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10年の時を経て遂げたエボリューション!! さぁ私のぼやきを聞いておくれ!
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誇りの報酬とあきれた刑事は無事終了。残すは日専で放送中の大空港のみとなったスカパーでの懐かしのアクション刑事ドラマの放送状況。誇りの報酬は改めて見直すとやはり、元祖あぶない刑事というイメージが一層強くなりましたね。


地方ロケがあぶ刑事よりも多かったところや、30話台の後半から根津甚八さんが演じている萩原の出番が少なくなって、その代わりに 伊藤蘭さん演じる女刑事の結城緑と中村雅俊の芹沢がコンビを組むカップルの刑事ものになっていたのが印象的でした。あと、覆面車にスカイラインが登場した辺りからカーアクションも激しくなってきて、緊急の知らせを受けてスピンターン発進の場面が数多くありました。


大空港ほど派手ではないものの銃撃戦もそこそこあり、芹沢と萩原の会話があぶ刑事のタカとユージような軽い感じのノリのところなど、あぶ刑事との対比で見るとまた色々と見所が増して面白かったですね。 柳生博さんが演じた捜査課長の田沼も常に怒鳴り散らして近藤課長そのものって感じがしたし。そう言えば、田沼課長の秘書としてシリーズの前半に登場していた篠ひろ子さんの真山幸子。あぶ刑事にも真山薫ってのがいましたが、これは偶然なのか、何か意図を持たせてつけられたものなのか、そこはよくわかりませんが、この二作品の共通点の一つとも見れますね。


あきれた刑事は実はリアタイでは視聴していなくて(裏でやってたナイトライダーを見ていたからか・・・)、今回ようやく全話鑑賞できましたが、時任三郎さん演じる内海がとにかくアグレッシブに動き回っていた印象が強く、相棒の永島敏行さんが演じたは黒木は意外と出番が少ない感じに見えましたね。


この二人、あぶ刑事のように刑事のコンビだと、リアタイ時は思っていたのですが、実はそうではなくて、黒木は元暴力団員で、内海に呼び出されて報酬を受け取って捜査に協力するという感じで毎回登場するんですね。だからあぶ刑事と同じ感覚で見ると、二人の関係性がいまいち薄くてとても違和感を持ってしまうんですが、コンビネーションは抜群でテンポ良く豪快に事件を解決してしまう辺りはあぶ刑事を彷彿とさせます。


あとカーアクションが所々あぶ刑事よりもド派手な場面があり、とくに内海がプロの逃がし屋のカースタントマンになりすまして、銀行強盗の犯人たちを車に乗せた後、狭い路地でパトカーと繰り広げるカーアクションは中々見応えがありましたね。

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愛は永遠に・・・
>>田沼課長の秘書としてシリーズの前半に登場していた篠ひろ子さんの役名は真山幸子でしたが、あぶ刑事のカオルのフルネームは真山薫でしたが、これは偶然なのか何か意図を持たせてつけられたものなのか・・・?

>真山さんのフルネームで思い出しますが、後任の結城さんのフルネームである「結城みどり」は劇場版あぶない刑事の第1作目のゲストヒロインと同名ですよね。

真山さん退場の回である「愛は永遠に」では、真山さんに関係のある過去の事件と銃撃事件を芹沢と萩原が追いかけるストーリーで芹沢と萩原の黒パトと犯人車のローレルのカーチェイスも山場を飾っていました。

アクション面では新しい黒パトのスカイラインの初登場にあたる「潜行して敵を撃て!」や結城緑登場編「あの美女は誰だ!?」の萩原が結城さんを助けたころ、芹沢は偽札偽装団相手にデスマッチ!?をしていた展開が良かったです。

サスペンス面では身代金の運び役を命じられた芹沢が見知らぬ男女に車を奪われ、爆弾探しと盗まれた芹沢の車を奪った男女の捜索を描く「爆走!カージャック大追跡」や「勝った方が強行突入し犯人逮捕、そしてスターになるはずだった芹沢・・・・」な「芹沢刑事・絶体絶命!!」も良かったですが、後者は「電撃戦隊チェンジマン」の疾風翔を演じ終えた後の河合宏さん(病院ジャックの男)と「ミラーマン」の村上チーフこと和崎俊哉さん(芹沢と萩原に応対する所轄の刑事)が出演されました。
9人のコリない日本人 2021/11/06(Sat)14:55:17 編集
のぞきをした元レーサーは逃がし屋


>>カーアクションが所々あぶ刑事よりもド派手な場面があり、とくに「右往左往」の内海がプロの逃がし屋になりすまして、銀行強盗の犯人たちを白いマツダ・ルーチェに乗せた後に狭い路地でパトカーとルーチェが繰り広げるカーアクションは中々見応えがありましたね

>「右往左往」の山場のカーアクションでしたね。ひょんなことから「のぞき容疑で逮捕された元レーサー」に成りすました内海が逃がし屋になり、強盗とともにマツダ・ルーチェで駆け抜けるカーアクションでしたが、凄腕の運転技術を持つ逃がし屋を題材にしたエピソードと言えば、西部警察の「栄光への爆走」や特救指令ソルブレインでステルス機能を搭載した日産ローレルを駆る逃がし屋VSソルブレインを描いた「激突!高速マシン」が記憶に残りますが、右往左往の逃がし屋になった内海も凄腕の運転テクニックを見せてました。

ゲストに内海が出会った凄腕の逃がし屋役で南条弘二さんと金曜ロードショー版「V」でジョン(ビジターの指揮官)をはじめジャック・キャシディやマーロン・ブランドの吹き替えで知られる田口計さんがレイモンド商事の社長で出演されていましたが、ダコタハウスに内海を訪ねに来た「のぞき屋同好会」の男にA級ライセンスの腕をデモンストレーションする内海の場面はあき刑事の真裏で放送されたナイトライダーや同時期に放送されたいすゞジェミニのCMを思わせる映像でした。
9人のコリない日本人 2021/11/17(Wed)12:48:32 編集
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