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10年の時を経て遂げたエボリューション!! さぁ私のぼやきを聞いておくれ!
2024/04月

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FOXクラシックで「ベンケーシー」「コンバット」「逃亡者」など、モノクロの海外ドラマを立て続けに見たので、ちょっと目新しいほうにも・・・と言ってもこれもかれこれ20年以上前の作品になりますが、AXNで見て以来久々に「刑事ナッシュ・ブリッジス」を拝見。


海外ドラマと言えば、ナイトライダーやエアーウルフなど、吹替版でないと物足りない作品が数多いですが、ナッシュもその一つ。ナッシュ(声:野沢那智)とジョー(声:青野武)の丁丁発止のやりとりが最高なこの作品。登場人物達のユニークな会話や、刑事と父親という二足の草鞋を履きながら、日々凶悪犯に立ち向かうナッシュ(ドン・ジョンソン)が魅力的な作品でした。71年型の黄色のプリムス・バラクーダを愛車にし、時にカーチェイスを繰り広げたり、ど派手な銃撃戦も見応えあり。特にシーズン1は、古いアパートのビルを爆破して看板を落下させたり、バラクーダの壊しっぷりも半端なく、これぞアメリカ的な豪快でインパクトのある映像がたくさん見られました。


現在シーズン1を放送中ですが、ちょっと気になったのは、シーズン1の中になぜかシーズン2のエピソードまで入っていること。シーズン1は全8話なのに、FOXクラシックでは全14話になっている。こんなの勝手に変えちゃっていいのかいな(苦笑)。映像ソースは、地上波(テレビ東京)の放映版(当時のテロップなどがそのまま使用されている)のようですが、エンディングと予告編はカットされていました。AXNで放送された時は、エンディングも予告もしっかり放送してくれたのに、そこはちょっと残念なところですね。



改めて見直して思い出したのは、このドラマには、豪華なゲストがたくさん出ていましたよね。シーズン2には、「特捜刑事マイアミバイス」でドン・ジョンソンと共演したフィリップ・マイケル・トーマスがナッシュのかつての相棒役で出演。シーズン3には、「超音速攻撃ヘリ・エアーウルフ」で主人公のストリング・フェロー・ホークを演じたジャン・マイケル・ビンセントがベトナム戦争でヘリコプターのパイロットをしていたナッシュの兄役で出演していました。他にも後にブレイクして有名になった人とか、意外なあの人も出ていましたね。

















初回の「狙われた半導体」には、映画版「チャーリーエンジェル」シリーズでアレックス・マンディを演じ、ジャッキー・チェンの「シャンハイ・ヌーン」に出ていたルーシー・リューがゲスト出演。エバン(ジェイミー・ゴメス)と乱闘していたのが印象的。










映画「ダイハード」でジョン・マクレーン刑事の妻ホーリーに殴られるテレビ記者役を演じたウィリアム・アザートン。「目撃者」に病理学者のライナス役で出演。










「代理殺人」の冒頭でお家の屋根から屋根へ飛び移って逃走し、ナッシュに射殺されたこの男は、お髭がない頃のダニー・トレホ。「暴走機関車」や「ヒドゥン」、シルベスター・スタローンの「ロックアップ」など、このドラマに出る前から数多くの大作映画に出演していますが、やはり一番有名なのは、初主演作の「マチェーテ」シリーズ。



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