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10年の時を経て遂げたエボリューション!! さぁ私のぼやきを聞いておくれ!
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特撮の有名なロケ地と言えば、色々と思いつく場所がありますが、昭和の特撮でとくに印象に残っているのは、仮面ライダーの戦闘シーンや「超人バロム1」「好き好き魔女先生」他、様々な特撮作品で見かけた「お化けマンション」。1967年(昭和42年)に建てられ、地上6階建ての分譲マンションになる予定でしたが、許可を得ないまま造成されたために裁判沙汰になり、また、建築基準法違反が発覚して、工事が中断されたため、取り壊しが決まった1991年までこのような不気味な外観のまま残されました。現在は、「能ヶ谷きつねくぼ緑地」として緑地化されています。









東京都の多摩市にある「旧多摩聖蹟記念館」も有名ですね。レインボーマン、電人ザボーガー、猿の軍団、アクマイザー3、秘密戦隊ゴレンジャー、宇宙刑事ギャバン、シャリバン他、数多くの特撮作品に登場しました。超神ビビューンでは、「ダイマ超神研究所」として使用されたり、「イナズマン」では、敵組織のアジトとして使われていました。あと、平成の特撮作品でもよく見かけるのが栃木県宇都宮市にある「大谷石地下採掘場跡」。幻想的かつ神秘的な空間が広がる地下の迷宮といった場所で、敵の秘密基地としてよく登場しています。





「伊豆シャボテン公園」にある「高原竜の像」は、ウルトラマンの「恐怖のルート87」の回に「高原竜ヒドラ」のモデルとして登場したり、仮面ライダーの「逆襲サボテグロン」では、敵のアジトとして使用されていました。そう言えば、戦隊シリーズでも何度か見かけました。








超新星フラッシュマン

「人間ミニミニ作戦」

人間狩りを始めたエイリアンハンター達に狙われるサラと少女。二人は、サーカウラーのヘリからの攻撃を逃れた後、伊豆シャボテン公園に逃げ込んだ。



  

「戦隊のヘリ・アクション」の記事でも話題にしたエピソードですが、実は、この回でサー・カウラーは、ヘリだけでなく、「高原竜の像」の背中の上にも乗っていた(立っていた)んですね。また、像の前でサー・カウラーがサラ達を小さなカプセルに閉じ込める場面も見られました。








光戦隊マスクマン

「アキラの恋人!?」

アキラは、世界一周旅行の賞品を手に入れるため、東洋武術世界一決定戦に出場する。兵どもが顔を揃える中、第1関門、アキラは、棒術使いを倒し、次に2人組の鎖使いを打ちのめし、3番目の相手である槍の使い手にも激しい戦いの末、勝利する。アキラが決勝戦の相手と激戦を展開する中、東洋武術世界一決定戦がチューブの罠だと気づいたタケル達は、アキラを救うため決戦場へ急ぐ。





JACの関根大学氏や、ゴーグルファイブのデスギラー将軍役でも知られる高橋利道氏、そして、昭和戦隊の歴代レッドのスーツアクターを務めた新堀和男氏が顔出しで登場して、アキラと激しいバトルを繰り広げているエピソード。アキラが新堀和男氏演じる槍の使い手と戦っている場所がなんと、高原竜の像の前。像の上で別の対戦グループが戦っていますが、当時はまだこのような撮影ができていたんですね。怪獣でもなく、また敵のアジトでもない高原竜の像の使われ方がなんとも新鮮でした。



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