劇場で見た記憶があるのは1992年公開の「スニーカーズ」。レッドフォードはハッカー集団のリーダー役で、ダン・エイクロイドらと共演したスリリングな作品でした。あと、2001年公開の『スパイ・ゲーム』。ブラッド・ピットとの共演作で、レッドフォードはCIAエージェント役。スパイの師弟関係を描いた作品。この時すでにレッドフォードは65歳ぐらいでかなりお歳をめした感じでしたが、ベテラン俳優として重厚な演技を見せていました。
個人的に一番好きだったのは「コンドル」と「大統領の陰謀」。コンドルは、シドニー・ポラック監督のスパイ・スリラーでレッドフォードはCIA分析官ターナー役。ターナーがCIA内部の裏切りと巨大な陰謀に巻き込まれていく姿をスリリングに描いた逃亡劇で、レッドフォードがとても緊張感のある演技で映画を盛り立てた作品。「大統領の陰謀」は、ダスティン・ホフマンとの共演作で、1972年に実際に起きたウォーターゲート事件を追う記者ボブ・ウッドワード役をレッドフォードが演じた。これには製作にも関わり、この映画は商業的に大成功して、アカデミー賞で4部門受賞(助演男優賞、脚色賞、音響賞、美術賞)、作品賞を含む8部門ノミネート。ゴールデングローブ賞やBAFTAでも高評価を得た作品だった。若く真面目で慎重な記者たちが巨大な権力に挑む姿が印象的。ダスティン・ホフマンとの演技合戦も見ごたえがありました。
スパイ映画とかスリリングな映画がとても似合う俳優さんてイメージでしたね。また時間ができたら彼の名作を再確認してみたいと思います。ロバート・レッドフォードのご冥福をお祈りいたします。
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					引退してから20年ぐらい経っているのもびっくり何ですが、今回の訃報にもっと驚きを隠せないジーン・ハックマンの死去のニュース。ジーン・ハックマンのことは何の作品で知ったのか記憶が定かでないのだが、おそらくテレビのゴールデンタイムに放送された映画で何度も顔を見ていたと思います。スーパーマンのレックス・ルーサー役だったでしょうか。
ビデオレンタルに通うようになってからは、「ターゲット」とか「BAT21」など、きっと今言っても誰にも通じないようなマイナー作品ばかり見ていた記憶があります。ハックマンの代表作と言えば、やはり「フレンチ・コネクション」「ポセイドン・アドベンチャー」を思い出す方が多いのではないでしょうか。フレンチ・コネクションの破天荒な刑事役、ポセイドン・アドベンチャーの勇敢な牧師役も忘れられないハックマンの代表的なキャラだったと思います。わりと70年代のハックマンの作品は見ていたと思うんですが、見てから随分経っているのでまた時間があれば、見返したいと思っています。
90年代は、クリムゾン・タイドの艦長役だったでしょうか。この時代はショーン・コネリーの「レッドオクトーバーを追え!」とか「U・ボート」など、潜水艦の映画にハマっていた時代で、クリムゾン・タイドも面白く見ていたような気がします。
ジーン・ハックマンの最後の映画出演作品は、「ムースポート」という2004年公開の作品。ハックマン演じる主人公が2期アメリカ合衆国大統領をつとめた後、余生をメイン州の町ムースポートで過ごすところから始まる物語だそうです。残念ながら未見です。95歳だったそうで大往生と言えばそうなんですが、正ならぬ状況での死去だったそうで、彼の家族に一体何が起こったのか気になるところ。
様々な作品でいつも楽しませてくれたジーン・ハックマン。ご冥福をお祈りいたします。
					今年もも様々な著名人の方々が旅立たれましたが、今月も個人的にはわりと衝撃的な訃報がありました。この人はデビュー時も結構衝撃的でしたね。「毎度お騒がせします」というTBSのホームドラマというか性教育ドラマというか、今のテレビでは到底放送不可能な過激なドラマが今から40年前に放送され、そのメインキャストにこの人の名前があったわけです。当時まだ15歳なのに、きわどい描写にもチャレンジしていて、小学生に何を見せているんだという、なんとも微妙な気持ちにさせられる内容のドラマで活躍していたのが強烈に印象に残っています。
その後もとくにTBSドラマによく出ていた記憶があります。「ママはアイドル」「若奥さま腕まくり」・・・。ママはアイドルは、確かに本人役で主演して、国民的アイドルが突如ママになってしまうという内容のホームコメディでした。本人役で主演するアイドルって今に至っても中々ないケースで遊び心満載のセルフパロディ―的な感じのドラマでした。若奥さま腕まくりもこれと同系統のドラマで、若奥さまの元に突然3人の子供が押しかけてきて同居生活を始めるという、女性版のパパはニュースキャスター的な感じのドラマでした。
この後もTBSやフジテレビを中心に次々とドラマの主演をしていくわけですが、80年代は歌番組が多かったせいもあるのか、アイドル歌手のイメージが強かったですが、90年代以降は、歌手よりも女優のイメージで見ていましたね。でも、90年代のこの人の主演ドラマはあまり見なかったように思います。ほぼ恋愛ドラマだったし、ワンクールで終わってしまうので、あまり記憶に残らなかったというか、どれも同じような役だったのでインパクトが薄かったせいもあるかもしれません。
90年代にトレンディドラマで活躍した彼女が実は3年前に「ハイスクールヒーローズ」という深夜枠の特撮ドラマに出演してびっくりしたのを覚えています。フジのドラマで共演した柳葉敏郎も敵役で出ていて、彼女は主人公の母親役でした。まさかこんな場違いというか、このジャンルで二人が共演するとは思っていなかったので、これは強烈に印象に残りました。まだ若いのに残念ですね。中山美穂さんのご冥福をお祈りいたします。
ということで、今年一年もこのブログをご覧頂きありがとうございました。来年も月一月末更新が続くかもしれませんが、もしかしたら更新回数を増やす場合もあるかもしれません。引き続きよろしくお願いいたします。
それでは、みなさん良いお年を。
					またしても名優がお亡くなりになりました。最近はBSで自転車に乗って旅する番組に出演していたみたいですが、全然見ていないので詳しい事情はわかりませんが、この自転車に乗っていたのが原因で腰痛が悪化して、そこから何らかの病気にかかったみたいです。
テレビドラマ、特に時代劇でよく見かけたのを覚えています。しっかりこの人の出演しているドラマを見たのは、「ザ・ハングマンV」のエジソンでした。どこかすっとぼけた感じだけど科学に強くて、リーダーのパピヨンをしっかりサポートするとても頼りになるメンバーを演じていました。そう言えば、パピヨンを演じた山本陽子さんも今年の初めにお亡くなりになっていますね。今年二人もこのドラマ出演者が旅立たれてしまいました。
あと、太陽にほえろ!の後番組として日テレの金曜夜8時に放送されていた「ジャングル」という刑事ドラマにレギュラーの刑事役で出演されていましたが、残念ながら当時しっかり見ていた記憶がないのでどんな刑事を演じていたのかよく覚えていません。リアルでは様々な女性と恋愛をし、浮き名を流してワイドショーによく取り上げられていた気がします。かなりモテモテの俳優さんでしたね。
必殺シリーズの密偵役も中々良い味を出していて良かったですが、やはり自分の中ではエジソンが一番印象に残っています。他の刑事ドラマにもゲスト出演しているみたいなのでまたチェックしてみようと思います。
火野正平さんのご冥福をお祈りいたします。
					西田敏行さんがお亡くなりになりましたね。おそらく、西田さんを最初に見たのは、夕方にテレビでよく再放送されていた「西遊記」だったと思います。西遊記と言えば、ご存知、中国の伝記を元にしたお話で、今から45年以上前に日本テレビが放送したドラマでした。特撮部分は円谷プロが担当しているので、特撮部分だけ見るとちっょとウルトラマンの雰囲気があったりするのですが、西田さんは、西遊記の4人のメンバーのうちの豚役・猪八戒を演じていました。
これがものすごくハマり役でおそらくアドリブであろうセリフのやり取りを楽しそうに演じている西田さんの姿が今も鮮明に焼き付いてます。西田さんというと、先生役とか、はまちゃんとか、他にもこれまでにいろんな役を演じられていましたが、やはり、自分の中のベースは今も猪八戒です。
あと、西田さんと言えば中国と縁が深い作品に関われていたというイメージがあるのですが、西遊記から10年後に公開された映画「敦煌」という作品がありました。これは、井上靖さんの小説をベースに描いた中国を舞台にしたストーリーで、西田さんはこの映画に主演されていました。西遊記も中国ロケをしてかなりお金がかかったドラマでしたが、この敦煌もやはり中国ロケーションされていて、壮大に描かれた作品でした。
さすが日中合作の映画だけあってかなり映像には力が入った作品だったと思いますが、いかんせん見たのが中学生の時で、友達と一緒に劇場に観に行った後の帰りに、迷路のような地下道で迷子になった思い出があったり(苦笑)、細かい内容はあまり覚えていないので、ぜひ、追悼番組としてこの作品をどこかのチャンネルで放送してくれたらいいなと思うのですが、いかんせん地上波ははもう中身が入れ替わってしまって我々が好きでチャンネルを合わせていた頃の日本テレビではなくなっているし、地上波は全く期待できないというか、まあ期待もしていないのですが、何かの形で再見したいと思っています。
西田敏行さんのご冥福をお祈りします。
ここのところ有名な声優さんが相次いでお亡くなりになっておりますね。とくに1970、80年代に活躍した声優さんは、自分が子供時代に見ていたアニメ番組でほぼ連日のように聴いていた馴染みのある声なので、それがもう聴けなくなるのは寂しい限りであります。
先月亡くなった三輪勝恵さんの声は、パーマンや怪物くんなど藤子不二雄のアニメでよく聴いていたし、あさりちゃんもそうでしたね。パーマンでは主人公の声だけでなく主題歌も歌われていたし、やっぱりパーマンのイメージが自分の中ではとくに残っています。
ドラえもんののび太の声やドロンジョをはじめタイムボカーンシリーズの悪の三人組の親玉の女性の声をたくさん演じた小原乃梨子さんも今月亡くなられたそうです。小原さんは未来少年コナンの主人公の声も演じていたし、70、80年代のアニメ番組で欠かせない存在でした。映画の吹き替えでもカトリーヌ・ドヌーヴやジェーン・フォンダなどのフィックス声優として活躍されていたし、ナイトライダーの殺人ミサイル壊滅作戦の回でジョアンナの声を担当し、一度だけ出演されていたのを覚えています。
最近訃報が公表されましたが、今年の4月に亡くなられていた山本圭子さん。この人もいろんなアニメで毎日のように声を耳にしました。バカボン、花園さん、ナチグロン、鬼太郎の砂かけ婆、Dr.スランプ・アラレちゃんのウンチの声も妙に記憶に残っています。リアルタイムでは視聴してませんが、ロボコンの声も山本さんでした。
時代の流れとは言え、子供の頃によく聴いた貴重な声の持ち主がどんどんいなくなるのは本当に残念でありますが、自分が生きている限り、この方々の声はずっと頭の中に残っていると思うので、後世に語り継いでいこうと思います。お三方のご冥福をお祈りいたします。
					
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