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10年の時を経て遂げたエボリューション!! さぁ私のぼやきを聞いておくれ!
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地上波では、アクション系刑事ドラマが皆無な昨今、CS/スカパー系では、来月からいよいよ『大都会PARTⅢ』がスタートします。待ちに待った…とは言っても、10年ぐらい前までは、タイトルとテーマ曲ぐらいしか知らず、一体どんな内容の刑事ドラマなのか、謎だらけだった。ネットを始めて関連のページを見るようになってから、もっともアクションが凄いのがⅢだと知り、HPがきっかけで数年前に初回の「帰って来た黒岩軍団」を見る事ができたのですが、その破天荒なアクションシーンは、やはり伝説になりうるだけの凄まじいパワーを持っていました。初回から凶悪な犯人がバズーカーを打ちまくり、ボコボコになったパトカーや覆面車が荒野を走るがごとく街の中を駆け抜ける。『西部警察』と同様に、OPから迫力の映像が満載で、もはやテレビドラマとは思えないスケールの大きさに驚くばかり。CGではない本物の迫力が全編につまっています。関西では、いつ頃再放送されていたのかは、定かではないのですが、当時見逃していたのが本当に残念でならない。西部警察の原点とも言うべき数々の奇跡のアクションを生んだ伝説のドラマが30年の時を経て、ついに復活の時を迎える!

現在、日テレプラスで放送されている『大都会PARTⅡ』は、残すところあと2話。終盤のエピソードは、次期シリーズに向けてか、徐々に大味なアクション演出が増えてきているような気がします。西部警察の定番だった地方ロケ編も大都会が原点だったようで、「逃亡の果て」では、黒岩軍団が逃走した犯人を追って、一路九州へ。西部警察の地方ロケ編を彷彿とさせる危機迫る追跡劇が展開。ウナギにびびる坊さんの姿も面白かった。00年代は、結局のところ熱い男達が活躍するアクション刑事ドラマは見られずに終わりそうだが、ここは、もう一度70年代の熱いパワーを噛み締めよう。

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「黒岩デカ長絶体絶命」
ガースさん・こんにちは。

>≫初回から凶悪な犯人がバズーカーを打ちまくり、ボコボコになったパトカーや覆面車が荒野を走るがごとく街の中を駆け抜ける.

>「帰ってきた黒岩軍団」は、福本清三さんと片桐竜次さんがトラックの荷台からバズーカ砲を乱射してパトカー軍団を蹴散らすシーンが見ものですよね。

バズーカの砲撃でパトカーが派手に破壊される・・・というと、西部警察の縦断ロケのカーチェイス(例としてPARTⅡ静岡ロケや新春スペシャルの北海道ロケか?)を思い出しますが、大都会PARTⅢで養ったカーアクションが西部警察で昇華された…と言う印象を覚えました。

自分はカーチェイスの動画を見ましたが、「通り魔」でダンプトラックの犯人が検問を突破するシーンにおいて、「犯人が検問を突破するシーン」で白パトの330セドリックが巻き添えでクラッシュするシーンは「新車でも巻き添えで壊す予定がなかったのでは?」と思いますが、犯人のダンプが検問突破する前に峰竜太さん演じるサルがダンプの荷台に上がるも荷台は上昇し、サルは土ごと振り落とされる・・というシーンは、「劇場版あぶない刑事」で「ダンプで逃げる豹藤を追うタカ⇒荷台にタカの居ることを知った豹藤はダンプの荷台を傾け、タカを振り払う」シーンを思い出しました。

話し変わって、マイケル村田さんの書き込みにあった「大都会PARTⅢの未使用シナリオ」ですが、「狙われたドライビング・スクール」 はタイトルからして「自動車学校脅迫事件を黒岩軍団が捜査する」なストーリーを想像しますが、「トラック・ターミナルの狂走」 あたりは「犯罪に巻き込まれたトラック野郎」を描いて「トラックVS城西署パトカー隊のカーチェイス」がありそうな雰囲気ですね。

「狙われたドライビングスクール」は、「路上教習をしていた自動車学校の教習車がブレーキの故障で暴走し、尾行していた黒岩軍団の覆面パトカーが暴走する教習車を体当たりで停める・・・」なシーンがありそうですが、シナリオ当初予定された最終回「絶体絶命」は「かつて黒岩に逮捕された凶悪犯が城西署に復讐を誓う⇒やがて城西署の警官が次々と襲われ、黒岩軍団のメンバーもターゲットにされる」な展開があるのでは?と思いました。
9人のコリない日本人 2012/10/27(Sat)12:15:30 編集
Re:「黒岩デカ長絶体絶命」
>・・というシーンは、「劇場版あぶない刑事」で「ダンプで逃げる豹藤を追うタカ⇒荷台にタカの居ることを知った豹藤はダンプの荷台を傾け、タカを振り払う」シーンを思い出しました。
ダンプの荷台が傾いて、捕まっていた刑事が振り落とされると言うスタントは、ほかの刑事ドラマでも見かけたことがありますが、ノースタントのバイクアクションはやはり見応えがありますよね。


>「狙われたドライビングスクール」は、「路上教習をしていた自動車学校の教習車がブレーキの故障で暴走し、尾行していた黒岩軍団の覆面パトカーが暴走する教習車を体当たりで停める・・・」なシーンがありそうですが、
教習場を舞台にしたエピソードって意外にも大都会や西部警察にはなかったですよね。後に舘さんが主演した「免許がない」では、教習場内で軽いカーアクションもありましたが(笑)。そう言えば、この間の踊る大捜査線のテレビスペシャルでは、冒頭に教習場内で派手なカーアクションが繰り広げられていましたね。
【2012/11/18 00:09】
黒岩軍団、島原・北九州で大暴れ
ガースさん、こんばんは。

>≫西部警察の定番だった地方ロケ編も大都会が原点だったようで、「逃亡の果て」では黒岩軍団が逃走した犯人を追って、一路九州へ向かうストーリーだが、西部警察の地方ロケ編を彷彿とさせる危機迫る追跡劇が展開されウナギにびびる坊さんの姿も面白かった。

>「逃亡の果て」といえば、ツキダ刑事を狙撃した男・キタヤマを護送しようと島原へ飛んだ坊さんと弁慶が白パトを強奪した蟹江敬三さんたちを空港のパトロールカーで追いかける場面が見ものでしたね。
空撮カットを交えたカーチェイスでは空港パトロールカーから箱乗りして銃を撃つ弁慶と負けじと略奪犯の男も撃ち返す場面や「キタヤマを奪還した一味の白パトが対向車のライトバンにぶつかり鳥籠を吹き飛ばし鶏が道路に散乱して坊さんと弁慶は二人組にキタヤマを奪われる・・・」という場面も良かったです。

黒岩たちも島原入りしての展開では、宝酒造とのタイアップを兼ねて「キタヤマの妹の婚約者・キムラさんは宝酒造島原工場で働いている」設定やキタヤマの妹を追って黒岩が宝酒造の工場で会話する場面やキムラさんの上司に協力を申し出るトクの場面・ウナギの養殖場で理論家な坊さんが「工場のお湯を使ってウナギを養殖していること」をトクと弁慶に説明する描写が描かれますが、蟹江さん一味を追い詰める場面でかかるウナギに襲われしどろもどろになる坊さんの姿に笑いをそそりました。

最終回1話前の「北九州コネクション」は九州ロケ第2弾に相当するエピソードですが、次回予告にかかる西鉄北九州線の路面電車を追いかけるトクとサルのカットやファーストシーンを飾る若戸大橋から川地民夫さん演じる安岡が突き落とす中田博久さんと八名信夫さん→北九州警察の白パトでトクと弁慶が現場へ急行する場面に始まり、電話越しに山本課長の悪口を言うトクや北九州の病院からかかった長距離電話を聞いて北九州へ飛ぶ宗方先生・安岡が襲われた一報を聞いて北九州へ向かう黒岩たちに檄を飛ばす山本課長の場面が良かったです。

40年前の北九州市の描写では「夜の屋台でトクと弁慶が食事していると宗方先生と今日子さんが北九州へ来たことを知る」場面や片桐竜次さん扮する安岡の命を狙う殺し屋の花松とトクが病室で戦う場面・東亜国内航空で北九州入りする黒岩軍団を出迎えるトクに始まり、タイアップを兼ねて阪九フェリーの乗り場で黒岩と弁慶が聞きこんだり古い街並みを歩きながら「ナニの品定めをしてたのさ」と言う丸さんに「ナニって何ですか?」と聞き返すジンに「ジン、お前いくつだよ?」となる丸さんの場面や山場を飾る若松港の取引現場を黒岩たちが抑える場面が描かれますが、逃げた花松がトラックをかっぱらいジンと坊さんや丸さんたちの覆面車が追う場面も黒岩たちの連係プレーが拝めました。

もう一つの山場を飾る「西鉄北九州線の路面電車で逃げる花松たちを弁慶・神・坊さん・トク・サルが追いかける」場面もフィルムコミッションのない時代に大がかりなロケをした石原プロに脱帽しますが、「逃亡の果て」と「北九州コネクション」で養われた地方ロケのノウハウが西部警察の全国縦断ロケに活かされたのではないか?と思いました。

これと前後する回では、トクメインの「狙われたデカ」のトクと神が乗った覆面車がトクの命を狙う男が運転するタンクローリーに追われてボロボロな覆面車が爆発炎上する…という展開や銃砲店をジャックした弟の兄役で地井武男さんと本庁狙撃隊のリーダー役で睦五郎さんが出演する「射殺命令」が良かったですが、「射殺命令」で描かれる本庁狙撃隊と城西署捜査課の対立や狙撃隊の一員を見て「なんだありゃ、ウルトラセブンか!?」と揶揄るトクのセリフが気に入りました。

9人のコリない日本人 2018/04/20(Fri)20:17:31 編集
Re:黒岩軍団、島原・北九州で大暴れ
>空撮カットを交えたカーチェイスでは空港パトロールカーから箱乗りして銃を撃つ弁慶と負けじと略奪犯の男も撃ち返す場面や「キタヤマを奪還した一味の白パトが対向車のライトバンにぶつかり鳥籠を吹き飛ばし鶏が道路に散乱して坊さんと弁慶は二人組にキタヤマを奪われる・・・」という場面も良かったです。

車に箱乗りしながら銃を撃ちまくる弁慶がとくに印象的でしたね。今やったら何言われるかわかったもんじゃないですが(苦笑)。


>黒岩たちも島原入りしての展開では、宝酒造とのタイアップを兼ねて「キタヤマの妹の婚約者・キムラさんは宝酒造島原工場で働いている」設定やキタヤマの妹を追って黒岩が宝酒造の工場で会話する場面やキムラさんの上司に協力を申し出るトクの場面・ウナギの養殖場で理論家な坊さんが「工場のお湯を使ってウナギを養殖していること」をトクと弁慶に説明する描写が描かれますが、蟹江さん一味を追い詰める場面でかかるウナギに襲われしどろもどろになる坊さんの姿に笑いをそそりました。

地元の工場を訪ねたり、地元の名産を使ったお笑いシーンがあったり、ラストで泥だらけになりながら犯人を捕まえたり、地方ロケならでは、見応えある場面が満載でしたね。

>最終回1話前の「北九州コネクション」は九州ロケ第2弾に相当するエピソードですが、次回予告にかかる西鉄北九州線の路面電車を追いかけるトクとサルのカットや
トクやサルたちが西鉄北九州線の路面電車を追いかけるカットを見ると、四国ロケで路面電車を追いかけていたユージ(あぶない刑事)をつい思い出してしまいます(笑)。


>もう一つの山場を飾る「西鉄北九州線の路面電車で逃げる花松たちを弁慶・神・坊さん・トク・サルが追いかける」場面もフィルムコミッションのない時代に大がかりなロケをした石原プロに脱帽しますが、「逃亡の果て」と「北九州コネクション」で養われた地方ロケのノウハウが西部警察の全国縦断ロケに活かされたのではないか?と思いました。

大都会のこのエピソードが広電の電車爆破や、あぶない刑事の地方ロケにも影響を与えたのではないかと思うと、感慨深いものがありますよね。


>「射殺命令」で描かれる本庁狙撃隊と城西署捜査課の対立や狙撃隊の一員を見て「なんだありゃ、ウルトラセブンか!?」と揶揄るトクのセリフが気に入りました。

優作さんがウルトラセブンのことを知っていたのが驚きと言うか、顔と名前だけは知っていたのかもしれませんね。ウルトラマンシリーズに出演している優作さんを一度ぐらいは見てみたかったかも(笑)。
【2018/06/02 09:09】
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