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10年の時を経て遂げたエボリューション!! さぁ私のぼやきを聞いておくれ!
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ここのところ30年前に放送されていたテレビ番組のタイトルを色々と書き連ねておりますが、30年前と言えばこの海外ドラマも放送されていましたよね。













1988年は、日本テレビで「新エア一ウルフ復讐編」が放送中だったわけですが、水曜夜9時の時間帯に海外ドラマを放送していたなんて、今では考えられないことですね。







ブルーレイでひさしぶりにシーズン1最終話の「猛爆撃!!空の狼レッドゾーンを駆け抜ける」を見たのですが、このエピソードと言えば、演習場の中で行われている絨毯爆撃の中をエアーウルフが突き進む場面と、そして、エアーウルフがターボを使って滑走路を走り、ボガードのへリ軍団の包囲網を脱出する場面が最大の見所。地上スレスレで飛ぶエアーウルフ(もちろんCGではなく実機)を見ると未だにハラハラさせられるし、滑走路を使って勢い良く飛び上がる姿が勇しくもあり、本当にカッコイイ。














 

主にこの2つの場面が吹替えの新録部分でしたが、ホークとドミニクだけでなく、トニー(画像・左の女性)の声も放送当時と同じ声優さんがアテていて驚いた。













 

30年以上経って見ても美しいこのフォルム。ほれぼれしますね。

















お城の庭から離陸し、三本の脚(着陸装置)を引き込みながら大空へ舞っていく画もカッコイイ。





ここまで見てきて、「んっ?」と気づいた方は中々勘が鋭い(笑)。実は、お城の庭から離陸しているこのヘリは、エアーウルフではなく、エアーウルフのベース機体だった「ベル222」です。1996年に放送された「ポルターガイスト・ザ・レガシー」というドラマにベル222が登場した場面です。













このドラマ版は1982年に公開されたトビー・フーパー監督の映画版とは全く関連のない物語になっています。超常現象を解き明かす秘密結社「ザ・レガシー」のメンバーであり、サンフランシスコ湾に浮かぶエンジェル・アイランドの古城を本拠地とするルナ財団の長でもあるカリスマ的教授のデレク・レイン博士が最先端の科学を駆使してポルターガイストの正体を暴き、退治するストーリー。ザ・レガシーチームが移動手段として活用しているのがこのべル222だったのです。






レガシーチームのエンブレムと思われる剣のマークが後部扉につけられている。











しかし、このべル222は、悪魔が放ったイナズマに打たれて爆発してしまいます。史上最強のヘリ・エアーウルフが木っ端微塵に!...などと思いながらついつい見てしまいましたが、ポルターガイストというよりも、エクソシストかゴーストバスターズを見ているような感覚になりました(笑)。



特攻野郎Aチームやマイアミバイスなどでも活躍したべル222ですが、ポルターガイストのドラマ版にもしっかりとその勇姿を残していました。懐かしくなったついでに「ハーレーダビッドソン&マルボロマン」の映画も見ちゃいましょうかね(苦笑)。



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払下げになったエアーウルフ!?(今日はヘリコプターの日です)
ガースさん、こんばんは。

>≫1996年に放送された「ポルターガイスト・ザ・レガシー」というドラマにベル222が登場した場面です。このドラマ版は1982年に公開されたトビー・フーパー監督の映画版とは全く関連のない物語になっていますが、超常現象を解き明かす秘密結社「ザ・レガシー」のメンバーでありサンフランシスコ湾に浮かぶエンジェル・アイランドの古城を本拠地とするルナ財団の長でもあるカリスマ的教授のデレク・レイン博士が最先端の科学を駆使してポルターガイストの正体を暴き、退治するストーリーでザ・レガシーチームが移動手段として活用しているのがこのべル222だったのです。

>「ポルターガイスト・ザ・レガシー」というドラマがあるの初めて聞きましたね。映画版に登場したフリーリング家のその後を描いたドラマと思いましたが、内容を聞くと「最新鋭の科学で超常現象を解き明かす」ドラマの内容やVHS版のジャケットに書かれた「すべては偶然ではない…」という文句からしてXファイルのヒットも背景にあるのではないか?と感じました。

調べてみるとザ・レガシーは日曜洋画劇場にてパイロット版が「ポルターガイスト'96/悪魔の遺産」のタイトルでテレビ放映されたそうですが、さすがにザ・レガシーはDVD化されてないのかな?と思いました。

レガシーチームの専用機であるベル222を見ると「戦闘ヘリの役目を終えたエアーウルフが払い下げになったんじゃないか?」と思いましたが、「このべル222は悪魔が放った稲妻に打たれて爆発してしまいますが、史上最強のヘリ・エアーウルフが木っ端微塵に!...などと思いながらついつい見てしまいました」という一文を読むとエアーウルフで超常現象やオカルトを題材にしたエピソードがあったらまたどういうストーリーになったか想像するとこです。
話が前後しますが、昨年ポルターガイストを演出したトビー・フーパ―監督の訃報が報じられたときは驚きましたが、前後する時期にジョージ・A・ロメロ監督の訃報も報じられホラー映画に携わった巨匠が相次いでこの世を去ったことを実感しました。
9人のコリない日本人 2018/04/15(Sun)18:10:42 編集
Re:払下げになったエアーウルフ!?(今日はヘリコプターの日です)
>調べてみるとザ・レガシーは日曜洋画劇場にてパイロット版が「ポルターガイスト'96/悪魔の遺産」のタイトルでテレビ放映されたそうですが、さすがにザ・レガシーはDVD化されてないのかな?と思いました。

おしゃる通り、1997年の2月にそのタイトルで放送されたようですね。残念ながら当時の放送は見ていませんが、淀川さんがどんな解説をしていたのか気になりますね。


>エアーウルフで超常現象やオカルトを題材にしたエピソードがあったらまたどういうストーリーになったか想像するとこです。

モフェットの幽霊の話なんかは、結構それに近い内容だったのではないかと思いますが(苦笑)、超常現象に苦しめられるエアーウルフはちょっと見てみたい。誰かストーリーを作ってくれませんかね(苦笑)。


>話が前後しますが、昨年ポルターガイストを演出したトビー・フーパ―監督の訃報が報じられたときは驚きましたが、前後する時期にジョージ・A・ロメロ監督の訃報も報じられホラー映画に携わった巨匠が相次いでこの世を去ったことを実感しました。

ホラーの巨匠の相次ぐ訃報はショッキングでしたね。「エルム街の悪夢」や「スクリーム」のウエス・クレイブンも亡くなったし、映画界がつまらなくなるわけですね・・・。
【2018/06/02 08:29】
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