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10年の時を経て遂げたエボリューション!! さぁ私のぼやきを聞いておくれ!
2025/06月

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大都会PART3が放送されてから今年で40年。当初、舘ひろしさんにも出演のオファーがあったそうですが、当時音楽活動に力を入れていたためそれを断ったそうです。その後、半年間の約束で出演オファーを受けたのが、あの伝説の刑事ドラマ「西部警察」


西部警察も来年で生誕40周年。スカパーで西部警察HDリマスターを見たのがつい最近の出来事のように思うのですが、丁度30周年に当たる記念年(2009年)に放送開始して、今も継続して放送されていますが、かれこれもう9年経つわけですね。



















5年前に第1巻が発刊され、これまでに全16巻発売された「西部警察 LEGEND」シリーズ。未公開の秘蔵写真やスペシャル対談をはじめ、西部警察ファン必見の中身の濃い一冊になっていましたが、改めて第1巻を読み返して、その中で個人的に気になった部分を少しだけピックアップしてみました。














〇松田猛刑事(リキ)のニックネームは、当初は、「タケ」だった。

タケと言えば、「刑事貴族」のタケさん(武田刑事 演:地井武男)を思い出しますが、確かに昔、松田猛なのになぜ「リキ」というあだ名なのか疑問に思ったことがありました。これは、松田猛刑事役の寺尾聰さんが自ら「リキ」のニックネームを提案したそうです。大都会PART3で自身が演じたジロー(牧野刑事)よりもパワフルなキャラクターにしたかったからそう名づけたそうです。

寺尾さんは、ファミリー劇場で来月から放送される「太陽にほえろ!PART2」に、リキを彷彿とさせる喜多収刑事(ニックネーム:オサムさん)で再び刑事役を演じました。刑事貴族の初回にも須藤刑事役で出演していましたが、もし須藤刑事が初回で殉職せずにレギュラーで出続けていたらどんなニックネームで呼ばれていたのでしょう。あ、そう言えば刑事貴族の刑事達はニックネームで呼び合っていなかったか・・・(苦笑)。








〇未使用に終わったRS-2の特殊弾発射装置




西部警察PARTⅢ第16話から登場した西部警察の特殊車RS-2のトランクルームには、「4連装特殊弾発射装置」が装備されていたが、結局ドラマの中では1度も使用されることがなかった。無煙閃光弾、信号弾、曳光表示弾、発煙弾、催涙ガス弾など、5種類の特殊弾を発射することが可能となっていたそうです。全国縦断ロケのカーチェイスのシーンなんかで一度は使うところを見たかったですね(笑)。







〇タツとリューが手を握る!?

第1巻の「巻頭大特集 大門軍団、全戦いの記録!!」のタツの紹介ページに、なんとタツとリューと大門の三人が熱く手を握り合う貴重なスリーショット写真が公開されています。これは西部署の刑事部屋のセットで行なわれた歓送迎会の時のもので、ドラマでは一度も顔を合わせることはなかったタツ役の舘さんとリュー役の加納竜さんの二人がそろった時に撮られたものだそうです。タツからリューへバトンタッチ的な意味合いのある、中々貴重な一枚でしたね。



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かつてスカパーのファミリー劇場やホームドラマチャンネルなどのチャンネルには、昭和の特撮ヒーロー枠があり、レインボーマン、流星人間ゾーン、アイアンキングなどなつかしい特撮作品を数多く放送していましたが、最近はめっきり少なくなりました。ロボット110番、鉄人タイガーセブン、東映版スパイダーマン他、まだ未見の作品があるので1度は見ておきたいのですが、中々お目にかかれないのが残念。



などと思っていた所、キッズ・ステーションの朝5時台に「甦る昭和のテレビヒーロー」なる番組が放送されていた。1950年代から70年代に放送された特撮ヒーローとアニメのそれぞれ初回と最終回のみを放送する内容の番組で、これまでに鉄人28号、鉄腕アトム、シルバー仮面、ワイルド7、アイアンキング他、多数の作品が放送されました。他のチャンネルでは最近滅多に見られなくなったモノクロ時代の古い作品も網羅しているので特撮好きにはまさに打ってつけの番組。



現在は、「スーパーロボット レッドバロン」を放送中。これは十年ぐらい前にファミリー劇場で見た記憶があるのですが、今見るとまた違った印象になりますね。主人公の兄で、レッドバロンの開発者がミラーマン(石田信之)だったり、SSI(科学秘密捜査隊)のメンバーが変身しない戦隊ののような雰囲気を醸し出していたり、色々と発見があります。今から45年前に日本テレビの水曜の夜7時に放送されていたそうです。その後「スーパーロボット マッハバロン」「小さなス一パーマン ガンバロン」と続いていくわけですね。テレビ創世期は、日本テレビが率先して特撮番組を作っていたんですね。









 

「鉄腕アトム」・・・1959年にフジテレビ系列で放送された手塚治虫原作の漫画の実写版。本編終了後にアトム役の子役が突然かつらを脱いで自己紹介を始める映像が衝撃(苦笑)。











「恐怖のミイラ」・・・1961年に日本テレビで放送された特撮ホラー。ミイラ役は外人を起用していたがスケジュールの都合で降板。その後、スタッフが代役を務めたとか。











「快傑ハリマオ」・・・1961年日本テレビで放送。正義の日本人・ハリマオが、東南アジアを支配する某国の軍事機関や、それと結託する死の商人や秘密結社と戦う。第1話から5話まで試験的にカラーで制作され、日本初のカラーテレビ映画となった。











「光速エスパー」・・・1967年日本テレビで放送。中学生の東ヒカルが強化服を装着して「光速エスパー」となり、ギロン星人の地球侵略や、様々な怪事件に立ち向かう。











「スーパーロボット レッドバロン」・・・1973年日本テレビで放送。ロボットものにスパイアクションの要素を加味した特撮作品。2クール目から終盤にかけてハードなストーリーが展開した。




できればどこかのチャンネルでこれらの作品の全話放送を期待したいですね。



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FOXで放送中の「ウォーキングデッド シーズン8」の後半戦がスタート。リック達の作戦によって追い込まれ、ウォーカーに囲まれて身動きが取れなくなったニーガン率いる「救世主」のまさかの逆転劇。王国、ヒルトップ、アレクサンドリアは、ニーガンの手に落ちた。そして、アレクサンドリアでリーダーシップを取っていたカ一ルの身に異変が・・・。



てな感じで終了した前半戦。カ一ルに一体何が起きたのか大変気になるところですが、後半戦の話の前に、DVDでシーズン7の初回と第2回を日本語吹替版で見直したので、その話をちょっとだけ。シーズン7の初回は、グレンとエイブラハムがニーガンに撲殺された衝撃のエピソードですが、吹替えで見るとまた違った印象に見えました。ニーガンの声をアテているのは、スティーブン・セガール、ドルフ・ラングレン、ニコラス・ケイジなどの声でお馴染みの大塚明夫。ニーガンのイメージにぴったりマッチしていましたね。シーズン7の第2回から登場したエゼキエルの声は一体誰が演じているのか気になったが、声を聞いただけではちょっとわからなかったです。


リック達がニーガンにひれ伏した初回に相対して、第2回は、キャロルとモーガンが平和な街・王国に迷い込み、エゼキエルと出会う話でしたが、まさに天国(第2回)と地獄(初回)といった印象でした。その王国もシーズン8で救世主に乗っ取られてしまいますが、エゼキエルを初めて見た時は、いかにも漫画チックな奴が出てきたなあと。これからこのドラマは、ファンタスティックな方向に進んでいくのかなと少し戸惑いがありました。ペットがトラって・・・(苦笑)。どこから連れてきたんだと思わず突っ込んでしまったが、エゼキエルとシヴァの出会いについては、シーズン8の第4回においてエゼキエルが触れていました。エゼキエルは、昔、動物の飼育員だったそうです。血を流して怪我をしていたシヴァをエゼキエルが助けたことがきっかけだったようですね。




そして、ここからは後半戦の初回の話。シーズン1のアトランタからの生き残りであったリックの息子のカールがとうとうウォーカーの餌食に・・・といっても脇腹をガブりとやられた程度でとくに大きな傷には見えなかったのですが、まあ傷の程度がどうであれ噛まれたらもうおしまい。今回はカールの最期が描かれていました。


このような場面をもう何度見てきたことか。まだまだ若い主人公の息子の最期とあって、今までで一番せつない展開になっていました。シーズン8がスタートしてから、年老いて白髮になったリックが仲間と共に幸せそうに暮らしている映像が所々に挟まれていましたが、あれはカールの夢だったようです。その夢には、カールの妹ジュディスを優しく抱き上げるニーガンの姿もあった。


意識朦朧としながら、初めて人を殺した時のことをリックに語るカール。カールの願いは人を殺さない父に戻って欲しい。ウォーカーがあらわれる前の平和な暮らしに戻りたかったのでしょうね。殺し合いなどやめて、互いに手を取り合って生き続けて欲しいと。つまり、ニーガン達と共生の道を選べということなのでしょうか。しかし、リックは昔の自分には戻れないと言い、カールの言葉を受け入れなかった。人類の共生を願うカールの思いはリックには届かず、カ一ルは自ら命を絶ちました。


シ一ズン1の頃はまだ小学生ぐらいだったのに、8ではすっかり大人になっていたカール。もうそんなに長い間リック達はウォーカーの世界をさまよい続けているんですね。ファイブオーのダニーの娘のグレイスもシーズン1の頃は小さかったのに、8では中学生になって恋人までいるんだから、月日の流れは瞬く間に人を変えてしまいますね(苦笑)。



本編終了後、このドラマに出演している4人のキャストのインタビュー映像が放送されていました。その4人とはジ一ザス役のトム・ペイン、ゲイブリエル役のセス・ギリアム、サイモン役のスティーブン・オッグ、ドワイト役のオースティン・アメリオ。オーディションに合格した時点では、自分がどんな役柄を演じるのか知らされていなかったと語っていたトム・ペイン。ニーガンの僕のサイモンにおいては原作にないキャラクターなので、何もかも手探り演じているんだとか。確かにサイモンの素性は未だ明らかにされていませんしね。ケロイドメイクを落とした素顔のドワイト役の俳優を初めて見ましたが、中々の男前でした。ゲイブリエル役の人って確か飲酒運転と薬物所持で逮捕されたはずですが、もう復帰していたんですね。


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トップガンが32年前の映画だなんてにわかに信じ難いのですが、その主人公を演じたトム・クルーズが55歳になっているのがまた驚き。時の流れはホントに恐しいなと思う昨今でございますが、そのトム・クルーズの最新作「ミッション:インポッシブル フォールアウト」がまもなく公開されます。








新作でも体を張ってへリのスタントをこなすなど激しいアクションにチャレンジしていますね。ヘリを操縦している時のトムが少しだけマーベリックに見えました(笑)。55歳になっても若さ健在ののトムですが、ビルからビルへジャンプするシーンの撮影中になんと骨折をしてしまったとか。しかし、撮影は続行され、骨折をしたシーンはそのまま劇中で使用されることになったそうです。なんともプロ魂を感じさせるエピソードですね。ミッション:インポッシブルは、1996年に1作目が公開されてから今年で22年、フォールアウトは6作目になりますが、まさかリ一サルウェポン、ダーティハリーも抜いて6作も続くなんて、1作目を劇場で見た頃は思いもしませんでしたね(笑)。







まさかと言えば、こちらのシリーズも気づけば8作目になっている「ワイルド・スピード」シリーズ。昨年公開された「ワイルド・スピード ICE BREAK」は、シリーズ最終章となる三部作の一作目で、ドミニク(ヴィン・ディーゼル)を中心としたファミリ一が再結集し、奪われた大量破壊兵器を奪還すべく極秘任務を遂行するストーリー。










ワイルド・スピードシリーズの顔であったブライアン役のポール・ウォーカーが5年前に不慮の交通事故で亡くなり、ポールが抜けた最初の作品となりましたが、やはりドミニク中心のワイルド・スピードに違和感があったし、ジェイソン・ステイサムやカート・ラッセルなど、新たなメンバーが加わってさらに豪華な面子になっても、どこか物足りなくて、別のアクション映画を見せられている気分になりましたね。



新作が作られるごとに、作戦やカーアクションのスケールがどんどん大きくなっていますね。ICE BREAKも車を賭けたレースに始まり、ニューヨークの街を走る車がサイバーテロによって遠隔操作され、ロシアの国防大臣が乗る車列に何十台もの車が突っ込んだり、立体駐車場の高層階から滝のように車が落下したりするアクションシーンが圧巻でした。ブルースブラザーズも真っ青な派手なクラッシュシーンのオンパレード。車が遠隔操作されるシーンは、ナイトライダーや西部警察の頃から見ておりますが、あれだけ大量の車を操る映像を見たのは初めて。車の自動運転がまもなく実現しようとしていますが、このようなサイバーテロは絵空事ではなく、実際にも起こりえることらしいので、よく知っておかないといけませんよね。


後半の見所は、やはり、氷上のカーチェイス。武装勢力の基地に侵入して潜水艦を乗っ取り、核ミサイルのチップの奪還を成功させるまでの激しい氷上のカーアクションも見応えがありました。氷上のカーチェイスと言うと、「007/ダイ・アナザー・デイ」のボンドカー(アストンマーティン・V12ヴァンキッシュ)と、ジャガーXKRの氷上対決を思い出しますが、ワイルドスピードは、その上を行くド派手なシーンが満載でした。ドミニクが氷上仕様の「アイスチャージャー」に乗って仲間を助けに来たり、ファミリーの車が敵の車に搭載された多連装ロケットや、原子力潜水艦の魚雷の猛攻を受けながらも氷上を突き進んだり、車の下から突然原子力潜水艦が氷を割って浮上してきたりと、息もつかせぬハチャメチャな展開。ドミニクの赤ちゃんを助けるため、敵の飛行機に乗り込み、スピーディーに銃撃戦を繰り広げたデッカード(ジェイソン・ステイサム)も良かったですね。前作「スカイミッション」では冷酷な敵役だったのに、えらい変わりようでびっくりしましたが(苦笑)。



ワイルド・スピードって最初はストリートレースの映画だったのに、いつの間にやらジェームズ・ボンドやイ一サン・ハントがやるような巨大なミッションに携わるようになって、どんどんエスカレートしておかしな方向へ進んでいるようにも見えるのですが(苦笑)、今回潜水艦まで出してしまったし、次回作はもう宇宙に出て、地球以外の星でレースするしかないんじゃないかと(笑)。どんどん過激にスケールアップする展開を見て、ふとそんなことを考えてしまいました。




ちなみに、9作目は2020年に公開されるそうですが、その前に来年スピンオフが作られるとのこと。まさかスタ一ウォーズと並ぶ作品数になるなんて、17年前に劇場で1作目を見た時は思いもしませんでしたね。ドラマ化もされそうな勢いを感じます(笑)。ヴィン・ディーゼルもジェイソン・ステイサムも50代になり、50代のアクションスターが普通に活躍し続ける時代になりましたが、そろそろ、ヴィン・ディーゼルもトム・クルーズもエクスペンダブルズに出演してもおかしくない年頃になりましたよね・・・。

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一昨年の秋に東映チャンネルでスタートした「キイハンター」は、全262回あるのですが、150回目で打ち切り...ではなく中断されたみたいですね。特別機動捜査隊も650回で一旦終了し、今また451回から再放送されているので、キイハンターも同じような流れになるのかもしれません。



カラー化された第105回から150回までの中でとくに印象に残ったエピソードは、生体実験によって首だけにされてしまった男とユミちゃんが繰り広げるメルへンチックなドタバタ活劇「私の首を返して頂だい」。日本政府と建設予定の石油コンビナートの調印のために来日していた某国の皇太子がホテルの一室で暗殺される。ユミ達は犯人と思われる男・眉村(ジェリー藤尾)の行方を捜すが、眉村は、暗殺事件のあった当日の夜、何者かによって殺され、眉村の死体を運び去ったと思われる救急車が発見された。その救急車がとある病院のものであることを知ったユミは、看護婦になりすましてその病院に潜入し、そこで恐るべき人体実験が行われているのを目撃する。ユミが忍び込んだ部屋には、眉村の生首が保管されていた・・・という内容。


キイハンターってハ一ドボイルドアクションものだと思っていたけど、このようなSFチックなエピソードもあるんですね(笑)。中国で首のすげ替え手術をやったというようなニュースをどこかのサイトで最近見ましたが、1950年代には、モスクワで犬の頭の移植実験が行われていたという話もあります。絵空事ではなく、人間の頭の移植は人類の永遠のテーマになっているのでしょうか。それをドラマの中に一早く取り入れていたキイハンター。70年代の作品ということもあり映像はチープでしたが、こういう奇想天外なストーリーが時々見られるのもキイハンターの魅力の一つですね。ちなみにこのエピソードは今回東映チャンネルで放送されるまで、ずっと欠番扱いになっていたそうです。





他にもたくさん印象に残ったエピソードがあるのですが、それはまた次の講釈にするとして、中断したキイハンターの代わりにスタートしたのが、「江戸川乱歩の美女シリーズ」の明智小五郎役などで有名な天知茂主演の「非情のライセンス」の第1シリーズ。警視庁特捜部に所属するクールな刑事・会田健が型破りな単独捜査で巨悪と戦うハードボイルドな刑事ドラマ。


以前、ファミリー劇場で第3シリーズは見ましたが、第1シリーズは未見だったので今回の放送は嬉しいですね。ザ・ハングマンのゴッド役でも知られる山村聰が特捜部の部長を演じており、天知茂演じる会田刑事と毎回シリアスでシブいやりとりを見せるところも良いし、オープニングテーマと天知茂が歌うエンディング「昭和ブルース」も男の世界を感じさせ、とてもシブ味があってカッコ良い。


初回の「兇悪の門」は、覚醒剤の密造工場を突き止めるため、会田刑事が囚人に扮して刑務所に潜入するところから始まりますが、田中浩、財津一郎、仲谷昇など、顔馴染みのあるベテラン俳優が囚人役を演じていて驚いた。他にも看守役に名古屋章、囚人・浜井の愛人役を加賀まりこが演じていました。第2回「兇悪の迷路」には時期的にキイハンター終了後にゲスト出演したと思われる野際陽子が何者かに命を狙われる政治家の秘書役で出ていました。



左とん平が演じるクリーニング屋の竜巻太郎は、第1シリーズの最終回で会田の身代わりになって暴力団に射殺されてしまうそうです。左とん平は引き続き第2シリーズにも右田刑事役で出演しますが、このシリーズでも暴力団に撃たれて殉職。しかし、第3シリーズでも浦川刑事という別の刑事役を演じ、会田の片腕的な存在として全3シリーズに出演しています。1度殉職して、再び別の刑事役で復活したケースと言えば、西部警察の舘ひろし(巽刑事→鳩村刑事)を思い出しますが、左とん平は、クリーニング屋から刑事に昇格した後1度死んで、再び刑事役を演じたことになるんですね。


その左とん平さん、先頃亡くなられました。世代的にはやはり「西遊記」の二代目猪八戒のイメージが強烈に残っています。ついこの間、太陽にほえろ!にゲスト出演していた回を見て、その直後にこの訃報を聞いたので大変びっくりしました。俳優としてはテレビでいろんなドラマや映画を見ましたが、歌手活動をされていた時期もあったんですね。最近聞いた「とん平のヘイ・ユウ・ブルース」は衝撃を受けました。男の魂を感じさせるソウルフルなボーカル。演奏も素晴らしい。こんなカッコイイ曲があったことを今まで知らなかったなんて、何か損した気分になりました。この曲を聴きながら、左とん平さんのご冥福をお祈り致します。









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スターフォースの全国キャラバンで16連射(早撃ち)を披露して一躍人気者になった高橋名人を主人公にしたファミコンソフト「高橋名人の冒険島」は、ファミコン時代に全4作作られ、大ヒットシリーズになりました。1作目は自分で買って、それはもう毎日夢中になってやり続けましたが、ファミコンにはセーブ機能がなかったし、どんだけ頑張っても一日でクリアすることは不可能だったので、ファミコンの電源を入れっ放しにしながら寝て、次の日学校から帰ってきてまたその続きをやるという電気の無駄遣いをやり続けた日々かありましたが(苦笑)、それでも行けたのは8-1までで、その後何度も再チャレンジしたけど未だに8-4に辿り着いたことがないという有様(苦笑)。


このゲームのベースは、アーケードゲームの「ワンダーボーイ」であることは有名な話。ボーイと言う少年のキャラを高橋名人に置き換え、他のキャラクターもデザインを一新してファミコンに移植したわけです。他にもア一ケ一ドのゲームをキャラや設定、BGMなどを改変してファミコンに移植したゲームが結構ありましたね。また、同じゲームでも日本とアメリカではタイトルが異なるゲームもありました。今回は、同じゲームなのに「タイトルが違うゲーム」をいくつかご紹介致します。







スパルタンX→KUNG-FU MASTER








ジャッキーチェン、サモハン・キンポー、ユンピョウの黄金コンビで大ヒットした映画を題材に、任天堂が発売したアクションゲーム。海外のアーケードゲームでは、「KUNG-FU MASTER」というタイトルで人気を博した。タイトルは違いますが、主人公の名前は、ファミコン&アーケード共にトーマスになっており、塔の5階にいるラスボスのMr. Xと戦って、ガールフレンドのシルビアを救い出すという目的も同じ。スパルタンXというよりも、ブルース・リーの「死亡遊戯」のような世界観でしたね(苦笑)。








特救指令ソルブレイン→シャッターハンド





日曜日の朝のメタルヒーロー枠で放送されていたレスキューポリスシリーズの第2弾。海外のファミコン(NES)では、「シャッターハンド」というタイトルで発売されている。シャッターハンドは、グラサンをかけ、革ジャンを着たシュワちゃんっぽいマッチョマンが主人公。このマッチョマンが鋼鉄のサイボーグや飛び交う銃弾を素手で殴り倒していく。一方、ソルブレインの主人公は、西尾大樹がプラスアップしたソルブレイバーで、人工知能を持った攻撃型ロボットを特殊兵器を使って倒していく。アクションゲームとしては中々面白いゲームでしたが、ソルブレインの世界観とかけ離れていたので、かなり違和感がありました。







うる星やつら ラムのウエディングベル→モモコ120%





1980年代のフジの水曜日はまず夜7時にアラレちゃんを見た後、7時半からうる星やつらを見るのが定番だったという方もいますよね。このアニメは、1981年から86年まで4年半放送されましたが、このファミコン用のゲームソフトは、アニメの放送終了後に発売されました。このゲームは「モモコ120%」というアーケードのアクションゲームを元に制作されています。


ゲームの内容は、ラム(モモコ)を建物の屋上まで登らせて、飛行船をつかまえるとステージクリア。ステージを進めるごとにラムが成長し、最終的にウェディングドレスを着たラムを結婚させてゴ一ル。この流れはモモコ120%も同じ。モモコと言うと当時的に言うと、菊池桃子をイメージしていたのでしょうかね。モモコ120%だからって、決してアキラ100%みたいな期待をしてはいけません(苦笑)。


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