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10年の時を経て遂げたエボリューション!! さぁ私のぼやきを聞いておくれ!
2024/04月

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地上波では、アクション系刑事ドラマが皆無な昨今、CS/スカパー系では、来月からいよいよ『大都会PARTⅢ』がスタートします。待ちに待った…とは言っても、10年ぐらい前までは、タイトルとテーマ曲ぐらいしか知らず、一体どんな内容の刑事ドラマなのか、謎だらけだった。ネットを始めて関連のページを見るようになってから、もっともアクションが凄いのがⅢだと知り、HPがきっかけで数年前に初回の「帰って来た黒岩軍団」を見る事ができたのですが、その破天荒なアクションシーンは、やはり伝説になりうるだけの凄まじいパワーを持っていました。初回から凶悪な犯人がバズーカーを打ちまくり、ボコボコになったパトカーや覆面車が荒野を走るがごとく街の中を駆け抜ける。『西部警察』と同様に、OPから迫力の映像が満載で、もはやテレビドラマとは思えないスケールの大きさに驚くばかり。CGではない本物の迫力が全編につまっています。関西では、いつ頃再放送されていたのかは、定かではないのですが、当時見逃していたのが本当に残念でならない。西部警察の原点とも言うべき数々の奇跡のアクションを生んだ伝説のドラマが30年の時を経て、ついに復活の時を迎える!

現在、日テレプラスで放送されている『大都会PARTⅡ』は、残すところあと2話。終盤のエピソードは、次期シリーズに向けてか、徐々に大味なアクション演出が増えてきているような気がします。西部警察の定番だった地方ロケ編も大都会が原点だったようで、「逃亡の果て」では、黒岩軍団が逃走した犯人を追って、一路九州へ。西部警察の地方ロケ編を彷彿とさせる危機迫る追跡劇が展開。ウナギにびびる坊さんの姿も面白かった。00年代は、結局のところ熱い男達が活躍するアクション刑事ドラマは見られずに終わりそうだが、ここは、もう一度70年代の熱いパワーを噛み締めよう。

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日テレプラスでこの4月からスタートした『大都会PARTⅡ』、気づけば折り返し地点を過ぎ30話台に突入しています。粟津號氏が演じた平原刑事の殉職を受けて、14話から登場した「ジン」こと神総太郎と「弁慶」こと宮本兵助の加入と共に、アクション性がさらに増し、要所要所で『西部警察』的な爆破、カーアクション演出も見られます。そして、城西署捜査課課長の変遷も楽しめる。小池朝雄氏が演じた一代目課長の吉岡は、いつも自分のデスクで水虫と戦い、捜査課のメンバーに慕われる黒岩に嫉妬する癖のある人物だったが、最期は、無惨に銃撃され殉職した。11話から登場した小山田宗徳氏演じる二代目課長の武井は、地味ながらも的確に黒岩たちをまとめる。時には、現場に出て、指揮に当たる事もあったが、最期は、異動を言い渡され、寂しそうに城西署を去っていった。最近登場した三代目課長の山本は、「アットホームな職場」をスローガンに掲げるが、トクとは、対立傾向にあり。黒岩達に冷たくあしらわれそうな雰囲気がある。

印象に残ったアクションシーンは、犯人の乗ったダンプが市街を暴走(「幻の総監賞」「トラック大暴走」)、高速上で繰り広げられたカーチェイス(「護送」)。城西署管内も西部署と同じく凶悪犯が多いが、特にインパクトのあった凶悪犯は、三上寛氏が演じた立てこもり犯(「白昼の狂騒」)、蟹江敬三氏が演じた爆殺犯(「殺人計画No.4」)。黒岩刑事が拉致、監禁される「刑事黒岩の命」は、西部警察の「大門危機一髪」や「狙撃手、大門」などのエピソードを彷彿とさせれる内容だったが、犯人に拷問を受け、目を負傷した黒岩が犯人達のアジトを見つけ出すまでの展開は、「強攻突破」のイッペイを思い出した。平原刑事殉職回(「俺の拳銃」)も印象的だった。潔癖症の研究者に奪われた拳銃を必死に取り戻そうとする平原を突然襲った4発の銃弾。病室で息を引き取った後の平原の表情がやけに怖かった。

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CS/スカパー・日テレプラスで去年の秋からスタートした『大都会シリーズ』の第2弾『大都会PARTⅡ』が今月から始まりました。第1弾『大都会-闘いの日々-』は、暴力団・ヤクザ専門の事件を扱う城西署捜査四課を舞台に、各新聞社記者クラブの対立や警察とマスコミの激しい情報の取り引き戦、犯罪を起こすやくざ達の悲哀、黒岩刑事と暴行を受けた過去を持つその妹の揺れ動く心情なども描いた人間ドラマを主体としたシリーズでしたが、PARTⅡは、捜査課が舞台となり、人間ドラマを盛り込みつつ過激なアクションスタイルにシフトされています。前シリーズからの続投は、渡哲也氏演じる黒岩頼介と高品格氏=丸山米三、粟津號氏=平原春夫、小野武彦氏=大内正で、松田優作氏演じる今シリーズの顔とも言うべき黒岩の片腕となる刑事・徳吉功(愛称トク)や、『西部警察』で平尾一兵を演じた峰竜太氏演じる上条巌(かみじょうがん・愛称サル)、水虫に悩んでいる捜査課長の吉岡務が新たなメンバーとなり、前シリーズで新聞記者のキャップを演じた石原裕次郎氏が渋谷病院の医者・宗方悟郎に役所を変えて登場しているところも面白い。14話からは、前シリーズで新米記者を演じた神田正輝氏(神総太郎)や、苅谷俊介氏(宮本兵助)が捜査課に加わるそうです。

PARTⅡは、異質で残虐な犯人達と真っ向から対立して行く黒岩達の活躍や70年代の穏やかな風景の中で繰り広げられる荒々しいカーアクションや銃撃戦が見所になりそうです。初回の「追撃」は、剛達人氏演じる連続婦女暴行犯の不気味さが際立っていた。第2話「幻の総監賞」は、黒岩刑事のシニカルなセリフや商店街を暴走するダンプの場面が印象に残る。小林清志氏のナレーション後に流れる和やかなオープニングテーマも印象的。ゲスト陣は、西部警察でも御馴染みだった俳優陣が数多く出演。また後に製作されたアクション刑事ドラマの数々に主演した柴田恭兵氏や水谷豊氏がゲスト出演しているエピソードにも注目です。

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CS/スカパー日テレプラスで『大都会-闘いの日々-』がスタート。1986年以降地上波では、全く再放送されなかったとされる刑事ドラマが21年ぶりに解禁となり、楽しみにしておりました。『西部警察』世代の私は、どちらかと言うと、西部警察以上に荒々しくダイナミックだったと言われているアクション満載のパートⅡ、Ⅲを大変心待ちにしているのですが、闘いの日々もどんなドラマなのか気になっていました。

初回、2話を見る限り、重厚で硬派な社会派ドラマと言った感じです。こう言ったジャンルのドラマも好きなので、さっそくはまっています。初回は、城西署捜査四課に派遣された黒岩刑事の妹が過去に暴行を受けた経緯が明かされ、2回目では、黒岩がやくざに暴行を受けた女の事件を担当するなど、やはり、噂通りのっけからハードな内容が続く。石原裕次郎氏は、東洋新聞城西署記者クラブのキャップ滝川竜太を演じ、城西署捜査四課の刑事黒岩を渡哲也氏が演じる。その他、城西署捜査四課の面々には、部長刑事・丸山を高品格氏、課長・深町を佐藤慶氏、係長・加賀見を中条静夫氏、東洋新聞城西署記者クラブの面々に寺尾聰氏、この作品がデビュー作の神田正輝氏、滝川のライバル的存在で毎朝新聞城西署記者クラブの松川を宍戸錠氏が演じていたりと、大変豪華な顔ぶれ。エンディングの映像を見ていると70年代の東京は、まだまだ発展途上と言った感じで、都心のビルも数本程しか建っていないのがとても印象的だった。

初回の冒頭で登場したやくざの名前が「大門一家」と言うのは、もうこの頃から大門軍団の構想でもあったのだろうか(笑)。それにしてもファミ劇で放送中の『西部警察』の放送時間にわざわざぶつけてくるとは…(苦笑)。『西部』のほうは、来月から土曜の夜7時に変更になるそうなので、それまで、大都会は、しばらく朝の再放送で見ることになりそうです。

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