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10年の時を経て遂げたエボリューション!! さぁ私のぼやきを聞いておくれ!
2024/04月

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ウォーキング・デッドにどっぷりハマっている間に、こちらも中盤まであれよという間に進んでいた『HAWAII FIVE-0 シーズン2』。今期からレギュラーメンバーも増え、心機一転と言った感じでストーリーが展開していますが、刑務所から脱獄したり、スカイダイビングやったり、ボクサーになって格闘したり、今期もスティーブが派手なアクションを見せてくれます。レギュラーが増えたことでちょっと影が薄くなってしまったと思うのがグレイス・パークが演じるコノ。シーズン1では、活発に動き回って、派手なアクションも披露していたのに、今期は、メンバーからはぐれて潜入捜査をやったり、新レギュラーに食われてしまっている感があり。と言うか、レギュラー増え過ぎじゃなかろうか(笑)。最初のシーズンは、日本で言うところのゴリラみたいな特殊なチームに見えたのに、今期は、Gメン'75的な(苦笑)。話も前のシーズンは、スティーブとダニーのテンポの良い軽快な会話があったり、わりとコミカルな場面も多かったが、今シーズンは、スティーブとウォーファットの対立をさらに全面に押し出している影響か、どの回もかなり殺伐とした緊迫めいた雰囲気が漂っている。


コノと相対して逆によく目立つのが、テリー・オクィンが演じるスティーブの元上司ジョー・ホワイト。ウォーファット絡みの話になると、必ずスティーブ達の前にあらわれて、かなり重要な役回りを果たしているように見えます。スティーブたちが北朝鮮でウォーファットに捕まった時は、ジョーが中心になって、シールチームを集めて救出作戦を展開していたが、いきなり北朝鮮が出てくるとか、なんだこの007的な展開は(笑)。まあ、日本のヤクザ組織も出てくるくらいだから、別に北朝鮮もありだとは思うけど。本当は、日本を舞台にしたかったけど、撮影がやりにくいから北朝鮮に変更になったとかだったら、残念だなあ(苦笑)。と思っていたら、なんと最終話手前辺りのエピソードに、大阪の道頓堀が出てくるらしい…と言っても、街のセットを作ったらしく、実際日本で撮影されたわけではないようですが。北朝鮮の回では、橋をぶっ壊したりスケールのでかいアクションが展開されておりましたが、それにしても、あんな簡単に潜り込めるものだろうか。シールチームが乗るヘリがエアーウルフとかだったら納得もできそうだが…(爆)。


今期のファイブオーは、レギュラーメンバーだけではなく、ゲストも中々豪華です。「狙われたシールズ」~「精算」にウィリアム・ボールドウィンが元刑事のフランク役で出演していた。「フラットライナーズ」や「バック・ドラフト」など90年代は、映画でよく見かけましたが、最近は、ダーティ・セクシー・マネーなどテレビドラマのほうでも活躍されているみたいです。ちなみにフランクは、シーズン2の最終話に再登場するそうです。「ハロウィーンの亡霊」には、『エルム街の悪夢』シリーズで殺人鬼フレディを演じたロバート・イングラントが謎のホームレス役で出ていた。若干老けた感じでしたが、久しぶりに見れて良かった(笑)。思ったより出番が少なかったが…。ナイトライダーにゲスト出演した時も、奇怪な役所でしたが、今回は、中々思わせぶりな感じだった。『V』の新シリーズにも出て欲しかったなあ。


シーズン2は、本国では、全23話で終了し、どうやらシーズン3も制作されるみたいです。

 

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CSで放送されていた最新の海外ドラマがこの秋軒並み最終回を迎えました。まずは、『NIKITA / ニキータ 』。21年前に公開されたリュック・ベッソン監督のオリジナルのストーリーから3年後の世界が描かれたテレビシリーズは、マギーQのクールな魅力とニキータの妹分に当たるアレックスの活躍が印象的だった。【ここからはネタバレなので注意】シリーズ前半は、ニキータが孤独にディヴィジョンに立ち向かっていく姿が勇ましく、ディヴィジョン内にいる訓練生のアレックスと端末で連絡を取り合って、内部の情報を掴んで、うまい具合にディヴィジョンが仕掛けた罠をスリリングに切り抜けていくところが面白かった。シリーズ後半からは、ニキータと敵対していたマイケルがニキータの味方になってしまって、やや拍子抜けな印象。やはり、ニキータには、最後まで孤独に戦ってもらいたかったが、共に恋人や家族をディヴィジョンに殺されたもの同士、何か惹かれるものがあったのでしょう。ニキータが味方を増やしてより力強くなっていくのに相対して、共にスパイデビューを果たした同期の訓練生を次々と失ったアレックスのほうは、最終回に近づくに連れ、昔のニキータのような孤独さが増していき、「こっちのほうが本物のニキータやん!(笑)」と思わず突っ込んでしまうぐらいの存在感があった。アマンダだけは、最後までディヴィジョンへの忠誠を守りきるかと思いきや、「おまえも裏切るんかい!(笑)」。ニキータと通じていることを知り、アレックスの首に仕込まれた殺人チップを起動させるも、アレックスを助け逃がしたアマンダ。訓練生の一人や二人ぐらいたやすく殺してしまいそうなぐらいの冷酷っぷりと妖しい雰囲気をあれだけ滲ませていたのに、うーん、この展開は、なんとも解せない(苦笑)。ブラックボックスの謎も来シーズンに持ち越しだし、シーズン2では、ニキータとアレックスの所謂「姉妹コンビ」の関係がどのように変化していくのか、楽しみであります。

常夏の国ハワイで起きる凶悪事件に州知事によって組織された特別チーム「FIVE-0」の4人が挑む『HAWAII FIVE-0』。オリジナルは未見なので、このリメイクがどれほどオリジナルに忠実なのかはわからないが、カマロのカーアクションあり、軽い銃撃戦あり、たまに爆破もあり、カッコ良いオープニング良しととりあえず一話完結もののアクション系ポリスものとしては及第点の面白さだった。シリーズ中盤からスティーブの父殺しに関与した日本のヤクザ組織が登場し、以後、スティーブと彼の宿敵ウォー・ファットとの対立が伏線として描かれるようになった。【ここからはネタバレなので注意】最終回は、かなり衝撃的な展開。以前にも登場した州知事の秘書のローラさんが劇中の冒頭で爆死してしまったよ…(愕)。一瞬刑事貴族の岩田刑事の殉職シーンが過ぎったが(苦笑)、来シーズンは、ぜひともレギュラー入りして欲しいキャラだっただけにちょっと残念。しかも、本来狙われていたのは、スティーブであり、彼は、ローラ殺害の濡れ衣を着せられてしまう。スティーブは、兼ねてから疑惑を持っていた州知事の部屋に潜り込んで、直接知事から話を聞こうとするが、そこへあらわれたのがウォー・ファット。ウォー・ファットは、スティーブを気絶させ、なんとスティーブの銃を使って州知事を射殺してしまった。ローラ殺しに加えて州知事殺害の汚名を着せられてしまったスティーブ。さらに以前、首に爆弾を巻きつけられたチンを助けるために、スティーブ達が警察本部の地下保管庫から大金を盗み出したことがあったが、その現場を目撃したおばさんの証言によって、コノも逮捕されてしまう…。あーあ、FIVE-0から逮捕者が二人も…。物凄く尾を引くラストだったが、シーズン2冒頭では、この二人どうなってしまっているのか・・・それも含め来シーズンも期待大。

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AXNで放送中の『HAWAII FIVE-0』を15話まで鑑賞。カーチェイスあり、ヘリアクションもありとアクションも見ごたえ十分で、久しぶりに本格的なアクション刑事ドラマを堪能している気分になります。15話「作られた偶然」は、津波をテーマにしたストーリー…とは言っても実際に津波が来るわけではなく、津波警報を悪用した犯罪を描いたものだったが、ちょっとしたパニックムービーになっていた。ハワイの土地柄をうまく活かした事件展開で中々興味深かった。13話「事の起こり」には、日本のやくざ組織が登場していたが、刺青を入れている部位が変だったり、日本では、あまりきかない「ノシムリ」と言う名字が使われていたり、なぜだか暴走族がいたり忍者っぽい奴もいたり…。アメリカが描くちょっと変な日本人は、ナイトライダー辺りの頃から大して変わっていないようです(笑)。でも、その不思議ワールドが面白かったりします。で、そのヒロ・ノシムリを演じていたのは、『刑事ナッシュブリッジス』でA.J.シマムラを演じていたケイリー=ヒロユキ・タガワだった。ちょっと御歳を召していたので気づくのに時間がかかってしまった。ケリー・フーに続き、ナッシュの出演者をよく見かけますね。

5話に初登場したマシ・オカが演じる検視官マックス・バーグマンも度々見かけるが、14話「無実の男」にもチョイ出。短い出番ながらもユニークな存在感を発揮しています。レギュラー入りするシーズン2も今から楽しみ。ダニーの覆面車であるシルバーのカマロ(なぜだかほとんどスティーブが運転していることが多いが)の走行シーンがどことなくナイトライダーを想起させるカットやカメラワークがあり面白い。最近は、グリルのところに青いランプをつけてピカピカ光らせて走るようになったが、それもまたナイト2000っぽかったりするのは、気のせいか…。ダニーのハスキーボイスを聞いてると、『ハイテク武装車バイパー』のコールをどうしても思い浮かべてしまうのですが、そう言えば、吹き替えを担当しているのは、山路和弘さんだった。ダニーの覆面者がバイパーだったら一人で大受けしていたに違いない(笑)。14話のラストでスティーブとダニーが本部のテレビで『白バイ野郎ジョン&パンチ』を見ながら、俺がパンチだパンチだと言い合っていたが、なるほど二人が憧れていたテレビドラマの刑事は、パンチだったのか…。てっきり『スタスキー&ハッチ』のほうだと思っていたのに(苦笑)。わたいも早くジョン&パンチをHD画質で見たいな…。

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最近は、アメリカもすっかりリメイク映画やドラマばかりになってしまっているが、そのリメイクのほうもそろそろ深刻なネタ切れなのではと思う昨今。1960~80年代の有名なアメリカのドラマは、そのほとんどが2000年代以降映画やドラマでリメイクされてしまった。リメイクされてもナイトライダーやバイオニック・ジェミー(バイオニック・ウーマン)の新シリーズのように、途中で打ち切られるテレビシリーズもあったり、スパイ大作戦(ミッション・インポッシブル)やチャーリーズ・エンジェルのように映画で何作も続いたシリーズもあって様々な経過を辿っている。最近のリメイクで個人的に面白いと思うのは、『HAWAI FIVE‐O』

残念ながらオリジナルのほうは、未見なので、比較できないのが残念だが、久々の熱いアクションドラマで、オリジナルでは、ベンチャーズが演奏していたオープニングテーマも気づいたら自然に口ずさんでしまっていて、やはりカッコいい。本編冒頭でいつも流れるハワイの空撮映像がCSIシリーズっぽくて、一瞬CSIを見ているのではと錯覚してしまうが、ワイキキの美しい景色と青い海、トロピカルな空気が画面から伝わってくる。第5話でどこかで見かけた人が検視官役を演じているなぁと思ったら、『HEROES』のマシ・オカではないですか。出番は短かったが、突然ピアノを弾き出したり、ユニークなキャラを演じて存在感を見せていた。なんと第2シーズンからレギュラー入りするそうです。それから、『LA大捜査線/マーシャル・ロー』や、『刑事ナッシュブリッジス』でミシェルを演じたケリー・フーが公安局の連絡官ローラ役で出演している。ローラとコノがコンビを組んで捜査をする姿も見てみたい。刑事ドラマで気になるものと言えば、昔は、日本の刑事ドラマでもよく話題になった刑事達が乗る覆面車。ダニーが運転するのは、シルバーのシボレーカマロ。スティーブは、シルベラドと呼ばれる小型トラックに乗っている。特にカマロは、劇中でインパクトのあるカーアクションを見せており、8話では、情報を引き出すためにある男をボンネットに乗せたまま拷問走行すると言う、何やら懐かしい場面も見られた(笑)。

トラックと言えば、劇中でフォードF-150やらポリスカーに変形・・・と言うか、トランスフォームしていた『ナイトライダー2008』のナイト3000(ベースは、シェルビーマスタングGT500KR)。CG時代になってから車の変形も自由自在になった…いやなりすぎたのかもしれないが、オーズのバイクも自販機に変形するこのご時世、この流れには、対応せざるを得ない(苦笑)。実写版トランスフォーマーのブームに乗っかって、復活したはずのナイトライダーでしたが、その波にいまいち乗り切れなかったのか、シーズン2以降の続編の製作は、今のところ聞こえてこない。『V』のリメイクシリーズは、まもなくスカパーで放送されるが、ナイトライダー2008のほうもそろそろ日本上陸を果たしてもらいたいものですが…。

 

 

このスタイリッシュなOPはかなり燃えます。

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AXNで『HAWAII FIVE-O』がスタート。ハワイを舞台に繰り広げられるポリス・アクションドラマ。ここ最近のアメリカのドラマは、暗めのトーンの検視ものの刑事ドラマや、シーズンにまたがって一つながりになっていて、一話でも見逃すと話がわからなくなってしまうサスペンスものやSF作品が多い中、この作品は、1話完結のシンプルなストーリーで、往年のポリスアクションドラマを彷彿させると共に、映画に負けず劣らずのスケールの大きいアクションシーンが楽しめます。というのもこのドラマは、「ナイトライダー」や「バイオニック・ジェミー」などでもありましたが、往年の海外ドラマのリメイク。オリジナルは、残念ながら未見なのですが、ジャック・ロード主演で1968年からスタートし、1980年まで全12シーズンにわたり放送されたそうです。ちなみに、日本でもフジテレビが月9の時間帯に(スパイ大作戦シーズン2から3の間のつなぎとして26話だけ)放送した模様。あの勇壮なテーマ曲を聴いていると、いかにも60年から70年代のダイナミックなアメリカンドラマのテーマ曲っていう感じが伝わってきます。

アメリカの刑事ものと言えば、西海岸のカリフォルニアや東のニューヨークが舞台になっている事が多いが、この作品は、太平洋のど真ん中に浮かぶ島国のハワイ。その美しい街並みで巻き起こる様々な事件に、リーダーのスティーブ・マクギャレットが率いるHAWAII FIVE-0が果敢に挑む。実際にロケは、全編ハワイで行われているらしく、そこの様々な名所で、ストーリーが展開しています。出演者は、あまり見かけた事がない…と思ったら、結構見ている人が多いです。スティーブ役のアレックス・オローリンや、韓国人の捜査官チンを演じるダニエル・ディ・キムは、共に『ザ・シールド』で見たような・・・。ダニエルは、『24』にも出演していた。スティーブと抜群のコンビネーションを見せるダニー役のスコット・カーンは、『ミザリー』など数々の名作映画に出演している俳優のジェームズ・カーンの息子なんだとか。確かに親父さんの面影がありますね。サーフィンが得意な女捜査官コノ・カラカウア役のグレイス・パークは、ダークエンジェルやバトルスター・ギャラクティカなど、2000年代のドラマでよく見かけた女優さん。ヒューマン・ターゲットにもゲスト出演しています。

スパイものの「ヒューマン・ターゲット」を見た時も思ったが、ようやくアメドラらしいアメドラが帰ってきた、そんな感じがします。新しいのもいいですが、やはり、古いほうも気になってしまいます。ニキータのオリジナルを放送するなら、こちらのオリジナルもぜひとも放送してもらいたいものですね。
 

 

HAWAII FIVE-Oオリジナルのテーマ曲。今回のリメイクシリーズでもオリジナルとほぼ同じテーマ曲が流れています。聴けば聴くほどオリジナルが気になる…。
 

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