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10年の時を経て遂げたエポリューション!! さぁ私のぼやきを聞いておくれ!
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最近の刑事ドラマではほとんど見かけなくなりましたが、往年のアクション刑事ドラマでは多く見られた「警察署襲撃」エピソード。犯人が警察署をジャック、あるいは課長・係長級の上役を狙ったヒットマンが登場するハードなストーリーが定番としてありました。通常回よりも波乱含みの展開が続くこのようなエピソードに巡り合うと、とてもドキドキした記憶があります。印象に残ったエピソードをいくつかご紹介致します。




太陽にほえろ!

「ボスを殺しに来た女」

捜査第一係に一人の女がやってくる。藤堂は、自分と二人っきりで話をしたいと言う女の言葉を聞き入れ、取調室で女の話を聞く。二人が取調室の椅子に座った直後、突然引き金を引く音が何度も鳴り響いた。女が机の下で銃を構え、藤堂を撃とうとしたのだ。しかし、銃には弾が入っておらず、女はそのことを知らなかった様子。マカロニとゴリが取調室から逃げ出した女を追うが、女は非常口の階段から転落し、意識不明に。藤堂達が捜査を始めてまもなく、捜査第一係に男から電話がかかってくる。


サブタイトルの通り、謎の女が七曲署にやってきて藤堂を殺そうとするエピソードです。「髪を切れ」と何度も口うるさくマカロニを叱り付ける佐藤慶氏演じる本庁の石田刑事の存在感も印象的でしたね。病室で寝ている女を射殺しようとした狙撃犯の男をマカロニが追跡する時で、マカロニが3階の病室のベランダから1階に、さらに1階の屋根から地上へ飛び降りるというアクティブなアクションを見せていたところも印象に残った。ちなみに、このエピソードは、刑事貴族・風間編「宮本課長の災難」と言うサブタイトルでリメイクされています。藤堂と同様に、代官署を訪れた女が取調室で宮本課長を撃ち殺そうとする場面があったり、代官署元課長の片山刑事が石田刑事的なポジションになっていたり、見比べると中々面白いです。




大都会PARTⅡ

「城西署爆破計画」

火薬倉庫からダイナマイト10本が盗み出され、警備員が重傷を負う事件が発生。5年前の密漁事件でダイナマイトを爆発させた下平と言う男が犯人として浮上する。やがて、下平が銃乱射事件で黒岩に射殺された河合良男の実の父親であることがわかる。黒岩達が下平の行方を探す中、看護婦の今日子と共に下平が城西署の捜査課へやってきた。


息子を殺した黒岩に復讐すべく、胃癌で余命短い男が城西署の捜査課をジャック。犯人の下平役を演じる梅津栄氏は、必殺シリーズでのコミカルなオカマ役や、仮面ライダーやウルトラマンシリーズなど特撮のほうにも数多くの作品に出演されていましたが、このエピソードの犯人役は一際凄味があり印象に残りました。時折白目を剥いたり、わめきながら拳銃を向け、容赦なく刑事達を撃つなどのその怪演ぶりが際立ち見入ってしまった。とくに徳吉が捜査課に戻ってきてからの展開が面白い。徳吉と下平のやりとりが始まり、二人が揉み合う中、下平が拳銃を発砲してジンが撃たれてしまうまでの緊迫する署内の様子が約1分40秒間長回しで撮影されているところも見応えがありました。





あぶない刑事

「決断」

近藤が警察学校の講演会に出席するため港署を離れる間、鷹山が課長代理を務めることになったその最中、横浜の火薬工場でダイナマイトが盗まれる事件が起きる。会社の運搬を請け負う牛島と言う男が現場の倉庫に何度も出入りしていた事を知った鷹山達は、競馬場にいた牛島を連行し、ダイナマイトを売った男の名前を自白させようとする。牛島の取調べが続く中、捜査課に白いコートを着た男が婦人警官を連れてあらわれる。男は、突然ショットガンを発砲し、「近藤を呼べ」と叫び続ける・・・。


近藤課長に恨みを持つ男が港署をジャック、署内でショットガンを撃ちまくり大暴れをするエピソードです。冒頭でダイナマイトが盗まれるところや、犯人の岩城が婦人警官を連れて捜査課にやってくるところ、婦人警官の体にダイナマイトが巻きつけられているなど、前述の「城西署爆破計画」と展開がそっくりな部分があります。しかし、大都会のようにシリアスに展開するだけでなく、コミカルな要素を忘れないのがあぶ刑事らしい。


「鉛の弾を怖がってちゃデカはつとまらねーぜ」とユウジがトオルにキメ台詞を吐いておきなから、トイレの中で必死に防弾チョッキを着込んでいる姿が笑える。普段は課長席で鷹山や大下を怒鳴りつけているだけの近藤課長が岩城と対峙して必死に説得するなど、中心になって活躍しているところも凄く印象に残りました。あぶない刑事は、他の刑事ドラマと比べ、警察署が襲われるエピソードが数多かった。「仰天」や最終回の「悪夢」、「あぶない刑事FOREVER TVスペシャル‘98」などどれも印象深いですね。




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大都会Ⅲ、西部警察にもありました
警察署襲撃は大都会Ⅲにもありました。
「爆殺のプレリュード」で梅垣の女がリモコン爆弾で刑事長に「梅垣を釈放しろ」と要求してたのがありました。
襲撃ではありませんが「帰ってきた黒岩軍団」で東友会の幹部の三好が捜査課の部屋で刑事長と撃ちあいもありました。
西部警察ではPARTⅡの「狙われた天使」で捜査課の部屋でありました。
このとき、二宮係長が犯人に説得したとき、犯人が「うるせえ、ジジイ」と言った後に二宮係長が「どうせ、私はジジイですよ」と言ったのは笑えました。
交番爆破は、たくさんありましたが警察署爆破はありませんでしたね。

これは余談ですが警察署襲撃と言えば、映画「ターミネーター」でターミネーターが車で警察署に突っ込んで、警官たちを次々と撃ち殺していたのも印象に残っています。
この映画は結構面白い映画でした。
「ターミネーター2」も面白かったですが液状ターミネーターが人を殺すシーンは、ちょっと残酷でした。
だいぶ前にテレビで放送してたとき、まだ小さい従兄弟が殺すシーンは目をそむけていました。
あのシーンは大人でも目をそむけてしまいますが。
だめおやじ 2014/11/28(Fri)12:28:18 編集
Re:大都会Ⅲ、西部警察にもありました
>警察署襲撃は大都会Ⅲにもありました。
仰るとおり、大都会Ⅲも捜査課内でのハプニングシーンが数多くありましたね。西部警察PARTⅡの二宮係長のふてくされた態度は確かに笑えました。いかにも二宮係長らしい反応と言うか、ハードなストーリーの中にクスッと笑いを入れてくる存在が二宮係長だと改めてこのシーンを見て思いましたね(笑)。

>映画「ターミネーター」でターミネーターが車で警察署に突っ込んで、警官たちを次々と撃ち殺していたのも印象に残っています。
西部警察にも犯人が立てこもる喫茶店に、大門が運転するパトカーが突っ込むシーンがありましたが、昔は日米共に派手なことやっていましたよね(笑)。

>「ターミネーター2」も面白かったですが液状ターミネーターが人を殺すシーンは、ちょっと残酷でした。
T1000の液体金属のCGシーンがとにかく印象に残った映画でしたね。1よりもさらに残酷さが極まっていました。ジェームズ・キャメロンのあの頃の映画ってハードな殺人描写が多かったですよね。殺人魚フライングキラーやエイリアン2も。
【2014/12/09 23:30】
決断・鷹山課長代理と港署のいちばん長い日
ガースさん、こんばんは。

>≧「決断」は、近藤課長に恨みを持つ男が港署をジャックする署内でショットガンを撃ちまくり大暴れをするエピソードです。冒頭でダイナマイトが盗まれるところや、犯人の岩城が婦人警官を連れて捜査課にやってくるところ・婦人警官の体にダイナマイトが巻きつけられているなど、前述の「城西署爆破計画」と展開がそっくりな部分があります。しかし、大都会のようにシリアスに展開するだけでなく、“「鉛の弾を怖がってちゃデカはつとまらねーぜ」とユウジがトオルにキメ台詞を吐いておきなから、トイレの中で必死に防弾チョッキを着込んでいる姿”などコミカルな要素を忘れないのがあぶ刑事らしい。

>「決断」は記事に書いてあるように『近藤課長に昔逮捕された男が復讐のために港署刑事部屋をジャックするストーリー』ですが、捜査課・少年課メンバーを前に講演会のリハーサルをする近藤課長→新聞見ながら課長代理の仕事を頼まれるタカで幕を開けますが、「部下を見る目がないなぁ…ジャングルでも行こうかなぁ」と自分の存在が薄いことに気付いたり盗難現場の合ったダイナマイト工場に着いてからも「(課長の人選に)納得できないなぁ~」とパパやナカさん・透に当り散らして「欲がないなぁ~…確かに人望ないですヨ、それじゃ一生平ですよ!」とぼやく勇次の姿やダイナマイト工場の倉庫で煙草に火をつけようとする勇次に「センパイ!」と大声で気付く透のシーン・課長席に足を乗っけてダイナマイト盗難事件を近藤課長に報告するタカといったコミカルな描写がありましたね。

それ以外にも、「牛島の自宅へパパと出かけた勇次の単独行動」をナカさんから聞いて「また勇次のやつ単独行動か…課長ががみがみ怒鳴るのもわかるなァ」と不満を漏らすも透に「課長代理こそ単独行動の常習者でしょ」と言われてしまうタカのシーンを見ると、その後先輩たちを通り越して後輩である透が港署捜査課課長に出世するとは思いもしませんでした。

>≧普段は課長席で鷹山や大下を怒鳴りつけているだけの近藤課長が岩城と対峙して必死に説得するなど、近藤課長も中心になって活躍しているところも凄く印象に残りました。

>「牛島の身柄確保→パトロールの婦警を人質にとった岩城が港署に現れ、散弾銃を乱射する展開」ではタカたち捜査課メンバーと岩城の攻防戦が描かれますが、“説得役を命じられて「透、よーく聞けよ!鉛の弾を怖がってちゃデカはつとまらねーぜ」と後輩の前でカッコイイことを言う勇次”や“「大下センパイ見直したなぁ」と呟く透→で、勇次のとった行動は…”の描写も笑いをそそりますが、港署へ戻った近藤課長が「岩城を逮捕した当時」や岩城と情婦の過去を語り「…やっぱり防弾チョッキを用意してくれ」と課長がいうシーンを見ると中条静夫さんの演技に胸を打たれますが、「中条さんあっての近藤課長」と感じました。

また、刑事部屋で婦警を人質に居座る岩城と狂ったように刑事から没収した拳銃を撃ちまくる牛島→「俺の拳銃をおもちゃにしやがって」(透)「射撃場じゃねえんだぞ」(勇次)の姿を見ると牛島と岩城が狂った野獣に見えますが、「復讐はワシ一人でいいだろう!」と岩城を説得する課長→岩城を狙撃するタカ・勇次が決死で導火線に火を消し、「WAR」をバックに婦警の救助や捜査課メンバーと岩城・牛島の格闘が展開されるシーンを見ると港署メンバーの反撃を印象付けているように見えました。
9人のコリない日本人 2015/11/29(Sun)22:43:33 編集
Re:決断・鷹山課長代理と港署のいちばん長い日
>ダイナマイト工場の倉庫で煙草に火をつけようとする勇次に「センパイ!」と大声で気付く透のシーン・課長席に足を乗っけてダイナマイト盗難事件を近藤課長に報告するタカといったコミカルな描写がありましたね。

課長代理でありながらも課長・鷹山の姿を見ることができる貴重の回でもありますね。リアルタイムでこのエピソードを見ていた時は、まさか将来透が港署の課長になっていてタカとユージをこき使っているなんてこと想像すらしませんでしたね(笑)。

>「中条さんあっての近藤課長」と感じました。
本当にこのキャスティングがなければあぶ刑事にはなってなかったですよね。裕次郎さんでも駄目だし、石立さんでも駄目だし、鶴田さんでも駄目。やはり中条さんが課長だったからこそより魅力的な作品になったんだと思います。

>また、刑事部屋で婦警を人質に居座る岩城と狂ったように刑事から没収した拳銃を撃ちまくる牛島

刑事部屋に犯人がたてこもる展開は「西部警察」や「大都会」などにもありましたが、あぶ刑事は、このエピソードの他にも港署の中で銃撃戦が展開する話が何度かあったので、より印象に残っていますね。
【2015/12/31 09:17】
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