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10年の時を経て遂げたエポリューション!! さぁ私のぼやきを聞いておくれ!
2017/08月

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7、80年代のアメリカの名作ドラマは、チャーリーズ・エンジェルを筆頭に2000年代に入ってからドラマや映画で次々と復活したが、オリジナルを超える面白さを持つものは、個人的には、正直言ってなかったように思う。強いて言えば、ワイヤーアクションに徹したチャーリーズ・エンジェルや、コミカルなパロディムービーになってしまっていたスタスキー&ハッチは、突き抜けた部分があって良かった。あの時代だからこそ成立したストーリーやキャラ設定やアクション演出などもあったとは思うが、何よりリメイクは、CG時代になった影響が色濃くて出ていて、全体的に味気ない感じがするのです。アクションは派手だが、アニメチックになってしまい、ストーリーやキャラ設定は、緻密になったものもあるが、それがオリジナルが本来持っていた醍醐味や良さを潰してしまっていると言うパターンをこれまで数多く見てきたような気がします。そして、この作品も例外ではなかったようです…。


『特攻野郎Aチーム THE MOVIE』


Aチームと言えば、関西では、日曜のお昼の3時に放送されていたので、よく野球中継や特番などで放送が休止になったり、また家族と出かけることも多かったので、見逃したエピソードは、数多かった。今みたいにレコーダーとかあったらじゃんじゃん録画していたんだろうけど、当時はビデオだし、ビデオテープは、まだ高価だったので、なかなか録画して保存するところまではいかなかった…。せめてナイトライダーやエアーウルフみたいにゴールデン帯に放送してくれていたら、もっとAチームに詳しくなっていたに違いない…(汗)。それはさておき、映画は、2010年に公開されたわけですが、製作には、原作者のスティーブン・J・キャネルや、アクション映画を次々とヒットさせてきたリドリー・スコットやトニー・スコットのスコット兄弟も関わっているので、結構期待して見てみたが…確かにアクション的には、面白い映像が一杯あって楽しかった。が、これって別にAチームでなくてもいいような…。チーム4人の個性が薄くなりすぎて、普通のアクション映画になってしまっていたような気がする。

オリジナルは、ジョージ・ペパードが演じるタフなリーダー・ハンニバルを筆頭にフェイスマン、モンキー、コングが誰も思いつかないような飛びっきりなアイデアで作戦を打ち立て、それを淡々とこなして敵を壊滅させる展開が痛快だったが、今回のリメイクは、肝心のAチームらしさがいまいち感じられなかった。役者は、もちろん全員変更されている。ハンニバルを演じたのは、あのリーアム・ニーソン。ダークマンを見ていた頃には、まさかこれの20年後にこの人がハンニバルを演じているなんて想像もしなかったなあ(笑)。他の三人は、残念ながらあまり見かけたことがないので割愛します。ビジュアル的には、4人ともオリジナルの雰囲気を醸し出していたが、しかし、肝心のハンニバルの出番が少なく、弱々しい性格づけになっていたのが気になった。さすがに今回は、ベトナム戦争の設定は、古すぎるのか、4人がかつて90年代に起きた湾岸戦争で活躍した設定に変更されていたが(これは、ナイトライダーのリメイクも同じ)、時代が変わりすぎたせいもあるのか、セリフのやりとりも作戦の内容もオリジナルほどの快活さは乏しいし、アクションについては、良くも悪くも今風で、空を飛ぶ戦車も含めCGを使った大袈裟なスケール感がAチームらしくなかった。

いくつかのサプライズがあって、そこは、結構楽しめた。まず、冒頭にAチームの愛車のGMCバンが登場したこと。そして、エンディングには、今作では、ハンニバルではなく、ラッセル・モリソン将軍の声を担当していた羽佐間道夫さんが『道理の通らぬ世の中に敢えて挑戦する俺達…』と言うあのテレビシリーズのオープニングのナレーションを再現していたのは、懐かしくて思わず声を上げてしまった。ラストには、オリジナルでフェイスマンを演じたダーク・ベネディクトと、モンキー役のドワイト・シュルツがゲスト出演していたのも印象的だった。フェイスマンは、吹替えも当時と同じく安原義人さんが担当されていた。モンキーのほうも存命であったら、富山敬さんに演じてもらいたかったなあ。劇中でもっとあの有名なテーマ曲を流してもらいたかったが、抑え目な演出になっていた所も残念。スティーブン・J・キャネルと言えば「アメリカン・ヒーロー」などなど、7、80年代に数々のヒットドラマを生んだ名プロデューサーでしたが、この映画の公開後にお亡くなりになっていたんですね…。残念です。「探偵ハード&マック」などもう一度いろんな作品を見てみたい…。

 

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