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10年の時を経て遂げたエボリューション!! さぁ私のぼやきを聞いておくれ!
2025/06月

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アクション系の刑事ドラマがテレビから消えて久しい昨今、何度も言うように7、80年代の日本のテレビは、刑事ドラマの宝庫でした。各局に必ず刑事ドラマ枠があり、今のアメリカのテレビドラマのように人気が出れば、何年も続くシリーズがたくさんあった。今の刑事ドラマ枠は、テレビ朝日の水曜9時枠だけが、かろうじて生き残ってはいるが、あの頃を思うと寂しい限りでございますね…。

かつて、日本テレビの金曜夜8時枠と言えば、黄金の刑事ドラマ枠でした。石原裕次郎氏主演の『太陽にほえろ!』は、1972年から86年まで14年間ぶっ通しで700回以上に渡り放送された恐るべき伝説の刑事ドラマ。アメリカでもこれだけの長寿ドラマは、存在しないであろう。シリーズの区切り目で必ず七曲署の刑事達の誰かが殉職するのが恒例でした。刑事ドラマの中の殉職シーンも最近は、見ないなぁ。人情ものの『はぐれ刑事』の殉職シーンは、ちょっと意外だったが…(汗)。 その後、鹿賀丈史氏主演の『ジャングル』シリーズがスタート。現在、日テレプラスで『NEWジャングル』が放送中ですが、このシリーズでは、江口洋介氏が若手刑事として加入している。『特攻野郎Aチーム』のフェイスマンやカート・ラッセルの声でお馴染みの安原義人氏が刑事役で出演しているところも個人的見所。その後、『あぶない刑事』の続シリーズ『もっとあぶない刑事』がスタート。1989年の4月から水谷豊氏と三田村邦彦氏主演の『ハロー!グッパイ』が放送。日テレ金8枠初のビデオ撮影による刑事ドラマだった。そして、この秋DVD発売の探偵もの『勝手にしやがれヘイブラザー』を挟んで、1990年4月に『刑事貴族』シリーズがスタートし、92年まで放送された。翌年松方弘樹氏主演の『はだかの刑事』がスタートしたが、これが事実上、21年に渡る金8刑ドラ枠最後の作品となった。あれから14年…。

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『超音速攻撃ヘリ・エアーウルフ』シーズン2DVD―BOX。先日ようやく全部見終わりました。シーズン2の特徴と言うと、初回の「怒りの脱出!! 荒野のマッドポリス軍団」でケイトリンがレギュラー入りした事と、シーズン1では、ロシアやアフリカ、南米など、世界をまたにかけたストーリーが中心だったのに対し、シーズン2では、ほぼアメリカ国内で起きた重要事件をCIAの要請を受けて、ホーク達がエアーウルフを使って解決するのと、ホーク達が私用で内輪の事件を解決するパターンが多い。また、サブキャラの登場(ドミニクの親友・クローディン警部補やドクなど)も見所です。

個人的なベストエピソードは、やはり、「ミグ25を撃墜!! マグデンブルグ城攻防戦」。東側に捕まったアークエンジェルを救うべく、ドイツに潜り込むホーク達。ケイトリンのエアーウルフ初搭乗、アークエンジェルと元恋人の束の間のロマンスとマグデンブルグ城の昼夜の迫力の戦闘シーンなどストーリーもアクションも手に汗握る。他には、「搭載コンピュータの反乱!! 高度2万メートル逆落し」「対決大型ヘリHX1!! 地獄のジャングル戦」「超音速攻撃ヘリ・エアーウルフスペシャルⅡ後半」などなど。現在エアーウルフページにてシーズン2お気に入りのエピソードのアンケートを実施中です。気軽に投票してやってください。

DVDの仕上がりについては、国内でカットされてしまった部分の吹き替えの追加録音や映像特典は、残念ながら望めなかったものの、映像は、当然のことながら綺麗だし、吹替えについても現存している部分については、最大限生かしてくれていたところは、嬉しい。ただ、DISC4に収録されている「地獄のヒーロー!! 密林の収容所襲撃戦」の本編の最初のパート部分(約15分程度)の映像がコマ落ちした動きの鈍い映像になっていたのが非常に気になった。お気に入りのエピソードだけに残念だ。シーズン1DVDの時もブレた映像があったし。

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自分が小さい頃には、まだ指で数えられるくらいしかなかった戦隊。気づけばもう31作品もある。技術の進歩でマスクやスーツのデザインはより個性的になり、メカは、豊富になり、CGの発達で映像的にも様変わりして、色々と驚く事がありますが、初期戦隊も今見返してみると…やはり面白い。そんな初期戦隊の中で印象に残るエピソートをいくつかご紹介します。

『ジャッカー電撃隊』「5フラッシュ!!ほえろパンサー」は、クライムの洗脳によって強盗団「コマンド」の一員となり、殺されてしまった空手家ハヤトの復讐をすべく、彼の姉のミツコがクライムの要塞がある「兎島」へ向かう。そのミツコを演じているのは、当時アクション女優として活躍していた志穂美悦子氏。『キカイダー01』のビジンダーでも有名です。そして弟ハヤト役にバトルケニア・デンジブルー・ギャバンの大葉健二氏。まさに最強の姉弟。冒頭からいきなりのカレンとミツコのバトル、後半兎島でカレンがヌンチャクで片っ端からクライムの兵士を倒して行く。ジャッカーよりもミツコのほうが存在感絶大。ミツコがジャッカー五番目の戦士?と思わされる程の活躍っぷり。いや、マジでなっていたら面白かったかも。

同じ姉弟話として『電子戦隊デンジマン』「いのち泥棒を追え」。突如タイヤジコラーのタイヤに襲われ、魂を奪われた少年。タイヤジコラーと接触し、自分の命を引き替えに弟の命を返すよう取り引きを持ちかける少年の姉を救ったデンジレッドがベーダーに捕まり、デンジメカの中にあるデンジストーンを狙われる。危機的な状況の中、変身を解いて、デンジストーンを守ろうとする赤木と赤木を変身させようと必死になるヘドラー将軍の凄まじい掛け合い、デンジストーンの指令でオートコントロールされ自走するデンジマシーン、デンジレッドが乗るデンジマシーンがベーダーの大砲撃網を潜り抜ける迫力の戦闘場面など、レッドとデンジマシーンの活躍満載。タイヤジコラーの「五本も刺したな…」のセリフが妙に耳に残る(笑)。

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海外ドラマを見ていると、あれ?この顔どっかで見かけた事が…と言った事がよくある。あの人が意外にもあの名作映画に出ていた…後からいろんな発見をして驚くこともしばしば。と言う事で唐突ですが、「名バイプレーヤー列伝」始めます。1回目は、ドン・ゴードン<DON GORDON>氏です。1926年11月アメリカ・ロサンゼルス生まれ。映画『ブリット』(1968・米)では、スティーブ・マックイーンが演じるワイルドな刑事ブリットの良き相棒の刑事役を熱演。マックイーンとは、テレビシリーズ『拳銃無宿』や映画『パピヨン』でも共演しています。メル・ギブソン主演の『リーサル・ウェポン』では、マータフ刑事の上司役。その他、138階建ての超高層ビルの大火災を描いた『タワーリング・インフェルノ』(1974・米)、『オーメン/最後の闘争』や『エクソシスト3』などオカルトホラー映画のヒットシリーズにも出演。

テレビシリーズ『ミステリー・ゾーン』「The Four of Us Are Dying」、「百万ドルの変身(原題:The Self-Improvement of Salvatore Ross)」では、不思議な能力を持った青年役を演じ、その他『ヒッチコック劇場』、『逃亡者』、『THE FBI』にも多数のエピソードにゲスト出演している。1970、80年代のアクションテレビシリーズにも多数出演。『チャーリーズ・エンジェル』「地獄へのストックカーレース(原題:HELLRIDER)」 、『ナイトライダー』「消えた証人を探せ!爆走ナイト2000波止場の大激突(原題:THE FINAL VERDICT」)」では、マイケル達を執拗に追いかけるディッカーソン警部補役、「狙われた名馬!転倒に秘められた陰謀!!(原題:KNIGHT BY A NOSE)」では、プロの強請屋(ゆすりや)ランディ・カバナウ、『超音速攻撃ヘリ・エアーウルフ』「クインメリー号乗っ取り!! ケイトリンを救出せよ(原題:DESPERATE MONDAY)」では、豪華客船で起きた立て篭もり事件の現場を指揮するコルベッティ刑事部長を演じています。

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今期地上波では、一応『喰いタン』やら『時効警察』の新シリーズが始まりましたが、アクション系刑事ドラマがなくなって久しい昨今。一本でもいいからフィルム系の正統派アクション刑事ドラマが見たいものです。一方、CS/スカパーのほうでは、あるわあるわ昔の名作の刑事ドラマがわんさか。今回は、現在放送中の名作刑事ドラマをピックアップいたします。

『太陽にほえろ!』は、ファミリー劇場(ドック刑事登場編・土曜夜10時)と日テレプラス&サイエンス(スコッチ→ロッキー編・月~木曜夜8時他)で放送中。ファミリー劇場では、土曜の夜7時から深夜1時ごろまで『デカ劇場』と題して、数々の名作刑事ドラマがOA中。『Gメン’75』(土曜夜7時)、『特捜最前線』(土曜夜11時・2話連続)、先週で終了した『もっとあぶない刑事』の後に再び『あぶない刑事』(土曜夜9時他)がスタート。ホームドラマチャンネルでは、今月から『刑事追う!』(月曜昼12時他)と『爆走!ドーベルマン刑事』(月曜昼1時他)が始まりました。テレ朝チャンネルでは、『はみだし刑事情熱系Ⅳ』(金曜夜7時他)が放送中。TBSチャンネルでは、『明日の刑事』(火曜夕4時他)、『噂の刑事トミーとマツ』(水曜夕4時他)など。日テレプラス&サイエンスでは、今月からまた『刑事貴族2』(火曜深夜0時他)が2話連続で再放送中。『太陽にほえろ!』の後番組として放送された刑事ドラマの新シリーズ『NEWジャングル』(水曜夜10時他)も2本立てでOA中。松田優作と中村雅俊主演のハードボイルド路線の刑事ドラマ『俺たちの勲章』(金曜夜9時他)も放送中。4/27からは、水谷豊主演の『ハロー!グッパイ』(金曜夜9時他)がスタート。

そう言えば、未だにCS/スカパーでさえも放送されていない作品もある。『太陽にほえろPART2』や、『大都会』『ゴリラ警視庁捜査第8班』などなど。とくに「大都会」は、全3シリーズほとんど見た事がないのでぜひとも放送してもらいたいところだ。

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海外ドラマ最新シリーズの注目作は、『キッドナップ』と『ザ・シールド』。『ザ・シールド』は、現在AXNでシーズン5が放送中。危険な捜査方法で犯人を追いつめて行くスキンヘッドの刑事ヴィック・マッキー率いるストライクチームと『フォーン・ブース』など映画でも活躍するフォレスト・ウィテカー演じる内部調査課の刑事ジョン・キャヴァナーの対立を軸に話が展開して行く。ある話でストライクチームに一杯食わされ、自滅したジョンが悔しさのあまりキレて、部屋の物をひたすら投げ飛ばしている場面でエンディングを迎えるのですが、あの終わり方は、斬新(笑)。ウィテカーの演技最高に笑えた。

『LOST』シーズン1、制覇。ある島に墜落した飛行機、生存した乗客達のそれぞれの過去を振り返りながら、島の謎めいた秘密を解き明かして行く展開で、1エピソードごとに登場人物達の回想シーンと、島での様子が交互に描かれて行く。このシリーズ、シーズン1では、まだ解決していない。最終回も衝撃的かつ不思議な展開で幕を閉じている。相当根気を入れないと、中々謎にたどり着けなさそうである。

1980年に製作された『アメリカン・ヒーロー』は、『特攻野郎Aチーム』などの名プロデューサー・スティーブン・J・キャネル製作のSFドラマ。高校教師ラルフが謎の宇宙船と遭遇して、赤いスーパースーツを手に入れるのだが、取扱説明書をなくしたために、超人的なパワーをコントロールできずにいるちょっとドジなスーパーヒーロー。『スーパーマン』をコミカルにしたような内容ですが、飛ぶ時の「UFOマン!」って掛け声がいつも気になる。UFOマンって…なんやねん(笑)。ラルフの声を演じているのは、富山敬さん。アニメ『宇宙戦艦ヤマト』や80年代数々のテレビ映画や映画の吹替えでも活躍されていました。当時大ヒットしたテーマ曲の「ビリーブ・イット・オア・ノット」も印象に残ります。

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