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10年の時を経て遂げたエボリューション!! さぁ私のぼやきを聞いておくれ!
2024/03月

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ス一パ一Zなどの特殊車両が出ていたからなのか、西部警察がスーパー戦隊ものに見える人が結構いるみたいです。初期の戦隊は、確かに刑事ドラマっぽい雰囲気がありましたよね。西部警察の刑事から戦隊のレッドになった方もいました(笑)。でも、戦隊シリーズにあのような特殊車が出ていたのって、「ジャッカー電撃隊」ぐらいしか思い当たらない。他の昭和の戦隊は、車一台(ジープ)+復数台のバイクという組み合わせが多かったと思います。西部警察みたいな実車のスーパーマシーンが何台も登場する戦隊、死ぬまでに1度は見てみたいものですが(苦笑)。


西部警察の特殊車は未だに絶大な人気があり、ちまたの雑誌でよく特集を組まれておりますが、その他の刑事ドラマの車はあまり取り上げられることがない・・・と思っていたら、なんとあの「ゴリラ警視庁捜査第8班」のス一パーマシーンを大きく特集していた本を発見!








この本、今までに何度か購入したことがありますが、今回は、ゴリラの特殊車両であった三菱のギャラン、スタリオン、デボネア、パジェロ、エクリプスの五台の車を25ページにわたり徹底紹介していました。足回りやエンジン内部、車内の解説はもちろんのこと、それぞれの車がどのエピソードで活躍していたのかも詳細に解説されていました。


ものすごく久しぶりにゴリラのマシーン達を見ましたが、車内のメカ類が非常に細かく作り込まれていて、その力の入れ具合に改めて圧倒されました。ギャランやスタリオンは、センターコンソールにメインコンピュータや無線機類を配置したために、エアコンの操作パネルが運転席の下、デボネアは、助手席側に配置されていたり、エクリプスにおいては、グローブボックスに無線機が収納されていたり、パジェロは、ヘッドライトの下にバルカン砲が設置されていたりと、機器類の配置の仕方がとても興味深かったです。







スタリオン、エクリプスなど、今では見かけなくなったリトラクタブルライトにガルウィング型のスポーティな車はやはり今見てもカッコ良いですね。西部警察以上に特殊車に魂を込めていた番組だっただけに、途中から人情路線に変わり、特殊車の出番が少なくなったのがとても残念でなりません。


ゴリラだけでなく、西部警察(スーパーZ、サファリをはじめ全特殊車)、あぶない刑事(レパード他)、太陽にほえろ! (スープラ、セリカ他)、特捜最前線(スカイライン)、ベイシティ刑事(セドリック、フェアレディZ)、刑事貴族(ソアラ、カリーナED他)などの刑事ドラマの車輌も紹介していて、応年の刑事ドラマファン必見の濃い内容になっておりました。


ヒーローものですが、一応刑事ドラマということで宇宙刑事ギャバンのジムニーの紹介や、ナイト2000のページもあり、私的にはとても大満足の一冊でありました(笑) 。応年の刑事ドラマの車が好きだった方々、今ならまだ間に合います。本屋さんに急げ!(もしくは早めにネットでポチっとな)。



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IT'S ALL RIGHT 明日は明日なんとかなるさ 気らくに行こうぜ
ガースさん、こんばんは。

>≧ギャランやスタリオンはセンターコンソールにメインコンピュータや無線機類を配置したために、エアコンの操作パネルが運転席の下、デボネアは、助手席側に配置されていたり、エクリプスにおいてはグローブボックスに無線機が収納されていたり、パジェロはヘッドライトの下にバルカン砲が設置されていたりと、機器類の配置の仕方がとても興味深かったです。

>「ハチマルヒーローズ・80年代刑事ドラマ旋風」の「総力特集・ゴリラ警視庁捜査第8班の劇用車」は僕も読みましたが、谷川のパジェロに搭載されたヘッドライト下のバルカン砲は「一発の銃弾」で犯人車に信号弾を打ち込む場面で使われていましたね。個人的には「博多大追撃」でマリンアドベンチャー館から逃げる男を追いかける場面で使われた小型テレビカメラも印象深いです。

また、倉本さんのギャランのグローブボックスはアタッシュケースとして持ち出すこともできたり伊達のスタリオンの車体には「敵にレーダー電波を吸収する特殊塗装と赤外線を遮断する内板を搭載したステルス仕様」にして「フロントスポイラーにはバルカン砲を搭載し、ダッシュボードにはパソコンを装備している」というボンドカーも顔負けな装備があったにも関わらず、本編でその設定が生かされなかったのが惜しまれます。

風間のデボネアAMGの「ダッシュボードにはスピーカーを設置、ここから『風間!』と呼びかける倉本さんの声が聞こえる」という一文を読むと、「昨日を忘れた刑事」で記憶喪失になり警察や伊達たちに追われる羽目になった風間の場面を思い出しますが、倉本さんのギャランと風間のデボネアが代表取締役刑事に辰己署の覆面車としてでたこともふれてほしかったです。

ゴリラの後番組として放映された「ザ・刑事」の再放送が今月のファミ劇で始まりましたが、このドラマでもギャラン・エクリプス・デボネアV・エテルナといった三菱車が六本木署刑事課の覆面車として登場しますが、第5話では南米から来た殺し屋のトヨタ・スープラと矢島のエクリプスがカーチェイスを繰り広げる場面がありました。

また、すでに放映された回だと坂上が銃砲店に立てこもった若者を説得しようとする「密室の殺意・罠におちた母子!」ではライフル銃を持った若者・甫を発見した警邏中の白パトが甫のライフルで銃撃され土手を滑り落ちる・・・な場面や甫にカージャックされた三菱ランサー(ミラージュか?)が派手に暴走して検問を突破するカーアクションが拝めましたが、「ザ・刑事」もビデオ撮影でなくフィルム撮影だったら雰囲気も変わってたのでは?と思います。

それ以外では、父親を捜す老人と共に上京した少女・あかねを矢島が最後に引き取る第2話やロス市警から派遣された刑事・ジミーと矢島&田中の友情を描く第8話の山場を飾る「ロス市警から手配された男と妹を殺そうとする組織を矢島と田中が一網打尽にする」にかかるコルト・ガバメントを撃って矢島を援護する田中→「仇はとったぜ…相棒」と呟く矢島やエンディングで「お互い腹を撃たれないよう気を付けようや」と会話する矢島と田中も良かったですが、先週は「矢島2世」と篠丸係長に呼ばれた坂上の殉職編と小西博之さん演じる「ニシ」の着任と矢島が警察官になるきっかけを作った未解決事件が絡む回が放送されましたが、初回や小林昭二さんと三ツ木清隆さんがゲスト出演する第4話・吉田友紀さんと「コント竹田君と山口君」の竹田高利さんがゲスト出演した第8話を見ていないのでどんな内容だったかが気になるところです。
9人のコリない日本人 2019/05/27(Mon)21:39:46 編集
Re:IT'S ALL RIGHT 明日は明日なんとかなるさ 気らくに行こうぜ
>「ハチマルヒーローズ・80年代刑事ドラマ旋風」の「総力特集・ゴリラ警視庁捜査第8班の劇用車」は僕も読みましたが、谷川のパジェロに搭載されたヘッドライト下のバルカン砲は「一発の銃弾」で犯人車に信号弾を打ち込む場面で使われていましたね。個人的には「博多大追撃」でマリンアドベンチャー館から逃げる男を追いかける場面で使われた小型テレビカメラも印象深いです。

パジェロには他にも敵レーダー吸収ステルスボディや危険予知警告装置などのシステムが装備されていたみたいなのですが、あのボディはステルスだったんですね(笑。


>伊達のスタリオンの車体には「敵にレーダー電波を吸収する特殊塗装と赤外線を遮断する内板を搭載したステルス仕様」にして「フロントスポイラーにはバルカン砲を搭載し、ダッシュボードにはパソコンを装備している」というボンドカーも顔負けな装備があったにも関わらず、本編でその設定が生かされなかったのが惜しまれます。

スタリオンには、他にも亜酸化窒素ブースターや薬物反応識別装置みたいなものもついてたみたいなのですが、「爆発物処理システム」と言うのも気になりますね。ナイト2000みたいに車内で爆弾を処理するシステムなのでしょうかね(笑。


>倉本さんのギャランと風間のデボネアが代表取締役刑事に辰己署の覆面車としてでたこともふれてほしかったです。

ギャランとデボネアは引き続き代表取締役刑事にも出ていましたね。できればスタリオンも使って欲しかったです(苦笑。


>第5話では南米から来た殺し屋のトヨタ・スープラと矢島のエクリプスがカーチェイスを繰り広げる場面がありました。

このドラマでも三菱車が数多く使用されていましたね。犯人が乗る車がスープラだったり、クラウンも登場したり、トヨタの車も活躍していました。


>「ザ・刑事」もビデオ撮影でなくフィルム撮影だったら雰囲気も変わってたのでは?と思います。

当時のビデオ撮影のドラマは今見るとフィルム撮影されたドラマより画質が悪くて古ぼけた印象に見えますから、そこは本当にもったいないというか残念なところですよね。


>初回や小林昭二さんと三ツ木清隆さんがゲスト出演する第4話・吉田友紀さんと「コント竹田君と山口君」の竹田高利さんがゲスト出演した第8話を見ていないのでどんな内容だったかが気になるところです。

特撮でもお馴染みの方々が数多くゲスト出演していましたね。第8話には、スペードエースこと丹波義隆さんがロス市警から手配されている村木役で出演していました。
【2019/06/01 10:00】
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