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10年の時を経て遂げたエボリューション!! さぁ私のぼやきを聞いておくれ!
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先週、声優、俳優、そしてナレーターなど、日本のテレビ草創期から活躍されてきた大平透氏がお亡くなりになりました。短編アニメ「スーパーマン」で、日本のテレビ史上初の日本語吹替えを行い、その後も「鉄腕アトム (第1期)」「ハクション大魔王」「科学忍者隊ガッチャマン(南部博士)」「笑ゥせぇるすまん(喪黒福造)」などなど数多くのアニメや、テリー・サバラスのフィックス、1978年版の映画「スーパーマン」のスーパーマンの父・ジョー・エル、海外ドラマ「スパイ大作戦」の指令の声など、外国映画/ドラマの吹替えでも活躍されました。



大平さんと言えば、個人的には、特撮のナレーションが一番印象に残っていますね。最初にナレーションを担当した特撮作品は、1960年代に放送された「忍者部隊月光」だったようですが、私が覚えているのは、やはり、初期戦隊6作品(秘密戦隊ゴレンジャーから科学戦隊ダイナマンまで)と、メタルヒーローシリーズの宇宙刑事シャイダーから時空戦士スピルバンまでの3作品が一番印象に残っています。




宇宙刑事の初期二作品(ギャバンとシャリバン)は、正宗一成氏がナレーション担当されていたので、三作目のシャイダーも引き続き正宗氏が担当するものと当時は思っていましたが、ちょうど、戦隊のナレーションが超電子バイオマンから別の人に変わり、バイオマンと同年に放送されたシャイダーから大平さんがメタルヒーローのナレーションを担当するようになったので、ああ、移動になったのかと単純にそう見ていました。でも、シャイダーの世界観と太平さんの声は、見事にマッチしていたし、やはり、あの声を聞くと、画面が引き締まって、ワクワク感や緊迫感が漲りましたね。



劇中のナレーションも予告編での名調子も忘れられません。とくに番組初回(新番組)予告は、特別印象に残っています。毎年、放送前にテレビマガジンなどの雑誌で新ヒーローの写真や情報を見ていましたが、動く映像が見られるのは、この最初の予告編なので、太平さんの名調子も合わせて、毎年ワクワクしながら見ていましたね。






「太陽戦隊サンバルカン」







「大戦隊ゴーグルファイブ」







「宇宙刑事シャイダー」







「巨獣特捜ジャスピオン」







「時空戦士スピルバン」







数々の名調子楽しませて頂きました。大平透氏のご冥福をお祈り致します。



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