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10年の時を経て遂げたエボリューション!! さぁ私のぼやきを聞いておくれ!
2025/06月

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ハリウッドは、昨今、往年の名作のリメイクや日本の漫画の実写化が続いていますが、1960年代に日本で製作されたアニメ「マッハGOGOGO」の実写化作品『スピードレーサー』がこの夏、日本で劇場公開される。監督は、『マトリックス』シリーズのウォシャウスキー兄弟。実写とCGを織り交ぜたカラフルでポップな映像が満載のようで、アニメを意識したようなコミカルなレースシーンが繰り広げられている模様。主人公が乗るマッハ5は、実車も製作されたそうです。『ラストサムライ』『サンシャイン2057』『ラッシュアワー3』他海外で活躍中の真田広之氏も出演しています。

カーレース映画と言えば、最近は、『ワイルドスピード』シリーズがすっかり定着した感じですが、CG過多気味で実写オンリーで展開するカーレースものの映画は、ほとんどなくなったのは、寂しい限り。いや、CGそのものは、否定しないし悪いとは思わないが、全面に出すぎてしまっている事に違和感を覚える。『スピードレーサー』も一昔前なら、『激走!5000キロ』のスポーツカーや『ハービー/機械仕掛けのキューピッド』の元となった『ラブバック』シリーズのフォルクスワーゲンみたいに実車を使って、実際の街の中を駆け抜けるダイナミックなレースシーンが撮影されていたに違いない。『キャノンボール』シリーズや『トランザム7000』シリーズのような巻き込まれ型のハチャメチャなノリのカーアクション映画もさっぱり見かけない。『処刑ライダー』のレースシーンも今となっては、味わい深い。アリゾナのうねりくねった山道で展開するハードなカーアクションとSF要素を盛り込んだ映像は、とても魅力的だった。チャーリー・シーン演じる主人公が乗るインターセプターのデザインも未来的で超速のイメージを植え付けられた。そろそろ実車カーレースもの映画も復活させて欲しいが、今は、『1』のキャスト陣が再結集すると言われている『ワイルドスピード4』に期待するしかなさそうだ…。

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近頃、滅法少なくなったカーアクション映画。90年代後期に登場した『TAXi』シリーズ、2000年代では、『ワイルド・スピード』シリーズが唯一印象に残っているが、でも最近は、大胆にCGを使っているので、その場面がCGだと気づいた途端に一気にトーンダウンしてしまう事もしばしば。やっぱり、カーアクション映画は、7、80年代に限る。カーアクションのリアルさ、臨場感、迫力は、本物の車でしか味わえない。

60年代末期にスティーブ・マックイーン主演の『ブリット』で本格的に映画にカーアクションが取り入れられ、その後も『ミニミニ大作戦』、『ナイトライダー』の喋る車の元ネタともされる『ラブバック』シリーズ、スティーブン・スピルバーグの『激突』で、ホラー映画の中にもカーアクションが描かれ、その後も『ザ・カー』やジョン・カーペンターの『クリスティーン』などの名作が登場した。70年代に入ると、007シリーズにもカーアクションが取り入れられる。70年代後期には、バート・レイノルズが主演した『トランザム7000』シリーズのようなはちゃめちゃなカーアクションが量産され、80年代には、『キャノンボール』シリーズ、スピルバークもまたカート・ラッセルを主演にして『ユーズド・カー』なるコメディタッチのカーアクションを作っている。そして、忘れちゃならないのは、『ブルース・ブラザーズ』。シカゴ市内で繰り広げられるブルースモービルと30台近くパトカーの猛烈なカーチェイスシーンは、ハリウッド映画史上に残る名場面。ジャッキー・チェンの映画の中でも『ポリス・ストーリー』や『サンダーアーム』などスケールの大きいカーアクションが描かれていた。

70年代後半、近未来を舞台にしたメル・ギブソン主演のカーアクション『マッドマックス』シリーズが登場。一時は、スタントマンが何人も死んだと噂されていただけあって、そのスピード感と迫力は、他のどのカーアクション映画よりも鮮烈。80年代後期に登場した『ヒドゥン』は、これもまたSFホラータッチの作品だったが、冒頭で車好きのエイリアンが当時新車であろう黒のフェラーリに乗って大暴走し、カウンタックをもの見事に破壊してしまう。80年代肉体派として活躍したシルベスター・スタローンが出演した映画の中では、ちょっとえげつない近未来のカーレースもの『デスレース2000』、『コブラ』では、「ジャンピング・ロール・オーバー」って言う車をジャンプさせながら空中で回転させる凄技を披露していた。

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ここ数年、往年の名作のリメイクや続編が続くアメリカの映画とテレビドラマ。最近は、日本のアニメがハリウッドで実写化と言うケースも増えてきている。90年代にも『シティハンター』や『北斗の拳』などがあったが、実写での映像化は、不可能だろうと思われていた作品も、より発達したCG技術の力で実現できるようになったからなのかもしれない。その代表的なものとなりそうなのが4年程前から映画化の噂のあった『ドラゴンボール』。全米では、『ドラゴンボールZ』が来年夏劇場公開されるらしいが、悟空役やピッコロ役の俳優が決まり、監督は、テレビシリーズ『Xファイル』や『ファイナル・デスティネーション』『ザ・ワン』などのジェームズ・オンが担当するらしい。『トランスフォーマー』の成功により、近い将来、日本のロボットアニメもハリウッドで次々と実写化されていくのかもしれません。興味はあるが、実写にするよりもアニメのままでいいと言う声もよく耳にするし、まぁ、ある一定の年代からすれば、微妙な傾向なのかもしれません…。

『トランスフォーマー』と言えば、この作品の成功がきっかけで復活する事になった『ナイトライダー』。どうやらテレビシリーズが土台となる映画の製作の準備も進んでいるようで、とある情報では、一時は、今年中に放送されると言われていたテレビシリーズのパイロットは、2008年の放送になり、来年公開予定だった映画は、また2年ずれて2010年?の公開になるとか…(汗)。プロデュースは、『ボーンアイデンティティ』シリーズや、『Mr.&Mrs.スミス』のダグ・リーマンですが、どうやら出演者も一部決まった模様。マイケル・ナイトの息子役として主演するのは、Justin Brueningと言う28歳の若手俳優。テレビドラマ『コールドケース』シリーズにゲスト出演しているそうです。そして、マイケル・ナイトの娘と言う設定もあるそうで、「Jenny Andrews Knight」役は、Christine Steeleと言う女優が演じる。肝心のナイト2000のベース車のほうも気がかりですが、登場人物などの設定を聞くと、内容も凄く気になる…。

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80年代のアクション映画で活躍した俳優と言えば、『スター・ウォーズ』シリーズや『ブレードランナー』、『インディ・ジョーンズ』シリーズのハリソン・フォード、『ダイ・ハード』シリーズのブルース・ウィリス、『プロジェクトA』や『ポリスストーリー』シリーズや、サモ・ハン・キンポー、ユンピョウと共演した福星シリーズ、『スパルタンX』『サイクロンZ』などの香港アクションの立役者ジャッキー・チェンなどなどたくさんいました。

ハリウッドの2大マッチョマン俳優がしのぎを削りあってたのも80年代。『ランボー』シリーズのシルベスター・スタローン。『ターミネーター』と『コマンドー』で一躍日本でも人気者になったアーノルド・シュワルツェネッガー。スタローンが『コブラ』でハードでクールな刑事を演じるものなら、シュワルツェネッガーも負けじと『ゴリラ』で暗黒街の組織に潜入する元FBI捜査官を演じて対抗していた。冷徹な殺人ロボットや、異星人と壮絶な死闘を繰り広げる特殊部隊隊長(プレデター)、冷血なソビエトの刑事(レッド・ブル)など、あの頃は、堅物な役柄が多かったシュワルツェネッガー。さらわれた娘を救うため、抜群の行動力を発揮して、一人、勇猛果敢に敵地に乗り込んで行く元コマンドー部隊隊長のジョン・メイトリックスを演じた『コマンドー』がやはり一番印象に残る。まだCGなどなかった時代、個々の肉体だけを使った超パワフルなアクション映画は、世紀を超えた迫力があります。 ホラー映画も様々なシリーズが作られた80年代。ホッケーマスクをつけた殺人鬼ジェイソンが登場する『13日の金曜日』シリーズ。『エルム街の悪夢』シリーズの鉄の爪を持つフレディ・クルーガー。人の夢の中を縦横無尽に、時に異様な物体に自由自在に変化して、異次元空間の中で殺戮を繰り返す。その奇抜さとファンタスティックな映像世界もこのシリーズの魅力でした。久しぶり見るとやはり、良い!超猛烈80年代ムービーの数々!

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子供の頃夢見た未来世界と言えば、都会には高層ビルが建ち並び、人は、宇宙旅行を楽しみ、車は、空を飛ぶ…おそらく私の世代より上の人なら、そんなたわいもない未来像を一度は、描いたのではないでしょうか。当時見た漫画や特撮や映画の影響もあるでしょう…。しかし、いざ21世紀になってみると、あの時見た未来像とは、やはり違っていた。あらゆる技術革新により、水素を使った燃料電池、バイオ燃料など、ガソリンを伴わない新しいエネルギーで動くコンパクトな未来カーは、様々な形で登場し始めているが、決してタイヤを脱ぐ事はない。1985年に大ヒットした映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』に登場するデロリアンは、ゴミを燃料にして空を飛んでいた…!主演は、当時人気絶頂の若手俳優マイケル・J・フォックスとクリストファー・ロイド。最初は、89年に『日曜洋画劇場』で放送された日本語吹替え版を見た口ですが、マーティ=三ツ矢雄二とドク=穂積隆信コンビによる吹替えが異様にマッチし過ぎて、未だにそっちの印象が強い。確かその後、フジの『ゴールデン洋画劇場』で放送された時は、マーティを織田裕二、ドクを三宅祐司が担当して話題になったが、自分的には、微妙でした…。当時、売られていたセルビデオも日本語吹替え版を買ってしまったが、『日曜洋画劇場』版のほうが圧倒的に良くて、今もそのビデオを大切に保管しています。

テーマ曲も素晴らしかったこの作品、一作目では、1985年に生きる主人公の少年マーティが実験中のタイムマシーン・デロリアンに乗って30年前の1955年にタイムスリップ。そこで自分の両親と遭遇し、マーティが二人の仲を邪魔して、母親が将来生むはずの息子に恋をしてしまう。マーティが二人を何とか結ばせないと、将来自分が生まれてこなくなり、自分の存在が消えてしまう。そこから展開するドタバタ喜劇と、マーティが再び1985年に戻るため、55年のドクの力を借りて、修理されたデロリアンに乗り、時計台の前でタイムスリップするあの有名なクライマックスシーンの見せ場も含め、最後の最後まで目が離せなかった。二作目の『バック・トゥ・ザ・フューチャー2』は、2015年の未来が舞台。一作目のラストで空を飛んだデロリアンが未来世界で空を走る姿が強く印象に残る。21世紀中に車が空を飛べるのか…?来世紀まで待たねばならぬか…待てない(汗)。

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1980年代は、テレビのゴールデンの映画枠でも普通にホラー映画が放送されていた。『バタリアン』のようなコミカルなものから『13日の金曜日』『エルム街の悪夢』シリーズなど、80年代を代表するホラームービーまで幅広く。でも、この時代に一番ショッキングなホラー映画を作っていたのは、イタリア・ホラーの巨匠ダリオ・アルジェントでしょう。

16年程前に『ワールド・オブ・ホラー』と言うタイトルのドキュメンタリーを見てから、いろんなタイトルをレンタルした記憶がある。77年の『サスペリア』に続き日本で公開された『サスペリア2』は、『エアーウルフ』のモフェット博士ことデビッド・ヘミングスが主人公を演じていたが、原題は、『Profondo Rosso』と言うタイトルでサスペリアよりも先に製作されたそうな…。それはともかく一番印象的な作品は、ジェニファー・コネリーが14歳の時に主演した『フェノミナ』。虫と交信ができる能力を持つ少女がスイスのチューリッヒの町で起こる奇怪な連続殺人事件を解き明かして行く。90年のゴールデンウィークに読売テレビが放送した『CINEMAダイスキ』の「ファンタスティック映画特集」で見たのが最初だったが、この映画の殺人シーンは、今でも鮮烈に記憶に残っている。1982年に製作された『シャドー』の殺人シーンも強烈だった。斧で切られた女性の腕から噴き出す鮮血が白い壁に放たれる。制作・脚本で関わった『デモンズ』は、映画館のロビーに飾られていたマスクを被り、顔を傷つけた女が突如悪魔へと変貌する。客が次々と襲われてゾンビ化し、映画館は、地獄絵図と化す。

アルジェント映画に欠かせないのは、ゴブリンの音楽。ゴブリンの緊張感溢れるプログレサウンドは、アルジェントの作り出した不気味でグロテスクな映像にさらに恐怖と強烈なインパクトを与える。サスペリア、サスペリア2、ゾンビ、どれも印象に残るが、とくにボコーダーが印象的なシャドーのテーマと、ソプラノボーカルが魅力のフェノミナのテーマが素晴らしい。

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