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10年の時を経て遂げたエボリューション!! さぁ私のぼやきを聞いておくれ!
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1982年のテレビは、アクション系の刑事ドラマや特撮ヒーローがまだまだ賑わっていた時期。ゴールデンタイムに突如登場したメタルヒーローシリーズの『宇宙刑事ギャバン』の放送が始まったのもこの年です。そして、戦隊のほうは、『秘密戦隊ゴレンジャー』から数えて6作目に当たる『大戦隊ゴーグルファイブ』。体操技を使ったスピーディーかつ力強いアクションが魅力的な戦隊でした。必殺技においても一つ一つの決めポーズがとても綺麗で、名乗りを上げた後に高い所から5人が一斉に横並びで飛び降りるところがカッコ良かった。ストーリーは、以前の戦隊よりも子供を意識した作りでしたが面白く、まさに勧善懲悪の王道のヒーローとして、毎週楽しんで見ておりました。

マスクやスーツのデザインは、今見ると非常にシンプルですが、マスクの額のところには、それぞれのダイヤが埋め込まれていて、五人五様の力を発揮します。この作品から、戦隊のメンバーの中に初めてブラックが登場しました。ブラックを演じたのは、この当時、特撮ヒーロー番組で大活躍していた春田純一氏。素面とブラック両方を演じて、飛び切り動きの激しいアクションを披露されていました。クラブを使ったブラックのパワフルで柔軟なアクションも好きでしたが、フラフープを使ったブルーのアクションも好きでしたなぁ。フラフープを潜りながらの空中回転なんかは、サーカスショーを見ているみたいで今見ても凄い。今は無き後楽園球場の下がゴーグルファイブの秘密基地になっていて、野球の試合中に球場がせり上がって、大空に飛び出して行くゴーグルシーザーの発進場面が圧巻です。デストピア襲来のミニチュアワークや特撮シーンも迫力がありました。OPもとてダンサブルで爽快感があり、好きでした。

そのゴーグルファイブが今年めでたく初のDVD化。Vol.1でとくに印象に残ったエピソードは、「幽霊になったパパ」。合成怪獣ネコモズーの暴れッぷリとやられっぷり、一つ一つの動きが中々面白い。『白い巨塔』で財前教授を演じた唐沢寿明氏が意外な場面で登場しています(笑)。

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