10年の時を経て遂げたエボリューション!!
さぁ私のぼやきを聞いておくれ!
引退してから20年ぐらい経っているのもびっくり何ですが、今回の訃報にもっと驚きを隠せないジーン・ハックマンの死去のニュース。ジーン・ハックマンのことは何の作品で知ったのか記憶が定かでないのだが、おそらくテレビのゴールデンタイムに放送された映画で何度も顔を見ていたと思います。スーパーマンのレックス・ルーサー役だったでしょうか。
ビデオレンタルに通うようになってからは、「ターゲット」とか「BAT21」など、きっと今言っても誰にも通じないようなマイナー作品ばかり見ていた記憶があります。ハックマンの代表作と言えば、やはり「フレンチ・コネクション」「ポセイドン・アドベンチャー」を思い出す方が多いのではないでしょうか。フレンチ・コネクションの破天荒な刑事役、ポセイドン・アドベンチャーの勇敢な牧師役も忘れられないハックマンの代表的なキャラだったと思います。わりと70年代のハックマンの作品は見ていたと思うんですが、見てから随分経っているのでまた時間があれば、見返したいと思っています。
90年代は、クリムゾン・タイドの艦長役だったでしょうか。この時代はショーン・コネリーの「レッドオクトーバーを追え!」とか「U・ボート」など、潜水艦の映画にハマっていた時代で、クリムゾン・タイドも面白く見ていたような気がします。
ジーン・ハックマンの最後の映画出演作品は、「ムースポート」という2004年公開の作品。ハックマン演じる主人公が2期アメリカ合衆国大統領をつとめた後、余生をメイン州の町ムースポートで過ごすところから始まる物語だそうです。残念ながら未見です。95歳だったそうで大往生と言えばそうなんですが、正ならぬ状況での死去だったそうで、彼の家族に一体何が起こったのか気になるところ。
様々な作品でいつも楽しませてくれたジーン・ハックマン。ご冥福をお祈りいたします。
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昨年秋からBS松竹東急でスタートした「超音速攻撃ヘリ・エアーウルフ」は、早くもシーズン2の中盤のエピソードに入っております。シーズン1は11話しかなかったんでナイトライダーと比べると随分進み具合が早い気もしますが、エアーウルフのシーズン2の見所はなんといってもケイトリンの加入ですね。
シーズン1は、ホークとドミニク、そしてCIAのアークエンジェルを中心に様々なミッションをこなしていく話があったり、ホークやドミニクが私用でエアーウルフを飛ばすこともありましたが、シーズン2以降は、ホークとドミニクが私用でエアーウルフを使うことが多くなり、アークエンジェルの出番が減ったような気がします。ケイトリンがアークエンジェルの代わりに前面に出るようになり、ケイトリンがようやくエアーウルフの3人目のクルーになったので、これからもっとケイトリンの出番が増えていきます。
ケイトリンメインのエピソードというと、やはり、シーズン2初回のエピソードが一番印象にありますが、ケイトリンの登場でエアーウルフも大分柔和になったというか、シーズン1の硬派なイメージからソフトな感じになった気がします。前回放送されたジャンボ機が海に不時着して海底の沈む話もケイトリンのメインの話でしたが、今見るとわりと奇想天外なストーリーですよね(笑)。機体があんな綺麗な状態で沈んでしまうって現実でありえるのかなってふと考えてしまったのですが、フィクションはフィクションとして見ないと変にリアルを追求しちゃうと途端つまらなくなってしまいますからね。あの映像って確か何かの映画の流用だったと思うのですが、自分のHPに書いてました(苦笑)。「エアポート‘77・バミューダからの脱出」ていう映画からの流用だったみたいです。
エアーウルフもシーズン3辺りからあからさまな流用のシーンが増えてきますけど、どのエピソードからの流用なのかは、ぜひ、自分で発見して頂くと面白いかなと思います(笑)。個人的には国内でDVD化、ブルーレイ化されてないシーズン4からが本番だと思っているので(苦笑)、それまでは、気軽に懐かしみながら見ていきたいと思います。
今年もも様々な著名人の方々が旅立たれましたが、今月も個人的にはわりと衝撃的な訃報がありました。この人はデビュー時も結構衝撃的でしたね。「毎度お騒がせします」というTBSのホームドラマというか性教育ドラマというか、今のテレビでは到底放送不可能な過激なドラマが今から40年前に放送され、そのメインキャストにこの人の名前があったわけです。当時まだ15歳なのに、きわどい描写にもチャレンジしていて、小学生に何を見せているんだという、なんとも微妙な気持ちにさせられる内容のドラマで活躍していたのが強烈に印象に残っています。
その後もとくにTBSドラマによく出ていた記憶があります。「ママはアイドル」「若奥さま腕まくり」・・・。ママはアイドルは、確かに本人役で主演して、国民的アイドルが突如ママになってしまうという内容のホームコメディでした。本人役で主演するアイドルって今に至っても中々ないケースで遊び心満載のセルフパロディ―的な感じのドラマでした。若奥さま腕まくりもこれと同系統のドラマで、若奥さまの元に突然3人の子供が押しかけてきて同居生活を始めるという、女性版のパパはニュースキャスター的な感じのドラマでした。
この後もTBSやフジテレビを中心に次々とドラマの主演をしていくわけですが、80年代は歌番組が多かったせいもあるのか、アイドル歌手のイメージが強かったですが、90年代以降は、歌手よりも女優のイメージで見ていましたね。でも、90年代のこの人の主演ドラマはあまり見なかったように思います。ほぼ恋愛ドラマだったし、ワンクールで終わってしまうので、あまり記憶に残らなかったというか、どれも同じような役だったのでインパクトが薄かったせいもあるかもしれません。
90年代にトレンディドラマで活躍した彼女が実は3年前に「ハイスクールヒーローズ」という深夜枠の特撮ドラマに出演してびっくりしたのを覚えています。フジのドラマで共演した柳葉敏郎も敵役で出ていて、彼女は主人公の母親役でした。まさかこんな場違いというか、このジャンルで二人が共演するとは思っていなかったので、これは強烈に印象に残りました。まだ若いのに残念ですね。中山美穂さんのご冥福をお祈りいたします。
ということで、今年一年もこのブログをご覧頂きありがとうございました。来年も月一月末更新が続くかもしれませんが、もしかしたら更新回数を増やす場合もあるかもしれません。引き続きよろしくお願いいたします。
それでは、みなさん良いお年を。
またしても名優がお亡くなりになりました。最近はBSで自転車に乗って旅する番組に出演していたみたいですが、全然見ていないので詳しい事情はわかりませんが、この自転車に乗っていたのが原因で腰痛が悪化して、そこから何らかの病気にかかったみたいです。
テレビドラマ、特に時代劇でよく見かけたのを覚えています。しっかりこの人の出演しているドラマを見たのは、「ザ・ハングマンV」のエジソンでした。どこかすっとぼけた感じだけど科学に強くて、リーダーのパピヨンをしっかりサポートするとても頼りになるメンバーを演じていました。そう言えば、パピヨンを演じた山本陽子さんも今年の初めにお亡くなりになっていますね。今年二人もこのドラマ出演者が旅立たれてしまいました。
あと、太陽にほえろ!の後番組として日テレの金曜夜8時に放送されていた「ジャングル」という刑事ドラマにレギュラーの刑事役で出演されていましたが、残念ながら当時しっかり見ていた記憶がないのでどんな刑事を演じていたのかよく覚えていません。リアルでは様々な女性と恋愛をし、浮き名を流してワイドショーによく取り上げられていた気がします。かなりモテモテの俳優さんでしたね。
必殺シリーズの密偵役も中々良い味を出していて良かったですが、やはり自分の中ではエジソンが一番印象に残っています。他の刑事ドラマにもゲスト出演しているみたいなのでまたチェックしてみようと思います。
火野正平さんのご冥福をお祈りいたします。
西田敏行さんがお亡くなりになりましたね。おそらく、西田さんを最初に見たのは、夕方にテレビでよく再放送されていた「西遊記」だったと思います。西遊記と言えば、ご存知、中国の伝記を元にしたお話で、今から45年以上前に日本テレビが放送したドラマでした。特撮部分は円谷プロが担当しているので、特撮部分だけ見るとちっょとウルトラマンの雰囲気があったりするのですが、西田さんは、西遊記の4人のメンバーのうちの豚役・猪八戒を演じていました。
これがものすごくハマり役でおそらくアドリブであろうセリフのやり取りを楽しそうに演じている西田さんの姿が今も鮮明に焼き付いてます。西田さんというと、先生役とか、はまちゃんとか、他にもこれまでにいろんな役を演じられていましたが、やはり、自分の中のベースは今も猪八戒です。
あと、西田さんと言えば中国と縁が深い作品に関われていたというイメージがあるのですが、西遊記から10年後に公開された映画「敦煌」という作品がありました。これは、井上靖さんの小説をベースに描いた中国を舞台にしたストーリーで、西田さんはこの映画に主演されていました。西遊記も中国ロケをしてかなりお金がかかったドラマでしたが、この敦煌もやはり中国ロケーションされていて、壮大に描かれた作品でした。
さすが日中合作の映画だけあってかなり映像には力が入った作品だったと思いますが、いかんせん見たのが中学生の時で、友達と一緒に劇場に観に行った後の帰りに、迷路のような地下道で迷子になった思い出があったり(苦笑)、細かい内容はあまり覚えていないので、ぜひ、追悼番組としてこの作品をどこかのチャンネルで放送してくれたらいいなと思うのですが、いかんせん地上波ははもう中身が入れ替わってしまって我々が好きでチャンネルを合わせていた頃の日本テレビではなくなっているし、地上波は全く期待できないというか、まあ期待もしていないのですが、何かの形で再見したいと思っています。
西田敏行さんのご冥福をお祈りします。
ホムドラの西部警察は100話近くまで進み、今週から大都会PART2がスタート。前回はチャンネル銀河で放送されていたと思いますが、約10年ぶりぐらいにまた見ています。というのも今回のホムドラでの放送はなんと予告編付き。現在ホムドラで放送中の石原プロの刑事ドラマ作品は予告編つきで放送されています。
チャンネル銀河での放送の時は闘いの日々のみ予告編付きで放送されていたが、PART2以降は予告なしの放送だったので今回の放送は中々のサプライズ。残念ながら今年の5月あたりに放送された愛しの刑事は予告編がついていなかったのですが、来月からスタートする代表取締役刑事はいったいどうなるのか気になりますね。
刑事ドラマでもう一つの注目は先月からスタートした「夜明けの刑事」。坂上二郎さん主演の大映テレビ製作の刑事ドラマで全111話ありますが、丁度今日最終回を迎えました。月曜から日曜の朝に2話連続放送だったのであっという間に終わってしまった感じなのですが、1日2話を毎日見るのはさすがに大変ですよね(笑)。でもおかげで何本か録画に失敗しましたが、ようやく前々から見たかったこのシリーズを欠番を除きフルで見ることができました。
これの続編にあたる「新夜明けの刑事」と「明日の刑事」も早く放送して欲しいのですが、TBSチャンネルは2チャンネルもあるのに中々やってくれないので大変困っております(苦笑)。夜明けの刑事でさえ、スカパーと契約してから17年目にしてようやくですから、続編はまた17年ぐらい待たなきゃいけないのでしょうか(苦笑)。
夜明けの刑事はやはり大映テレビが作ってるだけあってお得意のドタバタ演出が楽しい。オープニングテーマも含め音楽もカッコいいし。サントラ発売されたら買うんだけどおそらく出していないでしょうね。メンバーの入れ替えが激しかったですが、殉職者はなし。水谷豊さんの山本刑事の退場はあんな感じだったんですね。当時の社会を風刺したサブタイトルやストーリーが多く、懐かしい昭和の一時代を堪能できました。
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