ゲームチックな仮面ライダーメテオを見ていたら、ふとやりたくなったファミコンソフトが・・・それは…
『スーパーチャイニーズ』
あの頃ナムコのソフトは、よく買いました。他のメーカーのソフトよりも安かったというのもその理由の一つだが、ワープマン、パックランド、スーパーゼビウスなどなど、欲しいものは、貯金をはたいて根こそぎ買い捲っていた記憶がある。『21世紀のクリエイターたちへ』・・・横山のやっさんの息子がCMに出演していた頃にこんなフレーズをよく耳にした。現在のクリエイターは、ご存知なのだろうか。ファミコンでカンフーものと言えば、当時は、任天堂のスパルタンXとか、コナミのイーアル・カンフーぐらいしか思いつかない。スーパーチャイニーズもカンフーものと言えばそうなのかもしれないが、出せる技はパンチと回転キックぐらいで特別なカンフー技は出せません。宝箱を取るとミラクルキックを出せますが、別段凄い技ではありません…。妖魔軍団に連れ去られたチャイニーズランドの王女を救うため、カンフーの達人のジャッキーとリーが戦いに挑みます。主人公(プレイヤー)達の名前は、ジャッキーとリー(笑)。これまたストレートなネーミングをつけたもんですよね(笑)。確かにあの時代のカンフーの有名人と言えば、この2人しか思いつきません(今でもそうか)。敵方にデブゴンと言う名の槍使いがいるがサモハンとは関係があるのかどうかは不明…。
このゲームもそうなんですが、あの頃は、スーパーマリオが流行った影響もあるのか、8ワールド4ステージ構成のゲームが多かった。そう言えば、このゲームもスーパーマリオと同じく隠し通路を使ってあっという間に最終ワールドにたどり着くことができるのですが、しかし、宝箱に入っているアイテムを揃えずに最終ワールドに行ってしまうととんでもない目にあってしまいます…。パンチ力が低いと倒せない敵もいるし、魔除けや巻物や鏡なども欠かせないアイテムなので、これらを取り損ねると後で苦労します。順番通りに進めても3ワールド辺りで敵の猛攻にあってゲームオーバーになることが多かった。そうそう岩を殴って「G」のマークが入っているボールを取ると、スーパーマリオみたいにファイヤーボールを出せます。敵を倒すと、なぜだかスーパーマリオでレンガを破壊した時のような砕けた音がするのですが、妖魔軍団の正体は、石なんでしょうかね。SEの担当者がスーパーマリオと同じ人だったと言う噂も聞きますが…。
各ワールドの4面目にいつも登場するこいつ、苦手(汗)。ユニゴンって名前らしいですが、実は、まだ一度も倒したことがありません(汗)。色々倒し方は、あるみたいですが、動きが早いのと火の玉を撃ってくるのであっという間にやられてしまいます。あと目を縦に二つつけている塗り壁みたいな奴、ハカイダンっていうらしいが、しつこく獲り付いてきて動きを止められてしまうので非常にうっとうしい。ドラゴン系の敵は宝剣がないと倒せないらしいです。メテオみたいに宇宙技を出せるならジュピタァー、リアリィ?でユニゴンを粉砕してやりたい(爆)。
仮面ライダーフォーゼに毎年恒例の2号ライダーが登場しました。去年は、マシンマンを彷彿させるデザインのバースが2号ライダーとして活躍したが、今年は、また奇抜なのがきましたね(汗)。その名も「仮面ライダーメテオ」。戦闘スタイルがブルース・リー風で、怪鳥音を唸らせながら戦います。宇宙と拳法の組み合わせは、昭和ライダーにもありました。この作品とは、なにかと関連が深い?スーパー1です。スーパー1とは似ても似つかぬ姿のメテオですが、変身ベルトが何気にカッコ良い。必殺技は、ジュピター(木星)風の大きなタマをハンマー代わりにして敵に攻撃を加えたり、火星のエネルギーを使って超高熱を繰り出したりするようです。ゲームチックな音声で「リアリィ?」とか言って聞き返してくるところがまた良いですね。
中の人も今風の普通のイケメンという感じで、フォーゼの世界観とは少しズレた雰囲気があります。どちらかと言えば、響鬼さんの世界に合いそうな(笑)。こう言っちゃうのはあれですが、正直言うとフォーゼよりカッコ良い…。フォーゼも戦闘スタイルは、良いんですよ。背中のブースターから白い煙を出して、空中を派手に飛び回りながら敵と戦ったり、フォームチェンジしたりするところは、今までにない感じのアクション演出で面白いのですが、やはり、どうにもデザインが…。エレキステイツは黄金バッドのように見えるし、ファイヤーステイツは、スカイゼルって感じで、グランゼル呼んでこいよと思わず言ってしまいそうなほど…(笑)。中の人もこの手のヒーローもので不良スタイルの正義の味方って前代未聞ですよね。あんな不良リアルで見かけたことありますよ(苦笑)。ビーバップじゃないんだから…。今はさすがにいないだろうが、でも流行ったらどうするんだ(爆)。敵方もだんだん組織の全貌が明らかになってまいりました。敵が学園の教師達と言うのも前代未聞ですね。生徒VS教師と言う対立構造が見えてきて興味深くなってまいりました。
それにしても例年になくフォーゼは、フォームの数が少ないですね。このまま3通りで終わるようには見えませんが、やけに静かなのが気になります。仮面ライダー部のメンバー達のそれぞれの名前に昭和ライダーの名前が隠されているのも気になります。もしかして、彼らは、昭和ライダーの子孫?(笑)、いずれは、全員昭和ライダーに変身するんでしょうかね…。
続いて5月には、『西部警察PARTⅠ セレクション大門BOX2』が発売されるそうです。収録内容は、未定で、発売元のサイトで、現在アンケートを実施中です。九州ロケ編に当たる「九州横断大捜査網!!」「博多港決戦!!」は必然として、アクション系なら団長が火達磨になった「狙われた木暮課長」、マシンXが奪われる「マシンX爆破命令」、団長と木暮課長が肩を組んで爆発する建物のそばを駆け抜ける「燃える罠からの脱出」、「バスジャック」、フェアレディZが川越えジャンプをした「栄光への爆走」、「午前11時、爆破!」、「暴走トラック炎上!」、「西部最前線の攻防(前後編)」、特殊車両サファリが初登場する「出動命令・特車”サファリ”」辺りは、ぜひとも収録して欲しいところですね。
今回、「西部警察」だけでなく、「大都会」シリーズや「ゴリラ警視庁捜査第8班」「代表取締役刑事」など、石原プロが制作した刑事ドラマが続々リリースされるんだそうです。ゴリラや代表取締役刑事などは、まだスカパーで一度も放送されていないので注目です。
今年は、ナイトライダー誕生30周年。HPを始めた頃は、20周年で騒いでいたのに本当にあっという間です。日本でテレビシリーズの放送が始まったのは、1987年の1月なので、日本での放送的には、ちょうど25周年を迎えます。87年と言えば、国鉄が民営化されてJRになった年。JRの歴史も長くなりました。同年の4月からは、エアーウルフも放送途中からゴールデンタイムに移動し、一度だけナイトライダーと放送時間(水曜夜9時)がかぶったことがあった。その時の視聴率は、どちらに軍配が上がったのか気になるところですが、その後、ナイトライダーは、テレ朝月曜夜8時枠に移動し、エアーウルフは、最終シーズンに当たる新エアーウルフ復讐編(シーズン4)まで日テレ水曜9時枠で放送された。あの頃は、Aチームとかマクガイバーとかマイアミバイスとか他にもいろんな海外ドラマが放送されていて良い時代でありました。
ナイトライダー誕生25周年の時にリメイクの制作が決定し、パイロット版が放送されて高視聴率を獲得したのが2008年のこと。その年の秋からテレビシリーズがスタートし、話題を呼んだあのリメイク版ナイトライダーが今年いよいよ日本の地上波で初放映されるそうです。その名も「ナイトライダーネクスト」。オリジナルシリーズは、テレビ朝日で放送されたのですが、今回のリメイク版は、なんとフジテレビ。スカパーよりも先に地上波で初放映されることにも驚いたが、さらにフジで放送とは意外です。スカパーに、フジテレビONE、TWO、NEXTと言うフジのチャンネルが3つもあるのですが、タイトルに「ネクスト」とついていると、ついそっちを思い出してしまう。ああうまいことフジの色に染まったなあと(笑)。まあそれはさておき、リメイク版と言えば、主人公は、マイケル・ナイトの息子マイク・トレーサーであり、彼が乗る車は、フォードのシェルビーマスタングGT500KRをベースにしたナイト3000(Knight Industries Three Thousand)。3000になっても、略称はKITT(キット)になるので、今回もキットと呼ばれることになる。1991年に制作された『新ナイトライダー2000』には、ナイト4000と言う車が登場したが、その時は、Knight Industries Four Thousandだったので、KIFT(キフト)と呼ばれていたが、なんだか贈り物みたいで語呂が悪い。やはり、キットのほうが親しみが持てますね。
3000は、ターボブーストでジャンプもするし、2000のSPMのように変形(アタックモード)もし、2000を彷彿とさせるカーアクションが楽しめます。それだけでなく、ボディの色を変えたり、トラクターやパトカーなど、トランスフォーマー張りの大胆にCGを活用した奇抜な変形もあります。パイロットには、マイケル・ナイト(デビッド・ハッセルホフ)が登場し、マイクと会話を交わす場面が見られます。今回の地上波放送は、もちろん日本語吹替えで放送されますが、なんとナイト3000/キットの声を2000と同じく野島昭生さんが担当されるそうです。そして、パイロットに登場するマイケルの声は、ささきいさおさんが。オリジナルのファンには、たまらんサプライズ。早く聞いてみたいのですが、今のところ、関東圏以外の地方での放送は決まっていない模様です。情報が入り次第、うちのナイトライダーページでもお知らせ致します。
今週最終話を迎えた日テレプラスで放送中の『刑事貴族』風間編。6年前の地上波の再放送以来久しぶり最後まで見ましたが、やはり風間編のベストとも言うべきストーリーは、「殺人ビデオへの招待」と最終話の「今日、刑事が死んだ」だと改めて認識。この2話は、風間編初回以来のハードなストーリーであり、話もつながっていて、最終話にふさわしく、衝撃的な展開の連続です。殺人集団に突如狙われ、四方八方からライフルの銃弾を浴びせられる風間刑事。なぜ自分が標的にされるのか、何もわからぬまま廃工場の敷地の中を見知らぬ女性と逃げ惑う。風間をターゲットにした殺人ゲームが行われ、その様子がビデオで撮影されるという衝撃的な内容ですが、実は、この作品も『太陽にほえろ!』「島刑事よ、安らかに」のリメイク作品。犯人達に殺人ビデオの撮影の依頼をした相手は、一体誰なのかと言う謎を残したまま話は終わり、最終話でその謎が解き明かされると言う伏線を張った展開が中々素晴らしかった。もし標的が牧だったらもっとアクション演出が派手で荒々しくなっていたかも。牧版「殺人ビデオへの招待」も見てみたかった。
最終話は、本庁がコカインの横流しをしていると言う情報を聞き、内密に捜査をしていた風間の身代わりになって岩田刑事が殉職。代官署の刑事達は、全力を上げて、岩田の弔い合戦とも言うべき大捜査を開始する。登場して数分後にあっけなく車に仕掛けられた爆弾で爆死してしまった岩田。リアルタイムで見た時から、これには違和感があったのだが、しかし、この二話を一本の2時間スペシャル版と捉えれば納得がいく。コカインを横流していた犯人(本庁の刑事)を追いつめた泉が、犯人に撃たれて危機的な状況に追い込まれるや、これ以上仲間を失うわけにはいかないと、風間が自分の掟を破り、銃で犯人の心臓を撃ち抜く・・・。ここで、風間編の初回(「熱い街から来た刑事」)で風間が言った言葉が響いてくる。「俺が心臓を撃つのはデカを辞めるときだ!」…。その言葉の通り、風間は、代官署を去る。去り際が一番筋が通っていて、カッコ良かった風間刑事。シリーズの途中からエンディングテーマが宇都美慶子の「空に虹が浮かんでも」に替わったが、最終話では、また郷ひろみの「もう誰も愛さない」が流れ、風間の旅立ちのテーマとして使われていたのが印象的だった。恋人のより子を失って間もなく、今度は、可愛がっていた後輩まで失ってしまった泉も二度の深い哀しみを背負いながら代官署を後にする。風間編は、ある意味泉編と言ってもいいくらい泉が活躍するストーリーが多かったような気がします。最終話は、風間とFBIが絡んだストーリーになっていたが、シリーズ中盤にもう少しFBI関連の話があっても良かったのではと思った。
さて、次週からは、『刑事貴族2』がスタート。リアルタイム以来20年ぶりに見ることになりますが、初期のレギュラーメンバーの中で、若手のお二人が亡くなられているんですよね…。やはり時の流れを感じます。泉がそのまま代官署に残っていたらどんな面白キャラに変化したのか見てみたかったなあ・・・。そう言えば、本城を演じる水谷豊さんと泉役の布施博さんは、同じく日テレ金8の刑事ドラマ『ハロー!グッバイ』ですでに共演されていたようですね。この刑事ドラマ、もろバブル期の作品でビデオ撮影なのが少々残念なのですが、刑事貴族の番外編のような感覚で楽しめます(笑)。
皆様、新年明けましておめでとうこざいます。ぼやきもブログに移ってから早2年目。今年も新旧の海外ドラマから日本の刑事ドラマ、特撮、映画まで様々なジャンルの作品をぼやかせて頂きますので、よろしくお願いいたします。
去年は、夏にアナログ放送が終了し、ついにデジタル放送時代に突入しました。とは言っても、うちはまだ数年前に買ったブラウン管を使用しており、地上波を見る時は、レコーダーを通じて見るか、ほとんど録画で見る状態です。そのレコーダーも大半は、スカパーの番組を録画するのに使用しているのですが、レコーダーでとくに便利だと思うのは、番組表ですね。ビデオの時代は、例えば野球中継の後の番組を予約録画した時、野球が延長して予約していた番組が数十分遅れでスタートしてしまい、中途半端に録画されていたり、あるいは全く録れていなかったと言うことが多々ありました。しかし、レコーダーには、追っかけ録画という便利な機能があるので、そう言った心配もなくなり、昔のように頻繁に録画の失敗をすることはなくなりました。去年の日本シリーズの時は、「南極大陸」が一時間以上遅れてスタートしたことがあったが、それがしっかり録画されていた時は、思わず声を上げてしまった(苦笑)。まさに技術の進歩を感じた瞬間でした。
去年の大晦日も例年通り、ダウンタウンの「笑ってはいけない24時間」シリーズを堪能。今年の舞台は、空港でキャビンアテンダントの衣装を着たガキ使のメンバーが様々な笑いの関門を乗り越えていく。茨城空港を貸し切り?状態で行われたロケが物凄くハイスケールで見応え十分。空港を舞台にした番組と言えば、「大空港」と言う日本の刑事ドラマや「スチュワーデス物語」などが真っ先に思い浮かんだが、そう言えば、番組内で、その「スチュワーデス物語」のパロディドラマがあり、実際にドラマで主演していた堀ちえみや、伊藤麻衣子、伊藤かずえ、松村雄樹、山下真司など大映ドラマ出演役者が勢ぞろいしていました。まさに大映ドラマの同窓会的な雰囲気で、懐かしかったです。最近は、スチュワーデスのことをキャビンアテンダントと言うらしいですね。どちらかと言えば、スチュワーデスのほうが言いやすいような…(苦笑)。
今回は、移動中のバス内での刺客が面白かったのと、空港内にゾンビが現れるシュールな映像が良かったですね。そのままゾンビ映画を一本作ってもらいたかったくらい。ジミーちゃんは、去年の政治対談よりは、少しパワーダウンしていた印象。やはり、今回一番は、高橋恵子さんがボンテージ姿でガキ使のメンバーを口悪く罵っていたところかな。いやはや、なんとも衝撃的でした。あそこまでやっちゃうとは…大女優魂を見せつけられた。
犬神家~!!!(笑笑笑)
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