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10年の時を経て遂げたエボリューション!! さぁ私のぼやきを聞いておくれ!
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1987年に放送された『光戦隊マスクマン』を最近ようやく見る事ができた。ドラマ的には、青春とラブストーリーをシンプルに盛り込んだ感じの作品で、後の『鳥人戦隊ジェットマン』などの作風の先駆けとなったようにも見えます。それまでの戦隊は、必ず戦隊が誕生するまでの説明があって、突然現れた敵が東京に激しい攻撃を始め、変身した五人が登場、一戦を交えて、最後にロボ戦と言うのが一つのパターンだったと思うのですが、マスクマンの初回は、ちょっと異質。五人は、レーシングチームのメンバーと言う設定で、いきなりレース場面から始まり、レース中のタケルの前に突然、恋人のミオが現れて、二人が謎の逃避行を初める。マスクマンの登場の仕方も誕生の場面は、そこでは、描かれず前振りなしに突然、敵と戦う。なるほど、この辺りの作品から徐々に傾向が変わって行ったんだなぁ。変身シーンもなんかそれまでの作品とは、異質。「柔道一直線」みたいな映像(笑)の上半身裸になってオーラの壁を越えて変身するシーンも奇抜な感じです。

第3話の激しい攻撃を受ける中、猛烈な爆発をバックに五人がオーラーパワーを結集するため、ジャンプして円陣を囲む場面がとても印象に残った。この作品を象徴する名場面ですね。マスクマンのマスク、五人それぞれ個性的でカッコ良い。レッドマスクのタケル役の人の声が渋くて良い。聞いてるうちに見ているほうも気合が入ってくる(笑)。そして、影山ヒロノブさんが歌う主題歌とエンディングがやはり燃えます。「気…気…オーラパワー」のところの上りつめていく感じが好きです。自分的に80年代前半の『電子戦隊デンジマン』から『超電子バイオマン』辺りまでの作品が戦隊アクションの最高潮だと思っているのですが、マスクマンも空手や中国武術や太極拳など様々な拳法を取り入れたアクションも中々素晴らしい。気合の入った派手なポージングでカッコ良く名乗りを決めたり、武器も凝っていて、面白い。レッドマスクが乗るスピンクルーザーのウィリー走行も迫力あります。ただ、やはり、この作品も20分と言う短い放送時間に泣かされている気がする。そう言えば、来年の戦隊も拳法をモチーフにしたものになるらしいですね。ダイナマン辺りまでは、全て見返したので、次は、バイオマンかフラッシュマン辺りを見てみたい。

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