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10年の時を経て遂げたエボリューション!! さぁ私のぼやきを聞いておくれ!
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この前の日曜は、朝から晩までテレビは、昭和タイム(戦隊にはジャッカーやサンバルカンのパンサーが出ていたし、オーズは、999回記念だとかで昭和ライダーリスペクト=ショッカー登場。夜は、金八先生)と言った感じになっていて、久々に地上波三昧の一日でしたが、深夜には、さらに昭和の熱かった頃のテレビを思い起こさせるビックなサプライスが。このドラマ、残念ながらノーマークだったのですが、テレ朝夜11時に放送されている「Dr.伊良部一郎」と言うドラマの中で、なんとあの刑事とあの車両たちが一夜限りの復活を果たしたのです。

主役の精神科医・伊良部一郎を演じるのは、石原プロの徳重聡さん。どうやらこのエピソードが最終回だったようで、そのゲストがなんと、舘ひろしさん。しかも役どころは、強迫神経症に悩む組織犯罪対策部の班長・鳩村刑事として出演されていた。劇中では、西部警察で団長や仲間の刑事達が使っていたニックネーム「ぽっぽ」と呼ばれておりました。若き鳩村の回想シーンもあり、『あぶない刑事』で共演したこともある余貴美子さん演じるマユミ(レディース時代)を更生させると言う場面があった。その姿は、鳩村というよりもタツ(巽)っぽかった…。伊良部と鳩村のやりとりがかなりコミカルで面白かったのだが、なかでも「在宅刑事」の流れには、思わず爆笑。自宅でBB弾を撃つ鳩村…(苦笑)。鳩村というよりは、鷹山刑事のその後を見せられているような感覚になったが、サプライズは、鳩村登場だけにとどまらない。鳩村が追う麻薬取り引きに絡む暴力団の幹部役を、西部警察やあぶない刑事にも犯人役で出演されていた団時朗さんが熱演。事件に関係する病院の医院長の車を尾行する場面では、鳩村が誰かのバイクを借りて乗り、もちろんノースタントでカッコ良く走行する場面も見られました(このシーンもどちらかと言うと鷹山のパロディに見えた)。そして、取引場所で暴力団組織と遭遇した鳩村の前にやってきたのは…


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でたぁぁぁーーー!!!

初期テーマ曲が流れる中(ワンダフル・ガイズならなお最高)、眠っていた勇者たちが再びブラウン管に…いや、液晶とかプラズマ画面に登場(笑)。世紀を超えて、あの伝説のマシーンたちが…いや、びっくりしました。しっかり動いている姿に感動。スーパーZを運転していたのは、団長スーツ着用の伊良部。グラサン然り、スコープつきショットガンも持っていました。できれば、何発か撃ちまくって欲しかった。RS-3の運転は、レディース・マユミ。暴力団組織との対決シーンでは、「スーパー・チェイサー」のBGMをバックに、大捕り物劇が展開。見事犯人を捕まえ、病気を克服?した鳩村。このドラマ上では、別居中の妻子がいると言う設定でしたが、家族とのやりとりも見てみたかったものです。そして、犯人逮捕後は、石原裕次郎さんの曲(歌なし)が流れ、どういうわけか伊良部が逮捕されて、パトカーで護送されて行く…。西部警察のセルフパロディを見事にやりきったこのドラマ。普段は、どんな感じなのか定かではないですが、今回は、完全な刑事ドラマとなっておりました。再放送があったら、ぜひとも確認してみようと思います(笑)。

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大門軍団が・・・帰ってきた!?
ガースさん、こんばんは。

>≫しかも舘さんの役どころは、強迫神経症に悩む組織犯罪対策部の班長・鳩村刑事として出演されていた。劇中では、西部警察で団長や仲間の刑事達が使っていたニックネーム「ぽっぽ」と呼ばれておりました。若き鳩村の回想シーンもあり、『あぶない刑事』で共演したこともある余貴美子さん演じるマユミ(レディース時代)を更生させると言う場面があった。

>舘さんといえば、最近ではNHKの土曜ドラマ枠で放送された石原さとみさん主演の「使命と魂のリミット」に西園陽平役で出演されたそうですが、「Dr.伊良部一郎」なる日曜ドラマで組織犯罪対策部の班長・鳩村刑事(!)役で登場していたとは驚きですね。

「団長と同じスーツを着た伊良部」の描写は、幻に終わった「リメイク版西部警察」へのオマージュに感じますが、暴力団と伊良部たちが戦うシーンにカーアクションがあったのか気になるところです。

ゲストで登場した団時朗さんといえば、「大激闘」の「シンジケートの女」でマッドポリスに拉致されてサウナに放り込まれる男を演じていましたが、
団さんの傷口にタバスコや塩をつけられるシーンは見ていて痛々しく感じました。

また、「殺しの追跡」では伊吹隊長こと根上淳さんが出演されていますが、「要塞化したマンションでマッドポリスを迎え撃つ」植村の設定を知ったときは大掛かりなアクションが展開されるのでは?と思いました。


余談になりますが、「大激闘」の初回に登場するマッドポリスのリーダー・八代さんを演じた土屋嘉男さんが伊吹隊長役の候補の一人だったそうですが、このことを知ったときは意外な印象を感じました。

「殺しの追跡」といえば、新田の運転するダンプカーが根上さん扮する植村の乗ったルーチェ・レガートを襲うシーンで「レガートがボコボコになる」展開を見たときは、「マツダも太っ腹だな~」と言う印象を覚えました。
9人のコリない日本人 2011/12/15(Thu)18:22:35 編集
太っ腹時代
>暴力団と伊良部たちが戦うシーンにカーアクションがあったのか気になるところです。
戦うシーンは若干ありましたが、さすがにカーアクションまではなかったですね・・・(苦笑)。昔のように派手に動き回るスーパーZやRS軍団を見たかったものです。

>ゲストで登場した団時朗さんといえば、
そう言えば、今期に放送された「ランナウェイ」にも団時朗さんが出演されていました。元刑事の柳川を演じる渡哲也さんと相対するヤクザ役の団さん二人が一緒に映っていると、あの頃の刑事ドラマの雰囲気があって懐かしい感じがしました(笑)。でも団さんは、意外なことに西部警察には、一度しかゲスト出演されていないんですよね。もっと出ていたような雰囲気があるのですが・・・(苦笑)。

>「レガートがボコボコになる」展開を見たときは、「マツダも太っ腹だな~」と言う印象を覚えました。
今は、イメージが悪いとどこのメーカーも破壊のために車の提供をやらなくなってしまいましたからね。あの頃は、トヨタも日産もスズキもアクションものには寛大で太っ腹でしたよ。経営者の考え方で時代が変わっちゃうんですかね(苦笑)。
ガース 2011/12/23(Fri)01:18:42 編集
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