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10年の時を経て遂げたエボリューション!! さぁ私のぼやきを聞いておくれ!
2024/04月

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最終回が迫るファミリー劇場で放送中の「太陽にほえろ!」。七曲署のボスこと藤堂係長を演じる石原裕次郎の不在が長引くことになったため、706話「ボス!任せてください」から急遽新しいボス役として渡哲也演じる橘兵庫が登場。さらに、1980年代のフジテレビの人気バラエティ番組「欽ドン!良い子悪い子普通の子」で、欽ちゃん家の三人息子の「ワルオ」役で人気者だった西山浩司が太宰準役(ニックネーム:DJ)を演じることになり、新たに七曲署のメンバーに加わった。


赴任早々、爆弾事件の犯人と遭遇し、仲間になることを装って単独捜査をするDJ。軽い身のこなしで若々しく血気盛んに悪党を打ちのめしていましたね。一方、藤堂の城北署時代の後輩である橘は、現場に出て犯人と直接交渉に当たるなど、藤堂の後釜らしい活躍を見せていました。


橘警部とDJが加入した回はリアルタイムで見ましたが、当時はやはり橘が大門に見えてしまい、一気に西部警察色の強い太陽にほえろ!になったという印象が強かったですね(笑)。橘警部とマイコンが一緒に映っているシーンを見る度、マイコンが五代純に見えたし、次に殉職するのはマイコンではないかと、あらぬ妄想をかき立てたりもしました。



最終回「そして又、ボスと共に」で、藤堂ボスが復活したものの石原裕次郎の降板が正式に決まり、14年間続いた番組は終了することになった。しかし、未消化の脚本があったため、仕切り直し企画として新たに制作されたのが「太陽にほえろ!PART2」。橘警部に代わって新たに係長に着任したのは、奈良岡朋子が演じる女係長の篁朝子(たかむらあさこ)。当事、制定された男女雇用機会均等法がテレビドラマにもひしひしと影響していたのか、女ボス(女の係長)という設定を一早く取り入れていたのがとても印象的でした。


ドック、ブルース、マミー、マイコン、トシさんは残留し、新たに寺尾聰演じる喜多収(きたおさむ)が七曲署のメンバーに加わった。オサムは常にサングラスをかけていたので西部署のリキが蘇って七曲署にやってきた風な感覚でドラマを見ていました。橘警部が引き続きPART2にも出て、大門とリキのツーショット再び!な映像を期待したのですが、実現しなかったのがちょっと残念(苦笑)。さらに七曲署をやめて警察学校教官になった野崎太郎(長さん)が七曲署に復帰したのもインパクトがありましたね。


PART2は来月からファミリー劇場で放送されますが、実は今回が初のスカパー/CS放送になるそうです。隠し玉として随分と長く温存されてきた番組なんですね(笑)。女係長という試みを取り入れたにも関わらず、1クール(全12話)で番組は終了。事実上、太陽にほえろ!のラストシリーズとなった作品ですが、長さんだけでなくスニーカーやジプシーなど他の生き残りの刑事を復帰させたり、当時人気急上昇中だった「あぶない刑事」の港署の刑事たちと合同捜査をするような企画があれば、もっと違った展開が生まれていたかも・・・なんて勝手な想像をめぐらせましたが、何はともあれ、今一度PART2を深く味わいたい。


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