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10年の時を経て遂げたエポリューション!! さぁ私のぼやきを聞いておくれ!
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夏の風物詩(もう秋ですが)と言えばホラー映画。和製ホラーと言えば、最近は、『リング』シリーズや『富江』などをはじめ90年代から現在まで多種多様にいろんな作品が出ておりますが、洋画は、ゾンビ系やスプラッタ系など映像的な恐怖を描いたものが多く、邦画は、どちらかと言うと心理的恐怖を描いたものが多いような気がします。なので邦画の場合は、洋画ホラーよりもインパクトが小さく、個人的には、あまり印象に残らなかったりします。モノクロ時代のもののほうが意外とインパクトがあって怖かったりするんですよね。昔通っていた塾で見せられた『東海道四谷怪談』とか、『吸血鬼ゴケミドロ』のような怪奇映画もゾクッとさせられた。子供の頃にテレビで見たホラー映画は、とりわけトラウマ的に印象に残ります。

「震える舌」…1980年の作品。出演・渡瀬恒彦・十朱幸代他。どろんこ遊びをしていた幼女が指先に傷を作ってしまい、そこに泥の中の菌が入り込んで破傷風にかかってしまってしまう。入院した幼女とその両親の闘病生活が描かれるのですが、幼女が痙攣の発作と共にけたたましくあげるわめき声、そして、両親が少しずつ精神異常に陥って行く様子がトラウマになるほど怖かった。薄暗い部屋の中で痙攣を起こしながら絶叫を繰り返す幼女の姿がエクソシストのリーガンを彷彿とさせる。おそらく、真面目に破傷風と言う病気を描いた作品なんだと思いますが、白目を剥いて口から血を出している姿は、ホラーそのもの。昔は、地上波のゴールデンタイムによく放送されていたが、最近は、当然ながらとんと見かけなくなった。埋もれさせたくない日本ホラーの名作です。

「DOOR」…1988年の作品。出演・高橋恵子、堤大二郎他。都会の高層マンションに暮らす親子三人の家族。主婦の靖子は、ある日、ドアのチェーンの間から強引にパンフレットを入れようとしたセールスマンの指をはさんで怪我をさせてしまう。その翌日から、ドアに落書きをされるなどのいたずらや、嫌がらせの電話が相次ぐようになる。靖子は、子供を外出させないようにするが、外に飛び出してしまった子供を追ってうっかり鍵をかけずに表に出てしまう。その隙に、あのセールスマンが家に上がり込んで靖子を待ちかまえていた…。セールスマンのねちねちした卑猥ないたずらが徐々にエスカレートして行くところが何気に恐ろしい。このセールスマン、現実にもいそうな本当にただの変態です。しまいにはチェーンソーを持ち出して、欲望任せに靖子達を狂ったように襲い続けます。ノリは、結構ハリウッドテイストで、後半は、スプラッターホラーのような展開になります。そして、かなりえぐいラストです。深夜にテレビ放送されたものを見たのですが、深夜だけに結構ゾクッときました。映画を見終えると靖子のほうが恐ろしく見えてしまうと言うまさかの逆転現象が…(笑)。テーマ曲も結構印象に残りました。

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震える舌 この映画見たときに破傷風っていうものの存在を始めて知りました うかつに泥の中に傷口つけられませんよね 
カズ 2011/09/11(Sun)21:24:43 編集
破傷風
私もこの映画で破傷風のことを知りました。初めて見た時、もう高学年だったので泥んこ遊びすることはなかったですが、もっと幼い頃に見ていたら土遊びは一切やらなかったかもしれません。(苦笑)
ガース 2011/09/14(Wed)03:26:11 編集
野村芳太郎監督+ピープロとゴケミドロ
ガースさん・こんばんは。

>≫「震える舌」…1980年の作品(出演・渡瀬恒彦・十朱幸代他)どろんこ遊びをしていた幼女が指先に傷を作ってしまい、そこに泥の中の菌が入り込んで破傷風にかかってしまってしまう。入院した幼女とその両親の闘病生活が描かれるのですが、幼女が痙攣の発作と共にけたたましくあげるわめき声、そして、両親が少しずつ精神異常に陥って行く様子がトラウマになるほど怖かった。薄暗い部屋の中で痙攣を起こしながら絶叫を繰り返す幼女の姿がエクソシストのリーガンを彷彿とさせる。

>「震える舌」と言うと、「八甲田山」や松竹映画「砂の器」と「八つ墓村」の監督で知られる野村芳太郎さんが演出を担当されているそうですね。

自分の中で「破傷風」は「帰ってきたウルトラマン」の「怪獣島SOS」でモンスターソナーを輸送中に負傷した南隊員が破傷風に感染し、血清を手にした郷秀樹が修理を終えたマットアローに搭乗する・・・と言う展開があったのを思い出しました。

野村さんと言うと、先述したように「八つ墓村」や砂の器を筆頭とする松本清張作品の映画や大岡昇平さん原作の「事件」を演出したイメージが強いですが、「八つ墓村」で鬼女と化した小川真由美さんが萩原健一さんを洞窟で追いかけるシーンもホラーな雰囲気を覚えました。

余談になりますが、ブログの記事にあった「吸血鬼ゴケミドロ」はスペクトルマンや先ごろ板尾創路さんでリメイクされた電人ザボーガーを製作したピープロが特撮を担当した映画で、映画は見ていませんが「墜落した旅客機の乗客と地球侵略をもくろむアメーバ状の宇宙生物・ゴケミドロ」を描いた作品ですよね?。
9人のコリない日本人 2013/03/18(Mon)19:58:56 編集
Re:野村芳太郎監督+ピープロとゴケミドロ
>自分の中で「破傷風」は「帰ってきたウルトラマン」の「怪獣島SOS」でモンスターソナーを輸送中に負傷した南隊員が破傷風に感染し、血清を手にした郷秀樹が修理を終えたマットアローに搭乗する・・・と言う展開があったのを思い出しました。
破傷風をテーマにした作品が少ない中、特撮ヒーローものでそれを扱ったエピソードがあるのは、大変貴重ですね。
>
>野村さんと言うと、先述したように「八つ墓村」や砂の器を筆頭とする松本清張作品の映画や大岡昇平さん原作の「事件」を演出したイメージが強いですが、「八つ墓村」で鬼女と化した小川真由美さんが萩原健一さんを洞窟で追いかけるシーンもホラーな雰囲気を覚えました。
あの頃の作品って色褪せたフィルムの特性とあの時代の空気がおり重なって独特の恐怖感みたいなものが出ていますよね。画面が小奇麗になってしまった今の映像じゃ絶対出せないあの雰囲気が好きですね。

>余談になりますが、ブログの記事にあった「吸血鬼ゴケミドロ」はスペクトルマンや先ごろ板尾創路さんでリメイクされた電人ザボーガーを製作したピープロが特撮を担当した映画で、映画は見ていませんが「墜落した旅客機の乗客と地球侵略をもくろむアメーバ状の宇宙生物・ゴケミドロ」を描いた作品ですよね?。
映画のほうですね。テレビシリーズもあったみたいですが、どこかのチャンネルで放送してくれないかなあ…(苦笑)。
【2013/05/04 06:32】
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