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10年の時を経て遂げたエボリューション!! さぁ私のぼやきを聞いておくれ!
2024/03月

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ついこの間21世紀を迎えたばかりと思っていたらあっという間に今年は2014年。喉元過ぎればなんとやらと言いますが、年々時間の経ち方が早まってるように思うのは私だけでしょうか。今から30年前の1984年当時に自分の中でイメージしていた2010年代の世界と言えば、人類は普通に宇宙旅行していて、車は自動走行で空を飛び、高層ビルが立ち並ぶメカニカルな巨大都市がたくさんあって・・・みたいなベタベタな未来を想像していましたが、30年前より革新的に進歩したと思うのは、やはりパソコンですね。携帯電話も当時は、まさか子供までもが持ち歩く時代が来るなんて考えもしなかった。映像記録機器も、84年は、VHSが一般に普及し始めた頃で、今のハードディスクレコーダーなんて夢のまた夢。テレビは今では薄型の液晶テレビが一般的になりましたが、その中身のほうは・・・。と言うことで、1984年は、どんな時代だったのか。今回は、音楽と共に振り返ってみます。


1984年と言えば、ロサンゼルス・オリンピックが開かれた年。開幕式では、ロケットマンと呼ばれるジェット推進飛行装置(ジェットパック)を背負った人が競技場を飛び回るパフォーマンスを披露した。このジェット推進飛行装置は、ナイトライダーをはじめ、007などテレビドラマや映画でもよく見かけましたね。そう言えば、日本でナイトライダー(日曜洋画劇場枠でパイロット版を放送)が始めて放送されたのもこの年。アメリカでは、2つの未来型攻撃ヘリのドラマが同じ時期に始まって大激突した。その視聴率競争に勝利したのは、超音速攻撃ヘリ・エアーウルフ。もう一つのブルーサンダーは、前年に映画化され、その後のテレビシリーズ化でしたが、わずか1クールで終了してしまった。米ソ冷戦真っ只中のこの時代、その緊迫した空気感をストーリーに取り入れたエアーウルフのほうに軍配が上がったようです。日本でも、エアーウルフとブルーサンダーは、共にテレビ放送されましたが、エアーウルフの日本版のDVDは発売されていますが、ブルーサンダーのテレビシリーズのほうは、残念ながら未発売。ロイ・シャイダー主演の映画版のほうは有名でもテレビシリーズの知名度はいまいちなのでしょうかね・・・。







この年、印象に残ったニュースは、やはり関西を舞台に起きたグリコ・森永事件。食品会社が次々にターゲットにされて、江崎グリコの社長が誘拐されたり、毒入りのお菓子がばら撒かれるなど、ポッキーやらキャラメルなどなど当時お菓子大好き少年だった私にも人事とは思えない大変衝撃的な事件でした。かい人21面相を名乗るきつね目の男のモンタージュ写真が未だに記憶に焼きついておりますが、結局、犯人は捕まらず、未解決のまま捜査が終了してしまった事件でしたね。今みたいに小型の監視カメラが充実していれば、もっと犯人像に迫れたのかもしれませんが、でもあの頃よりも今のほうが未解決事件が増加している現状はなんとも皮肉な話です。この年の元旦に放送された刑事ドラマは、『西部警察』スペシャル「燃える勇者たち」。太陽にほえろ!(ボギー/ブルース編)や、特捜最前線など、まだまだ息の長い刑事ドラマが数多く放送されていた時代でした。海外ドラマの「特捜刑事マイアミバイス」がスタートしたのもこの年。マイアミバイスの登場によって、日本の刑事ドラマも80年代の後半から様変わりし、あぶない刑事スタイルのおしゃれで軽快なバディもの刑事ドラマが流行りました。








この年ヒットしたアルバムは、マイケル・ジャクソンの「スリラー」。そして、大ヒットした映画は、「インディジョーンズ魔宮の伝説」「グレムリン」「ゴーストバスターズ」「ビバリーヒルズコップ」「ポリスアカデミー」「ベストキッド」などなど、ほとんどが続編が製作されたタイトルばかり。日本では、宮崎アニメの「風の谷のナウシカ」が公開された年でした。しかし、意外にもこの年一番ヒットしたアニメ映画作品は、「ドラえもん のび太の魔界大冒険」と同時上映の「忍者ハットリくん+パーマン超能力ウォーズ」。まだまだ藤子アニメ全盛の時代でしたね。個人的にテーマ曲で一番印象に残っているのは、「ネバーエンディングストーリー」。日本では、翌年の1985年に公開されヒットし、一時期日曜洋画劇場などテレビの映画放送枠で何度も放送されていました。これは名曲ですね。








この年、週刊少年ジャンプでドラゴンボールの連載が開始。北斗の拳のテレビアニメがスタートしたのもこの頃。戦隊は、「超電子バイオマン」。バイオマンのデザインは、それまでの戦隊と比べると、とてもスタイリッシュで、内容のほうもも新機軸が数多く盛り込まれて、戦隊の新時代を予感させる作品でした。関西では、バイオマンが放送されている裏で星雲仮面マシンマンが始まり、どちらを見ようか困ったのですが、ちょうどその頃にビデオの使い方を覚え、マシンマンのほうを録画して、バイオマンが終わった後よく見ておりました。当時は、金曜日に特撮の放送が集中していたので、金曜日になると、バイオマン、マシンマン、宇宙刑事シャイダーの3本立てになっていましたね。その後は、プロレス(もしくは太陽にほえろ!)、ハングマン、必殺仕事人と・・・この時代の金曜のテレビは、まさに黄金曜日でした。








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