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10年の時を経て遂げたエボリューション!! さぁ私のぼやきを聞いておくれ!
2025/06月

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平成も残すところ10日余り。この平成時代にウルトラマンシリーズが復活。ウルトラマン以外の巨大ヒーローと言えば、グリッドマンがありましたが、それ以降は、新たな巨大ヒーローは登場しなかった。戦隊シリーズは、毎年、新しい巨大ロボットが登場しているが、巨大ロボットを主人公にした新しい特撮番組は残念ながらが出てこなかった。巨大ロボットと言えば、古くはマグマ大使を筆頭に、昭和の時代は、巨大ロボットをメインにした特撮番組がたくさん放送されていました。今回は1970年代に活躍した「巨大ロボット」特撮の中から、とくに印象に残ってる作品を紹介してみます。










ジャンボーグA(1973年)





グロース星人が巨大怪獣を使って地球侵略を開始した。エメラルド星人から巨大ロボット、ジャンボーグAを贈られた民間航空のパイロットの立花ナオキは、ジャンボーグAに乗り込んで、戦死した兄が務めていた地球パトロール隊PATと共に、グロース星人に挑む。



身長40メートル、体重3万トン、飛行速度マッハ11。「宇宙サイボーグ」と呼ばれている。普段はジャンセスナ(通称「ジャン」)というセスナの姿になっており、ナオキの「ジャン・ファイト!」の掛け声でセスナから変身する。操縦室は左眼の奥にあり、そこに立ったナオキの身体の動きを脳波伝達用ヘッドギアとヘッドホン、制御ワイヤーでトレースすることによりジャンボーグAを操縦する。周囲の様子は頭部のカメラによって、目前にある大スクリーンに映し出される。室内には座席や操縦桿がまったく存在しておらず、「コントロール・バイ・ワイヤー」になっている。











トレース方式のロボット操縦は、アニメでは、勇者ライディーン、戦隊シリーズの巨大ロボットでは、「獣拳戦隊ゲキレンジャー」のゲキトージャなどがありましたが、このジャンボーグAは、変形ギミックを無視した「セスナから巨大ロボットへの変身」が大きな特色と言えますね。















スーパーロボット・レッドバロン(1973年)





この名前を聞くとバイク屋を思い出される方も多いかと思いますが(笑、昭和の時代はこちらのロボットのほうが有名でした。同時期に大ヒットしたロボットアニメ「マジンガーZ」で確立されつつあったロボットものに、スパイアクションの要素をプラスしたストーリーで描かれた巨大ロボットもの。科学秘密特捜隊 (SSI) に所属する紅健がロボット工学者の兄・紅健一郎博士から託された「スーパーロボット・レッドバロン」を操縦して悪の組織「鉄面党」のロボット軍団に立ち向かう。


身長40メートル、体重150トン、飛行速度マッハ10、走行速度時速500km、出力100万馬力。紅健一郎博士が鉄面党の侵略に備えて4年の歳月をかけて完成させた真紅のスーパーロボット。動力は原子力で、潤滑油として特殊オイルBR70が使用される。ボディは10万度の高熱にも耐える特殊金属バロニウムでできている。操縦席は左目の部分にあり、そこで爆発等が起きても、シールドのブロックウォールを張って致命的な損傷から操縦者を守るようになっている。代表的な必殺技は「バロンパンチ」。











初回に、左足にある扉から入ってエレベーターに乗り、頭部のコクピットに向かう場面があったが、戦隊シリーズの「電子戦隊デンジマン」も同様に、デンジマン達が巨大ロボ・ダイデンジンに足部から入り、エレベーターに乗って口部にあるコクピットに向かう場面がありましたね。















大鉄人17(1977年)





国際平和部隊・科学研究所の佐原博士が地球環境を保全するために建造した超コンピューター・ブレインが「人類こそが地球を滅ぼす。人類は地球に有害」という結論を導き出し、人類を抹殺すべく秘密裏に巨大ロボットのを建造を開始する。だが、その17番目に造られたロボットのワンセブンは、ブレインと正反対に「人類だけが地球を救える。人類は地球に有益」と結論をはじき出し、ブレインから地球を守るため戦い始める。



身長50メートル、体重200トン、飛行速度は、手足を折り曲げてうずくまったような形の「要塞ワンセブン」の状態時はマッハ4、人型の「戦闘ワンセブン」の時はマッハ6。17(ワンセブン)は、それまでの巨大ロボットヒーローとは異なり、自分の意思で動く巨大ロボットで人間的な感情を持ち、第19話からは、言葉も話すようになる。ブレインの巨大ロボットの襲撃により家族を殺された少年・南三郎をパートナーにする。










据え付け型の超コンピュータ「オートダイオードワンセブン」を活用したロボットであり、ブレインに劣らぬ超生産能力と思考力を持つ。内蔵小型ロボット・ロボターを使って、損傷や故障を自分で直せたり、自己改良を行って性能向上をすることもできる。必殺技は、腹部を開いて光球を撃ち出す「グラビトン発射」。



ワンセブンと言えば、仮面ライダーフォーゼの劇場版「仮面ライダーフォーゼ THE MOVIE みんなで宇宙キターッ!」に登場した巨大人工衛星の「衛星兵器XVII(エックスブイツー)」は、ワンセブンをベースに作られており、劇中で超巨大ロボットに変形した後、「グラビトン(超重力子砲)」攻撃をする場面があった。デザインは随分元と違っていましたが、トンガリ頭は、継承されていましたね(笑。



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AXNの「HAWAII-FlVE O」シーズン8が放送終了。今シーズンの後半は、本土からハワイに戻ってきたアダムがスティ一ブの依頼を受けてヤクザ組織に潜入する展開になり、女子刑務所から出所したばかりのジェシーという女性がアダムの協力者として活躍していたのが印象に残りました。


ジェシーを最初に見た時、「あれ、コノじゃない?」と思わず見間違えてしまう程、遠目からだとコノにそっくりに見えました。ジャパニーズ・ヤクザのヒデキ・タシロ組に情報屋として潜入し、アダムと共に危険な捜査を続けたジェシー。コノみたいに有能に活動するので、もしかしたらジェシーもファイブオーのメンバーになるのでは?と思っていたのですが、残念ながら彼女は19話「父の執念」において出番を終えてしまいました。


同じくこの話には、アダムの妹と名乗るノリコが登場。シオマの2000万ドルの金を渡さないとサンフランシスコにいるチンとコノを殺すとアダムを脅迫するノリコ。片腕のジェシーを亡くしやる気を失ったアダムは本土へ帰ることを決意するが、それと同時に、ノリコの死体が発見される。これ以降、アダムは一切登場せず、最終回のラストで、タニがアダムの家でノリコの殺害に使われた拳銃と同じ口径の銃を見つけた・・・。アダムの犯行なのか?あるいは、他の誰かの陰謀か?来シーズンのアダムの行動が気になります。



ヤクザ絡みでないエピソードでとくに印象に残ったのは20話の「再会は突然に」。この回には、スティーブの元恋人でClAのキャサリンが久しぶりに登場。ハワイに潜伏するテロリストを捕まえるため、スティーブに助けを求めてきたキャサリン。シーズン6でスティーブに唐突に別れを告げ去っていたキャサリンですが、身も心も一回り大きくなって帰ってきましたね。このエピソードは、スティーブとキャサリンの再会とテロリスト探しが話がメインだったため、他のメンバーはそれほど目立った活躍はなかったが、ジェリーが探検家の格好をして、インディジョーンズばりのアクションを見せていたのも見所の一つでした。


21話「見え隠れする真実」には、再び、元MI6のハリー・ラングフォードが登場。スティーブとダニーがハリーと共に休暇でハワイに来ていた王族のヘレン・モーティマー殿下の娘ソフィーの警護に就く。じゃじゃ馬娘に振り回された挙句、見知らぬ男達に拉致されたソフィーを救うため、船の上でハリーとスティーブが息の合ったコンビネーションで男達を叩きのめす姿が痛快でしたね。



最終回の「水面下の戦い」は、なんとハワイのビーチに突如ロシアの原子力潜水艦があらわれるというハイスケールな内容。艦内で反乱が起き、船長を殺して島へ逃亡した将校をファイブオーが捕まえるストーリーしたが、アクションドラマの域を超えて、「レッドオクトーバーを追え!」を彷彿とさせる話を作ってしまうとは、恐るべきファイブオースタッフ(笑。


今シーズンからレギュラーになったタニ、ジュニア、エディの3人?は、バランス良く活躍の場を与えられていました。タニとジュニアが夫婦に扮してセレブの私立学校に潜入したり、二人で夫婦ゲンカの仲裁に行くも、逆に二人が大ゲンカをしてしまったり、新人の二人は中々に良いコンビぶりを見せていました。エディは、マラソン中に岩下に転落したジュニアの居所を探り当て、大活躍していました。



今シーズンは、ダニーが登場しない回が結構ありましたが、スティーブと一緒に経営するお店の開店準備に忙しかったのでしょうかね(笑。ダニーの娘のグレイスも今シーズンは一度も登場しなかったし・・・。本業をほっぽり出してお店に力と入れているところを見ると、二人のファイブオーの卒業も間近?などという勝手な憶測はさておき、アダムの伏線も含めて、シーズン9の動向が気になるところですね。


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ファミ劇で放送中の「西部警察PARTⅢ」で、偽物のスーパーZが登場した「マシンZ・白昼の対決」がOAされていました。「スーパーZ・もう一つの対決」の記事でも紹介したように、このエピソードには、もう一つのクライマックスがありました。



本編では、大門のスーパーZと長塚京三演じる深町のスーパーZがサーキット場でレース対決する展開になっていましたが、その予告編では、深町のスーパーZが大門軍団の車両に追跡された末、最後は、深町のスーパーZが手榴弾により爆破されてしまう映像になっていた。つまり、本編で使われた「レース」用と、予告で使われた「バトル」用、2つのクライマックスが用意されていたわけですね。



脚本には、予告編の「バトル」展開が書かれていたようですが、何らかの理由であのレース用のクライマックスに変更されたのでしょうね。マスターフィルムが残っているならそれらをつなげて音をつけて「もう一つの対決」バージョンを見てみたいところではありますが・・・。






西部警察予告編集第4弾。今回は31話から40話までの中から、とくに気になったエピソードの未使用カットを紹介いたします。





















第31話「新人・リューが翔んだ!!」→ゲンとジンが乗る覆面車が横転するシーンの別アングルのカット。
















第32話「俺の愛した小さい奴」→リュウとゲンが乗る覆面車が追尾する車に乗り上げ横転しそうになるシーンの別アングルのカット。横転用のスロープ台が見えている。





















第34話「長野行特急列車」→リュウと日高が見知らぬ車に襲撃され、川原に建てられた小屋に逃げ込むシーン。リュウが小屋の扉を閉めた時に扉がはずれてしまう。その後の小屋の爆破もアップ目の別のカットが使用されている。





















第35話「ゲーム・イズ・オーバー」→大門軍団のパトカーがホテルの地下駐車場で犯人の車を追うシーン。リキが車から身を乗り出しているこのカットは本編未使用。





















第40話「手錠のままの脱走」→護送車を警護する白バイ(ゲンが白バイ警官に扮している)が狙撃され、転倒するシーンの別アングルのカット。本編では、転倒する様子が見えていないが、このカットでは白バイが転倒する様子がよくわかる。




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地上波では全く見かけなくなったホラー映画。思い起こせば、平成元年はまだゴールデンタイムの映画枠でホラー映画を放送していましたよね。1980年代に人気を誇った「13日の金曜日」はフジの「ゴールデン洋画劇場」がよく放送していたし、スペース・バンパイアやポルターガイスト、ザ・フライ、チャイルド・プレイなどの名作も様々な放送局で放送されていました。



80年代を代表するホラー映画として13日の金曜日の人気を二分した「エルム街の悪夢」シリーズ。右手に鉄の爪をつけた殺人鬼のフレディ・クルーガーが人間の夢に入り込んで、その夢の中で奇想天外に人々を血祭りに上げていく。1作目は、ゴールデン洋画劇場や深夜によくテレビ放送され、「4」「5」は、テレビ東京の「木曜洋画劇場」で放送された記録があります。



エルム街の悪夢は、日本でも瞬く間に大人気となり、2010年のリメイク版も含めて計8作製作されています。エルム街の悪夢と聞いて真っ先に思い浮かべるのは、やはり、浴槽の水の中から突然フレディの鉄の爪があらわれて、入浴中のナンシーに襲いかかるシーンですね。二作目以降も強烈な映像が次々と出てきて話題になりました。





平成も残り少なくなってまいりましたが、今回は平成元年(1989年)に作られた「エルム街の悪夢5 ザ・ドリームチャイルド」について。監督のスティーヴン・ホプキンスは、この後、「プレデター2」や「ブローン・アウェイ/復讐の序曲」などの作品も手掛けて有名になり、「24 -TWENTY FOUR-」のシーズン1にも携わっています。



前作の「エルム街の悪夢4 ザ・ドリーム・マスター」でフレディとバトルを繰り広げたアリスが引き続き主人公。今作のアリスは、妊娠中であり、彼女のお腹の胎児の体を乗っ取り、生まれ変わることを企むフレディとアリスが再び対決する。ヒッチコックの「サイコ」の殺人シーンを思わせる冒頭のシャワーシーンから始まり、ファンタスティックな殺戮シーンがテンポ良く進んでいきますが、今作の一番強烈なシーンは、やはり、これ。
















アリスの彼氏・ダンの全身にバイクの配線が次々に食い込んで、ダンとバイクが一体化してしまうシーン。
















漫画オタクの青年・マークが漫画化してコミックの中に引きずり込まれるシーンは、今作のテイストを象徴する不思議な映像でしたね。
















自分で描いたヒーローになったマークは、両手の二丁拳銃でフレディの体に銃弾を食らわし続ける。フレディは、「スーパーフレディ」となり、漫画のマークをズタズタに切り裂いていく。
















エッシャーの無限階段をイメージしたジェイコブ(アリスの子供)を追い回すフレディの映像はとても幻想的で、不思議な演出になっていましたね。


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 「4週連続スペシャル スーパー戦隊最強バトル!!」には昭和戦隊の戦士も数多く登場しておりました。目立っていたのがバルシャーク。トッキュウ5号がバトルフィーバーロボの必殺技を使っていたところや、最終話にゴレンジャーのエンディングが流れていたのがとくに印象に残りました。



さて、平成も一ヵ月を切り、一昨日、新元号が発表されました。最後の平成戦隊であり、かつ最初の「令和」戦隊となるのが、先月からスタートした「騎士竜戦隊リュウソウジャー」。再び5人編成に回帰した新戦隊は、「騎士」と「恐竜」がモチーフになっており、古代人類「リュウソウ族」と邪悪な戦闘民族「ドルイドン」の戦いが描かれるとのことです。初回と第2話は、コウ(リュウソウレッド)、メルト(リュウソウブルー)、アスナ(リュウソウピンク)の三人がメインになっていたが、第3話でトワ(リュウソウグリーン)、バンバ(リュウソウブラック)の二人が合流。ジュウオウジャー以来の久しぶりの五人戦隊ですが、例年通りこれからまた追加戦士が増えていくのでしょうね。



初見でまず気になったのは、リュウソウジャーを指揮する長老。ジャスピオンのエジンを彷彿とさせる出で立ちのあの長老役を演じているのは、「帰ってきたウルトラマン」で主人公・郷秀樹を初め、数々の特撮作品に出演している団時朗氏。個人的にはロボット8ちゃんの博士役が印象に残っていますが、戦隊シリーズの出演は、忍風戦隊ハリケンジャーの霞一鬼以来17年ぶりみたいですね。今のところ初回だけの登場ですが、また、どこかで出てくるのでしょうか。



リュウソウ族の末裔のコウ、メルト、アスナの師匠に当たるマスターレッド、マスターブルー、マスターピンクを演じている役者もどこかで見たことがある人達だなと思っていたら、なんと、全員、仮面ライダーシリーズの出演者なんですね。マスターレッド=黄川田将也(仮面ライダー THE FIRST)、マスターブルー=渋江譲二(仮面ライダー威吹鬼)、マスターピンク=沢井美優(仮面ライダーアマゾンズ/ハチアマゾン)。この三人は、初回にドルイドンの攻撃を受けて死んでしまいますが、長老と同じく、重要な場面でまた出てきそうな気がします。



敵の戦闘民族ドルイドンは、今のところタンクジョウとクレオンと呼ばれる幹部しか出ていませんが、タンクジョウの声は、「動物戦隊ジュウオウジャー」のアザルド以来、3年ぶりに敵幹部の声を演じる中田譲治。フラッシュマンのサー・カウラーみたくまた顔出しで登場してもらいたいところですが、このように今作は、特撮「レジェンド」俳優が数多く出演していて、中々味わい深いキャスティングとなっております。恐竜モチーフの戦隊は今回で四作目。前三作の「恐竜戦隊ジュウレンジャー」、「爆竜戦隊アバレンジャー」、「獣電戦隊キョウリュウジャー」との違いを見比べてみるのも面白いかもしれませんね。


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先月このブログで取り上げたブラックレインには、この間亡くなった内田裕也さんも出演していましたが、松田優作さんが演じたヤクザの佐藤役は、当初、ショーケンこと萩原健一さんにオファーが来ていたそうです。しかし、佐藤役は、松田さんに決まり、ショーケンが高倉健演じる松本刑事の部下役をやる話もあったみたいですが、ショーケンはそれは断ったようです。



ショーケン=ロックンローラーのイメージを持つ人は、私よりもっと上の世代の人であり、子供の頃に初めて見たショーケンは、すでに中年の少し癖のある俳優になっていましたが、やんちゃで不良っぽさがあって、いつも危険な雰囲気を漂わせている、そんなおじさんに見えていました。



「太陽にほえろ!」のマカロニも、「傷だらけの天使」の修もリアルタイムではなく再放送で見て、若い頃のギラギラしていたショーケンを知りました。リアルタイムで最初に見たショーケンのドラマは、「あいつがトラブル」だったと思います。このドラマでショーケンが演じた沖田課長は、「太陽にほえろ!」の早見淳がもし死なずに年齢を重ねていたら・・・というイメージで演じていたそうです。他の刑事ドラマの課長は、いつも署内にいてそこから部下に指示を出すのが仕事なのに、ショーケンの沖田課長は、署内にこもらずふらふらと外を出歩いてガムシャラに走って犯人を追跡したり、銃を撃ちまくっていましたね。



それから、「豆腐屋直次郎の裏の顔」という、豆腐屋の店主を表の稼業とし、夜は裏稼業のプロの強盗として活躍するハードボイルドかつコミカルなアクションドラマの主人公を演じたショーケンも印象に残っています。豆腐屋の格好をしたショーケンはとてもカッコ良かったし、相棒役の佐藤B作とのやりとりも面白かった。



でも一番ショーケンがカッコイイと思ったのは、1992年に劇場で見た「いつかギラギラする日」のギャングの神崎役。ショーケンは銀行強盗を繰り返す悪党を演じ、裏切り者の青年を執拗に追い回したり、派手な銃撃戦やカーチェイスを展開させていましたが、とにかく無茶苦茶に暴れまくるショーケンがシブいしカッコイイし、ラストのショーケンが運転するSUVのテラノとトランザムが派手にぶつかり合うカーチェイスや、テラノが夜の海に飛び込むカーアクションもしびれましたね。「うわああ」と叫びながら銃を撃つショーケンの姿がとくに印象に残っています。


この訃報は、久しぶりにショキングというか背筋がピキンとなりましたね。松田優作の訃報を聞いた時と同じ悪寒がしたというか・・・。平成という時代は、数多くの昭和の偉人達が眠りについた時代でもありましたが、この人だけは、いつまでも生き続けているんじゃないかってそう思わせるほど、エネルギッシュかつバイタリティに溢れた存在感があっただけに・・・。いずれ、ショーケンの作品について書いていこうと思います。萩原健一さんのご冥福をお祈り致します。


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