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10年の時を経て遂げたエボリューション!! さぁ私のぼやきを聞いておくれ!
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CS/スカパー・ファミリー劇場で放送中の『西部警察』、新しくリュウが加入して、各刑事をメインに置いたストーリーもより個性が際立つものが多くなってきましたが、今週いよいよマシンX登場!高速を華麗に突っ走る場面や、マーキュリークーガとの激しいカーチェイスも忘れられない名シーンです。ここ最近印象に残ったエピソードは、大門軍団全員が一致団結して、本庁の命令に背いて、囮作戦を展開させる「消えた大門軍団」。リキが殺人犯と命がけの逃亡劇を繰り広げる「手錠のままの脱走」も最後までハラハラさせられる展開でした。同じくファミ劇で放送中の『警視庁殺人課』にもドップリハマっています。大門と匹敵する渋みと迫力を持つ殺人課の顔・ミスターこと五代警部。この間放送された「白昼のスナイパー」は、殺人課の刑事達が次々とスナイパーに狙撃される最終回を彷彿させる?ハードな展開。中尾彬氏演じるスナイパーに足の不自由な妹を拉致されたミスターとスナイパーと一対一の対決が燃えた。二人が睨み合う中、鶴田浩二氏演じる課長も駆けつけ、さらに緊迫感が加速した。

日テレプラスで放送中の『大都会-闘いの日々-』にも注目。このシリーズは、『西部警察』のような激しい銃撃戦やカーチェイスはないものの、暴力団やヤクザ系の犯罪を取り扱う警視庁城西署捜査四課を舞台に、刑事の黒岩が捜査上で巡り合う様々な人間達の悲哀が描かれている。一番印象に残ったのは、「大安」。ヤクザの娘である事を理由にマスコミから執拗なバッシングを受け、結婚式をあげられないヤクザの親分の心中を克明に描いたお話でした。ついこの間まで日曜は、中村雅俊アワーのような編成になっていて、夕方から『俺たちの旅』『ゆうひが丘の総理大臣』『誇りの報酬』と立て続けに放送されていたが、先月から始まった『誇りの報酬』は、やはり、『あぶない刑事』の元祖とも言える刑事ドラマとあって、芹沢、萩原刑事のコンビのあぶないデカぶりが楽しめる。危険かつユニークな捜査方法で犯人を追いつめる姿は、少し地味なタカとユージと言った印象。

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大阪ロケ編「再会」
ガースさん、こんばんは。

>≧一番印象に残ったのは、「大安」という「ヤクザの娘である事を理由にマスコミから執拗なバッシングを受け、結婚式をあげられないヤクザの親分の心中」を克明に描いたお話でした。

>「大安」は高倉健さんの映画を手掛けたイメージのある降旗康男さんが演出を担当し、倉本聰さんがシナリオを担当したエピソードでしたね。三浦直子から「とある結婚式場でやくざの娘が結婚式を挙げる」というネタを聞き出す黒岩→城西署刑事部屋で打ち合わせをする深町課長・一色代理・加賀見係長・黒岩で物語が始まりますが、「大安の日にやくざの結婚式があることを知った予約者からキャンセルを告げる電話が結婚式場にかかるようになる…」というシーン・結婚式場の支配人が「キャンセルの電話があった」ことを式場の社長に報告するシーンや東洋便船の社長が新郎新婦を東洋会館の社長と支配人に紹介し「毎朝新聞の記事や毎朝記者の行動を話す」社長・杉山に「結婚式をやめたい」と言い出す杉山の娘や毎朝の松川さんにクレームの電話を掛ける杉山・結婚式場で「マスコミって残酷なモンですね」と黒岩と丸さんに言う平原・バージンロードを歩く杉山父娘のバックに流れる「マスコミと杉山の娘のインタビュー」の描写を見ると、マスコミが残酷なものであることを感じました。
城西署記者クラブでマージャンをする滝川が「毎朝さんのやってることは暴力キャンペーン」と毎朝の松川キャップに言うシーンや花嫁の父である大日興業社長・杉山が松川さんにクレームの電話を掛ける→杉山の付き人が毎朝の大久保記者の名刺をポケットに入れるシーンが「居酒屋帰りの大久保さんが襲われる」シーンに繋がるとは気づきませんでしたが、杉山が毎朝新聞に抗議したことが事件の原因ではないか?と思いました。

また、黒岩と丸さんが大日興業の大幹部・坂田と会話をするシーンで「仲人の永井社長と、大日興業の社長はどういうご関係かね?」と丸さんに聞かれて「戦友です…北支で一緒だったそうです」と答える坂田の描写や〝杉山が東洋会館の社長・黒岩と共に同日に東洋会館で結婚式を挙げる家に「堅気であることを告げる」ために回るシーン”の後に流れる「大衆酒場で自分の過去を黒岩に語る杉山」のシーンを見ると、花嫁の父としての胸の内や戦争を乗り越え苦労しながら生きた杉山の生き様が伝わってくるように感じました。

それ以外にも大阪ロケ篇にあたる「再会」では、殺し屋の逮捕を巡り黒岩たち深町軍団と大阪府警の刑事の犯人逮捕を巡る駆け引きを描いており、藤岡琢也さん演じる大阪府警の三沢刑事と黒岩の再会を通じて、三沢さんと黒岩兄妹の過去が明らかになっていく展開が明かされていくところも見ものでした。

「再会」は大阪ロケあってか、黒岩と丸さんが東海道新幹線で出発し新大阪駅に到着するシーン・大阪府警本部の会議室で滝川と黒岩・丸さんが会話するシーンやエンディングの三沢さんが歩いていくシーンに通天閣が映っているなど「1976年当時の大阪の風景」が出ていることも興味深かったです。
9人のコリない日本人 2015/08/25(Tue)22:48:55 編集
Re:大阪ロケ編「再会」
>「マスコミって残酷なモンですね」と黒岩と丸さんに言う平原・バージンロードを歩く杉山父娘のバックに流れる「マスコミと杉山の娘のインタビュー」の描写を見ると、マスコミが残酷なものであることを感じました。
当時は今よりも「ヤクザは市民の敵」というイメージが強かったし、マスコミも叩きやすかったんでしょうね。ヤクザの視点で描かれたエピソードだったので、当時は賛否両論あったかもしれませんね。でもこのエピソードを見たら、ヤクザ以上にマスコミのほうが酷い存在に見えてくるから不思議なものです。

>藤岡琢也さん演じる大阪府警の三沢刑事と黒岩の再会を通じて、三沢さんと黒岩兄妹の過去が明らかになっていく展開が明かされていくところも見ものでした。
藤岡さんと言えば、太陽にほえろ!でもボスの同僚の刑事・鮫島役を演じていましたが、関西弁でガンガンまくし立てる喋り方がとても印象的でした。三沢刑事は鮫島の再来に見えましたね(笑)。
【2015/09/13 23:41】
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