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10年の時を経て遂げたエボリューション!! さぁ私のぼやきを聞いておくれ!
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かつてスカパーのファミリー劇場やホームドラマチャンネルなどのチャンネルには、昭和の特撮ヒーロー枠があり、レインボーマン、流星人間ゾーン、アイアンキングなどなつかしい特撮作品を数多く放送していましたが、最近はめっきり少なくなりました。ロボット110番、鉄人タイガーセブン、東映版スパイダーマン他、まだ未見の作品があるので1度は見ておきたいのですが、中々お目にかかれないのが残念。



などと思っていた所、キッズ・ステーションの朝5時台に「甦る昭和のテレビヒーロー」なる番組が放送されていた。1950年代から70年代に放送された特撮ヒーローとアニメのそれぞれ初回と最終回のみを放送する内容の番組で、これまでに鉄人28号、鉄腕アトム、シルバー仮面、ワイルド7、アイアンキング他、多数の作品が放送されました。他のチャンネルでは最近滅多に見られなくなったモノクロ時代の古い作品も網羅しているので特撮好きにはまさに打ってつけの番組。



現在は、「スーパーロボット レッドバロン」を放送中。これは十年ぐらい前にファミリー劇場で見た記憶があるのですが、今見るとまた違った印象になりますね。主人公の兄で、レッドバロンの開発者がミラーマン(石田信之)だったり、SSI(科学秘密捜査隊)のメンバーが変身しない戦隊ののような雰囲気を醸し出していたり、色々と発見があります。今から45年前に日本テレビの水曜の夜7時に放送されていたそうです。その後「スーパーロボット マッハバロン」「小さなス一パーマン ガンバロン」と続いていくわけですね。テレビ創世期は、日本テレビが率先して特撮番組を作っていたんですね。









 

「鉄腕アトム」・・・1959年にフジテレビ系列で放送された手塚治虫原作の漫画の実写版。本編終了後にアトム役の子役が突然かつらを脱いで自己紹介を始める映像が衝撃(苦笑)。











「恐怖のミイラ」・・・1961年に日本テレビで放送された特撮ホラー。ミイラ役は外人を起用していたがスケジュールの都合で降板。その後、スタッフが代役を務めたとか。











「快傑ハリマオ」・・・1961年日本テレビで放送。正義の日本人・ハリマオが、東南アジアを支配する某国の軍事機関や、それと結託する死の商人や秘密結社と戦う。第1話から5話まで試験的にカラーで制作され、日本初のカラーテレビ映画となった。











「光速エスパー」・・・1967年日本テレビで放送。中学生の東ヒカルが強化服を装着して「光速エスパー」となり、ギロン星人の地球侵略や、様々な怪事件に立ち向かう。











「スーパーロボット レッドバロン」・・・1973年日本テレビで放送。ロボットものにスパイアクションの要素を加味した特撮作品。2クール目から終盤にかけてハードなストーリーが展開した。




できればどこかのチャンネルでこれらの作品の全話放送を期待したいですね。



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ジェット推進十 万馬力 僕は鉄腕アトム 七つの偉力を 持っている
ガースさん、こんばんは。

>≫「鉄腕アトム」・・・1959年にフジテレビ系列で放送された手塚治虫原作の漫画の実写版。本編終了後にアトム役の子役が突然かつらを脱いで自己紹介を始める映像が衝撃(苦笑)。

>「鉄腕アトム」というと日本最初のテレビアニメの印象が強いですが、実はその4年前にもフジテレビで特撮を用いた実写版が製作されているんですよね。

ウィキペディアによると、実写版アトムは人気作になったものの作者である手塚治虫さんは「原作のイメージとあまりにかけ離れている」と自分の漫画が実写化されることに不満を抱いたエピソードが載っていますが、うしおそうじさんの著書「手塚治虫とボク」といううしおそうじさんにあった〝「マグマ大使の特撮番組を作る」と切り出すうしおさんに「マグマ大使の特撮を作る!?実写は嫌です!」と聞いて怒り出した手塚さんに「絶対にマグマ大使をいい作品にします!」と宣言するうしおさん”のエピソードを少し思い出しました。

>≫「快傑ハリマオ」・・・1961年日本テレビで放送。正義の日本人・ハリマオが、東南アジアを支配する某国の軍事機関やそれと結託する死の商人や秘密結社と戦う。
>≫「光速エスパー」・・・1967年日本テレビで放送。中学生の東ヒカルが強化服を装着して「光速エスパー」となり、ギロン星人の地球侵略や、様々な怪事件に立ち向かう。

>光速エスパーやスーパーロボット・レッドバロンと怪傑ハリマオはいずれも日本テレビと宣弘社が製作していますが、光速エスパーは三ツ木清隆さんが主人公を演じて東芝の一社提供・松本零士さんがコミカライズを書いた作品だそうですね。
快傑ハリマオは三橋美智也さんの歌う主題歌を聞いたことがありますが、「第1話から5話まで試験的にカラーで制作された」という点も興味深いです。

調べてみると日本のカラーテレビ放送の本放送は1960年に始まったそうですが、まだ白黒テレビ主流の時代に総天然色で初期の数話が製作された快傑ハリマオは野心作だったのではないか?と思いました。
9人のコリない日本人 2018/04/01(Sun)19:29:38 編集
Re:ジェット推進十 万馬力 僕は鉄腕アトム 七つの偉力を 持っている
>「マグマ大使の特撮を作る!?実写は嫌です!」と聞いて怒り出した手塚さんに「絶対にマグマ大使をいい作品にします!」と宣言するうしおさん”のエピソードを少し思い出しました。

鉄腕アトムの実写版は、今回放送された初回と最終回しか見ていませんが、手塚さんが嘆いた気持ち、なんとなくわかったような気がします(苦笑)。当時の技術力で鉄腕アトムを描くのは、やはり無理があったのではないかなと思いました。おそらく今なら、ハイスペックなアトムを作ることができるでしょうが、人材難ですよね今は。


>調べてみると日本のカラーテレビ放送の本放送は1960年に始まったそうですが、まだ白黒テレビ主流の時代に総天然色で初期の数話が製作された快傑ハリマオは野心作だったのではないか?と思いました。

日本のテレビが本格的にカラー放送を始めたのは1970年代に入ってからだったそうですね。それを考えると、その10年前にカラーで放送されたハリマオは、当時のテレビマン達の夢の結集ともいうべきか、相当力を入れていたのでしょうね。
【2018/06/02 08:13】
鉄腕アトム
鉄腕アトムの写真は、懐かしいですね。腕を前に出して飛ぶポーズだと、袖から、手首のところの素肌がにゅっと出ています。
胸を開ければ、メカがでてくるのに、何故と思ってみていました。手袋を長いものにした良かったかもしれません。
漫画との違い、ロボットと言うより、コスプレのような感じのアトムでしたが、少年が、タイツ姿で懸命に演じているのを楽しんでみてました。
最近、よくネットにでている火星探検隊長のアトム少佐の軍服姿は、飾緒がついてかっこ良いと思ってみていました。
タイツ姿の軍人とは、随分、思い切った衣装だつたと思います。それで近未来的な感じが出たと思いますが。
元々、二期のコスチュームで、ブーツを短くし、タイツが目立つようにしたのも、思い切った衣装だったと思いますが。
主役の少年は、中一の初めまで、このアトムのコスチュームを着て演じていたので、恥ずかしかったそうですが。
昔の少年 2018/07/21(Sat)05:04:41 編集
Re:鉄腕アトム
はじめまして
管理人のガースともうします。

まだそれほどコスチュームの技術が確立されていない時代だったのでしょうが、主役の人が一生懸命に演じられている姿が印象的でした。主役の方、当時中学生だったんですね。月光仮面にしろレインボーマンにしろコンドールマンにしろバトルホークにしろ、やはり日本の特撮ヒーローと言えばタイツですよね。アトムはその先駆けのようなヒーローであったのだなとこの番組を見て認識しました。
【2018/07/30 08:37】
無題
ガースさん
コメント有難うございます。アトム役の瀬川少年が演じた実写アトムは、彼の小6の3月から中一の5月まで、放送されていました。
従って、写真の飛行シーンは、気体人間の巻なので、小6の2月から中一の5月までとなります。
当時のスーパーヒーローと言えば、タイツの他に、マフラーかマントだったのですが、実写のアトムも、原作とは全く変えて、マフラーと言うか、スカーフをアクセントととして巻いていましたね。
当時の大人のスーパーヒーローには、ナショナルキッドや月光仮面のようにタイツを穿いたヒーローが居ましたが、子供では、瀬川アトムだけでしたね。
子供なので、脚が長くタイツを穿いても似合う子が選ばれたのでしょう。
タイツが伸縮性が無く、よく拠れていたのは御愛嬌でした。
上半身のレオタードのようなつなぎには、衣装係の苦心がしのばれました。子供なので、筋肉隆々とは行かないので、パッチを胸や腕につけて膨らみを持たせて、筋肉感を出していましたね。
言われる通り、主役の瀬川少年が、火星探検隊長となり、軍服を着用し、大人の隊員を凛々しく率いた演技が印象に残ってます。ロボットの隊長なので、隊員と違い、ズボンは聞かず、軍服はジャケットだけで、下半身はタイツ、ブーツと言うのが印象的でした。
ヒーローのシンボルとして、タイツを隠す訳には行かなかったのでしょう(笑)。
軍人としては、凄い恰好でした。アバンギャルドとでも言いましょうか。
それと、アトムは、光線銃で撃たれたりして、しょっちゅう故障したり、壊れたりするのですが、その時の苦しそうな演技が瀬川少年を応援したくさせていたと思います。
当時、同級生の男子には当然、アトムはヒーローとして人気がありましたが、女子にも人気があり羨ましかったです(笑)。
男の子のタイツ姿は、気持ち悪くないのか?とわざと訊いて来たら、瀬川アトムなら、好感が持てるとの事でした。
タイツ姿の懸命な演技が好感を持たれたようです。
今、この瀬川アトムが新作で登場したら、子供はどう思うのでしょうかね。真摯な演技に人気が今でもでるのか?コスチュームに違和感を感じるのか?
なお、共演した他の男の子も、アトムのコスチュームを着たかったらしく、最終回に偽物アトムとして、同じコスチュームを着用して出て来たのにも笑ってしまいました。監督のサービスだったのでしょう。ストーリー的に、偽物アトムが出てくる必要性は無かったので。
コスチュームプレーである事を示したような物でした。しかし、他の少年と比較すると、瀬川アトムの凛々しさは引き立ったと思います。
そう言えば、光速エスパーのコスチュームは、ウェットスーツのような感じだったので、夏は大変暑く、熱中症のような感じになり、失神しそうになった事もあるそうです。
ヒーローを演じるのは大変ですね(笑)。
昔の少年 2018/07/30(Mon)22:47:03 編集
Re:無題
>当時のスーパーヒーローと言えば、タイツの他に、マフラーかマントだったのですが、実写のアトムも、原作とは全く変えて、マフラーと言うか、スカーフをアクセントととして巻いていましたね。

マフラーは確か戦隊のゴーグルファイブぐらいまでは装着していたと思うのですが、その後は見かけなくなりました。最近だと仮面ライダーWがつけていましたね。


>当時の大人のスーパーヒーローには、ナショナルキッドや月光仮面のようにタイツを穿いたヒーローが居ましたが、子供では、瀬川アトムだけでしたね。子供なので、脚が長くタイツを穿いても似合う子が選ばれたのでしょう。

タイツは体型がモロに出ますから脚の長さも重要だったのでしょうね。


>タイツが伸縮性が無く、よく拠れていたのは御愛嬌でした。
上半身のレオタードのようなつなぎには、衣装係の苦心がしのばれました。子供なので、筋肉隆々とは行かないので、パッチを胸や腕につけて膨らみを持たせて、筋肉感を出していましたね。

今は着ぐるみの作成技術が向上して、筋肉のムキムキ感なども手軽に表現できるようになったようですが、やはり当時はできることが限られているので色々と工夫や試行錯誤されたのでしょうね。


>言われる通り、主役の瀬川少年が、火星探検隊長となり、軍服を着用し、大人の隊員を凛々しく率いた演技が印象に残ってます。ロボットの隊長なので、隊員と違い、ズボンは聞かず、軍服はジャケットだけで、下半身はタイツ、ブーツと言うのが印象的でした。

火星探検隊長の画像調べても見つからなかったのですが、お話しを聞く限りだと、人間味のあるロボットという感じだったのでしょうね。


>それと、アトムは、光線銃で撃たれたりして、しょっちゅう故障したり、壊れたりするのですが、その時の苦しそうな演技が瀬川少年を応援したくさせていたと思います。

ロボコップなどもそうでしたが、やはり、スーツが破壊されたりしてヒーローがピンチになる瞬間を見た時は胸が熱くなりますね(笑)。


>当時、同級生の男子には当然、アトムはヒーローとして人気がありましたが、女子にも人気があり羨ましかったです(笑)。
男の子のタイツ姿は、気持ち悪くないのか?とわざと訊いて来たら、瀬川アトムなら、好感が持てるとの事でした。

瀬川アトムは当時の女子に好印象だったんですね。今で言うイケメンヒーローの先駆けだったのでしょうかね。


>今、この瀬川アトムが新作で登場したら、子供はどう思うのでしょうかね。真摯な演技に人気が今でもでるのか?コスチュームに違和感を感じるのか?

昭和のあのままの瀬川アトムが登場したら今の女子はどう思うでしょう。生の声を聞いてみたいですね(笑)。


>なお、共演した他の男の子も、アトムのコスチュームを着たかったらしく、最終回に偽物アトムとして、同じコスチュームを着用して出て来たのにも笑ってしまいました。

アトムにも偽物回があって驚きました。中々粋なはからいですね。


>そう言えば、光速エスパーのコスチュームは、ウェットスーツのような感じだったので、夏は大変暑く、熱中症のような感じになり、失神しそうになった事もあるそうです。

光速エスパーも去年の番組で初回と最終回だけ見ましたが、確かにあのスーツは夏場は暑そうでしたね。首までしっかり覆われていましたし。
【2018/08/10 07:46】
少年ヒーロー
ガースさん
追加です。
光速エスパーの三ツ木清隆さんは、中学生と言う設定だったと思いますが、初めの頃は、当時の良い家のお坊ちゃんのシンボルだった半ズボンを私服で穿いていましたね。
当時の風俗がしのばれます。
可愛いガールフレンドが居て、彼女がわざと彼を馬鹿にしたような事を言うのが面白かったです。
実写のアトムには、カールフレンドは居ませんでしたが、先に紹介させて頂いた火星探検では、隊員のキャーペットと言うおねーさんが、アトムに好意を寄せているような感じの設定でした。ZZZ団では、ミッシェルと仲が良かったですね。
怪傑ハリマオの少年ヒーローと言えば、太郎少年ですが、二代目の太郎少年は、実写版鉄人28号で金田正太郎を演じた内藤正一さん゛てしたね。正一は、芸名のようです。正太郎に合わせて、正一としたようです。
ショタコンと言う言葉が有るように、彼の金田正太郎は有名です。
実写アトムと同じ松崎プロが鉄人も制作していて、アトムの終わりが、鉄人と制作時期が重なっていました。
金田正太郎役の半ズボン姿で有名な内藤正一さんですが、真偽のほどは不明ですが、噂では、正太郎より、実写版鉄腕アトムの軍服を着用したアトム少佐をやってみたかったと言う話が有りました。金田正太郎には、カールフレンドは居ませんでしたね。
まぼろし探偵など、カールフレンドは、吉永小百合さんが演じていました。
やはり、スーパーヒーローは、少年でも、女の子にも人気がないといけません(笑)。
昔の少年 2018/07/31(Tue)22:25:42 編集
Re:少年ヒーロー
>光速エスパーの三ツ木清隆さんは、中学生と言う設定だったと思いますが、初めの頃は、当時の良い家のお坊ちゃんのシンボルだった半ズボンを私服で穿いていましたね。

当時の良い家の中学生は半ズボンを穿くことが1つのシンボルだったのですね。


>実写のアトムには、カールフレンドは居ませんでしたが、先に紹介させて頂いた火星探検では、隊員のキャーペットと言うおねーさんが、アトムに好意を寄せているような感じの設定でした。ZZZ団では、ミッシェルと仲が良かったですね。

キャーペットやミッシェルはどんな格好をしていたのか気になりますね。


>怪傑ハリマオの少年ヒーローと言えば、太郎少年ですが、二代目の太郎少年は、実写版鉄人28号で金田正太郎を演じた内藤正一さん゛てしたね。正一は、芸名のようです。正太郎に合わせて、正一としたようです。

鉄人28号の正太郎の名前を自分の芸名に取り入れたんですね。そう言えば仮面ライダーWの主人公の探偵の名前も正太郎のならぬ翔太郎でした。


>噂では、正太郎より、実写版鉄腕アトムの軍服を着用したアトム少佐をやってみたかったと言う話が有りました。金田正太郎には、カールフレンドは居ませんでしたね。

やはり時代的に軍服に憧れがあったのでしょうかね。


>まぼろし探偵など、カールフレンドは、吉永小百合さんが演じていました。

まぼろし探偵は未見なんですが、吉永小百合さんが出演されていたんですね。これも1度はぜひ見てみたい作品です。
【2018/08/10 08:05】
無題
ガースさん
丁寧なコメントを有難うございます。
実写版鉄腕アトムのコスチュームの変遷と、火星探検の巻で火星探検隊長になったアトム少佐の軍服姿は、以下のブログに乗っています。
http://hayashiharuto.blog.jp/archives/74115856.html

これで、軍服を着用して敬礼するアトム少佐のコスチュームが確認できます。軍服はジャケットだけで、下半身は、つなぎのパンツ部、タイツ、ブーツとなっています。
軍服にタイツと言うのは、写真を見ないと違和感があるかもしれません。
私は、主役の少年は、脚が長くかっこ良かったと思います。
隊員と向かい合って敬礼していますが、隊員を率いる使命感を感じさせます。
それと、アトム少佐のコスチュームに、何となく、恥ずかしそうな感じもします。
飾緒の付いた短い丈のダブルの軍服はなかなか、凝ったデザインだと思います。
女子も、かっこ良いとアトム少佐を応援していました。
ガースさんの御感想は、如何でしょうか。

アトムの最終回の記事は、以下で見れます。
https://ameblo.jp/bstbs-0410/entry-12352147342.html
この記事の最初のアップの写真が、アトムの友達が演じた偽物アトムです。
ストーリー的には、偽物アトムが登場する必要はなかったと思います。
従って、共演の子もアトムのコスチュームを着たいと言ったので、最終回に監督が、その希望に応えたのだろうと思います。
偽物アトムも可愛いですが、私は、凛々しい瀬川アトムが良いですね(笑)。

昔の少年 2018/08/10(Fri)20:46:44 編集
Re:無題
>軍服にタイツと言うのは、写真を見ないと違和感があるかもしれません。私は、主役の少年は、脚が長くかっこ良かったと思います。

写真拝見しました。アトムの軍服姿は思っていたよりもカッコ良いですね。タイツが見えている両足は、スラッとした足の長さが強調されていて少年役の人の持ち味が出ていて良いと思います。


>ストーリー的には、偽物アトムが登場する必要はなかったと思います。

ガス人間達をだまして倒すことができたし、結果的には偽者も役に立ったということになるのでしょうかね(笑)。


>従って、共演の子もアトムのコスチュームを着たいと言ったので、最終回に監督が、その希望に応えたのだろうと思います。

監督の粋なはからいだったんですね。戦隊シリーズも最終回は、変身前の役者がスーツを着て名乗りのポーズをしたり、実際にアクションをするのが恒例になっているようですが、アトムの時代からこのようなことがあったんですね。
【2018/08/16 10:27】
無題
追加です。
実写アトムのミッシェルは、普通の女性の格好です。
キャーペットは、最初、食堂のウェートレスとして出てきます。
その後、火星へのロケットに忍び込んだ時は、他の隊員と同じ、学生服のような軍服と軍帽で登場し、更に、その上にゴム製の宇宙服を着たりしていました。
アトムと違い学生服のような軍服でしたが、男の隊員と違い若々しく非常に可愛かったです。
昔の少年 2018/08/11(Sat)07:28:52 編集
Re:無題
>実写アトムのミッシェルは、普通の女性の格好です。キャーペットは、最初、食堂のウェートレスとして出てきます。その後、火星へのロケットに忍び込んだ時は、他の隊員と同じ、学生服のような軍服と軍帽で登場し、更に、その上にゴム製の宇宙服を着たりしていました。

キャーペットも軍服のような衣装を着ているのですね。軍服アトムとセリフをかわしたり、ツーショットのシーンもたくさんあったのでしょうね。
【2018/08/16 11:26】
実写アトム余話
ガースさん
コメントありがとうございます。
瀬川少年のアトム少佐の写真を確認された訳ですね。瀬川少年は脚が長くストレートで、O脚ではないので、この軍服姿が似合ったと思います。脚の長さは、大人の隊員と同じくらいですから、当時としては、異様に?長かったです(笑)。
軍服は非常に短い丈のジャケットで、普通なら女性しか着ないようなデザインですが、元のコスチュームとのコンビネーションがよく考えれていると思います。ズボンをはかなければこういうデザインになるのでしょうが、衣装係の苦心の作なのでしょう。
瀬川少年の軍服姿は似合っていますが、小六でタイツは恥ずかしかったそうです。
アトムを演じなければ、こんな衣装は絶対に着る機会がなかったと思います(笑)。
当時の雑誌「少年」の説明に、「瀬川君は、火星探検隊長になったので、軍服を着ました。かっこよいと大評判です。僕らも瀬川君を応援しましょう。」と書かれていました。
人気ぶりが分かります。

なお、キャーペットに関しては、宇宙空間に置き去りにされたアトムが戻ってこれないと思って、泣いたりしていますし、困ったときに、アトムに向かって、「隊長--」と、大きな声を出してます。キャーペットの軍帽を被った顔が可愛らしかったですね。

なお、ミッシェル役の女性は亡くなられてるそうです。

また、ZZZ総統の巻のお茶の水博士の奥方を演じた女性は下條アトムさんのご尊母様だそうです。偶然とはいえ、面白いです。さらには、下條アトムさんの同級生にウランという名前の子がいたそうです。本当なようですが、信じがたい気がします(笑)。
昔の少年 2018/08/16(Thu)15:38:44 編集
Re:実写アトム余話
>瀬川少年は脚が長くストレートで、O脚ではないので、この軍服姿が似合ったと思います。脚の長さは、大人の隊員と同じくらいですから、当時としては、異様に?長かったです(笑)。

昔の俳優さんはスラッとした脚の長い俳優さんが多かったと思いますが、このアトム役の方も脚がとても長いですね。


>瀬川少年の軍服姿は似合っていますが、小六でタイツは恥ずかしかったそうです。

この時代のヒーローはみんな全身タイツでしたが、ヒーローを演じた大人の方も恥ずかしかったのでしょうね。


>当時の雑誌「少年」の説明に、「瀬川君は、火星探検隊長になったので、軍服を着ました。かっこよいと大評判です。僕らも瀬川君を応援しましょう。」と書かれていました。人気ぶりが分かります。

今は子供を主人公した実写のヒーローものはテレビで放送されていませんが、アトムのような特撮もまた見てみたいですね。


>なお、キャーペットに関しては、宇宙空間に置き去りにされたアトムが戻ってこれないと思って、泣いたりしていますし、困ったときに、アトムに向かって、「隊長--」と、大きな声を出してます。キャーペットの軍帽を被った顔が可愛らしかったですね。

キャーペットって珍しいネーミングですが、カーペットからきているのでしょうかね。


>また、ZZZ総統の巻のお茶の水博士の奥方を演じた女性は下條アトムさんのご尊母様だそうです。偶然とはいえ、面白いです。さらには、下條アトムさんの同級生にウランという名前の子がいたそうです。本当なようですが、信じがたい気がします(笑)。

下條アトムさんって本名なんですね。おかあさんが番組に出演していた関係でその名前になったのかと思いましたが、父親の正巳さんが将来は日本でもアメリカのように名前・苗字の順に呼ぶようになり、ローマ字の順に名簿も作られるだろうと考えて、アルファベットのAで始まる名前をつけたとか、今後の原子力は戦争ではなく発電など平和のために使われるはずであるなどの理由で原子を意味する英語の「atom」から名付けたそうですね。
【2018/08/25 08:38】
実写アトムの余話追加
ガースさん
追加です。ミッシェルとキャーペットの写真なら、以下のブログに顔だけですが、載っています。
このブログには、実写アトムの情報が一番詳しく記載されています。瀬川少年に対する説明もあります。
私も、ここからの情報を参考にさせて頂いてます。
https://makkurokurosk.blog.so-net.ne.jp/2014-10-15
軍帽を被ったキャーペットは、なかなか可愛いと思いませんか?(笑)

キャーペットは、ロケットに忍び込んだのですが、最初、アトム隊長に正式に同乗を依頼したら断られ、「アトム隊長の意地悪---」と言ったりしています。それを受けたアトム少佐の困った顔など、なかなかの名演でした。
顔がアップになると、この巻のみアスコットタイ風に巻いた首元のマフラーが、ヘルメット、軍服のアクセントとしてお洒落でした。
昔の少年 2018/08/16(Thu)16:19:48 編集
Re:実写アトムの余話追加
>軍帽を被ったキャーペットは、なかなか可愛いと思いませんか?(笑)

おまわりさんに見えますね。2つ隣のケチャップ大尉も気になりました(笑)。
情報ありがとうございました。
【2018/08/25 08:53】
実写アトムのミッシェル
追加ばかりで申し訳ありません。ミッシェルなら下記の写真でよく判ると思います。女の子らしい服装です。
https://blog.goo.ne.jp/kazuyuki72/e/c8d581fdd213a3d0a535ea56bdd3b350
彼女も可愛いですね。
ミッシェルの時は、アトムは、プロテクターのアトムだったので、ミッシェル役の女性が、アトムを本当にかっこよいと思っていたのかは不明です(笑)。
ミッシェルがアトム少佐を見たらアトムともっと仲良くなりたいと思ったりして(笑)。
昔の少年 2018/08/17(Fri)04:26:05 編集
Re:実写アトムのミッシェル
>ミッシェルの時は、アトムは、プロテクターのアトムだったので、ミッシェル役の女性が、アトムを本当にかっこよいと思っていたのかは不明です(笑)。

ミッシェル役の人かわいいですね。今の戦隊ものにも外人さんが出ていますが、アトムの時代から外人さんが日本の特撮で活躍していたんですね。
【2018/08/25 08:58】
実写アトムの配役
コメント有難うございます。
昔の大人のヒーローのタイツですが、月光仮面もナショナルキッドも仮面をしていたので、余り恥ずかしくなかったかもしれません。
一方、映画ですが、スーパージャイアンツは、仮面をつけていないので、宇津井健さんは、恥ずかしかったかもしれません。
昔、テレビの奥様劇場と言う番組で、スーパージャイアンツが放送されていたことがあるそうです。
何で、奥様劇場に?と思った方が、スーパージャイアンツの股間を見て納得がいったそうです(笑)。
アトム役の子は、子供なのに、脚が長かったですね。共演の他の子供と比較しても、差は歴然でした。
キャーペットは、どこから来たのでしょうかね。
隊員の名前は、ケチャップ マカロニ ハース・レンコーンと食べ物の名前がついていたので、キャーペツトは、キューピー(マヨネーズ)くらいからきているのかもしれません。
確かに、キャーベツトの軍帽姿は、おまわりさんのような感じでしたが、可愛かったです(笑)。
実写アトムには、可愛い女性、ないしは、女の子がでて来ています。
なお、アトムがフランケンというロボットと格闘したら、抑え込まれた時に、ヘルメットがずれてしまい、立ち上がる時に、慌てて角の部分を両手で持って、ヘルメットの位置を戻したりしているのを見て笑ってしまいました。
アトムを演じるのも大変だったでしょう。
懐かしい思い出です。
昔の少年 2018/08/26(Sun)01:22:46 編集
Re:実写アトムの配役
>昔の大人のヒーローのタイツですが、月光仮面もナショナルキッドも仮面をしていたので、余り恥ずかしくなかったかもしれません。

アメリカのヒーローは今でも顔出し全身タイツのキャラが多いですが、日本は戦隊にしろライダーにしろマスクをつけていますからね。アトム以降に登場したたくさんのヒーロー達もそのほとんどがマスクをしているので、恥ずかしさはあまりなかったのかもしれませんね。


>一方、映画ですが、スーパージャイアンツは、仮面をつけていないので、宇津井健さんは、恥ずかしかったかもしれません。

何年か前にスーパージャイアンツを見ましたが、あれは確かにご本人はそう思われていたかもしれませんね(笑)。


>何で、奥様劇場に?と思った方が、スーパージャイアンツの股間を見て納得がいったそうです(笑)。

全身タイツは目立ちますよね(笑)。ちなみにチェンジマンにチェンジマーメイドという女の戦士がいるのですが、男のスーツアクターのかたが演じていたからか、屈んだ姿勢になった時に股間がもっこりしていたのにとても衝撃を受け、今でもトラウマになっております(苦笑)。


>隊員の名前は、ケチャップ マカロニ ハース・レンコーンと食べ物の名前がついていたので、キャーペツトは、キューピー(マヨネーズ)くらいからきているのかもしれません。

マカロニは刑事ドラマにもいましたが、ケチャップってなかなかユニークな名前ですよね(笑)。


>なお、アトムがフランケンというロボットと格闘したら、抑え込まれた時に、ヘルメットがずれてしまい、立ち上がる時に、慌てて角の部分を両手で持って、ヘルメットの位置を戻したりしているのを見て笑ってしまいました。

あの時代だとそういうアクシデントがたくさんあったんでしょうね。撮り直しをせずそのままテレビで流してしまうところもあの時代ならではという感じがします。

【2018/09/02 06:18】
特撮秘話?
ガースさん
チェンジマーメイドの画像を見てみました。確かに、ウエストから腰のラインを見ると、くびれが無い感じで、胸はペチャンコという感じですね。また、股間の少し上に、ちょっとですが、棒状の盛り上がりがあるような感じの写真もありました(笑)。
きゃしゃな体形の活劇の俳優さんが代わりに演じていたような感じに思えますね。
股間もっこりを御覧になられたら、衝撃だったでしょうね(笑)。

実写のアトムは、当時、予算が少なく、フィルムは高かったので、多少のことでは、撮り直しをしなかったのでしょう。
アトム少佐の軍服にしても、途中、飾緒の先の金具が二本あるうち、一本が外れても、しばらくそのままになっていました(笑)。
また、シーン毎にまとめて撮っていたためでしょう。アトムのヘルメットが、一話の中で、時々、変わっていました。
昔の少年 2018/09/02(Sun)20:10:34 編集
Re:特撮秘話?
>ガースさん
>チェンジマーメイドの画像を見てみました。確かに、ウエストから腰のラインを見ると、くびれが無い感じで、胸はペチャンコという感じですね。また、股間の少し上に、ちょっとですが、棒状の盛り上がりがあるような感じの写真もありました(笑)。

ご確認いただきまして恐縮です。やはり、月光仮面などもそうですが、白は目立ちますよね(苦笑)


>股間もっこりを御覧になられたら、衝撃だったでしょうね(笑)。

当時は男の方がスーツアクターをやられているとは思っていなかったので、思わず「えっ!」て声が出てしまいました(笑)。


>実写のアトムは、当時、予算が少なく、フィルムは高かったので、多少のことでは、撮り直しをしなかったのでしょう。

フィルムはかなり高価だったみたいですね。失敗できないから役者もスタッフもものすごい緊張の中で撮影していたのでしょうね。


>アトム少佐の軍服にしても、途中、飾緒の先の金具が二本あるうち、一本が外れても、しばらくそのままになっていました(笑)。

スタッフが気づいていなかったのでしょうかね(苦笑)。
【2018/09/08 11:05】
無題
ガースさん
コメント有難うございます。
実写のアトムの軍服の飾緒の先の金具が取れていた話ですが、おそらく、毎週放送だったので、撮影が立て込んでおり、修理が間に合わなかったからだろうとみています(笑)。
当時は、それでも、やむなしだったのでしょう。

タイツにしても、戦って地面を這った結果、黒く目立つ汚れがついていても、しばらく、そのままになっていましたし。

なお、「昭和30年代・中年おじさんの懐かしいテレビ」というスレがあります。
http://mimizun.com/log/2ch/natsutv/1066902910/

これの313に以下のコメントがあります。

亜斗武の実写ドラマの主役の実子がドラマ「グランセイバー」主役

この亜斗夢は、どう見ても、アトムだと思えます。
グランセイザーの主役は、瀬川 亮さんです。
彼の年齢と、神奈川の高校に行かれたことから、瀬川 雅人さんのご子息でも、おかしくありません。

私は、このコメントから、瀬川 雅人さんのご子息が、瀬川 亮さんなのだろうと思っています。
とすれば、親子そろって、特撮のヒーローとは、凄い話だと思います。
コスチュームには、時代の変遷を感じます。雅人さんは、亮さんが子供のころに、アトム少佐は、女の子にも、人気があったと言ったりして。

ひょっとして、亮さんが子供のころに、アトムのコスチュームを着させてみたりしたかもしれません。亮さんがせがんだりして。
アトム少佐のコスチュームを着た方が、もう一人居た?(笑)
勝手な想像ですが、自分で、面白いと思っています(笑)。
昔の少年 2018/09/08(Sat)22:11:52 編集
Re:無題
>タイツにしても、戦って地面を這った結果、黒く目立つ汚れがついていても、しばらく、そのままになっていましたし。

昔のヒーローのスーツはタイツではないのも含めて汚れていましたよね。バイオマンのグリーンツーは汚れて色落ちしたスーツのまま戦っていましたし。それを思うと最近のヒーローのスーツは戦っても全然汚れないし、ずっと綺麗なままなので少し違和感がありますね(苦笑)。


>私は、このコメントから、瀬川 雅人さんのご子息が、瀬川 亮さんなのだろうと思っています。とすれば、親子そろって、特撮のヒーローとは、凄い話だと思います。

親子そろって特撮ヒーローの主演は確かに凄い話ですね。もしかしたら他にもこういうケースがあるかもしれないし、これから増えてくるかもしれませんね。


>ひょっとして、亮さんが子供のころに、アトムのコスチュームを着させてみたりしたかもしれません。亮さんがせがんだりして。

アトムのコスチュームを着た写真がもしかしたらあったりするかもしれませんね(笑)。そろそろ21世紀版の実写のアトムが見てみたいものですが、今だとバリバリのCGアクションになってしまいそうですね。
【2018/09/15 09:28】
実写アトムに対する外人女性の感想
御無沙汰しています。私は、時々、英会話喫茶に行きます。先日、たまたま、昔のテレビ番組の話になり、「アニメの前は、少年ヒーローが実写で多く制作されており、アストロボーイ(鉄腕アトム)も実写だった。」と言ったら、驚いていました。
「想像ができない。」と、イタリア人のベニス出身の女性が言うので、たまたま持っていたパソコンで、昔、雑誌に紹介されていた敬礼するアトム少佐の写真を紹介してみました。
写真を見て、随分、驚いているようなので、
感想を聞いてみたら、「クール」との事でした。他の隊員は、普通の学生服のような制服でしたが、飾緒のついたアトムの軍服と、タイツ、ブーツの組み合わせは、ヒーローとして、かっこよいと思ったそうです。
イタリアあたりでは、中世の仮装では、紳士もタイツ、ブーツはよく穿いていた利するので、違和感はないようです。
「子供の頃、友達はファンだったと言うが、あなたは、子供の頃、このコスチュームを着て、アトムを演じたいと思ったのか?」と訊かれたので、嘘も言えず、少し恥ずかしいと思いつつ、「タイツは恥ずかしい気がしたが、その通りだ。」と答えました(笑)。
軍服は、今でも洒落ていると思いますし、アトム役の少年は、脚が長くかっこ良かったからタイツが似合いました。
当時、私がこのアトム少佐のコスチュームを着用したとして、同じようにかっこよく見えたのかどうかは、疑問ですが(笑)。
なお、同席した日本人男性の感想は、「驚きのコスチュームで、言葉も無い。」と言う感じでした。
イタリア人女性の方が、こういうアバンギャルド的なコスチュームに、違和感が無いようです。一種のファッションと理解できるようです。文化の違いでしょうか?
御参考まで。
昔の少年 2019/07/23(Tue)18:06:56 編集
Re:実写アトムに対する外人女性の感想
>「想像ができない。」と、イタリア人のベニス出身の女性が言うので、たまたま持っていたパソコンで、昔、雑誌に紹介されていた敬礼するアトム少佐の写真を紹介してみました。

昔の少年さん、どうもお久しぶりです。

イタリアにもアトムのファンの方がおられるのですね。
下半身もズボンをはいて
完全な軍服コスチュームの
アトムも見てみたい気がしますね。
軍服姿のアトムは、テレビシリーズの第四部で
見られるそうですが、動いている姿を
まだ一度も見たことがないので
どこかのチャンネルで放送して欲しいですね。
【2019/07/26 12:53】
実写アトムのコスチュームの変遷
追加です。以下のブログで熱心な実写アトム
のファンの方々が、色々調査結果を追加されています。
https://makkurokurosk.blog.so-net.ne.jp/2014-10-15
最近の調査を見ると、後期のコスチュームも、マイナーチェンジをして新たに何回か作り直されている事が判ります。
更に、タイツも変わっていた事が載っています。当時の制作スタッフの苦労が判るとともに、調査された方の努力?には、驚くばかりです(笑)。
アトムを演じられた瀬川さんは、御存命として、このようなブログの存在を御存じなのでしょうかね。
御存じなら、ブログを読まれた感想を伺ってみたいものです。
ついでに、アトムを演じた時の感想も。
コスチュームの感想も含めて。
また、コスチュームを保存しているのかも(笑)。
保存されていれば、かなり高価かもしれません。
実物ではありませんが、ナショナルキッドのコスチュームを御自分で誂えた方がおられ、ネットで、売りに出していましたが、35万円と高額で、結局、買い手がつかなかったようです。オリジナルなら、買い手がついたかもしれませんが。

昔の少年 2019/07/23(Tue)20:31:20 編集
Re:実写アトムのコスチュームの変遷
>更に、タイツも変わっていた事が載っています。当時の制作スタッフの苦労が判るとともに、調査された方の努力?には、驚くばかりです(笑)。

放送から半世紀以上経っているにも関わらず、この調査量は凄いですね。
瀬川さんともし連絡がついたら
インタビュー記事なども掲載して欲しいです。


>実物ではありませんが、ナショナルキッドのコスチュームを御自分で誂えた方がおられ、ネットで、売りに出していましたが、35万円と高額で、結局、買い手がつかなかったようです。オリジナルなら、買い手がついたかもしれませんが。
オリジナルだともっと高額な値段がつくのでしょうかね。
ナショナルキッドもまだ初回しか見ていませんが、
今も根強いファンの方がおられるのですね。
【2019/07/26 12:54】
ハリマオ
ハリマオを演じた勝木さんは、その後、消息不明になったそうでね。理由は不明です。
実写鉄人28号で、金田正太郎を演じた内藤少年が、二代目の太郎少年になったりして、話題になった番組でした。
内藤少年には、ファンレターが多く来て、「結婚してください。」などと言う、過激な物も有ったようです(笑)。彼は、小5くらいだった筈です。
なお、実写のアトムの瀬川少年は、小6でしたが、アトム少佐を見て、そんなファンレターかあったのかは不明です。「友達になって下さい。」くらいは有ったと追いますが。
昔の少年 2019/07/25(Thu)17:29:44 編集
Re:ハリマオ
>内藤少年には、ファンレターが多く来て、「結婚してください。」などと言う、過激な物も有ったようです(笑)。彼は、小5くらいだった筈です。

小5の子供に結婚を希望するその女性の年齢はいくつぐらいだったのかが気になりますね(笑。


>なお、実写のアトムの瀬川少年は、小6でしたが、アトム少佐を見て、そんなファンレターかあったのかは不明です。「友達になって下さい。」くらいは有ったと追いますが。

長身で足長いし、テレビに出ている人気者なのでたくさんもらっていたかもしれませんよね(笑。
【2019/07/26 12:55】
少年ヒーロー
ガースさん
実写アトムの火星探検隊長の動く画像を御覧になった事がない訳ですね。
私の感想は、次の通りです。

初めて、軍服を着用して、隊員と敬礼する時は、瀬川少年も、緊張しているような感じで、ういういしい感じがしました。
また、隊員の裏切りで、光線銃で撃たれて、倒れた後に、馬乗りになられ、軍服の前を開けられ、更に、胸も開けられて、機器を抜き取られて、悶絶して壊れるシーンなど出色です。
他には、レンコーン大尉の夫人を救うために、軍服の飾緒を揺らしつつ、宇宙人数人と戦うところも、かっこ良かったです。
最近は、DVDも、ディスカウントしているようです。

私は、実写アトムは、ズボンを穿かない方が、かっこよいと思うのですかね(笑)。
なお、アニメのアトムの軍服は、原作の漫画
と違い、タイトな感じのモダンな物に変えられています。

金田正太郎役の内藤少年に、「結婚してください。」と書いたのは、高校生の女の子だそうです。

光速エスパーの三ツ木清隆さんの場合は、学校の下駄箱に、「エスパー様、お慕い申し上げています。」と言うラブレターが入っていたそうです。彼は、中学生でした。

実写アトムの瀬川少年のファンレターのエピソードは、聞いた事が有りません。
当時の雑誌「少年」には、彼の自宅の住所が載っていたので、ファンレターも多かったと思われます。
ファンレターでは有りませんが、、彼をスタジオに送り迎えしていた歳の余り違わないお姉さんがおられたそうで、このお姉さんの御子息の話だと、「母は、後年、実写アトムの再放送を熱心にみていた一方、亡くなったやきもちやきの夫には、瀬川少年を送り迎えした事は、一切言わなかった。何故か?」と言われてます。
この話からすると、このお姉さんも、実写アトムの瀬川少年のファンで、楽しい思い出があり、アトム少佐も素敵と思っていたことが推察されます。
この話を夫にすると、御機嫌を損ねると思っておられたのではないでしょうか。
当時の少年ヒーローは、今で言うアイドルのはしりだったのでしょう。

なお、実写アトムのブログは、よくもまあ、あれだけ調べたものだと思います。
瀬川さんも、当時の思い出を述べて欲しいものです。
彼は、後年、一回だけ、インタビューに答えた事が有り、「当時、あのコスチュームは、恥ずかしかった。」と言われていたそうです。気に入っていたのは、間違いないと思いますが、小6でのタイツは恥ずかしかったのでしょう。最終回の頃は、中一になっていましたし。学校では、学生服として、アトムとは、違いすぎますね。
学生服に、ヘルメットを被れば、他の隊員と同じようになりますが、味気ないと私は思います(笑)。

月光仮面を演じた大瀬康一さんも、タイツは、恥ずかしかったと言うような同様の思いでを語っておられます。
昔の少年 2019/07/26(Fri)17:22:20 編集
Re:少年ヒーロー
>また、隊員の裏切りで、光線銃で撃たれて、倒れた後に、馬乗りになられ、軍服の前を開けられ、更に、胸も開けられて、機器を抜き取られて、悶絶して壊れるシーンなど出色です。

アトムが破壊されてしまうシーンがあるのですか。キカイダーやロボコンなどにもありましたが、ロボットが破壊されてしまうシーンになぜか強く興味があるので、ぜひともその回を見てみたいですね。


>最近は、DVDも、ディスカウントしているようです。

調べたらありました。レンタルはないかツタヤで調べましたがなかったです。他にもモノクロ特撮作品がたくさんDVD化されていますね。


>私は、実写アトムは、ズボンを穿かない方が、かっこよいと思うのですかね(笑)。

やはり、瀬川さんのあのスラッとした足が出ているほうが映像的にカッコいいでしょうね。


>金田正太郎役の内藤少年に、「結婚してください。」と書いたのは、高校生の女の子だそうです。

高校生の女の子でしたか。中年のおばさんをイメージしていました(苦笑。


>光速エスパーの三ツ木清隆さんの場合は、学校の下駄箱に、「エスパー様、お慕い申し上げています。」と言うラブレターが入っていたそうです。彼は、中学生でした。

学校の下駄箱にラブレター・・・のところに時代を感じさせるというか、懐かしさを感じますね。三ツ木さんは、個人的に「特捜最前線」の刑事役の印象が強くあるのですが、白獅子仮面やウルトラマンタロウの西田隊員など、特撮番組にたくさん出演されていましたね。ちなみに、三ツ木さんは「甦る昭和のテレビヒーロー」で、昭和レトロな場所を巡り、昭和の文化を紹介するコーナーを担当されていました。


>当時の少年ヒーローは、今で言うアイドルのはしりだったのでしょう。

今で言うとジャニーズ的な存在になるのでしょうかね。当時はアイドルグループがいなかったから、アイドル性のある少年ヒーローが人気になったのでしょうね。


>彼は、後年、一回だけ、インタビューに答えた事が有り、「当時、あのコスチュームは、恥ずかしかった。」と言われていたそうです。

思春期の頃だし、なおさら抵抗はあったのでしょうね。顔出しのタイツ姿はやはり気になってしまいますよね(笑)。


>月光仮面を演じた大瀬康一さんも、タイツは、恥ずかしかったと言うような同様の思いでを語っておられます。

顔を隠していてもやはり恥ずかしいのですね。見ている側はあまり気にはならなかったのですが(苦笑。
【2019/08/03 10:51】
少年ヒーロー(追加)
火星探検の巻では、アトムは、3回壊れています。
一回目は、光線銃で撃たれて、壊れました。
二回目は、胸を開けてレンコーンのロボットを呼ぶべく、対応している時に、スイッチを隊員に誤操作されて壊されました。
胸の真空管?が火を噴いたりし、アトムは悶絶していました。
三回目は、公然銃で撃たれて倒れた後に、馬乗りになられて、反逆した部下の隊員に、真空管を抜き取られると言うものです。
この悶絶シーンは、当時、非常に話題になったようです。
真空管を抜き取られる前に、苦しみながら、「地球に帰ったら、軍法会議で、厳罰に処せられるぞ。」と、大人の隊員に向かって、言うのが、隊長らしかったです。
瀬川少年の名演を楽しめますよ。

なお、瀬川少年は、タイツ姿を恥ずかしいと思った一方、気に行っておられたようです。
タイツ姿に合わせて、軍服の丈は、ベルトの上までと、随分短くしていて、衣装係の工夫が判ります。普通、レディースにしかないような着丈でした。
闘牛のマタドールなら、似たような丈のジャケットを着用していました。この場合は、動き易くするためでしょう。

なお、内藤正一さんの場合、ファンレターには、おねーさんが返事を書いていたそうです(笑)。

三ツ木清隆さんは、光速エスパーで人生が変わったと、感謝しておられるそうです。
彼は、最初、半ズボンでしたが、年齢的に、流石に、途中から、長ズボンになっていました。可愛いカールフレンドが出てきて、羨ましかったですね(笑)。
昔の少年 2019/08/04(Sun)03:27:46 編集
Re:少年ヒーロー(追加)
>火星探検の巻では、アトムは、3回壊れています。

ありがとうございます。アトムはかなりの回数壊されているんですね。ヒーローが最大のピンチを迎えた時に、その困難をどのようにして乗り切るのか。破壊されてしまったヒーローが復活するまでの道のりを見るのが好きというか、そこに燃えてしまう自分がいます(笑。


>闘牛のマタドールなら、似たような丈のジャケットを着用していました。この場合は、動き易くするためでしょう。

確かにアトムの軍服姿は、闘牛のマタドールに近い感じがしますね。


>なお、内藤正一さんの場合、ファンレターには、おねーさんが返事を書いていたそうです(笑)。

ご本人がお忙しかったのでしょうね。関係者がお書きになられていても不思議ではないですね。


>三ツ木清隆さんは、光速エスパーで人生が変わったと、感謝しておられるそうです。

子供の時に特撮番組の主演をやることは、やはり相当人生を揺るがす出来事なのでしょうね。今は子供が主役の特撮番組がないし貴重な経験になりますよね。

【2019/08/07 11:04】
無題
光速エスパーは、最初、三ツ木清隆さんではない方が、予定されていたそうです。
その方が、何故か、突然、辞退し、三ツ木さんに話が来たそうで、非常にラッキーと思ったそうです。
従って、パイロット版のエスパーは、違う方が演じていたそうです。

なお、鉄腕アトムの瀬川さんの御尊父様は、謡の先生だったそうで、家には、沢山、弟子が居て、自宅には、余り居たくなかったらしいと聞こえています。また、学校より、撮影所の方が好きだったとも。

金田正太郎の内藤少年の御尊父先は、日本舞踊の先生で、俳優にも教えておられたそうです。

当時の子役には、そう言う環境の子が多かったようです。

瀬川 雅人さんが、アトムの後に出演した時の映画を ピックアップした物が、you tube で見れます。
赤木圭一郎主演作です。
https://www.youtube.com/watch?v=xqFxLFVlwfo
実写アトムが終わった半年後くらいに封切りされた作品なので、アトム終了後、
間もなく撮影に入ったものと思われます。
帽子をかぶり、長ズボンだが、間違いなく、素顔の瀬川 雅人さんが確認できます。
アトムと違い、ごく普通の服装です。
当時、実写アトムで有名だったので、この映画の子役に採用されたのでしょう。
映画の声は、吹き替えされていないと思われます。中一ですが、まだ、声変わりはしていないようです。
中学生になっても、子役を続けていた事から、アトムの放送が続いていれば、
瀬川さんは、引き続きアトムを演じたかったと思われます。
かっこ良かったし。大分、お兄さんになって来ていたが、もう2クールくらいは、
アトムを演じられたと思います。放送打ち切りは、残念だったことでしょう。
映画では赤木圭一郎さんに代わって、やくざをやっつけたかったかもしれません(笑)。
果たして、瀬川さんは、アトムのコスチュームを保管しているのでしょうか?
保管していれば、かなりの値段がつくかもしれません(笑)。
昔の少年(再追加) 2019/08/08(Thu)03:26:24 編集
Re:無題
>光速エスパーは、最初、三ツ木清隆さんではない方が、予定されていたそうです。

どの方が演じられる予定だったのか知りませんが、パイロット版のほうも見てみたいですね。


>なお、鉄腕アトムの瀬川さんの御尊父様は、謡の先生だったそうで、家には、沢山、弟子が居て、自宅には、余り居たくなかったらしいと聞こえています。また、学校より、撮影所の方が好きだったとも。

当時の子役は、日本の伝統芸能に携わる一家のご子息であったりするケースが多かったんですね。


>瀬川 雅人さんが、アトムの後に出演した時の映画を ピックアップした物が、you tube で見れます。

15:10辺りの幌馬車を引いてる若者が瀬川さんですかね。やはり、中学生にしては長身だし、足の長さが際立ちますね。


>果たして、瀬川さんは、アトムのコスチュームを保管しているのでしょうか?

もし保管されていたらかなりの値がつきそうですよね。半世紀以上前に作られたものだから残っていたとしても状態が心配されますが。
【2019/08/10 10:31】
無題
そう言えば、アトムが壊れた時の直し方ですが、一回目、二回目は、まだ、アトムに意識が有り、隊員に胸を開けてメカをいじらせることで、治っています。
三回目は、胸から部品を抜き取られたので、完全に意識が無くなりました。
レンコーン夫人が一生懸命直そうとするのですが、治りません。
「私たちのロボットと構造が違うので、判らない。」と夫人が言います。
そこに、レンコーンが来て、光線銃で、電気ショックを与えると、アトムが治りました。
こう言うシーンを実現するために、アトムのつなぎの胸の部分が、ホック留めに変えられ、開けられるように火星探検では、変更されていました。
光線銃でアトムは、撃たれると、「ウッ」と顔をしかめた後に、目を覚まし生還しました。
漫画の原作より、凝っていると思います。
壊されまいと、のたうち回るアトムの演技が懐かしいです。
昔の少年(再再追加) 2019/08/08(Thu)15:38:18 編集
Re:無題
>そう言えば、アトムが壊れた時の直し方ですが、一回目、二回目は、まだ、アトムに意識が有り、隊員に胸を開けてメカをいじらせることで、治っています。三回目は、胸から部品を抜き取られたので、完全に意識が無くなりました。

詳しいご説明ありがとうございます。仮面ライダーにも本郷猛が改造手術を受けるシーンなどがありましたが、やはりアトムにもそれと似たようなシーンがあるのですね。


>そこに、レンコーンが来て、光線銃で、電気ショックを与えると、アトムが治りました。こう言うシーンを実現するために、アトムのつなぎの胸の部分が、ホック留めに変えられ、開けられるように火星探検では、変更されていました。

文面を見るだけでその情景が浮かんできました。アトムが戦闘中に故障して、何かのショックで蘇るといった場面も見てみたいと思いました(笑。
【2019/08/10 10:40】
無題
「幌馬車は行く。」のyou tubeで、瀬川少年が大きく写っているのは、、19:15 27:48のへんです。セーターを着ていますが、27:48の写真で、ズボンのベルトの位置が判ると思います。
隣の大人と身長は違いますが、ベルトのある
高さは、余り変わらないのが判ります。
やはり、脚が長いと言うか、座高が低い気がします。
また、長ズボンは、ゆったりしていますが、
アトム少佐が、長ズボンを穿けば、このくらいのプロポーションだったと思われます。
この服装も、似合っていると思いますが、
やはり、アトム少佐の軍服姿は、出色だったと思います(笑)。
瀬川さんに、どんな気持ちでアトム少佐をエンしていたのかを聞いてみたいですね。
主題歌に、「僕は良い子だ。」と言う歌詞が
有りますが、瀬川少年は、御自分に、「僕は、良い子にならねばならない。」と言い聞かせて、大人の隊員を牽引するアトムを演じておられたような気がします(笑)。

昔の少年(映画の瀬川 雅人さん) 2019/08/10(Sat)21:41:09 編集
Re:無題
>「幌馬車は行く。」のyou tubeで、瀬川少年が大きく写っているのは、、19:15 27:48のへんです。セーターを着ていますが、27:48の写真で、ズボンのベルトの位置が判ると思います。

失礼しました。白い帽子を被っているのが瀬川少年ですね。


>また、長ズボンは、ゆったりしていますが、
>アトム少佐が、長ズボンを穿けば、このくらいのプロポーションだったと思われます。

腕も若干長く見えるのですが、とてもスラッとした体格ですね。


>主題歌に、「僕は良い子だ。」と言う歌詞が
>有りますが、瀬川少年は、御自分に、「僕は、良い子にならねばならない。」と言い聞かせて、大人の隊員を牽引するアトムを演じておられたような気がします(笑)。

大人以上に責任の重みを感じながら演じられていたのかもしれませんね。

【2019/08/17 00:47】
実写版鉄腕アトムの撮影
瀬川さんの写真を確認頂けたようで、有難うございます。
白い帽子をかぶった男の子です。
言われる通り、彼は、腕も長かったと思います。
タイミング的に、実写版鉄腕アトムの放送が終わってすぐに、この映画の撮影に加わったようです。
噂に聞こえるテレビ局の再編による放送中止が本当だとすれば、それかなければ、瀬川さんが段々お兄さんになってきたとはいえ、もう2クールくらいは、アトムを演じられたと思います。
さぞかし、残念と思いつつ、「幌馬車は行く」の撮影に参加されていたのではないでしょうか。

なお、若い女性が、「実写アトムのコスチュームは、昔バットマンのロビンに似ている。頭は、ヘルメットにしているんですね。中世の白馬の王子のようなコスチューム。」と言っていました。

また、まんだらけで、実写アトムのDVDを売っており、ネットでの宣伝に、「アトムって実写版があったのね!
60代の齢の少年は心踊り、他世代には好奇心をそそるタイトルです。

5部構成で、どの部にも妙齢の美婦人が登場!
キャラクターや小物にファッションが当時の最先端を取り入れて、そこが現代から見るとモダンでなんともお洒落。
そして外ロケ時には、舗装されきってない路面に建物、当時の日本が垣間見れるという歴史的資料面でも貴重な作品です。火星探検隊では隊長を務めたアトムが軍服を着ていて、そこがまたかっこいいんです。」と書かれていました。
この説明を書いたのは、女性と思われます。売るためとはいえ、火星探検隊長でのアトム少佐の軍服姿を、今の時代でも、かっこよいと思う女性がおられる事が確認できました(笑)。

また、昭和の風景の記録とも言えます。機体人間の巻では、渋谷のスクランブル交差点も出てきます。
何と、アトムが、スクランブル交差点を渡るのです。今に比べると、田舎の商店街的な景色でした。
交差点におられる方々が、アトムを注視しているような感じではなかったので、エキストラを沢山雇ったのかもしれません。
アトムが、あの交差点を歩いてきたら、知らない方には、驚きだったでしょう。
当時は、テレビも、そんなに普及していなかったようですし。
撮影とはいえ、あそこに登場するのは、瀬川さんも、恥ずかしかったのではないかと言う気がします(笑)。
昔の少年 2019/08/17(Sat)19:38:54 編集
Re:実写版鉄腕アトムの撮影
>タイミング的に、実写版鉄腕アトムの放送が終わってすぐに、この映画の撮影に加わったようです。

アトム終了の直後この映画の撮影に入ったのですね。当時のアトムのファンの子供たちはアトムではない瀬川さんをどう見ていたのでしょうね。


>噂に聞こえるテレビ局の再編による放送中止が本当だとすれば、それかなければ、瀬川さんが段々お兄さんになってきたとはいえ、もう2クールくらいは、アトムを演じられたと思います。

年齢的に成長期ですから、もしアトムが続いていたら、番組の中でさらに成長していく瀬川さんを見ることができたかもしれませんね。


>なお、若い女性が、「実写アトムのコスチュームは、昔バットマンのロビンに似ている。頭は、ヘルメットにしているんですね。中世の白馬の王子のようなコスチューム。」と言っていました。

ロビンも全身タイツ姿でスラッとした足を見せていましたよね。


>また、まんだらけで、実写アトムのDVDを売っており、ネットでの宣伝に、「アトムって実写版があったのね!60代の齢の少年は心踊り、他世代には好奇心をそそるタイトルです。

アマゾンにもありましたが、他のモノクロ特撮のタイトルも結構DVD化されていますね。


>キャラクターや小物にファッションが当時の最先端を取り入れて、そこが現代から見るとモダンでなんともお洒落。
>そして外ロケ時には、舗装されきってない路面に建物、当時の日本が垣間見れるという歴史的資料面でも貴重な作品です。

当時の日本の町並みは、今とは違って落ち着いていて確かにお洒落な雰囲気がありますね。


>何と、アトムが、スクランブル交差点を渡るのです。今に比べると、田舎の商店街的な景色でした。

今はビルだらけでいかにも都会の町並みという印象ですが、当時はまだ今よりも落ち着いた景色なのでしょうね。スクランブル交差点を渡るアトム。想像するだけでシュールな画が浮かびますね(笑。


>アトムが、あの交差点を歩いてきたら、知らない方には、驚きだったでしょう。

一般人ならきっとアトムに目がいってしまうでしょうね。今なら携帯で写真を撮られそう(笑。たくさんの人たちが歩いている中でアトムの芝居をする瀬川さんは、一体どのような思いで交差点を渡っていたのか、本人からその話も聞いてみたいですね。

【2019/08/22 07:37】
注目されたアトムの撮影シーン
アトムは、渋谷のスクランブル交差点を歩く前のシーンでは、渋谷近くの松濤町と思われるところを歩いていました。
今より、ずっと簡素な住宅街でした。
街並みは、本当に参考になります。

火星探検の巻では、宇宙人と地球の基地と言うか、航空基地のようなところで、戦ったのですが、昔の立川基地と聞いています。
米軍のジェット戦闘機が並ぶ中で、宇宙人を追いかけ格闘していました。
米軍の子供が撮影の様子を見て、実写アトムの大ファンになったとの言うのは、お伝えした通りです。

なお、以前、ネットで、昔、街中で実写アトムの撮影を観た事があると言う方がおられました。沢山の方が、見ていたそうです。声は、後から、アフレコと聞こえていますが、街中の撮影では声を出していたのか?
最初のZZZ総統の巻では、監督は、「キャラメルキャラメル」とずっと言っていれば良いと瀬川少年に伝えていたそうです(笑)。

瀬川少年は、街中で、ある程度、見られるのには慣れていたと思いますが、流石に、渋谷のスクランブル交差点をあるくのは、恥ずかしかったでしょうね。
皆の視線を感じながら。

感想を聞いてみたいものですね。私は、それと、火星探検隊長の軍服の感想も聞いてみたいです(笑)。
同級生も、皆、憧れていました。
現在でも、あんなコスチュームを着る事はありませんらね(笑)。

なお、渋谷のスクランブル交差点に、今、アトムが現れるのなら、ハロインが良いかもしれません。コスプレが沢山いますので。
とはいえ、今でも、目立つでしょうね(笑)。

また、どこかで、実写アトムのコスプレを、披露された方がおられるそうです。演じたのは、大学生くらいだそうで、童顔の方でしょうか。

まんだらけの中野店では、店員がコスプレをしているそうですが、その女性店員の話では、女性がやるにしても、実写アトムのコスプレは、相当に恥ずかしいと言われていました。

かように、実写アトムのコスチュームには、皆様、結構関心があるようです。
昔の少年 2019/08/22(Thu)16:54:24 編集
Re:注目されたアトムの撮影シーン
>アトムは、渋谷のスクランブル交差点を歩く前のシーンでは、渋谷近くの松濤町と思われるところを歩いていました。今より、ずっと簡素な住宅街でした。

現在の松濤町も閑静な住宅街に見えますが、アトムの頃はもっと落ち着いた町並みだったのでしょうね。


>火星探検の巻では、宇宙人と地球の基地と言うか、航空基地のようなところで、戦ったのですが、昔の立川基地と聞いています。米軍のジェット戦闘機が並ぶ中で、宇宙人を追いかけ格闘していました。

その頃は、航空基地で自由に撮影ができていたのですね。最近の特撮で基地の中で戦うようなシーンは見られませんし、そのような撮影は貴重かもしれませんね。


>昔、街中で実写アトムの撮影を観た事があると言う方がおられました。沢山の方が、見ていたそうです。声は、後から、アフレコと聞こえていますが、街中の撮影では声を出していたのか?最初のZZZ総統の巻では、監督は、「キャラメルキャラメル」とずっと言っていれば良いと瀬川少年に伝えていたそうです(笑)。

「キャラメルキャラメル」と言った部分にどのようなアフレコのセリフがついたのかが気になりますね(笑。


>瀬川少年は、街中で、ある程度、見られるのには慣れていたと思いますが、流石に、渋谷のスクランブル交差点をあるくのは、恥ずかしかったでしょうね。

芸能人とは言え、アトムの姿で大勢の人達がいる中で芝居をしなければならないと思うと、かなり忍耐がいるのではないかと思われますが、若さの勢いで突っ走ったのでしょうか(苦笑。


>私は、それと、火星探検隊長の軍服の感想も聞いてみたいです(笑)。同級生も、皆、憧れていました。現在でも、あんなコスチュームを着る事はありませんらね(笑)。

現在の戦隊やライダーに出ている若い俳優にあのコスチュームを着せたら、きっと一人ぐらいは凄く似合う人がいるかもしれませんね(笑。


>なお、渋谷のスクランブル交差点に、今、アトムが現れるのなら、ハロインが良いかもしれません。コスプレが沢山いますので。とはいえ、今でも、目立つでしょうね(笑)。

最近日本でもハロウィンのイベントが開かれるようになりましたが、ある意味、「コスプレ大会」にも見えますよね(笑。


>まんだらけの中野店では、店員がコスプレをしているそうですが、その女性店員の話では、女性がやるにしても、実写アトムのコスプレは、相当に恥ずかしいと言われていました。

女性がウランちゃんではなく、アトムのコスプレをしたのですか。中々勇気がありますね(笑。ぜひ今度はウランちゃんに挑戦してもらいたいです。
【2019/08/28 08:49】
アトムのコスプレの補足
まんだらけの女性店員の話は、少し、舌足らずでした。まんだらけのブログで、「中野のまんだらけでは、コスプレをしています。実写のアトムは、コスプレをするには、かなりの勇気が必要になる。」との事で、瀬川少年のようなコスチュームは恥ずかしくて、着れないと言う事でした。
ウランちゃんなら、スカートをはいているので、そんなに恥ずかしくないでしょうし、可愛いと思います。

実写アトムの軍服を戦隊ヒーローの若い役者に着せたら似合う方もおられるかもしれませんね。
童顔で、小柄なふっくらとした方なら、可能かもしれませんが。
なかなか、あのコスチュームが似合って、着こなせる方は、いない気がします。
脚は長くて、まっすぐ、ふっくらしていないといけませんし。O脚では、駄目でしよう(笑)。

なお、瀬川少年が一番恥ずかしかったのではないかと思うのが、S35年4月に、向ケ丘遊園で開催された「アトムの会」だと思います。
何千人もの子供を前にして、ステージ上でアトムを演じ、鉄人と戦ってみせるような写真が残っています。
当時、彼は、もう中学生になっていたので、普段は、学生服だったでしょうから、タイツ姿のアトムのコスチュームは、恥ずかしかったろうと思う次第です。
ただし、ステージ上では、懸命に怪ロボットと戦っている写真でした。
そのすぐ後に、アトムの放送は終わったので、撮影終了祈念の「アトムの会」になってしまった感じですね。
瀬川少年も、毎週、アトムのコスチュームを着用して演技するのも、まもなく、終わった訳ですね。

噂では、瀬川少年は、その後、自宅でアトム少佐のコスチュームを着て楽しんだと言うような話が有りましたが、本当でしょうかね?
自宅なら、恥ずかしい事も無いでしょうし
。案外、ファンだった女友達から、着て見せて欲しいと頼まれたりして(笑)。
私が、当時、瀬川さんの立場なら、喜んで着て見せたでしょう(笑)。私の体形は、全然違いましたが(笑)。

また、あの角の生えたヘルメットも似合う人は、少なかったと思います。ヘルメットと言うより、歌舞伎などで使われるカツラに近い感じでしたね。夏は、暑かったでしょう。夏の撮影の時に、ヘルメットから汗がたれ落ちてこないのが、不思議でした。
昔の少年 2019/08/28(Wed)15:56:08 編集
Re:アトムのコスプレの補足
>まんだらけの女性店員の話は、少し、舌足らずでした。まんだらけのブログで、「中野のまんだらけでは、コスプレをしています。実写のアトムは、コスプレをするには、かなりの勇気が必要になる。」との事で、瀬川少年のようなコスチュームは恥ずかしくて、着れないと言う事でした。

アトムってよくよく考えたら裸ですもんね(笑。確かに勇気が要りますよね。


>ウランちゃんなら、スカートをはいているので、そんなに恥ずかしくないでしょうし、可愛いと思います。

ウランちゃんならそんなに難易度は高くないでしょうし、女性なら似合うのではないでしょうか。


>実写アトムの軍服を戦隊ヒーローの若い役者に着せたら似合う方もおられるかもしれませんね。童顔で、小柄なふっくらとした方なら、可能かもしれませんが。

確かに最近のヒーロー役者は童顔で子供っぽい体型の人が多いからあの軍服のコスチュームを着こなせる人は少ないかもしれませんね。


>なお、瀬川少年が一番恥ずかしかったのではないかと思うのが、S35年4月に、向ケ丘遊園で開催された「アトムの会」だと思います。

多感な時期に大勢の前でアトムのあの姿で演技をするのはやはり大変だったでしょうね。今、戦隊やライダーの役者たちもヒーローショーのステージに立って怪人と戦ったりしていますが、アトムのステージはその先駆的なものだったのかもしれませんね。


>噂では、瀬川少年は、その後、自宅でアトム少佐のコスチュームを着て楽しんだと言うような話が有りましたが、本当でしょうかね?自宅なら、恥ずかしい事も無いでしょうし

自宅なら誰にも見られないから、鏡の前でにんまりしていたかもしれませんね(笑。


>また、あの角の生えたヘルメットも似合う人は、少なかったと思います。ヘルメットと言うより、歌舞伎などで使われるカツラに近い感じでしたね。夏は、暑かったでしょう。夏の撮影の時に、ヘルメットから汗がたれ落ちてこないのが、不思議でした。

重そうに見えるのですが、撮影中に取れたりしなかったのでしょうかね。あれがぴたっと似合う人はなかなかいないのではないかと(苦笑。
【2019/09/04 09:10】
アトムのコスプレの再補足
漫画のアトムは、裸のような感じなので、実写のアトムは、上半身まであるつなぎを着ていましたが、レオタードのような感じでした。それにタイツなので、まんだらけの女性も、お店では、恥ずかしいのでしょう。
まして、瀬川少年は、恥ずかしいのは当然でしょう。それでも、アトムを演じるのは、学校より好きで困ると、瀬川少年の母君が言われていると雑誌に載っていました。

アトムのコスチュームを着こなすには、脚がまっすぐで長く、太ももはふっくら(笑)としていないといけないので、なかなかかっこよく似合う人は少ない気がします。なおかつ、顔は凛々しく(笑)。
偽物アトムを演じた子も、それなりに似合っていましたが、瀬川少年がベストだと思いました。

なお、瀬川少年が自宅で着用して楽しんでいたと言う噂ですが、同級生の女の子にも、人気が有ったので、瀬川少年は、女の子の友達に、着てみせて欲しいと頼まれたかもしれませんね。
私たったら、喜んで着用して、敬礼して見せたでしょうが(笑)。勿論、似合う筈は無かったですが(笑)。

また、ヘルメットがずれるのは、オープニングで空を飛んでいる時の横顔もそうです。
うつ伏せになり、頭を上にあげると、ヘルメットの後ろの部分が、首から押されるので、ヘルメットが前にずれて、眉毛が少し隠れます(笑)。更に、スカーフをなびかせるのに、前から扇風機で風を送っていたので、瞬きを必死でこらえていました。しかし、こらえぎずに、結局、まばはきしていましたが(笑)。

一番、面白かったのが、フランケンとの戦いで、草むらで抑え込まれた後に、アトムが立ち上がりましたが、抑え込まれたときに、ヘルメットが、前にずれたらしく、アトムが立ち上がる時に、瀬川少年は、慌てて、左右の角の部分を、左右の手で持ち、ずれを直していました。瞬時ですが、DVDを見ると、確認できます。
今なら、撮影しなおすのでしょうが、当時は、フィルム代も高額だったためか、そのままになっています。
瀬川少年が、コスチュームを一生懸命着こなす姿に感心したものです。
何しろ、最初は、きちんと着ていても、そのうち、タイツにしわが寄るし、火星探検では、アスコットタイ風に巻いたスカーフが、ゆるくなったりです(笑)。
昔の少年 2019/09/04(Wed)20:26:13 編集
Re:アトムのコスプレの再補足
>アトムのコスチュームを着こなすには、脚がまっすぐで長く、太ももはふっくら(笑)としていないといけないので、なかなかかっこよく似合う人は少ない気がします。なおかつ、顔は凛々しく(笑)。偽物アトムを演じた子も、それなりに似合っていましたが、瀬川少年がベストだと思いました。

当時の少年たちは足の長い子が多かったのでしょうね。今は全体的に小柄というか、童顔な子が多いかもしれませんね。


>私たったら、喜んで着用して、敬礼して見せたでしょうが(笑)。勿論、似合う筈は無かったですが(笑)。

鏡の前で敬礼している姿が目に浮かびました(笑。


>また、ヘルメットがずれるのは、オープニングで空を飛んでいる時の横顔もそうです。うつ伏せになり、頭を上にあげると、ヘルメットの後ろの部分が、首から押されるので、ヘルメットが前にずれて、眉毛が少し隠れます(笑)。更に、スカーフをなびかせるのに、前から扇風機で風を送っていたので、瞬きを必死でこらえていました。しかし、こらえぎずに、結局、まばはきしていましたが(笑)。

当時がどんな時代だったかがよくわかるエピソードですね。昔の特撮を見ていると子役が結構ハードなことをさせられているのをよく見かけますが、瀬川さんも他にも色々と大変なことをさせられたのではないかと思います。


>一番、面白かったのが、フランケンとの戦いで、草むらで抑え込まれた後に、アトムが立ち上がりましたが、抑え込まれたときに、ヘルメットが、前にずれたらしく、アトムが立ち上がる時に、瀬川少年は、慌てて、左右の角の部分を、左右の手で持ち、ずれを直していました。瞬時ですが、DVDを見ると、確認できます。

今見たいに簡単に撮り直せないから、どうしても後世にまでその失敗が残ってしまいますよね。特撮創生時代の面白い(苦々しい?)エピソードですね。


>瀬川少年が、コスチュームを一生懸命着こなす姿に感心したものです。何しろ、最初は、きちんと着ていても、そのうち、タイツにしわが寄るし、火星探検では、アスコットタイ風に巻いたスカーフが、ゆるくなったりです(笑)。

当時のコスチュームを着こなすのはやはり至難の業だったのでしょうね。この時の苦労が今の特撮の発展につながっているのだと思うと感慨深いですね。
【2019/09/10 11:29】
実写アトムの苦労話
ガースさん
私の想い出話にお付き合い頂き有難うございます。楽しく、コメントを拝見しております。

なお、撮影での大変な思いと言えば、瀬川少年は、最初のコスチュームの時は、空を飛ぶシーンの時に、ヘリコプターから吊り下げられて撮影したと聞こえています。恐ろしかったことでしょう。

また、同じく最初のプロクターのようなコスチュームの時は、瀬川少年は、汗疹で大変だったと、当時の雑誌に紹介されていました。
通気性が無かったでしょうから。
そんな事もあって、夏になる前に、新コスチュームになったのかもしれません。

新コスチュームになったので、瀬川少年も喜んだ事でしょう。お蔭で、火星探検隊長の軍服姿も可能になったのでしょう。いつものコスチュームの上に、軍服を着用するので、冬に撮影されていました。よく考えられていました。

言われる通り、私が子供の頃に、アトムのコスチュームを着れたのなら、軍服を着用し、鏡の前で、敬礼をして、ニンマリとしていたでしょうね(笑)。当時、飾緒のついた軍服など見た事も無く、瀬川少年を羨ましく思っていました。

同級生の女の子も、瀬川アトムのファンでしたよ。テレビを観て、応援していると言ってていました。瀬川アトムのタイツ姿にも、抵抗感はなく、彼はかっこよいと言っていました。それも羨ましかったですね(笑)。

なお、彼は、当時としても、脚が非常に長かったと思います。他の子役と並ぶと脚の長さの差は歴然としていました。
それが、アトム役に選ばれた大きな要因の一つだったとのだろうと、思います。
昔の少年 2019/09/11(Wed)18:56:01 編集
Re:実写アトムの苦労話
>私の想い出話にお付き合い頂き有難うございます。楽しく、コメントを拝見しております。

こちらもいつも楽しく拝見させてもらっています(笑。


>なお、撮影での大変な思いと言えば、瀬川少年は、最初のコスチュームの時は、空を飛ぶシーンの時に、ヘリコプターから吊り下げられて撮影したと聞こえています。恐ろしかったことでしょう。

私が子供の時に見ていた特撮でも子役がナパームの炎の中を走り抜けるような場面をよく見ましたが、アトムの時代は、もっと過激な撮影をしていたんですね(苦笑。どんな感じで吊るされたのかはわかりませんが、相当な恐怖だったでしょうね。


>また、同じく最初のプロクターのようなコスチュームの時は、瀬川少年は、汗疹で大変だったと、

今のコスチュームとは材質も違うだろうし、動きにくかったかもしれないし、とくに夏場は大変な思いをされていたのではないでしょうか。


>言われる通り、私が子供の頃に、アトムのコスチュームを着れたのなら、軍服を着用し、鏡の前で、敬礼をして、ニンマリとしていたでしょうね(笑)。

私の子供の頃は、ギャバンの変身ポーズを鏡の前でよくやったものですが(苦笑、アトムの時代の子供たちはアトムのポーズをやっていたのでしょうね。


>同級生の女の子も、瀬川アトムのファンでしたよ。テレビを観て、応援していると言ってていました。

瀬川さんの場合はタイツ姿もカッコ良いから、大もてだったのでしょうね。


>なお、彼は、当時としても、脚が非常に長かったと思います。

やはり脚が長いと見映えも良いし、画になるし、そういった意味においても逸材であったわけですね。
【2019/09/14 08:43】
松崎啓次さんの実写アトムへの想い
ガースさん
実写の鉄腕アトムと、鉄人28号を制作したのが、松崎プロダクションなのは、よく知られていますよね。
松崎プロダクションの創始者の松崎啓次さんを、wikipediaで見ていたら、下記の記述が
有りました。彼が、実写アトムを製作すべく、円谷に持ち込んだそうで、プロダクションとして、総力を挙げて制作した事が判ります。
更には、本名の青木 義久で、アトムの歌詞を作っていたことをしり驚きました。
歌詞から、彼の実写アトムへの思いが伝わります。
オープニングで、アトムがマフラーをなびかせて飛行する横顔がアップで写りますが、松崎 啓次さんは、歌を聞きながら、自ら制作させた瀬川アトムの画像に感激していたのでしょう。
「僕は良い子だ。」が、そのイメージだと思います。
全く知らない新発見でした。
色々、発見はあるものです。

--------
特撮監督の円谷英二とは旧知の仲で、実写版の鉄腕アトムの企画も松崎が自ら
円谷に持ち込んで制作が実現した。

また、本名の青木義久で、劇映画の原作、脚本・脚色を担当した。自社作品の
『鉄腕アトム』では、主題歌『鉄腕アトムの歌』を作詞(作曲:益田克幸)し、
『鉄人28号』でも主題歌の作詞(作曲:宇野誠一郎)を担当した。
昔の少年 2019/09/22(Sun)21:51:29 編集
Re:松崎啓次さんの実写アトムへの想い
>感心致します。当時、少年雑誌の漫画をテレビ番組にするのに、何が良いかと子供にアンケートを取ったら、鉄腕アトムだったと聞いています。それを受けてとはいえ、制作に至る行動力には感心します。

ネットで知った程度でそんなに詳しくはないです(苦笑。アニメの実写化は今はよくあることですが、当時の日本では前例が少ないですし、一から作り上げていくのは大変な作業だったのではと思いますね。


>「空を超えててラララ」でなく、「僕は無敵だ」と聞こえてきたのには、驚くとともに、懐かしかったてすね。実写アトムの主題歌は、なんとなく、ノスタルジックに聞こえます。

その方にとってはアニメよりも実写のほうが思い入れが深かったということになるのでしょうね。


>彼の年齢だと、本放送の時は、小1だったと思うので、3年後くらいに始まった再放送をよく御覧になられたのかもしれません。それであれば、小4~小6くらいにかけて、御覧に
なられた事になり、

ちょうどその頃に小学生だった世代の方ですね。ちなみに私が小学生の頃に見た特撮の再放送と言えば、仮面ライダーやゴレンジャーでした(笑。


>この方の仕事が、不当な労働を強いられている外人就業者の救済だそうなので、アトムの「良い子のために戦うぞ」と心情的に共通点があるのかもしれませんね。「弱者のために戦うぞ」と言う事で。そう言えば、ダンディな方でした。

実写のアトムを見て正義の心に目覚めたお方なのかもしれませんね。

>ちなみに、私が、再放送を見たのは、中一から中三にかけてでしたが、その年齢でも、同級生には、結構、実写版鉄腕アトムを見ている子が居ました。

当時は特撮ヒーローという分野がまだ珍しいというか新しいという感覚があったのかもしれませんね。


>火星探検隊長など、大人の隊員を率いるので、中学生でも、楽しめたのではないでしょうか。中学生の時に見た時は、軍服をかっこよいと思いつつ、タイツ姿は、恥ずかしい気がしました。

思春期だし、その気持ちはよくわかります。


>私の家のテレビは、映りが悪かったのですが、その可愛い女の子に、「私の家にテレビを観に来ない?よく映るので。」と、誘われたりしました。アンテナの違いのようです。実写アトムは、男女の仲も取り持った(笑)?

女の子の家で一緒にアトムを見るってとてもロマンのある話ですね。私も女の子の家で仮面ライダーとかを見たかった(爆。


>そう言えば、アニメの鉄腕アトムの放送が始まって、少しの間、実写アトムも再放送されていました。隣の家の幼稚園と小学校低学年の兄弟が話をしていたのを、今でも覚えています。

その頃は特撮番組が何度も再放送されていたのですね。私が中学の頃は特撮の再放送どころか、ゴールデン帯での特撮番組の放送が一つもなかった時代でしたね。


>アニメのアトム人気が出たら、流石に、実写アトムの再放送は、まもなく終了してしまい、大変残念でした。

アトムはアニメよりも実写版のほうを先に放送したのですね。私が最初にアニメのアトムを見たのは1980年に放送された第二期のものでした。弟がアトムの自転車に乗っていました(笑。


>また、サブカルチァーのブログによると、後年、実写アトムの写真を見た、タイツフェチの方々は、

タイツフェチの方々がおられるのですね。DVDで高画質になったのでもっとチェックしやすくなったかもしれませんね。


>一時は、光速エスパーやナショナルキッドと違い、全く、忘れ去られた感じでしたが、DVDも出て、テレビ史上のレジェンド入りを果たした気がします。松崎啓次さんも、草葉の陰で喜んでおられるのではないでしょうか。

アマゾンで確認したら往年の特撮番組がたくさんDVD化されていて驚きましたね。どれだけ月日が経っても作品は残るし、いろんな形でしっかり残すべきだと思います。
【2019/10/02 09:33】
NHKから実写アトムの主題歌が!
>ガースさん
松崎啓次さんの事も、よくご存じですね。
感心致します。当時、少年雑誌の漫画をテレビ番組にするのに、何が良いかと子供にアンケートを取ったら、鉄腕アトムだったと聞いています。それを受けてとはいえ、制作に至る行動力には感心します。

話は変わりますが、NHKの「プロフェッショナル 仕事の流儀」だったか、そんな名前の番組を見ていたら、66歳の男性を紹介していました。
その方が、冒頭で、車を運転しながら、驚いた事に、「僕は無敵だ。鉄腕アトム。
さあ来い悪者、やっつけろ」と、多少、歌詞が違うものの、実写版鉄腕アトムの主題歌を
くちずさんでおられました。

こう言う番組で、「空を超えててラララ」でなく、「僕は無敵だ」と聞こえてきたのには、驚くとともに、懐かしかったてすね。実写アトムの主題歌は、なんとなく、ノスタルジックに聞こえます。

彼の年齢だと、本放送の時は、小1だったと思うので、3年後くらいに始まった再放送を
よく御覧になられたのかもしれません。それであれば、小4~小6くらいにかけて、御覧に
なられた事になり、結構、覚えておられるかもしれません。
丁度、その年齢の子向けに、制作されていたと思われるので。

それにしても、今も、くちずさむとは、余程、想い出深いのか、最近発売されたDVDを
購入して御覧になられたのか、色々、想像してしまいました(笑)。

この方の仕事が、不当な労働を強いられている外人就業者の救済だそうなので、アトムの
「良い子のために戦うぞ」と心情的に共通点があるのかもしれませんね。
「弱者のために戦うぞ」と言う事で。そう言えば、ダンディな方でした。

ちなみに、私が、再放送を見たのは、中一から中三にかけてでしたが、その年齢でも、
同級生には、結構、実写版鉄腕アトムを見ている子が居ました。
火星探検隊長など、大人の隊員を率いるので、中学生でも、楽しめたのではないでしょうか。
中学生の時に見た時は、軍服をかっこよいと思いつつ、タイツ姿は、恥ずかしい気がしました。

本放送の時は、私は、小4でしたが、当然、大人気で、放送の翌日には、同級生の男子が
アトムの活躍について、話題にしてました。
女子にも、実写アトムのファンが居て、女の子に、「あなたもテレビのアトムの大ファンなんでしょう。」と聞かれた事があります。丁度、本放送の火星探検隊長の頃でした。
私の家のテレビは、映りが悪かったのですが、その可愛い女の子に、「私の家にテレビを観に来ない?よく映るので。」と、誘われたりしました。アンテナの違いのようです。実写アトムは、男女の仲も取り持った(笑)?
その女の子とは、雑誌「少年」に載った例の敬礼するアトム少佐の写真に、かっこいいと、話が弾み、仲良くなれました。

瀬川少年に、「アトムのコスチュームを着て見せて欲しい」と言う女友達が居たかもしれないと言う発想は、実は、当時の、私のそんな想い出から来ています(笑)。

そう言えば、アニメの鉄腕アトムの放送が始まって、少しの間、実写アトムも再放送されていました。
隣の家の幼稚園と小学校低学年の兄弟が話をしていたのを、今でも覚えています。
小学生の兄が、「アニメのアトムが面白い」と話をしていたら、幼稚園の妹が、「人間のアトムも、あるよ。」と言っていました。妹の方は、実写アトムが良かったような感じでした。
アニメのアトム人気が出たら、流石に、実写アトムの再放送は、まもなく終了してしまい、大変残念でした。

アトムを演じた瀬川少年は、火星探検隊長に
なり、あんなかっこよい軍服を着たら、ナルシストになってしまったかも(笑)。中学生にになっても、学生服など着たくなかったのではないでしょうか。

また、サブカルチァーのブログによると、後年、実写アトムの写真を見た、タイツフェチの方々は、実写アトムのコスチュームに、非常に興味を持ち、つなぎ、タイツと穿いているが、タイツの下に、パンツをはいているのだろうか?などとチァットしているのには、笑ってしまいました。DVDで、格闘シーンを見れば、すぐに疑問が解ける訳ですが。

実写アトムは、現在に至っても、話題に上がるようになった気がします。
一時は、光速エスパーやナショナルキッドと違い、全く、忘れ去られた感じでしたが、DVDも出て、テレビ史上のレジェンド入りを果たした気がします。
松崎啓次さんも、草葉の陰で喜んでおられるのではないでしょうか。
昔の少年 2019/09/25(Wed)14:18:03 編集
Re:NHKから実写アトムの主題歌が!
>感心致します。当時、少年雑誌の漫画をテレビ番組にするのに、何が良いかと子供にアンケートを取ったら、鉄腕アトムだったと聞いています。それを受けてとはいえ、制作に至る行動力には感心します。

ネットで知った程度でそんなに詳しくはないです(苦笑。アニメの実写化は今はよくあることですが、当時の日本では前例が少ないですし、一から作り上げていくのは大変な作業だったのではと思いますね。


>「空を超えててラララ」でなく、「僕は無敵だ」と聞こえてきたのには、驚くとともに、懐かしかったてすね。実写アトムの主題歌は、なんとなく、ノスタルジックに聞こえます。

その方にとってはアニメよりも実写のほうが思い入れが深かったということになるのでしょうね。


>彼の年齢だと、本放送の時は、小1だったと思うので、3年後くらいに始まった再放送をよく御覧になられたのかもしれません。それであれば、小4~小6くらいにかけて、御覧に
なられた事になり、

ちょうどその頃に小学生だった世代の方ですね。ちなみに私が小学生の頃に見た特撮の再放送と言えば、仮面ライダーやゴレンジャーでした(笑。


>この方の仕事が、不当な労働を強いられている外人就業者の救済だそうなので、アトムの「良い子のために戦うぞ」と心情的に共通点があるのかもしれませんね。「弱者のために戦うぞ」と言う事で。そう言えば、ダンディな方でした。

実写のアトムを見て正義の心に目覚めたお方なのかもしれませんね。

>ちなみに、私が、再放送を見たのは、中一から中三にかけてでしたが、その年齢でも、同級生には、結構、実写版鉄腕アトムを見ている子が居ました。

当時は特撮ヒーローという分野がまだ珍しいというか新しいという感覚があったのかもしれませんね。


>火星探検隊長など、大人の隊員を率いるので、中学生でも、楽しめたのではないでしょうか。中学生の時に見た時は、軍服をかっこよいと思いつつ、タイツ姿は、恥ずかしい気がしました。

思春期だし、その気持ちはよくわかります。


>私の家のテレビは、映りが悪かったのですが、その可愛い女の子に、「私の家にテレビを観に来ない?よく映るので。」と、誘われたりしました。アンテナの違いのようです。実写アトムは、男女の仲も取り持った(笑)?

女の子の家で一緒にアトムを見るってとてもロマンのある話ですね。私も女の子の家で仮面ライダーとかを見たかった(爆。


>そう言えば、アニメの鉄腕アトムの放送が始まって、少しの間、実写アトムも再放送されていました。隣の家の幼稚園と小学校低学年の兄弟が話をしていたのを、今でも覚えています。

その頃は特撮番組が何度も再放送されていたのですね。私が中学の頃は特撮の再放送どころか、ゴールデン帯での特撮番組の放送が一つもなかった時代でしたね。


>アニメのアトム人気が出たら、流石に、実写アトムの再放送は、まもなく終了してしまい、大変残念でした。

アトムはアニメよりも実写版のほうを先に放送したのですね。私が最初にアニメのアトムを見たのは1980年に放送された第二期のものでした。弟がアトムの自転車に乗っていました(笑。


>また、サブカルチァーのブログによると、後年、実写アトムの写真を見た、タイツフェチの方々は、

タイツフェチの方々がおられるのですね。DVDで高画質になったのでもっとチェックしやすくなったかもしれませんね。


>一時は、光速エスパーやナショナルキッドと違い、全く、忘れ去られた感じでしたが、DVDも出て、テレビ史上のレジェンド入りを果たした気がします。松崎啓次さんも、草葉の陰で喜んでおられるのではないでしょうか。

アマゾンで確認したら往年の特撮番組がたくさんDVD化されていて驚きましたね。どれだけ月日が経っても作品は残るし、いろんな形でしっかり残すべきだと思います。
【2019/10/02 09:33】
無題
>ガースさん
タイツフェチの方のブログでは、特撮番組を紹介した雑誌に、実写アトムの写真が載り、その写真についての感想が色々、寄せられていたものです。
その写真が、下記の別のブログに、紹介されていました。
https://ameblo.jp/kurogane-0306/entry-12347785847.html
この一連の写真の内、田崎 潤さんが演じる天馬博士の後ろに、アトムが立っている写真があります。
この写真は鮮明で、この写真について、皆様、タイツの下にパンツ(ブリーフ)を穿いているのかどうかと言う話をされていたものです(笑)。
このシーンは、最終エピソードの気体人間の巻の第一話のシーンです。この第一話はフイルムは消失してしまっているそうで、スナップが残ってるのは、不思議です。
瀬川少年の軍服を着ていない時のアトムがかっこよく映っている写真だと思います。
この写真を見ると、瀬川少年は、ウエストから首までが非常に短く、一方、膝から股間までが非常に長く、また、ふつくらとしてるが、ウエストは締まっていると言う当時としては珍しい体形だった事が判る写真でもあると思います。従って、彼がアトム役に選ばれたのだろうというのが私の推察です。
筋肉を模す為に、胸や、上腕にパッチを充てるなどの工夫をしています。
ヘルメットといい、彼の体に合わせて製作した事が判ります。アトムは、ボディコンである事が必要だったでしょうから。
偽物アトムの少年も、たった1シーンのために、同じように彼にぴったりしたコスチュームを制作してもらったようです。

先週、英会話喫茶で、外人と話をしていたら、日本のアニメの話になりました。
「私の子供のころは、アニメではなく、実写アトムを見て楽しんでいた。」と、教えました。
それを聞いて驚いたとの事で、アニメのアトムしか知らないと言うので、持っていた
パソコンで、後期の服を着たアトムの写真を紹介しました。
外人は、驚きつつ、「人間が演じるのだから、上半身にも服を着ているのは当然だろう
」というコメントで、意外と、すんなりと実写アトムのコスチュームを受け入れられた
ようでした。
日本人の若い女性も興味津々で、「自分にも写真を見せて欲しい」というので、
「少年」に載った火星探検隊長の写真をお見せしたら、皆様、「エエーー!!」と
ひっくり返っていました。
一人は、「funny」との事で、ズボンをはかない軍服姿に、結構、ファッションとして納得していたようでした。
「小6の少年がタイツを穿き、レオタードのような服を着て演じていた。」と言ったら、しげしげと、写真を見ていました。
「何時頃、制作されたのか?」と聞かれたので、60年近くも前の作品と伝えたら、
「その時代を考えると、実写アトムの軍服姿はクールだったと思う。」との事でした(笑)。
こんな火星探検隊長のようなジャケットを子供にしても着る機会などある筈もなく、
当時の子供も、ヒーローとして憧れていたと説明したら、また、しげしげとアトム少佐の
写真を見ていました。
「人気があったのか?」と聞かれたので、向ヶ丘遊園で開催された「アトム会」のステージ上のアトムと、それを見つめる子供達の写真もお見せしました。
何千人もの子供達を見て、人気を理解したとの事だった。写真があると、皆様、興味を
持つようです。

昔の少年 2019/10/14(Mon)16:08:27 編集
Re:無題
>このシーンは、最終エピソードの気体人間の巻の第一話のシーンです。この第一話はフイルムは消失してしまっているそうで、スナップが残ってるのは、不思議です。

消失してしまったフィルムもあるんですね。するとこれはかなり貴重な写真になるんですね。私が驚いたのは実写版の女アトムの構想があったこと。実現していたらアトムの歴史を変えていたのでしょうか(笑。


>この写真を見ると、瀬川少年は、ウエストから首までが非常に短く、一方、膝から股間までが非常に長く、また、ふつくらとしてるが、ウエストは締まっていると言う当時としては珍しい体形だった事が判る写真でもあると思います。従って、彼がアトム役に選ばれたのだろうというのが私の推察です。

町を歩いていると、胴長&短足のお方は私も含めて(苦笑)今もわりと目につきますが、胴短&足長の人はそうは見つかりませんね。


>偽物アトムの少年も、たった1シーンのために、同じように彼にぴったりしたコスチュームを制作してもらったようです。

特撮ヒーローものを色々と見ていると、ヒーローの偽者があらわれることが多々ありますが、アトムの頃からすでに偽者が登場していたのですね。


>外人は、驚きつつ、「人間が演じるのだから、上半身にも服を着ているのは当然だろう」というコメントで、意外と、すんなりと実写アトムのコスチュームを受け入れられたようでした。

その外人がどこのお国の方かはわかりませんが、アメリカにも当時はスーパーマンやスパイダーマンなどの実写版がありましたから、上半身服を着ているアトムを見ても違和感を持つことはなかったのかもしれませんね。


>日本人の若い女性も興味津々で、「自分にも写真を見せて欲しい」というので、「少年」に載った火星探検隊長の写真をお見せしたら、皆様、「エエーー!!」とひっくり返っていました。

外人の方よりもむしろ日本の若い女性のほうが驚かれるんですね。その反応のギャップが面白いです。


>「人気があったのか?」と聞かれたので、向ヶ丘遊園で開催された「アトム会」のステージ上のアトムと、それを見つめる子供達の写真もお見せしました。何千人もの子供達を見て、人気を理解したとの事だった。写真があると、皆様、興味を持つようです。

当時はまだ、軍服姿は男の憧れのファッション。女性も軍服姿の男に憧れを持つ時代だったでしょうから、軍服姿のアトムがすんなり受け入れられて、普通のアトムよりも人気が高かったのでしょうね。

【2019/10/19 11:21】
無題
>ガースさん
田崎潤さんとのツーショットは、貴重な写真だと思います。田崎潤さんは、一話にしか登場しなかったそうなので。
残っている二話は、田崎潤さん演じる天馬博士が、殺されたので、御茶ノ水博士がアトムを慰めると言う話しになっており、田崎潤さん自身は登場されません。

女の子の実写アトムは、某番組の後継として殆ど放送される事が決まっていたそうです。
それが、別の特撮かアニメが、そこに割り込んで来たために、日の目を見なかったそうです。
言われる通り、放送されれば、鉄腕アトムのレジェンドがまた、一つ加わったと思います(笑)。
案外、鉄腕アトムといえば、アニメでなく、この女性のアトムを示すようになったりしていて(笑)。

外人は、カナダの方でした。
外人の場合は、中世の騎士や、王子様は、タイツを穿き、上着を着ていていたので、余り、違和感がないようです。

若い女性の場合は、まず、男の子がタイツを穿いているのに、驚くようです。
昔は、男の子にも、小学校の高学年まで、短い丈の半ズボンに、タイツを穿いている子が居たのですが、若い女性は、そう言うファッションを知らないようです。

まして、アストロボーイといえば、体は、金属のイメージでしょうから、ウェットスーツのような材質で無く、バレーダンサーが穿くタイツを穿いているのに驚くようです。
しかも、軍服として、ジャケットを着用しているのに、ズボンは穿かずに、下半身はタイツのままと言うのが、男の子としては、見たことも無いファッションと言う事のようです(笑)。

とはいえ、最初は、?!?! でも、すぐに慣れて、「結構、かっこいい」と思われたそうです。
ジャケットも、女性用でしか見かけないくらいに丈の短いジャケットでしたが、ズボンを穿かないので、ベルトの上までの丈にする必要があったということで、納得されたようです(笑)。

実写アトムのイメージを保ちつつ、軍服姿を実現するには、このような工夫が必要だったと思われると言うことで、納得されたようです。

思いがけずも、これまでの分析結果を、若い女性達に説明する事となってしまいました(笑)。

総論として、彼女達の感想は、「最初、タイツを穿き、軍服として、短い丈のジャケットだけを着用しているロボットのアトム少佐というのは、信じられない造形で、アバンギャルドと言うかシュールと思ったが、当時、実写にするとすれば、非常に工夫したコスチュームで、原作とは違うが、凛々しく、かっこよいアトム少佐になっていたと思う。ジャケットが、ダブルで、飾緒が付き、非常に凝っている。アスコットタイ風に結んだスカーフも垢抜けている。」と、当時の松崎プロや、アトムを演じた瀬川 淳人さんが聞かれたら、喜びそうな非常に好意的な感想を言われていました。

私も、その感想を伺い、嬉しく思いました。
子供頃に、アトムを演じれた瀬川雅人さんが、羨ましいです(笑)。
昔の少年 2019/10/19(Sat)23:21:43 編集
Re:無題
>田崎潤さんとのツーショットは、貴重な写真だと思います。田崎潤さんは、一話にしか登場しなかったそうなので。

田崎潤と言えば、仮面ライダーXの主人公の父親・神啓太郎役を演じられていましたね。確かこれも初回だけの出演だったと思います。


>女の子の実写アトムは、某番組の後継として殆ど放送される事が決まっていたそうです。それが、別の特撮かアニメが、そこに割り込んで来たために、日の目を見なかったそうです。

その別の特撮かアニメのことが気になりますね。もし実現していたら間違いなく話題になっただろうし、伝説になっていたでしょうね(笑。


>外人の場合は、中世の騎士や、王子様は、タイツを穿き、上着を着ていていたので、余り、違和感がないようです。

中世の騎士と言えば、手塚先生の名作「リボンの騎士」の主人公サフィアがはいているものもタイツなのでしょうか。


>昔は、男の子にも、小学校の高学年まで、短い丈の半ズボンに、タイツを穿いている子が居たのですが、若い女性は、そう言うファッションを知らないようです。

まもなくハロウィンの時期ですが、最近はコスプレを好む若者も多いし、時代が一周回ってそろそろまたそういうファッションが流行るかも?しれませんね(笑。


>しかも、軍服として、ジャケットを着用しているのに、ズボンは穿かずに、下半身はタイツのままと言うのが、男の子としては、見たことも無いファッションと言う事のようです(笑)。

やはり、パンツ一丁の真っ裸のロボットよりも、ジャケットにタイツ姿のほうがインパクトが大きいのでしょうか。


>実写アトムのイメージを保ちつつ、軍服姿を実現するには、このような工夫が必要だったと思われると言うことで、納得されたようです。

実写の軍服アトムはリボンの騎士のサファイアちゃんとどこか通じるものがあるような・・・今ふとそう思ってしまいました(苦笑。


>総論として、彼女達の感想は、「最初、タイツを穿き、軍服として、短い丈のジャケットだけを着用しているロボットのアトム少佐というのは、信じられない造形で、アバンギャルドと言うかシュールと思ったが、当時、実写にするとすれば、非常に工夫したコスチュームで、原作とは違うが、凛々しく、かっこよいアトム少佐になっていたと思う。

アニメのアトムでも軍服にタイツ姿のアトムを見てみたくなりましたね。実写特有のファッションなので違和感がありますかね(笑。

【2019/10/26 13:51】
無題
>ガースさん
女の子が演じる鉄腕アトムは、1973年4月「サンダーマスク」の後番組に内定していたが「ファイヤーマン」時間移動のためテレビ化を逃したそうです。

実現していたなら、間違いなく、伝説になっていたと思います。
私は、このアトムの放送も見たかったですね(笑)。瀬川アトムとは、また違う魅力があったので。
特に、彼女が怪ロボットと、どんな感じで戦うのかをみてみたいです(笑)。

「リボンの騎士」の主人公サフィアがはいているものもタイツなのは、間違いないと思います。

アトムは、パンツ一丁のアニメだと無機質な感じになると思います。また、子供がそのスタイルだと、精々、海水浴のイメージだと思われます(笑)。ジャケットにタイツ姿なので、凛々しさと、セクシーさを両立させた気がします(笑)。
言われるとおり、実写アトムの軍服姿は、リボンの騎士に似ていると思います。
リボンの騎士も、女の子とはいえ、あのタイツ姿なので、より、セクシーさが゛出た気がします。

漫画やアニメのアトムだと、ジャケットに半ズボンは、あっても、タイツは穿いていません。
もしくは、タイトなジャケットにパンツが精々です。
タイツ姿は、漫画やアニメでは、表現しにくい気がします。
やはり、瀬川アトムの軍服姿は、実写特有だと思います。
それと、瀬川少年の体形がなせるコスチュームというか、軍服スタイルだったと思います。
何しろ、彼は、当時としては、異様と思われるくらいに、脚が長く、胴は短かったです。また、ふっくら強いるのに、ウエストはしまっていたと思います。
脚が短かったり、寸胴だったりしたら、あのコスチュームも、似合わなかったと思います。
瀬川少年自身も、演じていて楽しかったのではないでしょうか(笑)。

恐らく、衣装係に、軍服を制作してもらっている時から、ワクワクしていたのではないでしょうか?(笑)
昔の少年 2019/10/26(Sat)23:59:06 編集
Re:無題
>女の子が演じる鉄腕アトムは、1973年4月「サンダーマスク」の後番組に内定していたが「ファイヤーマン」時間移動のためテレビ化を逃したそうです。

ありがとうございます。女アトムを阻んだのはファイヤーマンだったんですね。パイロットだけでもいいからぜひ実現してもらいたかったですね。


>私は、このアトムの放送も見たかったですね(笑)。瀬川アトムとは、また違う魅力があったので。特に、彼女が怪ロボットと、どんな感じで戦うのかをみてみたいです(笑)。

好きすき魔女先生のアンドロ仮面のように超能力を使ったり、本格的に格闘したり、何かの武器を使って怪人を倒していたのかもしれませんね(笑。


>「リボンの騎士」の主人公サフィアがはいているものもタイツなのは、間違いないと思います。

そう言えば、以前どこかの知事がサファイアちゃんのコスプレをしていましたね(笑。


>アトムは、パンツ一丁のアニメだと無機質な感じになると思います。また、子供がそのスタイルだと、精々、海水浴のイメージだと思われます(笑)。

確かに町の中で子供が海パン一丁で歩いているようなイメージに見えてしまいますよね(笑。


リボンの騎士も、女の子とはいえ、あのタイツ姿なので、より、セクシーさが゛出た気がします。

アニメのサファイアも実写アトムの瀬川さんのように足が長いので見映えが良いというか、確かにセクシーな感じに見えますね。


>やはり、瀬川アトムの軍服姿は、実写特有だと思います。それと、瀬川少年の体形がなせるコスチュームというか、軍服スタイルだったと思います。

アニメだとパンツ一丁で町の中を歩いていても普通に見れますが、実写はどうしても違和感を持ってしまうので、やはりあの軍服姿とタイツ姿の方がしっくりいくというか、瀬川さんの体型と相まってバランスの良いコスチュームだったのかもしれせんね。
【2019/11/02 09:07】
無題
>ガースさん
特撮秘法 5号に、実写アトムのお宝写真が発見されたと、色々、紹介されています。特撮黎明期の様子が判ります。

監督助手をされた方は、当時、日大芸術学部の学生だったそうです。
彼は、第一部の前期のコスチュームの時に、助手をされたそうです。
予算も時間もなく、助手以外にも、制作、記録、小道具、衣装、写真撮影まで、されたそうです。
オープニングには、手塚先生をスタジオに読んで、描いていくところをカメラに収めたそうです。

手塚先生は、「このアトムでは駄目」とか、そういう話は、全く無かったそうです。後年の先生の発言とは異なりますね(苦笑)。

また、その助手をされた方のアトムになった瀬川雅人さんの感想は、「女の子のように可愛い少年」だったそうです。
凛々しいが可愛いというなかなか、居ない感じの少年だったようです(笑)。

メイクも助手の方がされたそうで、今思うと、眉が濃すぎたかな?という感想だそうです(苦笑)。アトムの眉毛は、エピソード毎に変わっていた感じで、苦労されていたようです。

特撮は、高円寺のスタジオで撮っていたそうで、回転バックだったそうです。これは、アトムが後期のコスチュームで、スカーフをたなびかせながら飛ぶ、アップのシーンで、後ろで、雲が流れるシーンもそうですね。スカーフをなびかせるために、扇風機で正面から風を送ったため、瀬川少年が、台の上に乗り、瞬きを必死でこらえていた有名なシーンです。しばらくするとこらえきれずに、瞬きしてしまので、有名です(笑)。
これは、大映方式だそうです。

金田 益実さんの説明では、後期のコスチュームについて、次のように述べておられます。

*綺麗な光沢が全身を包んで、筋肉的なパットの膨らみや金属の装飾が施されていた。第一部のイメージを踏まえた上で到達したデザインは、「新しい衣装から生まれた新しいアトム意匠」といっても良いだろう。

この新コスチュームの集大成が火星探検隊長の軍服姿と言う事でしょうか。
新コスチュームの背中側のヒダヒダが、軍服を着用すると隠れます。それも良かったかもしれなと思います。臀部は、隠れませんが。
また、首に巻いていたスカーフをアスコットタイ風に結ぶのは、自衛隊の方なども、服装によっては、そのようにしているので、軍服らしくなったと思います。

サファイア姫に関しては、確かに、某政治家のお気に入りの仮装だそうですね。彼女は、タイツではなく、薄手のパンツを穿いているようですが。某政治家は、防衛大臣をされて居たこともあり、敬礼姿は、かっこよかったです。
案外、彼女なら、実写アトムの軍服姿のコスプレをされても、似合いそうな気がします(笑)。凛々しく、可愛らしくと言う感じで。
昔の少年 2019/11/04(Mon)15:19:40 編集
Re:無題
>手塚先生は、「このアトムでは駄目」とか、そういう話は、全く無かったそうです。後年の先生の発言とは異なりますね(苦笑)。

手塚先生ご存命なら今改めて瀬川アトムの感想を聞いてみたいものですね(笑)。


>また、その助手をされた方のアトムになった瀬川雅人さんの感想は、「女の子のように可愛い少年」だったそうです。凛々しいが可愛いというなかなか、居ない感じの少年だったようです(笑)。

中性的というか、当時としてはカッコかわいいかんじの少年は珍しかったのでしょうね。今は中性的な感じの少年はいますが、瀬川さんのような足の長い子はあまり見ませんね。


>メイクも助手の方がされたそうで、今思うと、眉が濃すぎたかな?という感想だそうです(苦笑)。アトムの眉毛は、エピソード毎に変わっていた感じで、苦労されていたようです。

眉はメイクだったのですね。自毛だと思っていました(苦笑。


>扇風機で正面から風を送ったため、瀬川少年が、台の上に乗り、瞬きを必死でこらえていた有名なシーンです。しばらくするとこらえきれずに、瞬きしてしまので、有名です(笑)。これは、大映方式だそうです。

大映方式ってむちゃぶりな演出方法ですよね(笑。昔の大映ドラマとか見ても思いますが、結構役者に無茶なことをさせていますよね。


>また、首に巻いていたスカーフをアスコットタイ風に結ぶのは、自衛隊の方なども、服装によっては、そのようにしているので、軍服らしくなったと思います。

あのスカーフはより軍人を意識したものだったのですね。最近の自衛隊は公式行事の式典に赤や青のマフラーをするらしいですね。


>サファイア姫に関しては、確かに、某政治家のお気に入りの仮装だそうですね。彼女は、タイツではなく、薄手のパンツを穿いているようですが。某政治家は、防衛大臣をされて居たこともあり、敬礼姿は、かっこよかったです。案外、彼女なら、実写アトムの軍服姿のコスプレをされても、似合いそうな気がします(笑)。凛々しく、可愛らしくと言う感じで。

ぜひやってもらいたいし見てみたいですね(笑。今度サファイアのコスプレをする時は白タイツでチャレンジして頂きたい(笑。
【2019/11/09 15:01】
無題
>ガースさん
追加です。ついでに某政治家の伸長を調べたら、153cmだそうです。
おそらく、瀬川少年もそのくらいだったと思われるので、今度はサファイア姫でなく、実写アトムの火星探検隊長のコスプレをしてほしいですね(笑)。
かなり似合う気がします。恥ずかしいかもしれませんが。
サファイア姫より、話題になると思います(笑)。
昔の少年 2019/11/04(Mon)15:27:26 編集
Re:無題
>追加です。ついでに某政治家の伸長を調べたら、153cmだそうです。おそらく、瀬川少年もそのくらいだったと思われるので、今度はサファイア姫でなく、実写アトムの火星探検隊長のコスプレをしてほしいですね(笑)。かなり似合う気がします。恥ずかしいかもしれませんが。サファイア姫より、話題になると思います(笑)。

一度でいいから見てみたいですね。火星探検隊長のユリーアトム(笑。
【2019/11/09 15:15】
無題
>ガースさん
興味半分で、写真をネットで見たら、下記に写真がありました。
https://ameblo.jp/cat-redstring/entry-12214607810.html
身長も、調度良いようなので、アトム少佐のコスプレも、似合うと確信しました。
今年のハロウィンはね終わってしまいましたが、来年は是非(笑)。

ネットの記事によると彼女は、サファイアの前は横山光輝氏の『魔法使いサリー』のサリーに扮し、"魔法使いユリー"として参加。次は、『リボンの騎士』のコスプレを披露したそうです。一連のセレクトには"トキワ荘つながり"の作品という意図があるそうです。
それなら、アトムも可能かも?

セレモニー後には囲み取材が行われ、彼女は、『リボンの騎士』を選んだことについて「昔から大好きな作品」と理由を明かしたそうてす。衣装のポイントを聞かれると、「(ドワンゴの)スタッフの方がすごくこだわって作ってくれています。とにかくディテールがすばらしい」と強調され、コスプレする際の心構えについても質問があがると、「覚悟したら、なりきるしかありません」と語ったそうなので、覚悟して、火星探検隊長の実写アトムになりきって欲しいです(笑)。

政治家は「なりきり」には、慣れているのかもしれませんし(笑)。
昔の少年 2019/11/04(Mon)15:55:37 編集
Re:無題
>ネットの記事によると彼女は、サファイアの前は横山光輝氏の『魔法使いサリー』のサリーに扮し、魔法使いユリーとして参加。次は、『リボンの騎士』のコスプレを披露したそうです。一連のセレクトにはトキワ荘つながりの作品という意図があるそうです。それなら、アトムも可能かも?

魔法使いユリーときましたか(笑。ネットで調べたら結構たくさん写真が出てきました(笑。なんでもやってくれそうですね(爆。


>セレモニー後には囲み取材が行われ、彼女は、『リボンの騎士』を選んだことについて「昔から大好きな作品」と理由を明かしたそうてす。衣装のポイントを聞かれると、「(ドワンゴの)スタッフの方がすごくこだわって作ってくれています。とにかくディテールがすばらしい」と強調され、コスプレする際の心構えについても質問があがると、「覚悟したら、なりきるしかありません」と語ったそうなので、覚悟して、火星探検隊長の実写アトムになりきって欲しいです(笑)。

考えてみると、リボンの騎士のアニメが放送されたのが1967年。その世代の方なんでしょうね。手塚アニメの影響を多分に受けている世代の方でしょうし、アトムのコスプレも喜んでやってくれそうですよね(笑。
【2019/11/09 15:11】
無題
>ガースさん
手塚先生は、実写アトムには、最初、納得していたものと推察しています。
後期のコスチュームにして、手塚先生が了解しなければ、変更はなかったと思います。

合成ですが、雑誌「少年」には、実写アトムとのツーショットの写真も載ったりしていましたし。
その二人を、漫画のアトムが背中に乗せて飛んでいるという構図だったので、スリーショットと言った方がよいかもしれません。
漫画のアトムの上に、上半身にも服を着て、スカーフを巻いている実写アトムが移っているので、漫画と実写の違いが鮮烈出した(笑)。
写真の横に、テレビのアトムを演じる瀬川雅人くんと書かれていました。

なお、眉は、自毛の上に、眉墨を塗っている感じでした。まつ毛を長く見せるために、マスカラを塗ったりしていたような気もしました。アトムのメーキャップだげても、随分、時間がかかったかもしれません。

また、スカーフは、最初、ヒーローの定番のアクセサリーだったと思います。
火星探検隊長の時は、それをアスコットタイ風に結ぶようにして、軍服の中に入れたので、日本の自衛隊の方々の海外派遣の時の出発セレモニーの時のマフラーと似た感じになっていました。

なお、実写アトムの火星探検隊長のコスプレは、「モスクワわが愛」に、出演された頃の栗原小巻さんが、されたら、似合ったかもしれないという気がしています。
彼女は、バレリーナ役でしたが、日本人としては、脚は長かったのですが、グラマラスな体形で、レビューの方が似合うような感じでした。
従って、瀬川アトムに近い感じが出せた気がします(笑)。
栗原小巻さんのアトム少佐も見たいです(笑)。
昔の少年 2019/11/10(Sun)17:07:05 編集
Re:無題
>その二人を、漫画のアトムが背中に乗せて飛んでいるという構図だったので、スリーショットと言った方がよいかもしれません。

実写とアニメの融合と言えば、1970年代に公開された実写版の「火の鳥」ではピンク・レディーの曲にノって踊る狼や、瞳の中に燃えあがる怒りの炎などをアニメーション合成で表現していましたが、あの映画について改めて手塚先生の見解を聞いてみたいですね(笑。


>漫画のアトムの上に、上半身にも服を着て、スカーフを巻いている実写アトムが移っているので、漫画と実写の違いが鮮烈出した(笑)。写真の横に、テレビのアトムを演じる瀬川雅人くんと書かれていました。

実写&アニメのアトムの夢の共演みたいで豪華なツーショットですね。


>なお、眉は、自毛の上に、眉墨を塗っている感じでした。まつ毛を長く見せるために、マスカラを塗ったりしていたような気もしました。アトムのメーキャップだげても、随分、時間がかかったかもしれません。

眉を太く見せるというのは当時のカッコいい男の条件に「太い眉毛」があったからなのでしょうかね。アニメのアトムは一本線の薄い眉毛であまり目立っていなかったと思いますが、実写はやや眉を強調している感じに見えますね。


>また、スカーフは、最初、ヒーローの定番のアクセサリーだったと思います。火星探検隊長の時は、それをアスコットタイ風に結ぶようにして、軍服の中に入れたので、日本の自衛隊の方々の海外派遣の時の出発セレモニーの時のマフラーと似た感じになっていました。

昭和のヒーローは当たり前のようにマフラーをつけていましたね。月光仮面、赤影、仮面ライダー然り。戦隊もバトルフィーバーからゴーグルファイブまではマフラーをつけていました。スカーフをつけたヒーローで思い出すのはウルトラマンAの北斗星司辺りですかね。


>なお、実写アトムの火星探検隊長のコスプレは、「モスクワわが愛」に、出演された頃の栗原小巻さんが、されたら、似合ったかもしれないという気がしています。彼女は、バレリーナ役でしたが、日本人としては、脚は長かったのですが、グラマラスな体形で、レビューの方が似合うような感じでした。従って、瀬川アトムに近い感じが出せた気がします(笑)。栗原小巻さんのアトム少佐も見たいです(笑)。

実際にバレエをされていたそうですね。瀬川さんのようなスラッとした脚の栗原小巻さんならアトム少佐がとても似合いそうですね。女版アトムも似合いそうな気がします(笑。
【2019/11/16 13:13】
無題
>ガースさん
栗原小巻さんは、昔、「モスクワわが愛」の放映の頃に、首まであるレオタードとタイツで、雑誌のグラビアを飾った事がありました。
今でも、よく覚えています。グラマラスな肢体で、似合っていました。レオタードをアトムのつなぎに代えても、似合う気がしたものです。
勿論、女の子のアトムも似合いそうですね(笑)。

ところで、中古のDVDが格安で購入できました。火星探検と気体人間の巻です。
なんと、解説書に、雑誌「少年」のS35年2月号の少年新聞に載った火星探検の巻の撮影エピソードが紹介されていました。ざっと、以下の通りです。敬礼するアトム少佐の写真が載った号の説明です。
----
*テレビの鉄腕アトムでは、いま第四話「火星探検の巻」を放送しています。
このお話では、アトムは火星探検隊長になって火星に行きます。
舞台が舞台だけに撮影が大変。
いままでにない大がかりな特殊撮影がなされました。
ここに載せた二枚の写真(新型ロケットX基地と宇宙人の宇宙艇)は、東京・渋谷の渋谷スタジオでおこなわれた、火星のシーンの撮影のもよう。
苦心のミニチュアがならん゛ていますね。
この巻の撮影では、アトム役の瀬川くんは、立川にある米軍のジョンソン基地へも行きました。
ところが、「鉄腕アトム」のテレビは、アメリカ人の少年の間でも、大人気。
瀬川くんは、アトムのメンコを手にしたアメリカの少年たちにとりかこまれてサインぜめにあい、うれしい悲鳴を上げる始末でした。
テレビのアトムもこの二月七日で、まる一年続いたことになりますが、瀬川アトム少年も、すっかりなれて、大張り切り。
第三話の時には、自動車の運転まで、覚えてしまい、いまの第四話では、りっぱにルノーを運転して登場し、みごとなアトムぶりをみせています。
「少年」のアトム同様、テレビのアトムくんもかわいがってください。

----
という訳で、まぼろしのアトムの記事がやっと確認できました。

火星探検隊長のコスチュームを着用し、張りきっている瀬川くんが、敬礼するアトム少佐の写真を雑誌「少年」に、撮ってもらったのが,有名な「少年」に載った写真だと言う事ですね。
当時、そんなイメージで、この写真を見ていた事を思い出しました。懐かしいです。
米軍人の子供なら、他の子より、飾緒のついた軍服のカッコよさをより理解するでしょう。
タイツ、ブーツは、スーパーマンようにヒーローの定番でしたし。
ヒーローアイテムの集大成のようなアトム少佐だったと思います。
昔の少年 2019/11/17(Sun)22:54:55 編集
Re:無題
>ところが、「鉄腕アトム」のテレビは、アメリカ人の少年の間でも、大人気。瀬川くんは、アトムのメンコを手にしたアメリカの少年たちにとりかこまれてサインぜめにあい、うれしい悲鳴を上げる始末でした。

当時は米軍基地にも容易に入ることができて、しかも、アメリカの少年達にも大人気だったんですね。その少年たちがメンコで遊んでたってのがまた時代を感じさせます(笑。


>テレビのアトムもこの二月七日で、まる一年続いたことになりますが、瀬川アトム少年も、すっかりなれて、大張り切り。第三話の時には、自動車の運転まで、覚えてしまい、いまの第四話では、りっぱにルノーを運転して登場し、みごとなアトムぶりをみせています。「少年」のアトム同様、テレビのアトムくんもかわいがってください。

瀬川さん当時まだ自動免許を取れる年齢ではなかったはずですが、撮影中に運転を覚えてしまったんですね。大らかで緩やかな時代を感じさせるエピソードですね(笑。


>火星探検隊長のコスチュームを着用し、張りきっている瀬川くんが、敬礼するアトム少佐の写真を雑誌「少年」に、撮ってもらったのが,有名な「少年」に載った写真だと言う事ですね。当時、そんなイメージで、この写真を見ていた事を思い出しました。懐かしいです。米軍人の子供なら、他の子より、飾緒のついた軍服のカッコよさをより理解するでしょう。タイツ、ブーツは、スーパーマンようにヒーローの定番でしたし。ヒーローアイテムの集大成のようなアトム少佐だったと思います。

やはり、軍服アトムが米軍人の子供たちにうけたということなのでしょうか。軍服を着ていないアトムはその子供たちにどのように見えていたのか、逆にそれが気になりましたね。(笑。
【2019/11/23 11:15】
無題
>ガースさん
そういえば、ブログに紹介頂いているアトムの飛行シーンは、大映方式というらしく、背景を動かす事で、飛んでいるようにみせていますね。
一方、気体人間の巻のオープニングでは、アトムは、東京の上空を飛んでいます。
どう撮影したのかと思っていたら、DVDの解説書によると、瀬川さんをヘリコプターに乗せ、上半身を外に出して撮影したとの事でした。
今、聞いても怖いですね(笑)。

同じく、解説書によると、火星探検の巻の後半と気体人間の巻の撮影は、実写鉄人28号の撮影と重なり、スタジオも、同じだったそうです。
これで、金田正太郎役の内藤正一さんが、自分もアトム少佐のコスチュームを着たいと言ったという噂は、可能性がある事が判りました(笑)。
昔の少年 2019/11/19(Tue)20:59:09 編集
Re:無題
>どう撮影したのかと思っていたら、DVDの解説書によると、瀬川さんをヘリコプターに乗せ、上半身を外に出して撮影したとの事でした。今、聞いても怖いですね(笑)。

子役なのに相当命がけな仕事をやらされていたんですね(笑。恐るべし大映方式。


>同じく、解説書によると、火星探検の巻の後半と気体人間の巻の撮影は、実写鉄人28号の撮影と重なり、スタジオも、同じだったそうです。これで、金田正太郎役の内藤正一さんが、自分もアトム少佐のコスチュームを着たいと言ったという噂は、可能性がある事が判りました(笑)。

鉄人28声もアトムと同じスタジオで撮影されていたんですね。今ならアトムと鉄人28号のクロスオーバーエピソードとかも作れそうな感じがするんですけど、個人的には見てみたいです(笑。
【2019/11/23 11:21】
無題
>ガースさん
実写アトムの火星探検の立川基地のロケでは、最初、軍服を着ていませんでした。隊長に任命される前のところから、撮影されているので。
従って、軍服を着ていなくても、人気があったと思います。メンコには、軍服を着用した写真はないので。メンコは、メキシコとフランケンの巻だけだそうです。
何故、人気のあった火星探検のメンコが販売されなかったのかは不明です。

なお、向ヶ丘遊園で開催されたアトムの会゛では、ステージに、鉄人28号が登場しています。コラボしたようです。
昔の少年 2019/11/24(Sun)00:57:12 編集
Re:無題
>実写アトムの火星探検の立川基地のロケでは、最初、軍服を着ていませんでした。隊長に任命される前のところから、撮影されているので。従って、軍服を着ていなくても、人気があったと思います。

そうでしたか失礼しました。軍服はなくともアトムは向こうの人たちにも十分に人気があったということなんですね。


>メンコには、軍服を着用した写真はないので。メンコは、メキシコとフランケンの巻だけだそうです。

軍服アトムのメンコが出ていなかったのはちょっと意外でしたね。もしあったら貴重な逸品になったでしょうね。


>なお、向ヶ丘遊園で開催されたアトムの会゛では、ステージに、鉄人28号が登場しています。コラボしたようです。

映像が残っていないのが残念ですね。アトムと鉄人28号がどのようなやりとりをしたのか、当時の子供達の様子も見たかったですね。
【2019/11/30 09:16】
you tube
>ガースさん
御無沙汰しています。
you tubeを見ていたら、「アニメvs実写」という映像がありました。

https://www.youtube.com/watch?v=zYszWVmEONU

最後に、実写版鉄腕アトムの「フランケン
巻」の映像が載っていました。
走ってくるアトムや、友達と歩くアトムの映像が見れて貴重です。
是非、御覧下さい。
番組は、茶化したい番組のようなので、「お前、変わりものだぞ。」とか、「小学校に行くな。」とか、散々に言っていますが。
まあ、確かに、突然、実写アトムが教室に現れたら、今でも驚くでしょうが(笑)。
友達と歩くシーンなど、アトム役の少年の脚の長さや、ふっくらし具合が良く判ります。
共演された友達役の子供と比べると、瀬川少年が、アトム役に選ばれた理由がわかります。あのコスチュームを着こなさないといけないので。
コメントを拝見すると、同様の感想をお持ちの方がおられるようです。
しかし、真夏にあの格好は、暑かったでしょうね。つなぎの生地は、薄いように思われますが、長袖だし、タイツは厚手でブーツでしたからね。
アトムを演じるには、仕方なかったですね。
昔の少年 2020/03/06(Fri)21:16:35 編集
Re:you tube
>you tubeを見ていたら、「アニメvs実写」という映像がありました。
>番組は、茶化したい番組のようなので、「お前、変わりものだぞ。」とか、「小学校に行くな。」とか、散々に言っていますが。まあ、確かに、突然、実写アトムが教室に現れたら、今でも驚くでしょうが(笑)。

あれ茶化してるの誰なんでしょうね(笑。渡辺正行かな。もう一人は峰竜太さんですよね。当時はツッコミの激しいバラエティ番組が主流でしたから、古き良き特撮もあのような扱いにされていましたね。


>共演された友達役の子供と比べると、瀬川少年が、アトム役に選ばれた理由がわかります。あのコスチュームを着こなさないといけないので。

長身かつダントツに目立つ体型ですよね。


>しかし、真夏にあの格好は、暑かったでしょうね。つなぎの生地は、薄いように思われますが、長袖だし、タイツは厚手でブーツでしたからね。

真夏にあの格好は確かにきつそうですよね。通気性も今の作りのものと比べると決して良い感じには見えないし、大変だったのではないでしょうか。
【2020/04/03 08:58】
無題
>ガースさん
コメント有難うございます。
よくコメンテータの名前が判りますね。感心します。

you tubeにもう一つ、「アトム オープニング 4パターン」と言うのを見つけました。
https://www.youtube.com/watch?v=-eUuN3w_qB4

ZZZ 総統と、メキシコの巻が載っています。
新コスチュームになったばかりの頃のアトムが判ります。
これに比べると、フランケンの巻のアトムは、アトム役の瀬川少年も、大分、新コスチュームに慣れた気がします。
メキシコの巻の最後で、アトムが扇風機の風に耐え切れずに、目をつぶるのが可笑しいというか、微笑ましいです。当時の演技の大変さが、偲ばれます。
昔の少年 2020/04/03(Fri)23:48:27 編集
Re:無題
>you tubeにもう一つ、「アトム オープニング 4パターン」と言うのを見つけました。

最初のOPはアニメのシーンもあって長いですね。アトムが空を飛ぶシーンで強い風を受けながら真剣な表情を崩さない瀬川さんがとても印象的でした。あと、アトムのかつらをはずして自己紹介を始める瀬川さんのシーンは何度見ても衝撃ですね(笑。当時の子供たちの夢を壊さなかったのでしょうか(笑。
【2020/04/29 13:12】
無題
>ガースさん
実写アトムの放送時は、漫画が掲載されていた雑誌「少年」に、アトムをTV番組にする事が決まった事や、瀬川 雅人さんが、アトム役に選ばれた事などが、詳しく紹介されていました。
即ち、当時の子供は、実写アトムは、瀬川 雅人さんのコスプレと思い、TVを見ていました。
従って、ヘルメットを取って挨拶するのは、
そういう背景のもとでの対応です。
皆、アトムを演じる瀬川 雅人君の素顔が見れたと、むしろ、喜んでいただろうと思います。
プロテクターのアトムの時は、マフラーなど無いので、オープニングの飛行シーンで前から、扇風機で風を送る必要はなかったのですが、後期のコスチュームでは、マフラーをたなびかせるために、風を送った訳で、瞬きを必死で堪えている様子には、大変たなあと思ったものです(笑)。
昔の少年 2020/05/01(Fri)00:11:15 編集
Re:無題
>即ち、当時の子供は、実写アトムは、瀬川雅人さんのコスプレと思い、TVを見ていました。従って、ヘルメットを取って挨拶するのは、そういう背景のもとでの対応です。

当時の視聴者の子供たちは今より大人的な見方をされていたのですね。今はアトムのようなヒーローは中々実写では出てきませんが、今あれと同じことをやったら今の子供たちはどんな反応を示すのか気になるところです(笑。


>プロテクターのアトムの時は、マフラーなど無いので、オープニングの飛行シーンで前から、扇風機で風を送る必要はなかったのですが、後期のコスチュームでは、マフラーをたなびかせるために、風を送った訳で、瞬きを必死で堪えている様子には、大変たなあと思ったものです(笑)。

ジャイアントロボの飛行シーンも上半身を脚立に固定して撮影していたそうですが、生身の人間が強烈な風を浴びながら演技するのは大変ですよね(笑。当時の撮影現場の過酷さを物語るエピソードですね。
【2020/05/28 11:39】
テレビ探偵団
一時、アクセスできなくなっていたテレビ探偵団の手塚先生の特集会が、下記で見れるようになっていました。

https://www.youtube.com/watch?v=dHQ9Ls5jagY

これに、実写アトムのメキシコの巻の1シーンが載っています。新コスチュームになり、ヘルメットも、オープニングを除けば、最終版に変わっています。
手塚先生が、ここで、「笑ってしまう」などと言われるので、当時の子供が熱狂した事が長らく、忘れ去られてました。
実写アトムは、服を着ていると言うイメージがよく判ります。
このフィルムで判るように、アトムは、後ろから映しているシーンが多かったと思います。敵と戦う場合、敵を前において映すと、アトムが隠れてしまうからでしょうか。
後ろ姿は、テープ状の帯をつなげていたのが、印象的でした。伸縮性の無い生地で、体にフィットさせるための苦肉の策立ったのでしょう。
ラジエータのようだと言われた方がおられました。
軍服を着ると、このラジエータのような背中の部分が隠れたのも、よく覚えています。
当時、テレビ探偵団を見て、メキシコの巻ではなく、火星探検の巻を出して欲しいと思いました。
昔の少年 2020/06/01(Mon)22:05:15 編集
Re:テレビ探偵団
>これに、実写アトムのメキシコの巻の1シーンが載っています。新コスチュームになり、ヘルメットも、オープニングを除けば、最終版に変わっています。手塚先生が、ここで、「笑ってしまう」などと言われるので、当時の子供が熱狂した事が長らく、忘れ去られてました。

手塚先生が亡くなられる一年前の映像なんですね。先生が実写版の主題歌を歌っていたり、アトムが飛んでいる姿を見て、「ウルトラマンの原型だ」と言っていたのが印象に残りました。


>後ろ姿は、テープ状の帯をつなげていたのが、印象的でした。伸縮性の無い生地で、体にフィットさせるための苦肉の策立ったのでしょう。ラジエータのようだと言われた方がおられました。

司会の三宅裕司が結構辛辣にアトムにツッコミを入れていましたね(笑。確かに動き辛そうな感じに見えましたが、それでも瀬川さんが頑張って演技してるのがよくわかりました。


>当時、テレビ探偵団を見て、メキシコの巻ではなく、火星探検の巻を出して欲しいと思いました。

テレビ探偵団は当時僕もよく見ていましたが、手塚さんのこの追悼特集は見た記憶がないし、中々は貴重な映像だと思います。今のTBSももっとこういう番組をやるべきですよね。
【2020/06/26 09:00】
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