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10年の時を経て遂げたエボリューション!! さぁ私のぼやきを聞いておくれ!
2024/04月

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BSイマジカでロッキーシリーズが一挙放送されていたので久々に見たら、当然ながらその昔、地上波のゴールデン帯で見た時よりも格段に画質が向上し、70年代の作品とは思えないほどクリアになっていてびっくりしました。この間、深夜にたまたまBSのチャンネルに合わせていたら、1974年に開催されたクイーンの伝説のコンサート「クイーン/ライヴ・アット・ザ・レインボー '74」が放送されていたのでついつい見入ってしまった。これも驚くほど高画質な映像になっていたので、寝るつもりだったのに最後まで見てしまいました。



フィルムで撮影された昔の映画やドラマ作品は、デジタル化されて今でも綺麗な画面で見る事ができるようになりましたが、VTR(ビデオ)で撮られた昔の作品は、当時まだ技術不足だったために、途中で映像が乱れたり、音が飛んだり、ノイズが入ることが多く、どうしてもフィルムで撮られた作品よりも見劣りすることがあります。スカパーで日本の昔のバラエティ番組や音楽番組、ドキュメンタリーなどを見ていると、そのような現象をよく見かけますね。BSでやっていたクイーンのコンサートの鮮明な映像を見ると、VTR作品でも頑張ればここまで綺麗になるのかと、とても感心致しました。



改めてロッキーを見て思いましたが、やはり、映画にとって音楽は、重要なパーツ。音楽を聞いただけですぐに頭の中に映画の映像が浮かんでくる。そんな心に残る映画の名曲がこれまでにたくさんありました。今回は、年代別に心に残ったアクション映画の名曲をいくつかご紹介致します。










48時間(1982)

「(The Boys Are) Back in Town」 The Busboys

80年代映画の名曲は山程ありますが、やはり刑事アクション好きとして一番聴き惚れた曲と言えば、この「(The Boys Are) Back in Town」。「ビバリーヒルズ・コップ」シリーズで知られるエディ・マーフィの映画デビュー作品。エディが早口のおかしな囚人役を熱演し、ニック・ノルティ演じる型破りのはみだし刑事と奇妙なコンビネーションを見せながら脱獄犯を追いつめていく。劇中、クラブでこの曲が演奏されるシーンがあり、エディ・マーフィと女性が曲に合わせて楽しく踊っている姿が印象的でした。この時代の曲は、今聴いても心をウキウキにされてしまいますね。













スピード(1994)

「Speed」 Billy Idol

キアヌ・リーブスの代表作の1つとなったアクション映画の名作「SPEED」。デニス・ホッパー演じる爆弾魔が仕かけた時速80キロ以下になると爆発するバスに自ら乗り込んで、命がけでバスを止めようとするSWAT隊員役のキアヌがとてもカッコ良く、ド迫力なバスのジャンプシーンも話題になりました。


この映画のエンディング曲を歌っていたのは、ビリー・アイドルというロック歌手。1983年に発表した「Rebel Yell(反逆のアイドル)」が大ヒットして一躍ロック界のニューフェイスに。Rebel Yellは「ナイトライダー」で挿入歌としても使用されていましたが、このSpeedを劇場で初めて聴いた時、真っ先にこのRebel Yellが頭に浮かんだ。後で確認してなるほど、ビリー・アイドルの曲だったのかと妙に納得した記憶がありますね。


スピードの2作目はなぜだか豪華客船が舞台になり、キアヌは降板するわ、スピード感は全くないわ、ビリーの曲はイメージに合わなかったからなのか使用されず、代わりに小室哲哉が音楽を担当していたのが印象に残っています(苦笑)。


ボーン・アイデンティティ(2002)

「Extreme Ways」 Moby

言わずと知れたスパイアクションの名作ボーンシリーズ。最新作「ジェイソン・ボーン」では、マット・デイモンが再びジェイソン・ボーンを演じて話題になりましたが、1作目から15年経ち、若かったデイモンも年相応に親父感が漂っておりました。


ボーンシリーズと言えばやはりこの曲「Extreme Ways」。シリーズ全作にエンディング曲として使用され、様々なバージョンがありますが、なんといっても1作目のオリジナルが今でも耳に焼きついています。最新作のバージョンも好きでよく聴いていますが、どことなく感じるクラフトワークっぽさ、孤独な暗殺者であるボーンのせつなさや悲しみをあらわしたかのようなモービーの歌声とエレクトロなリズムが心に響きます。


2000年代、2010年代の映画は、80年代と比べると心に残る名曲がほとんど思い当たらないというか、音楽で思い出せる映画があまり見つからないのですが、ボーンシリーズは、この曲が定番曲にになっているので、すんなり頭に浮かんできますね。







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