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10年の時を経て遂げたエボリューション!! さぁ私のぼやきを聞いておくれ!
2024/03月

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FOXクラシックで放送中の「ナイトライダーHD」。ついに日本未放映回の「炸裂サミーの壮絶スタントショー(SLAMMIN’SAMMY’S STANT SHOW SPECTACULAR)が放送されました。「死の山荘脱出作戦!!ナイト2000殺しのバリケード大突破(JUST MY BILL)」と合わせてレビュー致します。




炸裂サミーの壮絶スタントショー
SLAMMIN’SAMMY’S STANT SHOW SPECTACULAR


この日本語のサブタイトルは、2004年のDVD-BOX発売時につけられたものですが、せっかく日本語のサブタイトルがついたのに、本編は字幕オンリー・・・という仕様に若干の違和感があったのですが、当時は、字幕だけでも十分満足でした。このエピソード、実は、DVD-BOX発売以前にもネットで何度か見ていたのですが、残念ながら字幕がなかったので内容が理解できず、それまではナイト2000のアクションだけを楽しんでいました。DVD-BOXに収録された字幕つきのこのエピソードを見て、初めて全体の内容がわかった時はとても感動しましたね。


あれから10年。今度は、ささき&野島コンビのオリジナルの声優陣による新録の吹替版での視聴。テレビシリーズの放送から30年近く経過していることもあり、当時と比べると多少印象が変わっていましたが、代役を使ってないのがいいし、オリジナルの声優陣の吹替えが再びこの時代に味わえることが本当に奇跡。ささきさんの声は、当時とほとんど変わっていなくて、マイケル・ナイトが21世紀に再び奇跡の復活を遂げたような、まさにそんな感覚になりましたね(笑)。


何者かによって妨害を受け続けているスタント・ショーにマイケルがスタントドライバーとして潜り込み、犯人を見つけ出す内容で、ナイト2000がショーで華麗な走りやド派手なジャンピングを披露します。ジャンプシーンは、ターボブーストではなく、ジャンプ台を使ったものでしたが、着地する寸前の車体の角度がやばかった(苦笑)。そんな冷や冷やもののジャンプシーンも見所の一つでしたね。


ナイト2000がボディに★マークのステッカーを貼られて装飾された姿でショーに出場していましたが、ナイト2000が装飾されたエピソードで一番印象に残っているのは、やはり、シーズン2の「スペシャルカーを取り戻せ!ナイト2000車ドロ壊滅作戦!!(CUSTOM K.I.T.T.)」ですね。冒頭にナイト2000がスピード違反でパトカーに追跡される場面がありますが、その時、車内でマイケルが「ナイト2000オーナーズマニュアル」を読んでいます。ちなみに、そのマニュアル、実際は、1982年当時のポンティアック・ファイヤーバードのマニュアルにナイト2000という文字を入れただけものだったそうです。


ナイト2000がパトカーから逃げる時、マイケルは、「TURBO BOOST」のボタンを押しますが、この時点ではターボブーストは、ジャンプだけでなく、加速装置としての役割を果たしていることがわかります。シーズン1では、よくこのような場面を見かけましたね。この場面の時のマイケル「行くぞ!キット」キット「踏ん張って」の吹替えのやり取りが、「これぞナイトライダー!」と言う感じで、思わず熱くなりましたね(笑)。












死の山荘脱出作戦!!ナイト2000殺しのバリケード大突破
JUST MY BILL


地上波放送時第21話として放送されたエピソード。発電所建設の議案に反対する上院議員のマギーが何者かに命を狙われ、マイケルがその警護につくお話。


ナイト2000のアクションはますます過熱さを増していますが、今回は、マイケルもハイスケールなアクションを披露していました。ナイト2000が近距離でヘリからの爆撃を受ける中、マイケルが自ら車の外に出て、頭上にいるヘリの足にぶら下がる荒技を見せます。ヘリの中にいた兵士達を放り出して自らヘリを操縦し、再びナイト2000に戻る・・・ベトナム戦争も経験しただけあってかヘリの操縦もらくらくこなしてしまうマイケルは、やはり凄いですね。このエピソードで初めてナイト財団の山荘が登場していますが、シーズン1では、この後のエピソードにもちょくちょく出てきます。




 



気になる新録の吹替え部分ですが、このエピソードも複数ありました。


①マイケルがマギーの事務所に向かい、駐車場にナイト2000を止めるシーン。

②同じく駐車場で、キットが警備員の目を盗んで別の駐車スペースへ移動するシーン。

③バリケードを張るルーガーの一味が山荘から再び戻ってくるナイト2000を待ち構えているシーン。



①はマイケルとキットのやりとりが少しだけあります。②はキットと警備員のやりとり(コメディリリーフ)のシーンですが、地上波放送時は丸々カットされていた。③はルーガーのみセリフあり。「今度こそ仕留めてやるぜ」の部分。












今週も日本未放映回「命をつなぐ水 渓谷の水を守りぬけ!(NOT A DROP TO DRINK)」の放送です。現代に蘇える正義の新録吹替を今一度じっくり楽しもうと思います(笑)。




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