10年の時を経て遂げたエボリューション!!
さぁ私のぼやきを聞いておくれ!
1980年代特撮ヒーロー番組黄金期を彩ったメタルヒーローシリーズ。金曜夜7時30分のテレビに突如現れたメタリックのヒーローは、子供だった自分に衝撃と感動を与えてくれました。メタリックのコンバットスーツ、光り輝くレーザーブレード。数ある怪人をレーザーブレードでバッサバッサとぶった切るその爽快感と迫力。主題歌、挿入歌を歌う串田アキラ氏のパワフルボイスがドラマを盛り上げ、音楽のカッコ良さも抜群だった。激しい戦闘の中で突如光の球になり、ダイナミックに変身を遂げる場面も宇宙刑事シリーズの醍醐味でした。その変身プロセスの映像やその他何もかもが画期的だった。ノンストップアクションと共に展開する壮大なストーリー、魔空空間、幻夢界、不思議時空、幻想世界の中を駆け巡りながらの戦闘描写も素晴らしかった。敵側の魅力にも圧倒されました。ドン・ホラーやサイコラーの不気味な巨大なセットも然ることながら、頭だけのクビライも凄い。目と口を微妙に表情を変えるのが実に不気味でした。
3人の宇宙刑事には、それぞれ思い入れ深いエピソードがたくさんありますが、やはり一番印象に残っているのは、『宇宙刑事シャリバン』。超常現象の描写が凄まじく迫力があった。エクトプラズムで苦しめられたレイダーとの死闘も忘れ難い。最終回では、ギャバンとシャリバンの夢の共闘。沈む夕日を見つめながら剣を構えて佇む二人がとても印象に残った。スピーディーなアクションは、『宇宙刑事ギャバン』、個々の話しは、『宇宙刑事シャイダー』が一番面白かった。
ギャバンを見ていた当時うちのテレビは壊れていてモノクロでしか映らなかったんですが、ギャバンだけは、ボディの色がシルバーと黒で統一されていたのでさほど違和感はなかったです(汗)。シャリバンからカラーで見れて良かった…。その宇宙刑事シリーズも来年で25周年。早いもんです。しかし今も色褪せず輝いています。「いいじゃないか、いいじゃないか、夢があれば。いいじゃないか、いいじゃないか、明日があれば…」「倒れたら立ち上がり、前よりも強くなれ!」
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『ワイルドスピードX3 TOKYO DRIFT』見ました。前作まで主演だったポール・ウォーカーが今回出演しなかったのと、日本側の俳優からは、千葉真一さんがやくざのボス役で登場していたが、日本が舞台なのに、日本人俳優の出演が少ないのがちょっと残念だった(最後にあの人が登場したのは、驚きでしたが…)。やはり、東京が舞台のカーアクションと言うのがとても新鮮。首都高での激走シーンや立体駐車場でのドリフト走行、新宿、渋谷の繁華街でのアグレッシブなカーチェイス、派手なクラッシュなど、今回も迫力のシーンが多くて面白かった。しかし、改めて日本は、狭い町だなぁと再認識させられる。どこを走っても雑然とした街並みと人ばかりで、画になりづらい感じに見えた。『007は二度死ぬ』頃なんかは、異国情緒溢れる街並みが多く、道も広くてカーアクションもやりやすかったんだろうなと思うが…。日本の文化描写も無理に相撲取りを出してみたり、007の頃からあまり変わりないのが妙な感じだった。
ハリソン・フォード主演の映画『ファイヤー・ウォール』を鑑賞。フォードは、コンピュータセキュリティの専門家ジャックを熱演していたが、内容は、よくある誘拐ものと言った感じで、思ったよりも地味だった。もう一つの見所は、ジッャクの秘書を『24』のクロエ・オブライエン役で有名になったメアリー・リン・ライスカブが演じている事。ジャック、ジャックなんて何度も呼ぶから、てっきりあっちのジャックが出て来るんじゃないかとつまらない想像してしまった(笑)。しかし、ハリソン・フォード今年で64歳。テレビで放送されていた『スター・ウォーズ』で始めて知り、これまでいろんな作品を見てきました。制作が噂されている『インディ・ジョーンズ』の続編、はたして、実現するのでしょうか…。アクションが売り物のアドベンチャーシリーズなので、極力CGは、避けてもらいたいものだが、しかし、ハリソン、昔のようにスマートなアクションができるのかも少々気がかりではある。
今年の最後を締め括る秋ドラマが続々スタート。今期もいくつかチョイスして見てますが、まずは、『セーラー服と機関銃』。1981年に映画化されたベストセラー小説のリメイク。映画版では、薬師丸ひろ子さんが主人公を演じ、機関銃を撃ち放った後のセリフ「カ・イ・カ・ン」が話題を呼んだ。今回主役を演じているのは、長澤まさみさん。多数の映画の主演を務めてきただけあって、演技はとても良い。歌も映画で使われたテーマ曲をそのままこの人が歌っている。その他のキャスト陣も豪華です。「トリック」風の演出が浮いてる感じがするが、ドラマ版のオリジナルな展開が期待できそうです。しかし、全7回ってのは、なぜゆえに?
日テレ水10ドラマ「14才の母」。もうタイトルからして波乱万丈なストーリーが想像できてしまうが、初回は、中学生同士の淡い恋愛が淡々と描かれ、主人公の未希が自分の妊娠に気づいたところで終わり、二回目は、家族にも妊娠が知れ渡り、未希の父親が発狂。高畑淳子さん演じる産婦人科の先生が中々印象的だったが、なんか平べったい映像ばかりで、描写不足に感じる。展開もちょっと遅い。これを見てたら、今から丁度20年前に放送された大映ドラマの「この子誰の子?」と言う作品を思い出した。主人公の女子高生が同級生に乱暴されて身ごもってしまい、一人で産んだ子供を連れて、いろんな町をさ迷い続ける物語だった。今思えば、結構ハードな内容だったが、フィルム画質の効果と大映の大味な演出の面白さで2クール最後まで楽しんだドラマだった。椎名恵さんのOP曲も好きでしたねぇ。
最後に深夜帯の特撮ドラマ「ライオン丸G」。1972年に放送された「快傑ライオン丸」(訂正です。「風雲」ではありません。すいません(汗))と言う特撮ヒーロー番組のどうやらリメイク作品らしいのですが、作風は、全くの別物。主人公は、現代風にアレンジされてホスト。セリフは、下ネタ爆発で、お子さんには、お勧めできません(笑)。殺陣などアクションなどの部分に期待して見ています。
日テレ水10ドラマ「14才の母」。もうタイトルからして波乱万丈なストーリーが想像できてしまうが、初回は、中学生同士の淡い恋愛が淡々と描かれ、主人公の未希が自分の妊娠に気づいたところで終わり、二回目は、家族にも妊娠が知れ渡り、未希の父親が発狂。高畑淳子さん演じる産婦人科の先生が中々印象的だったが、なんか平べったい映像ばかりで、描写不足に感じる。展開もちょっと遅い。これを見てたら、今から丁度20年前に放送された大映ドラマの「この子誰の子?」と言う作品を思い出した。主人公の女子高生が同級生に乱暴されて身ごもってしまい、一人で産んだ子供を連れて、いろんな町をさ迷い続ける物語だった。今思えば、結構ハードな内容だったが、フィルム画質の効果と大映の大味な演出の面白さで2クール最後まで楽しんだドラマだった。椎名恵さんのOP曲も好きでしたねぇ。
最後に深夜帯の特撮ドラマ「ライオン丸G」。1972年に放送された「快傑ライオン丸」(訂正です。「風雲」ではありません。すいません(汗))と言う特撮ヒーロー番組のどうやらリメイク作品らしいのですが、作風は、全くの別物。主人公は、現代風にアレンジされてホスト。セリフは、下ネタ爆発で、お子さんには、お勧めできません(笑)。殺陣などアクションなどの部分に期待して見ています。
HP開設7年目にしての朗報!あのエアーウルフの国内版DVD-BOX(4枚組)がいよいよ12月22日に発売です!あの勇ましいOPテーマが、胸高鳴るローターエンジンの響きが、ホークとドミニクの熱い友情が…鮮明な映像と共に蘇ります。もちろん、テレビ放送時の磯部さんや富田さん達の日本語吹替えが収録されます。詳しい内容は、エアーウルフページ「DVD/VIDEO」ページで紹介していますので、どうぞ。今年は、金曜ロードショー枠でパイロット版が放送されてからちょうど20年の記念の年。金曜ロードショー枠では、「ERUPTION」「INN AT THE END OF THE ROAD」の2本のエピソードを合わせた『超音速攻撃ヘリ・エアーウルフスペシャルⅡ』も放送されていました(その金曜ロードショーは、来年放送が終了してしまうそうで寂しい限りですが・・・)。第1シーズンは、1クール(11本)しかないのがちょっと残念ですが、この年末は、久々にエアーウルフ三昧になりそう。
さて、『ナイトライダーシーズン4DVD-BOX』。一応、DISC1を除いて全て見ました。OPのナレーションがないのは、本当に惜しい…そして、あのジャガーノートのエピソードの破壊されたキットにマイケルが必死に呼びかけるシーンが削られていたのが残念でならない(ナイトのDVDは、不遇だ…)。「復讐の鎮魂歌・さらばナイト2000」は、なぜか、マイケルがスティービーに結婚を申し込む部分がカットされていたのは、ちょっといただけなかった。「黒魔術ブードゥ!恐怖の脳支配」での最終回は、なんとも寂しい感じがした。マイケルやRC3の二人が格闘する場面は、あったが、ナイト2000によるカーアクションは、少なかったし、シーズン2のエイプリルの時もそうでしたが、ボニーがなぜかいなかったり…。デボンさんは、最後の最後で目が悪くなったのか、老眼鏡をかけていたのが印象的でしたなぁ。もし、シーズン5があったら、RCのバイクは、復活してキットのように喋るバイクになっていたのかも…(笑)。
さて、『ナイトライダーシーズン4DVD-BOX』。一応、DISC1を除いて全て見ました。OPのナレーションがないのは、本当に惜しい…そして、あのジャガーノートのエピソードの破壊されたキットにマイケルが必死に呼びかけるシーンが削られていたのが残念でならない(ナイトのDVDは、不遇だ…)。「復讐の鎮魂歌・さらばナイト2000」は、なぜか、マイケルがスティービーに結婚を申し込む部分がカットされていたのは、ちょっといただけなかった。「黒魔術ブードゥ!恐怖の脳支配」での最終回は、なんとも寂しい感じがした。マイケルやRC3の二人が格闘する場面は、あったが、ナイト2000によるカーアクションは、少なかったし、シーズン2のエイプリルの時もそうでしたが、ボニーがなぜかいなかったり…。デボンさんは、最後の最後で目が悪くなったのか、老眼鏡をかけていたのが印象的でしたなぁ。もし、シーズン5があったら、RCのバイクは、復活してキットのように喋るバイクになっていたのかも…(笑)。
1982年のテレビは、アクション系の刑事ドラマや特撮ヒーローがまだまだ賑わっていた時期。ゴールデンタイムに突如登場したメタルヒーローシリーズの『宇宙刑事ギャバン』の放送が始まったのもこの年です。そして、戦隊のほうは、『秘密戦隊ゴレンジャー』から数えて6作目に当たる『大戦隊ゴーグルファイブ』。体操技を使ったスピーディーかつ力強いアクションが魅力的な戦隊でした。必殺技においても一つ一つの決めポーズがとても綺麗で、名乗りを上げた後に高い所から5人が一斉に横並びで飛び降りるところがカッコ良かった。ストーリーは、以前の戦隊よりも子供を意識した作りでしたが面白く、まさに勧善懲悪の王道のヒーローとして、毎週楽しんで見ておりました。
マスクやスーツのデザインは、今見ると非常にシンプルですが、マスクの額のところには、それぞれのダイヤが埋め込まれていて、五人五様の力を発揮します。この作品から、戦隊のメンバーの中に初めてブラックが登場しました。ブラックを演じたのは、この当時、特撮ヒーロー番組で大活躍していた春田純一氏。素面とブラック両方を演じて、飛び切り動きの激しいアクションを披露されていました。クラブを使ったブラックのパワフルで柔軟なアクションも好きでしたが、フラフープを使ったブルーのアクションも好きでしたなぁ。フラフープを潜りながらの空中回転なんかは、サーカスショーを見ているみたいで今見ても凄い。今は無き後楽園球場の下がゴーグルファイブの秘密基地になっていて、野球の試合中に球場がせり上がって、大空に飛び出して行くゴーグルシーザーの発進場面が圧巻です。デストピア襲来のミニチュアワークや特撮シーンも迫力がありました。OPもとてダンサブルで爽快感があり、好きでした。
そのゴーグルファイブが今年めでたく初のDVD化。Vol.1でとくに印象に残ったエピソードは、「幽霊になったパパ」。合成怪獣ネコモズーの暴れッぷリとやられっぷり、一つ一つの動きが中々面白い。『白い巨塔』で財前教授を演じた唐沢寿明氏が意外な場面で登場しています(笑)。
この夏話題になった映画と言えば、20年ぶりに復活を遂げた『マイアミバイス』。国内の放送は、残念ながらSEASON4の途中で終わっていて、SEASON5においては、全て未放映だそうです。映画のPRのためか、夏に関西地方でもSEASON1のみ再放送されていましたが、ドン・ジョンソン演じるソニーとフィリップ・M・トーマスのタブスの軽妙な掛け合いやファッション、華麗なアクションが魅力的なこの作品、今回の映画版は、もちろん、出演者は、一新。ストーリーは、二人がFBIから流れた極秘情報の漏洩先であるドラッグ・ディーラーに潜入捜査をするものでしたが、コリン・ファレル演じるソニーとコン・リー演じるイザベラのラブストーリー色がやや濃い内容でした。アクション的には、やや物足りなさを感じつつも、オープニングとクライマックス辺りの銃撃戦、飛び交う銃弾の音の迫力は、中々のものでした。ただ、タブス役のジェイミー・フォックスの影が少々薄かったのは、残念。
『ナイトライダーシーズン4』DVDと同日に発売されたユニバーサルのカルトコレクションシリーズの一つ『ザ・カー』のDVDを鑑賞。十数年前に『日曜洋画劇場』やサンテレビの日曜夕方の映画放送枠でよく放送されていて何度も見ましたが、DVDの鮮明な映像で、今再び堪能すると、あの時感じた恐怖が蘇ってきた!人間を無差別に襲う不気味な黒い車は、リンカーンマークⅢと言う車を改造したものらしいのですが、一周りぶっとく装甲されたボディと前面のデザインのいかつさがさらに恐怖感を醸し出している。確かにストーリーは、シンプルだが、カーアクションは、素晴らしく見応えがあり、個人的には、一般的に言われるB級ホラーと言う評価以上のものをこの映画には、感じてしまう。とにかくパワフルに走り回る姿が迫力満点。最大の見所は、なんと言っても中盤、いきなり車体を横転させて、真っ向からやってくるパトカーに向かって行く場面。今でもトラウマになりそうなくらい衝撃的です(笑)。
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