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10年の時を経て遂げたエボリューション!! さぁ私のぼやきを聞いておくれ!
2025/06月

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近頃、滅法少なくなったカーアクション映画。90年代後期に登場した『TAXi』シリーズ、2000年代では、『ワイルド・スピード』シリーズが唯一印象に残っているが、でも最近は、大胆にCGを使っているので、その場面がCGだと気づいた途端に一気にトーンダウンしてしまう事もしばしば。やっぱり、カーアクション映画は、7、80年代に限る。カーアクションのリアルさ、臨場感、迫力は、本物の車でしか味わえない。

60年代末期にスティーブ・マックイーン主演の『ブリット』で本格的に映画にカーアクションが取り入れられ、その後も『ミニミニ大作戦』、『ナイトライダー』の喋る車の元ネタともされる『ラブバック』シリーズ、スティーブン・スピルバーグの『激突』で、ホラー映画の中にもカーアクションが描かれ、その後も『ザ・カー』やジョン・カーペンターの『クリスティーン』などの名作が登場した。70年代に入ると、007シリーズにもカーアクションが取り入れられる。70年代後期には、バート・レイノルズが主演した『トランザム7000』シリーズのようなはちゃめちゃなカーアクションが量産され、80年代には、『キャノンボール』シリーズ、スピルバークもまたカート・ラッセルを主演にして『ユーズド・カー』なるコメディタッチのカーアクションを作っている。そして、忘れちゃならないのは、『ブルース・ブラザーズ』。シカゴ市内で繰り広げられるブルースモービルと30台近くパトカーの猛烈なカーチェイスシーンは、ハリウッド映画史上に残る名場面。ジャッキー・チェンの映画の中でも『ポリス・ストーリー』や『サンダーアーム』などスケールの大きいカーアクションが描かれていた。

70年代後半、近未来を舞台にしたメル・ギブソン主演のカーアクション『マッドマックス』シリーズが登場。一時は、スタントマンが何人も死んだと噂されていただけあって、そのスピード感と迫力は、他のどのカーアクション映画よりも鮮烈。80年代後期に登場した『ヒドゥン』は、これもまたSFホラータッチの作品だったが、冒頭で車好きのエイリアンが当時新車であろう黒のフェラーリに乗って大暴走し、カウンタックをもの見事に破壊してしまう。80年代肉体派として活躍したシルベスター・スタローンが出演した映画の中では、ちょっとえげつない近未来のカーレースもの『デスレース2000』、『コブラ』では、「ジャンピング・ロール・オーバー」って言う車をジャンプさせながら空中で回転させる凄技を披露していた。

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2007年も残すところ20数日あまり。世間は、すっかりクリスマスシーズン突入ですが、子供の頃は、クリスマスになると、やはり、クリスマスプレゼント目当てで親と一緒に玩具屋に行って、色々とおねだりするわけです。ファミコン時代に入ると、毎年何らかのゲームソフトを買ってもらっていたような気がします。85、6年当時テレビで全盛だった藤子アニメのキャラクターも次々ゲームソフト化され、「ドラえもん」や「忍者ハットリ君」、「オバケのQ太郎」などもよくやりました。そのうち、ドラえもんやハットリ君は、クリスマスプレゼントを前倒しして買ってもらい、毎日熱中していた記憶があります。ファミコンには、今のゲームみたいにセーブ機能がついていなかったので、ゲームを最後までクリアするためには、電源を切らずに最後までやり続けなければならず、アクションものでも複雑なものは、6時間以上ぶっ通しでやり続けていた事もありました。そりゃあ夜中まで電源つけっぱなしだと親も怒ります(汗)。下手したら朝まで電源入れっぱなしなんて事も。アダプターも早々に接触不良を起こして、最初のファミコン機は、買ってからわずか3年程で潰れてしまい、ディスクシステムつきのツインファミコンを買い直す事になったのです。

当時人気だった「ゼルダの伝説」や「スーパーマリオブラザーズ2」をやりたいがためにディスクシステムつきのツインファミコンを買ってみたものの、結局あまり使わなかった。ツインファミコンも同じく3年程で潰れてしまい、それ以後スーパーファミコンの時代に突入して行くわけですが、しかし、ファミコンカセットのデータ量って本当に少なかったんですね。あの「スーパーマリオブラザーズ」でさえ40KB程とか…。86年に発売されたディスクシテスムも今のようなCDやらDVD-ROMではなく、フロッピーディスクだったので、中身を詰め込んでも1MBも満たない容量…。確かに今見るとビジュアル面では、かなり見劣りしますが、当時は、どれもハマりました。おっと、久々に「ギャラガ」やりたくなってきた…(汗)。

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今年も残すところ一ヶ月あまり。この時期になると、気になるのが来年の戦隊とライダーの情報ですが、タイトル出てきました!戦隊は、『炎神戦隊ゴーオンジャー』、ライダーは、『仮面ライダー牙(キバ)』だそうです。戦隊は、そろそろ『○○ンジャー』縛りから脱却して、初期の戦隊みたいにタイトルにもっとバリエーションがあってもいいと思うのですが…。

『獣拳戦隊ゲキレンジャー』…最近は、ブルーの鏡の話とか、イエローのお見合い話など、シンプルな一話完結のエピソードが続いていますが、当初売りだったはずの派手なアクションシーンが減り、ヌンチャクなどを使ったアクションも結局、数回ほどしか出なかったのが残念…。次回は、『忍風戦隊ハリケンジャー』以来、『電子戦隊デンジマン』や『宇宙刑事ギャバン』の大葉健二さんがゲスト出演するそうです。去年の渡さんに続く大物ゲスト。飛び切りのカッコ良いアクションを期待!『仮面ライダー電王』…ハナ役の人が突然いなくなったり、主演の方も病気で一時撮影から離れるなどアクシデントが続いていますが、4人のイマジン達のコミカルな描写と実物とCGの絶妙なバランス感のあるアクションの出来が良く、バイクアクションも派手でカッコ良い。ただ、ゼロノス登場以降のフォームチェンジの数が多過ぎなのと、ストーリーもタイムスリップものにしては、話が複雑でわかり辛いのが難点のような気がします。

この秋は、深夜特撮も目白押しで、特に関西は、土曜の深夜から日曜の朝にかけて特撮作品の放送が立て続け。『キューティー・ハニー』…深夜の特性を活かして、エロティックな描写も全開、青ハニーも登場して、一層パワフルになった女性陣のアクションが面白い。『ULTRASEVEN X』は、ウルトラシリーズ初の深夜帯作品。機械的な管理社会の中で繰り広げられる人間のエージェント達と宇宙人達の奇怪で不思議な出会いと交流が見所ですが、世界観や話は、悪くないし、最近は、主題歌やBGMもお気に入り。ただ、アクションが短過ぎるのが残念なところ。むしろ変身前のアクションや変身後も等身大の時のワイヤーアクションは良かったのですが。前回のサイコ風のお話は、面白かった。

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ここ数年、往年の名作のリメイクや続編が続くアメリカの映画とテレビドラマ。最近は、日本のアニメがハリウッドで実写化と言うケースも増えてきている。90年代にも『シティハンター』や『北斗の拳』などがあったが、実写での映像化は、不可能だろうと思われていた作品も、より発達したCG技術の力で実現できるようになったからなのかもしれない。その代表的なものとなりそうなのが4年程前から映画化の噂のあった『ドラゴンボール』。全米では、『ドラゴンボールZ』が来年夏劇場公開されるらしいが、悟空役やピッコロ役の俳優が決まり、監督は、テレビシリーズ『Xファイル』や『ファイナル・デスティネーション』『ザ・ワン』などのジェームズ・オンが担当するらしい。『トランスフォーマー』の成功により、近い将来、日本のロボットアニメもハリウッドで次々と実写化されていくのかもしれません。興味はあるが、実写にするよりもアニメのままでいいと言う声もよく耳にするし、まぁ、ある一定の年代からすれば、微妙な傾向なのかもしれません…。

『トランスフォーマー』と言えば、この作品の成功がきっかけで復活する事になった『ナイトライダー』。どうやらテレビシリーズが土台となる映画の製作の準備も進んでいるようで、とある情報では、一時は、今年中に放送されると言われていたテレビシリーズのパイロットは、2008年の放送になり、来年公開予定だった映画は、また2年ずれて2010年?の公開になるとか…(汗)。プロデュースは、『ボーンアイデンティティ』シリーズや、『Mr.&Mrs.スミス』のダグ・リーマンですが、どうやら出演者も一部決まった模様。マイケル・ナイトの息子役として主演するのは、Justin Brueningと言う28歳の若手俳優。テレビドラマ『コールドケース』シリーズにゲスト出演しているそうです。そして、マイケル・ナイトの娘と言う設定もあるそうで、「Jenny Andrews Knight」役は、Christine Steeleと言う女優が演じる。肝心のナイト2000のベース車のほうも気がかりですが、登場人物などの設定を聞くと、内容も凄く気になる…。

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CS/スカパー・ファミリー劇場で放送中の『西部警察』、新しくリュウが加入して、各刑事をメインに置いたストーリーもより個性が際立つものが多くなってきましたが、今週いよいよマシンX登場!高速を華麗に突っ走る場面や、マーキュリークーガとの激しいカーチェイスも忘れられない名シーンです。ここ最近印象に残ったエピソードは、大門軍団全員が一致団結して、本庁の命令に背いて、囮作戦を展開させる「消えた大門軍団」。リキが殺人犯と命がけの逃亡劇を繰り広げる「手錠のままの脱走」も最後までハラハラさせられる展開でした。同じくファミ劇で放送中の『警視庁殺人課』にもドップリハマっています。大門と匹敵する渋みと迫力を持つ殺人課の顔・ミスターこと五代警部。この間放送された「白昼のスナイパー」は、殺人課の刑事達が次々とスナイパーに狙撃される最終回を彷彿させる?ハードな展開。中尾彬氏演じるスナイパーに足の不自由な妹を拉致されたミスターとスナイパーと一対一の対決が燃えた。二人が睨み合う中、鶴田浩二氏演じる課長も駆けつけ、さらに緊迫感が加速した。

日テレプラスで放送中の『大都会-闘いの日々-』にも注目。このシリーズは、『西部警察』のような激しい銃撃戦やカーチェイスはないものの、暴力団やヤクザ系の犯罪を取り扱う警視庁城西署捜査四課を舞台に、刑事の黒岩が捜査上で巡り合う様々な人間達の悲哀が描かれている。一番印象に残ったのは、「大安」。ヤクザの娘である事を理由にマスコミから執拗なバッシングを受け、結婚式をあげられないヤクザの親分の心中を克明に描いたお話でした。ついこの間まで日曜は、中村雅俊アワーのような編成になっていて、夕方から『俺たちの旅』『ゆうひが丘の総理大臣』『誇りの報酬』と立て続けに放送されていたが、先月から始まった『誇りの報酬』は、やはり、『あぶない刑事』の元祖とも言える刑事ドラマとあって、芹沢、萩原刑事のコンビのあぶないデカぶりが楽しめる。危険かつユニークな捜査方法で犯人を追いつめる姿は、少し地味なタカとユージと言った印象。

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2000年代も後半に入り、7、80年代の名作外国テレビ映画シリーズもますます年輪を重ねているわけですが、時間が回り回って、かつての名作シリーズがリメイクされるケースも数多くなってきています。すでに『チャーリーズ・エンジェル』や『特別狙撃隊SWAT』、『刑事スタスキー&ハッチ』『特捜刑事マイアミ・バイス』などが劇場公開されました。以前話題にした『ナイトライダー』は、映画とテレビシリーズのリメイクが気になるところ。

最近見ているテレビシリーズと言えば、『特捜班CI★5』『俺がハマーだ!』、『24』のシーズンⅥや、『プリズン・ブレイク2』、『CSI』の三部作などなど数多いのですが、スーパードラマTVでこの秋から始まった『HEROES(ヒーローズ)』と言うテレビシリーズが気になっている。ニューヨーク、ロサンゼルス、ラスベガス、テキサス、インド、東京など各都市で同時に起きた不思議な現象により、それぞれの都市に住む人間達に、突然、特殊な能力が身についてしまい、彼らが結集して、未知なる災害?あるいは侵略者??に立ち向かうと言う、ヒーローもの?なのか何なのか?結末を見るまではわからないSFサスペンスドラマ。タイトルが「HEROES」なのだから、きっと、彼らは、地球を救うヒーローになるに違いない!と断言したくもなるが、スーパーマンやスパイダーマンのようにコスチュームに身を包んでいるわけでもない・・・しかし、未来からやって来たヒロは、鎧をつけた勇者のような恰好をしていたが…。

その時空を操る能力を持つ東京のオタクのサラリーマン「ヒロ・ナカムラ」役を日本人俳優のマシ・オカが演じている。これまでにも日本人俳優が米国のテレビシリーズで活躍する事はあったが、主役級で出演するのは、珍しい。劇中でヒロがする「やったー!」のポーズが向こうでは、大流行しているとか。現在全米で放送されている第2シーズンには、90年代に人気アイドルだった田村英里子さんもヒロの恋人役で出演しているそうです。

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