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10年の時を経て遂げたエボリューション!! さぁ私のぼやきを聞いておくれ!
2024/09月

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BS松竹東急で2年前にスタートしたナイトライダー全4シーズンの放送が今週終了しました。21世紀に入ってからもCS/スカパーで何度も放送されてきた作品ですが、無料放送のBSでの放送は快挙とも言うべき出来事でした。ただ、何の原因かわかりませんが、1本だけ欠落していたエピソードがあり、そこは残念だったのですが、まあそれは大目に見て、この2年間は週末の夜の楽しみとして見ておりました。


感想はやはりナイトライダーは世紀を超えてもなおカッコいいし、ナイト2000は時代を超越したデザインであることを改めて思い知りました。こういう作品を40年前に作っていたアメリカドラマはやはりスゴイな一言であり、子供の頃にこういうドラマと出会えて良かったなと思う次第です。


なんてことを言うと大袈裟な感じもしますが、あの当時のアメリカドラマはどれも面白い作品ばかりで、 CSやBSで再放送があると未だに見入ってしまいます。ナイトライダーはテレビ朝日のゴールデンタイムで放送されていましたが、あの当時もう一つ、ゴールデンタイムに放送されていたアメリカのテレビドラマがありましたよね。あのドラマがなんとナイトライダーに続いて、BS松竹東急の日曜夜のあの枠で来月から放送されます。


このドラマを見たのは、ビデオレンタルが最初だったでしょうか。ビデオの時のタイトルは「エアウルフ」。テレビ放送時は「超音速攻撃ヘリ・エアーウルフ」というタイトルになり、日本テレビが全4シーズンを放送しました。エアーウルフは、関東では日曜夜22時30分からの海外ドラマ放送枠で半年間放送された後、水曜夜9時枠に移動して、そこで主にシーズン3のエピソードと、「新エアーウルフ復讐編」と改題してシーズン4のエピソードを合わせて1年間放送していました。


そのエアーウルフが9月8日22時からBSで初放送。エアーウルフはCSのスーパードラマTVでの放送以来で、10年以上ぶりに今度は無料放送で楽しめます。当時熱中していたファンはもちろん、若い人たちにもぜひ見てもらいたい作品ですね。エアーウルフについてはうちのHPで詳しく解説しているのでそれを参考にして見て頂ければと思います。


https://krx.tuzigiri.com/airwolf.htm

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ここのところ有名な声優さんが相次いでお亡くなりになっておりますね。とくに1970、80年代に活躍した声優さんは、自分が子供時代に見ていたアニメ番組でほぼ連日のように聴いていた馴染みのある声なので、それがもう聴けなくなるのは寂しい限りであります。


先月亡くなった三輪勝恵さんの声は、パーマンや怪物くんなど藤子不二雄のアニメでよく聴いていたし、あさりちゃんもそうでしたね。パーマンでは主人公の声だけでなく主題歌も歌われていたし、やっぱりパーマンのイメージが自分の中ではとくに残っています。


ドラえもんののび太の声やドロンジョをはじめタイムボカーンシリーズの悪の三人組の親玉の女性の声をたくさん演じた小原乃梨子さんも今月亡くなられたそうです。小原さんは未来少年コナンの主人公の声も演じていたし、70、80年代のアニメ番組で欠かせない存在でした。映画の吹き替えでもカトリーヌ・ドヌーヴやジェーン・フォンダなどのフィックス声優として活躍されていたし、ナイトライダーの殺人ミサイル壊滅作戦の回でジョアンナの声を担当し、一度だけ出演されていたのを覚えています。


最近訃報が公表されましたが、今年の4月に亡くなられていた山本圭子さん。この人もいろんなアニメで毎日のように声を耳にしました。バカボン、花園さん、ナチグロン、鬼太郎の砂かけ婆、Dr.スランプ・アラレちゃんのウンチの声も妙に記憶に残っています。リアルタイムでは視聴してませんが、ロボコンの声も山本さんでした。


時代の流れとは言え、子供の頃によく聴いた貴重な声の持ち主がどんどんいなくなるのは本当に残念でありますが、自分が生きている限り、この方々の声はずっと頭の中に残っていると思うので、後世に語り継いでいこうと思います。お三方のご冥福をお祈りいたします。


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今年も早半年が過ぎようとしていますが、この時期になると、戦隊シリーズでは、毎年追加戦士が登場しています。3月からスタートした爆上戦隊ブンブンジャーにも今月から紫色の追加戦士が登場しました。ブンバイオレットに変身する焔先斗は、宇宙を股に掛ける「始末屋」と言う設定だそうです。


始末屋って言葉を聞くと、個人的には、夜な夜な悪人を始末する仕事人みたいなのをイメージしてしまいますが、そういうものではなく、ライフラインの故障から政治のいざこざ、子どものケンカまで、あらゆるトラブルを解決するトラブルシュータ―ということらしいです。CG全張りチャレンジ精神旺盛だった去年のキングオージャーとは相反して、王道テイストを歩んでいるブンブンジャーですが、去年あれだけ派手にやってしまうと、今年は物凄く地味めな印象の戦隊に見えてしまいます。


紫の追加戦士というと、キョウリュウジャー以来になるんでしょうか。ゼンカイジャーにバトルジャパンみたいな顔をした紫色の戦士がいましたが、一応敵扱いということにしています。


いつの間にか紫の戦士も随分と増えてきましたね。初出は、ゲキレンジャーのゲキバイオレットでしたでしょうか。紫の追加戦士は、ブンバイオレットで4人目になるんでしょうか。去年のキングオージャーはレギュラーメンバーに紫の戦士がいましたが、これからもっと紫の戦士が増えていきそうな気がします。今のところ。戦隊シリーズ48作品に全て登場しているカラーの戦士は、レッドとブルーのみですが、もしかしたらいずれブルーがいない新戦隊が出てきたり、ゆくゆくはレッドがいない戦隊ももしかしたら出てくるのかもしれませんね。


ドンブラザーズに男ピンクが登場していましたが、レギュラーの女ブラックがまだ登場していませんね。金色の女戦士もまだ一度も登場していないか。いずれにしろ特殊なカラーリングの戦隊が増えていくんでしょうね。


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大物俳優が相次いで亡くなられていますが、今月も中尾彬さんの訃報がありました。中尾さんと言えば、2時間ドラマの犯人役のイメージが個人的には強いんですが、若い頃から大河ドラマに出演して重厚な演技を見せたり、必殺シリーズに数多くゲスト出演していました。西遊記には、第1シリーズ、第2シリーズ両方にゲスト出演していて、派手なメイク姿で堺正章さん演じる孫悟空と激しいバトルを見せていたのも記憶にありますね。


刑事ドラマにもたくさん出演していましたが、やはり大空港の初回の犯人役や警視庁殺人課のスナイパー役などが印象に残っています。テレビのレギュラーの刑事ドラマの出演は刑事貴族3初回の小西という犯人役が最後の出演だったと思います。松方弘樹さん演じる代官署の課長のライバルで劇中で二人が熱いセリフのやりとりを見せていました。一度でいいから刑事ドラマで課長役を演じている姿を見てみたかったですね。


後年はバラエティ番組で活躍し、ドラマにはあまり出演していなかったみたいですが、いかんせん2000年以降は地上波をほとんど見ていないのでどのような活躍をされていたのかよくわかりません。俳優時代の凄味と迫力があり、ちょっと近寄りがたい雰囲気とは相反して、おちゃめなキャラで活躍されていたものと思われます。


個性的な唯一無二の俳優がまた一人。中尾さんのご冥福をお祈りいたします。


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東映チャンネルでさすらい刑事旅情編が放送されていてずっと見続けています。このドラマは1988年からテレビ朝日の水曜21時にスタートし、藤田まことさん主演のはぐれ刑事純情系と一時期交代で放送されていた刑事ドラマでした。主演は三浦洋一さん。三浦さんが演じる鉄道警察隊の刑事の上司役を宇津井健さんが演じました。どちももうお亡くなりになっていますが、改めて見直すと、ちょうど日本のバブル期に放送されていたドラマなので、当時の髪型とかファッション、登場している車を見るとやっぱりバブリーな時代だったんだなあと時代を感じさせてくれます。


第1シリーズには、渡辺裕之さんが刑事役で出ていました。この方も最近亡くなられましたが、ちょうど昼ドラの「華の嵐」に出演した頃にこの刑事ドラマにも出ており、一番ノリに乗ってた若さ溢れる渡辺さんが堪能できます。この刑事ドラマは、全7シリーズあって、リアルタイムでは第3シリーズぐらいまでしか見なかったので、4シリーズ以降を今チェックしているのですが、河合奈保子や早見優など80年代のアイドルが女刑事役で出演していたことを最近知りました。


鉄道を舞台にした刑事ドラマだけあって、地方ロケがやたら多いのもこのドラマの特徴です。北海道から九州、第6シリーズの初回はスイスが舞台になっていて、海外ロケのエピソードもありました。昭和の刑事ドラマだと太陽にほえろ!やGメン75、特捜最前線などにも海外ロケのエピソードがありましたね。そう言えば、最近の刑事ドラマって地方ロケとか海外ロケをしているのでしょうか。当時と違って下降線を辿っている日本だし、今の円安状況ではなかなか海外ロケはやりにくい状況なのかもしれませんが、西部警察みたいに日本各地を回る刑事ドラマもまた見てみたいとものですね。


太陽にほえろ!には欠番のエピソードがいくつかありますが、さすらい刑事旅情編にも欠番エピソードが今のところ2本ありました。おくらにされるとますます気になります。あぶない刑事やゴリラ警視庁捜査第8班の欠番エピソードは、CSでは最近放送されるようになりましたが、ならばウルトラセブンとか太陽にほえろ!やさすらい刑事旅情編の欠番エピソードもCSでは解禁して欲しいですね。本放送からもう何十年も経過しているし、欠番エピソードの内容を問題視する人って未だにいるのかなと疑問を感じる今日この頃。


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半年以上ぶりに再スタートした「Gメン'75」。ようやく香港空手シリーズなどのエピソードを見ることができますが、放送はまだ先のようです。第151話「覗き魔は猫背の男」からの再スタートでしたが、このエピソードには、この間亡くなられた寺田農さんがエリートの警視役で出演していました。ある殺人の嫌疑をかけられて、Gメンの取調室で立花警部に厳しい尋問を受ける土井警視。寺田さんは、Gメン初回の「エアポート捜査線」にもプロの殺し役を演じていたり、他にも多数のエピソードに出演していました。悪の雰囲気を漂わせながら、実は良い人という役柄がとてもはまっていた俳優さんでした。


寺田さんは他にも数多くの刑事ドラマに出演していましたが、一番印象に残っているのは、あいつがトラブルの情報屋の唐木役でしたね。萩原健一さんが演じた沖田刑事と一緒に行動して、捜査に協力する頼りになるおじさん的な存在でいつも見ていました。


刑事ドラマ以外では、「ザ・ハングマン 燃える事件簿」にも一度だけゲスト出演していました。ハングマンのメンバー、マイトの刑事時代の同僚の遠藤刑事役。遠藤刑事の妻子がマンションの購入に絡んだ事件に巻き込まれて殺害され、それを知ったマイトが遠藤刑事に協力しようとする話でした。


あと、特撮作品にも結構出演されていましたが、一番記憶にあるのは、仮面ライダーWの園咲琉兵衛。人間の姿で悪の首領を演じ、不気味な存在感を見せていました。最近だとウルトラマンブレーザーにも最高機密に関わるある組織の元日本支部長官役を演じていました。あと、仮面ライダーBLACK SUNにも出ていましたが、これはまだ途中までしか見ていないのでどんな活躍をしているのかわかりません。亡くなる直前まで様々な作品に出演されていたみたいです。


寺田農さんの名前の「農」ってなんて読むのかなってずっと気になっていたんですけど、農と書いて「みのり」と読むんですね。ぶっちゃけ長い間ずっと「てらだのう」と思っていました(汗)。寺田農さんのご冥福をお祈りいたします。


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