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10年の時を経て遂げたエボリューション!! さぁ私のぼやきを聞いておくれ!
2024/05月

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前回、深夜ドライブにマッチした洋楽3曲を御紹介いたしましたが、唐突に一体何?と疑問に思われていた方も多いはず(苦笑)。ご存知の方はご存知であろう、全てナイトライダーの劇中で流れていた音楽です。マイケル・ジャクソンのジャクソンズ時代の曲父ちゃん…ではなくて「TORTURE」は、「ナイトライダー5 強敵!赤い殺人カー(KNIGHT OF THE DRONE)」の冒頭でサンフランシスコに向かうナイト2000がゴールデンゲートを走行している場面で流れていた曲です。マイケル・センベロの「MANIAC」は、映画「フラッシュダンス」の挿入歌として使われヒットした曲ですが、ナイトライダーでも「危うしナイト2000!スクラップ地獄脱出!空中ターボ噴射!!(BLIND SPOT)」などで使用されていました。ローラ・ブラニガンの「SELF CONTROL」は、ナイト2000のプロトタイプ・KARRが再び登場した「悪魔のナイト2000カールまたまた出現!復讐の空中大勝負!!(K.I.T.T. VS. K.A.R.R.)」などで流れていた。「復讐のカメレオンマン・千の顔を持つ男(KNIGHT OF THE CHAMELEON)」で、カメレオンの娘で、歌手のトニーが歌っていた「THE LUCKY ONE」もローラ・ブラニガンの曲。SELF CONTROLのPVは、ちょっといやらしい感じなのですよ…。そのブラニガン、2004年に他界されたそうです。ちとショック…。

ナイトライダーでは、毎回有名なアーティストの楽曲が劇中歌として流れていましたが、上記の3曲と同様に印象に残っている曲をまたぞろご紹介。まずは、イギリスの女性3人組のポップグループ。日本では、「ちぎれたハート」と言うタイトルで発表された曲です。










こちらも女性ボーカルグループ。映画「ビバリーヒルズ・コップ」でも使用されていましたね。





 




最後にイギリスのパンクロックバンド。この曲の大ヒットにより、一躍スーパースターの地位を獲得したとか。


 

 




どのエピソードで使用されていたかは、またいずれお答えいたします(笑)。



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アメリカ西海岸に位置するサンフランシスコ。無限に広がる青空の下、ゴールデンゲートを突っ走るナイト2000をイメージしながら、夜の高速・湾岸線の巨大なゲートをくぐりぬける。そんな時に流れてきたこの一曲。









気分はハイテンション。ありがとうよジャクソンズ。夜のイルミネーションとマッチするリズム。横一列に連なるオレンジ色のライトを浴びながら、ひたすら北へアクセル全開。道は空いていて、見通しも良い。車体が横風に流されている感じがするが気にせず、緩やかに走る車をグイグイと追い抜きざまに、流れる景色を眺めてみる。夜空の輝く星は見えるが、両脇の防音壁に邪魔されてムードもヘチマもあったもんじゃない。だが、そんな時は、この曲を聴きながらさらに加速する。







センベロいい。いいねいいね。シンセの小気味良い音色が最高。まさに80年代。軽快なビートに聞き惚れて、さらにスピードが増してきた。長いトンネルに差し掛かった頃、反対車線から聞こえてくるパトカーのサイレン。反対車線だ。気にすることはない。でもなぜだか自然にアクセルが緩む。速度計の針は一気に左方向に下がり始めて、すかさず車線変更。そんな時、トーンダウンした気分をフォローしてくれるかのような、あの曲が流れ始めた。









セルフコントロール…セルフコントロール?そうか。よくぞ抑制を利かせてくれた。ついでにバナナラマも聴きたいところだが、とうとう出口の看板が見えてきた。爽快なドライブの終わりにコンビニに立ち寄ってコーヒーを買い、家に戻ったら、また久しぶりに見たくなってきた。「ナイトライダー5」が入ったDVDを取り出して、97分ぶっ通し。気づいたら、ナイトな一日が過ぎていた…。





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ハロウィーンの季節も通り過ぎ、今年も残り二ヵ月を切りましたが、なぜだかこの時期になるとヒッチコックと『ナイトライダー』を思い出します(苦笑)。

それにしても、21世紀も10年過ぎようとしているのに、現実には、いっこうにキットみたいな万能なドリームカーがあらわれてくれない・・・。ナイト2000と言えば、007のボンドカー以上に多彩なシテスムを装備したハイテクカーであり、劇中、様々な機能を披露してくれましたが、日本の放送では、CMを除くと、OP、ED、本編を合わせて正味45、6分程しかなく、毎回2、3分ほどのシーンがカットされておりました。その中には、ナイト2000が意外な機能を披露しているシーンもあり、それらは全て、2004年から発売されたDVDによって、日本のファンの方々にもようやく知れ渡ったわけでございますが、ここで改めて日本の放送では、カットされて見られなかったナイト2000の隠された機能をご紹介致します。まず始めに、


「激突!キット対マイケル悪魔の洗脳!奪われたナイト2000(CHARIOT OF GOLD)」より
ナイト2000がヘリオス会のメンバーと洗脳されたボニーによって奪われ、プログラムが変更されたキットも洗脳され、悪用されてしまう話。冒頭、発狂状態のリットン博士を鎮めたマイケルが彼をナイト2000に乗せて病院に運ぶシーンで登場したのが、

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血液分析装置(BLOOD ANALYZER)


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劇中では、血圧を測定していましたが、普段は、ダッシュボードの中に収納されているみたいです。他の話では、ちっともお見かけしませんでした。


「刑務所脱獄!復讐の時限爆弾を探せ!!(BROTHER`S KEEPER)」より
囚人マッコードの娘・リサをナイト2000に乗せて走行中のナイト2000が追っ手のパトカーを振り切るために使った機能がこれ。

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LIC. PLATES

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007やその他のスパイ映画でよく見かけた装置だが、実は、ナイト2000にもついていた。通常は「KNIGHT」のナンバープレート。裏返ると「KNI667」のナンバーに早変わり。



そして最後に、
「爆走コンボイ軍団!トラック野郎とナイト2000(TEN WHEEL TROUBLE)」より
冒頭、朝の交通渋滞に巻き込まれ、前後の車に挟み撃ちにされてまったナイト2000。イライラをつのらせるマイケル。そこから抜け出すためにキットが使ったある手段とは・・・

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なんと、横移動!!マイケルがボタンを押す映像は映らず、どのような機能を使ったのかは、残念ながら不明。確かに車体が何かに押し出されるかのように横方向にスムーズに移動し、見事渋滞からの脱出に成功。タイヤが回転したのだろか・・・どのような仕掛けなのかはよくわからないが、これ、最初見た時、結構衝撃だった。

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『ナイトライダー』が日本で初めて放送されたのは、1984年12月16日。パイロットに当たるエピソードが日曜洋画劇場で放送されてから早25年近く経ちます。日曜洋画劇場枠で放送されたナイトライダーは、全部で6本。残念ながら私がリアルタイムで見たのは、『ナイトライダー6』だけだったのですが、日曜洋画劇場で、アメリカのテレビシリーズのスペシャルが6本も放送されたのは、80年代においては、このナイトライダーと、『特攻野郎Aチーム』のみで、スペシャルが放送されていた段階で、かなりの人気があったものと思われます。それを裏付ける映像を最近拝見しました。『ナイトライダー5』の解説で淀川長治氏がこう述べられています。『(アメリカでの人気ぶりを話した後)日本の方もナイトライダー1、2、3、4と来ましたね、今夜は「5」ですね。それで、4回も続いたからもうナイトライダーファンと言うのがたくさんたくさんいらっしゃいまして、どうぞ早くナイトライダーを送ってくれというお葉書が山ほど来てるんです。本当ですよ…』と言う具合。確かにその後、地上波のゴールデンタイムで1年以上放送された事を見ても、当時の熱気ぶりがうかがえます。なお、現在ナイトライダー5の解説映像は、YOUTUBEで視聴可能です。貴重な映像ありがとうございました。

日曜洋画劇場枠で放送された6本のスペシャルのうち、3本は、シーズン1、2、3の初回に当たるもので、『ナイトライダー3 替え玉博士略奪作戦』と『ナイトライダー4 殺人ミサイル壊滅作戦』の2本は、シーズン2終盤に放送された2時間スペシャル、ナイトライダー6は、シーズン1第2話「DEADRY MANUVERS」とカールが初登場したエピソード「TRUST DOESN‘T RUST」をつなぎ合わせたものでした。そして、もう1つ、夏が来ると思い出す『ナイトライダースペシャル』。これは、第3シーズンの2本のエピソード(「恐怖の高電圧・消えたナイト2000」「幽霊殺人事件・謎のゴリラを追え!」)を放送した2時間のスペシャル番組で、番組の冒頭でナイト2000のメカニックの紹介や、中盤には、今後放送予定のエピソードを紹介する映像なども盛り込まれておりました。

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サンテレビで7年ぶりに『ナイトライダー』の再放送がスタートしました。テレビシリーズの再放送は、関西では、過去にABC(朝日放送)で3度(1989.5~90.6・1991.10~92.3・1995.4~)、サンテレビで1度(2000.3~02.3)放送され、今回は、初の昼帯での連日放送となります。先月15日から開始して、2/4の時点で13話「復讐の罠!マイケルは2度死ぬ・シグナルGO!高層ビル激走」まで放送され、早いペースで進んでおります。サンテレビでは、今回2度目の再放送になるのですが、2000年の最初の再放送の時は、テレビ朝日の映像素材が使用されていたのですが、残念ながら今回の再放送は、放送順は、テレ朝と同じですが、映像素材は、テレ朝ではなく、スカパーのものでした。

では、テレビ朝日とスカパーの映像素材の違いとは、一体何か。具体的な例をあげると、まず、テレ朝バージョンは、①オープニングの「ナイトライダー」の日本語タイトルの文字色が赤、②最初の3話のOP後に「ナイトライダー誕生エピソード」と呼ばれるパイロットの内容を簡単にまとめた映像が流された、③本編中に登場人物を紹介するテロップが表示される、④本編終了後は、次回予告とエンディングは、劇中の名場面と共に声優陣、日本語製作スタッフなどのテロップが流されていました。スカパーバージョンでは、①オープニングの「ナイトライダー」の日本語タイトルの文字色が青、②「ナイトライダー誕生エピソード」の映像がカットされている、③劇中の登場人物を紹介するテロップがない、④本編終了後は、予告編もカット、エンディングは、本国の映像をそのまま使用しています。また、3話「激闘!魔の巨大ダム捜査・ナイト2000決死のターボジャンプ!!」では、未だに理由がはっきりしないが、マイケルが自分の勤めていた警察署に行く場面が丸々カットされています。今回の放送でも何の是正もされていなかったのが少々残念でした。しかし、久々の地上波での再放送です。関西圏でサンテレビをご覧になる事ができる方は、ぜひとも堪能されたし。

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2008年9月24日からアメリカNBCで放送される『ナイトライダー』の新シリーズ『KNIGHT RIDER THE SERIES』。今年2月に放送されたパイロットは、高視聴率をマークし、予定通り、この秋からテレビシリーズ(ファーストシーズンは、全13エピソード予定)がスタートします。海外のナイトライダー関連のサイトや動画サイト「YOUTUBE」では、すでにCMや予告編の動画などが紹介され、徐々にその全貌が明らかになってきていますが、やはり気になるのは、ジャスティン・ブリューニング(Justin Bruening)演じる主人公マイク・トレーサー(Mike Tracer)が乗るシェルビーマスタングベースのナイト3000(Knight Industries Three Thousand)。パイロットに登場したナイト3000には、3つの種類があり、通常形態のヒーローモード(Hero Mode)、高速走行可能なアタックモード(Attack Mode)、ボディの色を変化させるカモフラージュモード(Camouflage Mode)が紹介されていた。テレビシリーズ化に当たって、新たな財団メンバーの追加の他、いくつかの変更点があるものと推測されますが、その中でも気になるのは、ナイト3000アタックモードのニューデザインです。

パイロットのアタックモード(写真・左)は、エアロパーツやリアスポイラーなどを装備し、マスタングのデザインを活かしたシンプルなデザインでしたが、最近発表された新しいアタックモードのデザイン(写真・右)は、外部パーツが数多く付け加えられ、ドアの開き方もランボルギーニで採用されているバーチカルドアになり、派手な変化を遂げていた。ナイト2000のスーパー追跡モードのデザインも初見時は、奇抜さが目立ったが、今回のナイト3000のアタックモードもかなりエキセントリックな印象。なぜだかオリジナルの『スペシャルカーを取り戻せ!ナイト2000車ドロ壊滅作戦!!』のエピソードでボディにケバケバメイクをされ、嘆いていたキットを思い出してしまった。さほど悪いとは、思わないが走り辛そうな感じに見える。劇中の走行シーンを見てみないと甲乙つけがたいが、しかし、これまた微妙な進化?をしたものです。

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