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10年の時を経て遂げたエボリューション!! さぁ私のぼやきを聞いておくれ!
2025/06月

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『天装戦隊ゴセイジャー』、早くもウォースターと最終決戦を果たし、最終回のような雰囲気で、素面と変身後両方で白熱のアクションが展開していた。あえてロボ戦を削り、復活したデレプタとレッドの激しい一騎打ちを集中的に描いていたのが中々印象的だった。デンジレッドvsヘドラー将軍、チェンジドラゴンvsブーバ、レッドフラッシュvsレー・ワンダなど昭和戦隊のレッドの戦いを彷彿とさせる熱血漢溢れる戦い。レッドのひねりを加えた宙返りアクションや、ワイヤーアクション、ブラック、イエローの素面時のアクロバティックな動きも良かった。次回から新たな敵組織が登場するようだが、敵組織が途中で入れ替わる展開は、『アイアンキング』や昭和のライダーでは、よくあったが、戦隊シリーズでは、珍しい。『仮面の忍者 赤影』みたいに、1クールごとに○○編みたいなるのも面白いかもしれない。

『仮面ライダーW』は、後半に入り、園咲家一族の反乱、フィリップの消された記憶、シュラウドの謎など、最終回に向けて波乱含みの急展開。今年は、ライダーバトルが少なく、登場するライダーの数も少ない上、話もシンプルでわかりやすい。CGが巧みに使われているが、映像の端々に昭和ライダーのテイストを感じる。今週登場したホッパードーパントに変身するゴスロリファッションのイナゴ女の動きが荒々しくて良い。変身後、身軽にジャンピングする姿は、一瞬ギャバンを彷彿とさせる動きに見えた。高架下の薄暗い中で激しい戦いを見せる照井とイナゴ女の場面が一番印象に残った。脳科学者役を、7、80年代のアクション刑事ドラマでも活躍された中西良太さんが演じていたのは、ちょっと驚き。Wは、何気に「えっ?あの人がライダーに!」と言うような、意外性をつくキャスティングが多いが、何と言っても園咲ファミリーのゴッドファーザーを寺田農さんが演じていることが未だに衝撃的であります…。戦隊、ライダーとも懐かしい熱い戦い(アクション)が垣間見える。

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最近は、テレビドラマが映画化される事が多く、日本でもその傾向が強いようですが、ちょっと前は、大ヒット映画が後にテレビシリーズ化されるパターンもよくあった。『ロボコップ』は、映画3作品公開された後に、パイロットを含めた全21作のテレビシリーズ『ロボコップ ザ・シリーズ』が製作された。映画では、ロボットにされ、苦悩する警官マーフィーの人間像もクローズアップされていたが、テレビシリーズでは、まるで平成仮面ライダーのごとく、様々な装備をつけて、パワーアップして行く、まさにハイテクヒーローなロボコップが描かれている。日本では、「新たなる挑戦」と言うタイトルでパイロット版が放送されたが、ゴールデンタイムでは放送されていません。また、ロボコップ誕生の10年後の世界を描いたドラマ『ロボコップ プライム・ディレクティヴ』も作られています。

同じく80年代に大ヒットした『ターミネーター』は、最近4作目の劇場版が公開されましたが、テレビシリーズは、サラ・コナーとその息子ジョン、女ターミネーター・キャメロンをメインにした『ターミネーター サラ・コナー・クロニクルズ』が製作されたが、残念ながら2シーズンで打ち切りになっている。日本では、現在フジテレビで放送中。『インディ・ジョーンズ』も最近「4」が公開されたが、90年代にテレビシリーズ(原題:The Adventures of Young Indiana Jones)が製作された。日本では、『インディジョーンズ 若き日の大冒険』と言うタイトルで、15エピソードがゴールデンタイムに放送されている。テレビシリーズでは、インディの幼少期から青年期までの成長が描かれ、劇場版さながらの壮大な冒険シーンや、派手な立ち回りなども展開していた。98年に公開された『ブレイド』にも映画版3部作のその後を描いたテレビシリーズが存在する。CS/スカパーでは、放送されていたが、地上波で放送されたと言う話は、まだ聞いた事がない。地上波で見たと言う方がおられましたら、ご報告お願いします…。

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7、80年代の日本の刑事ドラマに必ずつきものだったカーアクション。その代表格『西部警察』では、通常回、地方ロケ回含め、激しいカーアクションが展開されていたが、レギュラーで一番に印象に残ったのは、PARTⅠ「友情の捜査線」のクライマックスで展開するカーチェイスシーン。電車の高架下の低いトンネルを何度も抜けながら、迷路の中を彷徨うがごとく町の中を逃げ回る犯人の車と、それを追う大門軍団の覆面車の列。覆面車の車内からの視点で、暴走する逃走車の後ろ姿をスローモーションで映したり、空撮カットを入れたり、入り組んだ都会のジャングルを駆け回る様子を演出した映像が素晴らしく見応えがあった。『大都会PARTⅢ』の「国際密輸ルート」にも同じ場所でロケされたと思われるカーチェイスシーンがあったが、「ONE FLOOR HOUSE」のBGMの高揚感も加わり、こちらも中々迫力があった。初回の「帰ってきた黒岩軍団」では、バズーカを持つ二人組の男が乗り込むトラックが、白昼ののどかな住宅街のド真ん中で次々とバズーカをぶっぱなし、パトカーがクラッシュして行く映像が強烈だった。

『太陽にほえろ!』では、長谷直美氏演じる岩城令子刑事(マミー)がA級ライセンスを持っている(実際に長谷氏は、ライセンスを持っていたそうです)と言う設定から、劇中で豪快なカーアクションを披露することがあった。「マミー激走!」では、逃がし屋のドライバーの車とチューンナップされたマミーの覆面車がドライブテクニックを競いながら、一般道で激しいせめぎ合いを見せる。公道でのカーレーシングシーン満載で、大都会や西部警察とは、一味違った華麗でスピーディーなカーアクションが展開していた。日本の公道を使って、あそこまでやった事に改めて感動すると共に、今ならどのようなカーアクションを展開させる事ができるのか想像が膨らむ。もう一度刑事ドラマにカーアクション復活希望…。

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AXNで放送中の『刑事ナッシュ・ブリッジス』は、シーズン3に突入。フィルム画質が以前のシーズンよりも綺麗になり、ナッシュとジョーの珍妙なやりとりがますますヒートアップ。アクションもより激しくスタイリッシュになった。「盗まれた戦闘兵器」で初登場し、ナッシュに引き抜かれてSIUのメンバーとなったミシェル・チャンの活躍もめざましい(ミシェル役のケリー・フーと言えば、サモ・ハン・キンポーがハリウッドデビューし、主演したテレビシリーズ『LA大捜査線/マーシャル・ロー』でも、パワフルなアクションを見せていたが懐かしい…)。

「麻薬戦争」には、ナッシュの兄ロバート(ボビー)・ブリッジス役でジャン・マイケル・ビンセント(以後JMV)がゲスト出演している。ボビーは、ベトナム戦争でヘリのパイロットをしていたが、その後、そこで経営していた麻薬事業を巡って対立し、自分の妻子を殺害した男を追って、サンフランシスコに戻ってくる。ボビーがナッシュとフェンス越しに対面する場面は、感動的。ナッシュの愛車・71年製の黄色いバラクーダは、ボビーから預かったものらしく、ナッシュがボビーと再会した事をきっかけにバラクーダを大切に扱うようになっていくところも印象的。ところで、ボビーとナッシュの再会を見ると、『新エアーウルフ復讐編』の初回で、JMVが演じたストリング・フェロー・ホークと、兄のジョンが再会する場面をいつも思い出してしまうのだが、おそらく、これはエアーウルフの設定をオマージュしたに違いない。ジョンを演じる役者がJMVよりも若かったせいか、いまいちしっくりせず、ドミニクが後ろ姿だけ(しかも当然ながらアーネスト・ボーグナインではない)を見せただけで、無惨に爆死してしまう展開などもあまりに唐突でショッキングだった。ケイトリンやアークエンジェルのその後も語られることもなかったが、それらの要素がインパクトとなり、問題作となった。『特攻野郎Aチーム』のように、エアーウルフもリメイクされたら、その部分をしっかりと描いて欲しいところですが…。

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カーアクションゲームと言えば、昔は、ゲームセンターで縦スクロールのものをよくやった記憶がありますが、思い出のファミコンのカーアクションと言えば、オーソドックスなところでは、アイレムの『ジッピーレース』や、サンソフトの『ルート16ターボ』なんてタイトルを思い出します。個人的にもっともはまったカーアクションものと言えば、ジャレコの『シティコネクション』。横スクロールで、4段式になっている道を走破して、全て白く塗り潰したら、クリアになるゲーム。自機のクラリスカーと呼ばれる車は、当時人気のあったホンダ・シティがモデルになっていたが、そのシティが、ナイトライダーのナイト2000のように軽快にジャンプして、パトカーやお邪魔猫などの様々な障害物をコミカルに飛び避けたりするところも楽しかった。

ナイトライダーもファミコンソフト化されていたが、ファミコン版のナイトライダーは、運転席視点の画面になっていて、前を走る車をジャンプで飛び越えたり、レーザーやミサイルを使って撃ち倒して行くシューティングの要素もあった。ナイト2000やクラリスカーのような感覚で楽しめるカーアクションと言えば、データイーストの『バギー・ホッパー』。縦スクロールのレースゲームで、競争相手の車を体当たりで次々と潰して行く爽快感があるが、道幅が狭いところでは、逆に自機が相手の車にぶつかった反動で道路の側面にぶつかり、自滅してしまう事がよくあった。走行中、川や巨大な壁など、様々な障害があるが、それを豪快なジャンピングで乗り越えて行く。但し、200km以上スピードを出さないと、ジャンプできず、あえなく自滅してしまう。やっかいな難敵は、ゴミ収集車で、走りながら積んでいたゴミを路上に落っことし、自機の車の走行の邪魔をする。一見簡単そうに見えるが、中々ハードな作りになっていて、全16ステージあるが、3面ほどしか進めなかった。ナイトライダーもフェニックスまで進んだが、今現在も完全クリアならず。機会があればリベンジしたい。

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『天装戦隊ゴセイジャー』は、ちと懐かしい感じの戦隊って気がします。スーツのデザインなどもそうですが、敵のボスの声を初期戦隊や宇宙刑事シリーズのボスや怪人の声でもお馴染みだった飯塚昭三氏が演じられている事もその理由の一つ。いかにも悪のボスと言ったドスの利いた声が迫力があっていい。それにしても最近の戦隊は、着ぐるみの造形技術のレベルがあがったせいもあるのか、敵キャラが怖くないのであまり緊迫感がない。ゴーグルファイブのデスマルク大元帥やらダイナマンの帝王アトンやらバイオマンのドクターマンなど、初期の戦隊には、必ず、えげつない容姿のボスがいて、ある種の緊張感を生み出していた。敵側が恐ろしければ恐ろしいほど、ヒーローを応援したくなると言うものだが、最近は、そうでもないのでしょうか…。

敵の怖さで印象に残るにエピソードと言えば、『ジャッカー電撃隊』「白い鳥人!ビッグワン」。このエピソードは、番場壮吉=ビッグワンが初登場した話でしたが、その時出ていた白いスーツに長髪、オープンリールのような顔の怪人・アトミック魔女が忘れられない。これを見たせいか、バトルフィーバーJのミス・アメリカを見るとアトミック魔女を思い出してしまい、ミス・アメリカもしばらく見れなかった思い出が…。サンバルカンのダークQも当時は、怖かったが、そのダークQの出番が多かった「怪物になったパパ」の回は、子供をしつこく追い掛け回すダークQがとにかくえげつなく、いささかホラーチックな内容だった。バイオマンは、ヒーロー側、敵側ともメカニックな描写がとても見応えのある戦隊だったが、「新型!?メガス出現」で、メタルメガスのバルカン砲でバイオマンと共に吹き飛ばされてしまったジューノイド5獣士がバラバラになってしまったところや、以後、ビッグスリーと生き残りのジューノイドが改造出術を受け、パワーアップする展開は、かなり強烈に印象に残っている。改造されたメッツラーやら、自分自身を改造するドクターマンの姿もインパクトあった。

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