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10年の時を経て遂げたエボリューション!! さぁ私のぼやきを聞いておくれ!
2024/04月

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この間クリストファー・リーブのスーパーマンシリーズを久々に見返したのですが、今見ると、合成シーンの荒さが目立って結構気になった。とくに『スーパーマンIV/最強の敵』の時の宇宙空間を飛んでいる時のスーパーマンの映像が合成感丸出しで違和感ありあり。日曜洋画劇場などで放送されていた時は、それなりに見られたのに、やはり、最近のCGの映像に見慣れてしまうと目が肥えてしまったのか、スーパーマンが空を飛んでる映像も不自然に見えてしまった。最近公開された「マン・オブ・スティール」は、内容はさておき、映像だけ見ると、やはり、技術の進歩がよくわかり、物凄く迫力を感じた。当時のSFXも味がありますが、今の映像技術を駆使したリーブのスーパーマンも見てみたかったですね。


クリストファー・リーブと言えば、長身で身長が192cmもあったのっぽ俳優でしたが、なぜかこの人を見るとデビッド・ハッセルホフの顔が頭に浮かんで、小さい頃は見分けがつかなくて勘違いしていたことがありました。ハッセルホフも身長が193cmもあって足が長いし、この二人、体の大きさも瓜二つ。でも、なぜ二人の見分けがつかなかったのか?その最大の要因は、リーブとハッセルホフの声を佐々木功さんが演じていたから(笑)。佐々木さんと言えば、シルベスター・スタローンの声も担当されていますが、やはり、リーブの声は、佐々木さん以外だと違和感がある。もちろんハッセルホフもそう。ナイトライダーネクストのパイロットにゲスト出演したハッセルホフの声をささきさんの声で聞けた時は、本当に感動ものでした。だからもっとハッセルホフに出てもらいたかったのだが・・・次の映画には出てくれるのだろうか・・・(苦笑)。



恒例の日本未放映のハイライト。今回は、シーズン3のエピソードもご紹介させて頂きます。



「DEADLY MANUVERS」・・・日本では、日曜洋画劇場枠で放送された「ナイトライダー6」の前半のエピソード「重戦車砲撃網大突破!」と言うタイトルで紹介されました。ハイライトのBGMと言えば、主に2バージョンあり、シーズン2でよく使用されたものと、シーズン3・4でよく使用されたものとがありましたが、シーズン1の最初の頃は、まだBGMが定着しておらず、このエピソードのように異なるBGMが使用されているので、雰囲気が若干違います。レギュラー放送初回のエピソードですが、ナイト2000が陸軍の演習場に入り込んで、実弾射撃の標的にされてしまうという豪快なアクションが展開しています。ハイライトの映像にもナイト2000の車体がもろに燃えている映像がありますが、初回からぶっ飛んでいましたね。








「KNIGHTMARES」・・・日本では、「激闘!魔の巨大ダム捜査 ナイト2000決死のターボジャンプ!!」のタイトルで放送されたエピソード。マイケルが記憶を失い、マイケル・ロング刑事の頃の自分戻ってしまうお話。キットがマイケルの記憶を戻そうと必死で語りかけている時の二人?のやりとりが好きですね。日本では、第3話として放送されたエピソードですが、第1話から3話までは、「ナイトライダー誕生エピソード」というテレ朝が独自に編集したパイロット版のあらすじを紹介するVTRが放送されたため、冒頭のハイライトの放送はカットされました。しかし、第2話の本編終了後、次回予告としてこの映像が吹替えつきで放送されていました。








「LOST KNIGHT」・・・日本では、夏休み企画として放送された「ナイトライダースペシャル」の第1部「恐怖の高電圧・消えたナイト2000」というタイトルで紹介されたエピソード。前述のは、マイケルが記憶を失うエピソードでしたが、こちらは、キットが記憶を失ってしまうお話です。最新型の爆弾によって鉄塔が破壊され、高圧電流が流れる送電線に触れて激しいショックを受けたキットがさ迷い続けている途中に知り合ったダグ少年と交流するストーリーでした。2時間のスペシャル番組として放送されたため、ハイライトはカットされましたが、現在発売中のシーズン3のDVDボックスには収録されています。










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先週は数十年ぶりの大雪で家や車の屋根とか木の上に雪が降り積もって、近くの学校の運動場からは、子供達がきゃきゃと騒ぐ声が聞こえておりましたが、雪で思い出す映画と言えば、グレムリン、ホームアローン、ダイハード2、クリフハンガー。最近だと、ディアトロフ・インシデント、オブビリオンなどなど色々ありますが、4シーズンあったけど、雪上を舞台にした話がなくて残念だったナイトライダー。日本の刑事ものでは、西部警察の福島ロケとか、太陽にほえろ!、刑事貴族など、必ず雪上を舞台にしたエピソードがありましたけど、アクション系の海外ドラマでは、あまり見かけなかったなあ・・・。エアーウルフも同様に雪の中での不利な気象の中でのドッグファイトみたいなものが見たかったのですが、こちらも実現せず。ナイトライダーの場合だと、猛烈な吹雪でキットのコンピュータが凍結寸前、雪崩に巻き込まれて大脱出とか、雪上での壮絶なカーチェイスも見てみたかったですねえ。


ところで去年浮上した映画化の話ですが、最近少し動きがあった模様です。


クリス・プラットは、最近では、『ゼロ・ダーク・サーティ』のアクション映画にも出演している若手の俳優らしいですが、彼がマイケル役になる可能性あり。もう一人、ダニー・マクブライドは、数々のコメディ映画でコミカルな演技を披露している俳優らしいですが、彼がキットの声、もしくはデボン役になるんだとか。この人まだ37歳でクリスと3年しか歳が離れていない若い俳優兼脚本家らしいですが、そんな人がデボン役ってのは少々無理があるんでは・・・。でも、チャーリーズ・エンジェルのボスレーも若返っていたし、デボンも若返ってしまうのかな・・・。これってもしかして、はちゃめちゃなパロディ・リメイク映画になる布告?それはちょっと勘弁願いたいところですが、この人選だとそういう方向性もさもありなん・・・?。



さて、久々に日本未放映だったハイライト。日本版のDVDに収録されなかったシーズン1、2のハイライトを中心にご紹介していますが、今回はこの三本。


シーズン2の第2話「BROTHER`S KEEPER」。日本では、「刑務所脱獄!復讐の時限爆弾を探せ!!」のタイトルで放送されたエピソード。このブログでは、度々話題にしているエピソードですが、日本でも第2話として放送されました。第1話から3話までは、「ナイトライダー誕生エピソード」というテレ朝が独自に編集したパイロット版のあらすじを紹介するVTRが放送されたため、冒頭のハイライトの放送はカットされましたが、第1話「驚異のスーパーカーナイト2000水上爆進!黄金像の謎を暴け!」の本編終了後、次回予告としてこの映像が放送されています。もちろん、吹替えもついておりました。







シーズン1第13話「Hearts of Stone」。日本では、未放映だったエピソード。違法な武器密売を阻止するため、メキシコに向かったマイケル達がそこで敵対するギャング同士の争いに巻き込まれてしまうお話。キットのボイス・インジケータが四角い枠の中で赤く点滅するだけのものから、三本ラインの赤い光が上下に伸びるものに変更されたエピソードでもあります。この変更については、とくに劇中では触れられておらず、これ以降、キットと言えば、この三本ラインのイメージが定着しましたね。







シーズン2第17話「GOLIATH RETURNS」。日本では、日曜洋画劇場枠「ナイトライダー3 替え玉博士略奪作戦」のタイトルで放送されたエピソード。シーズン2初回に登場したマイケルと瓜二つの顔を持つガース・ナイトがゴライアスの力を借りて刑務所を脱走し、再びマイケルと対決する話。ハッセルホフ・・・ではなくて、マイケルとガースに加えて、ベルグストロム博士の偽者まで出てきて、なんだかカオスな展開になっていましたよね(苦笑)。もう何度も言ってますけど、やはりシーズン4辺りにもう一度ガースを登場させて、マイケルと最後の決着をつけてもらいたかった。日曜洋画劇場枠での放送だったため、ハイライトは、カットされた。







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ここのところハイライトの話が続いたので、今回はまたまた1年ぶりに挿入歌について。その前に、これまで紹介した楽曲をまとめておきます。


【ブログ記事】
・ナイトな曲でミッドナイトラン http://miniboyaki.blog.shinobi.jp/Entry/370/
・80'sヒットナンバー ナイトメドレー http://miniboyaki.blog.shinobi.jp/Entry/378/
・ナイトなヒットナンバーVol.3 http://miniboyaki.blog.shinobi.jp/Entry/466/
・ナイトなヒットナンバーVol.4 http://miniboyaki.blog.shinobi.jp/Entry/558/
【これまで紹介した曲】
・TORTURE/ジャクソンズ
・MANIAC/マイケル・センベロ
・SELF CONTROL/ローラ・ブラニガン
・ちぎれたハート/バナナラマ
・NEUTRON DANCE/ザ・ポインター・シスターズ
・REBEL YELL/ビリー・アイドル
・Promises Promises/ネイキッド・アイズ
・Crumblin' Down/ジョン・クーガー・メレンキャンプ
・I'm so excited/ザ・ポインター・シスターズ
・TEREPHONE/シーナ・イーストン
・Gimme Shelter/ローリング・ストーンズ


以前取り上げたザ・ポインター・シスターズの「I'm so excited」は、映画「ワーキングガール」のテーマ曲、また「NEUTRON DANCE」は、「ビバリーヒルズコップ」の挿入歌としても使用されています。ナイトライダーでは、シーズン3のエピソードでよくポインター・シスターズの曲が使われていました。今回紹介する「Jump(For My Love)」は、「悪魔のナイト2000カールまたまた出現!復讐の空中大勝負!!(K.I.T.T.VS K.A.R.R.)」で、ジョンとマンディが砂浜でカールを見つけて乗車後、ジョンの要求に答えて、カールが音楽を流しますが、その時流れていたのがこの曲です。


ポインターシスターズは、四人姉妹で、最初は、四人で活動していたそうです。しかし、三女のボニーがソロ活動を希望して1977年に脱退し、以後残った三人で活動することに。一時期メンバーから外れたナイトライダーのボニーは、シーズン3で再び戻ってきましたが、ポインターシスターズのボニーは、結局戻ることはなかったようですね・・・。









マイケルがファッションモデルの死の真相を追う「トップモデル殺人事件!宝石に隠された陰謀をブッつぶせ!!(DIAMONDS AREN'T A GIRLS BEST FRIEND)」。豪華な衣装を身につけた三人の美しいモデル達が汽車をバックに写真撮影をしている場面で流れていたのがチャカ・カーン&ルーファス「AIN'T NOBODY」。ポインターシスターズと並んで80年代を代表するソウル歌手のチャカ・カーン。最初は、「Rufus(ルーファス)」と言うバンドのボーカルとして活躍したそうですが、82年にバンドは解散。ソロで作ったこの曲がヒットし、ソロでやっていけることを確信するきっかけにもなった曲だったようです。











ナイトライダーのサブレギュラー的な存在でシーズン(シーズン3を除く)ごとに登場していたマイケルの元恋人スティービー(キャサリン・ヒックランド)。二人が出遭うと必ず流れていた曲と言えば、サブタイトルにもなっていた「WHITE BIRD」。個人的には、マイケルとスティービーのイメージソングとして記憶に焼きついてしまっているのですが、It's a Beautiful Dayと言うロックグループの名曲です。


日本で最初にスティービーが登場したエピソードは、「ビデオテープは死のサイン!芸能界潜入!マイケル歌手に!!(LET IT BE ME)」でしたが、このエピソードでは、歌手になったスティービーが何者かに命を狙われ、彼女を護衛するため、マイケルも歌手になりすまし、実際にコンサートまでやってのけてしまうというトンデモ展開でした。このエピソードを最初に見た時、マイケルとスティービーがこの曲を歌っていると思っていたのですが、ネットをやり出してからIt's a Beautiful Dayの曲であることを知り、長年の誤解が解けました。ウッド・ストックの時代に生まれた名曲だったんですね。間奏のバイオリンのメロディやメインボーカルの男女の清々しいハーモニーが印象的です。










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最近F1を観戦している姿を目撃されることが多いデビッド・ハッセルホフ。この間のアブダビGPの中継でも映っていたそうです。ナイトライダーの劇中ならナイト2000でレースに出場して、見事優勝!ってな展開になっていたかも。実際、マイケルとキットがレースに出場する話は、何度もあったし、シーズン4の「KNIGHT RACER」(日本題:「謀殺!サーキットに忍び寄る魔手!!」)では、マイケルがF1ドライバーになって、潜入捜査をする話なんかもありましたね。でもハッセルホフがF1好きだったなんて最近まで知らなかった…。



先月NHKの車の最新技術を特集したドキュメント番組の冒頭で、ナイトライダーの映像が流れたらしい。どのシーンが使われたのかは確認してないのでわからないのですが、おそらく最近話題になっている自動運転技術に関連する映像が使用されたのではないでしょうか。今の自動運転技術って30年前にナイト2000がやっていたことそのままなんですもんね。未来の車の理想を先取りしていたと言っても過言ではありません。キットみたいな人工知能がついてドライバーと会話ができる車があらわれるのもそう遠くない未来に実現しているかもしれませんね。




さて、引き続き日本未放映のハイライト特集第3弾。日本のテレビ放送では、毎回30秒のハイライトが放送されていましたが、アメリカでは、1分サイズのハイライトが流れるエピソードがたまにあったようです。今回は、日本で放送されなかった1分サイズのハイライトをご紹介致します。

まずは、シーズン2の「RETURN TO CADIZ」。日本題は、「驚異のスーパーカーナイト2000水上爆進!黄金像の謎を暴け!」。沈没船に眠るアステカの財宝を狙っているグループを追うマイケル&キット。ナイト2000が初の水上走行を見せたことでも有名なエピソード。日本では、テレビシリーズ放送の記念すべき第1話として放送されたエピソードでした。しかし、第1話から3話まで「ナイトライダー誕生エピソード」と呼ばれるテレ朝が独自に編集したパイロット版のあらすじを紹介するVTRが放送されたため、ハイライトはカットされた。







同じくシーズン2の「RING OF FIRE」。日本題「壮絶ジャングル戦!絶体絶命!ナイト2000底なし沼脱出不能!!」。脱走犯の車を追跡中に森の中に誘い込まれ、その途中、泥沼に浸かって身動きが取れなくなってしまうナイト2000。トラブル続出で通信もできず、マイケルとキットが森のジャングルの中をさまようお話。アメリカでは、このエピソードのハイライトは1分あったが、日本では、主に後半部分の映像を使用して、30秒サイズに編集したハイライトが放送されていました。








やはりシーズン2の「SILENT KNIGHT」。日本では、未放映だったエピソード。サンタクロースの姿で現金輸送車を襲撃した強盗団に狙われる少年を助けるべく、マイケルとキットが活躍するエピソード。クリスマスシーズンに放送され、内容もクリスマスを意識したものになっていた。日本では、シーズン2のエピソードを放送していた時期(1月から5月頃まで放送された)がクリスマスシーズンではなかったため、放送されなかったと思われる。







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現在、日産が開発中の自動走行車には、低速車を追い越したり、ハンドル操作で障害物を緊急回避したり、赤信号では、当然停止、速度制限にも対応するシステムが備わっているそうです。駐車の時も車が自分で空きスペースを見つけて停まったり、また、リモコンを使って車を呼び出すことも可能だとか。いやはや凄いですね。いよいよ時代がナイトライダーの世界に追いついてきた感じです。


車の追い越しと言えば、パイロットのエピソードでマイケルがデボンと一緒にナイト2000に乗り込み、テスト走行するシーンがありますが、ナイト2000が前方を走る黒いトレーラーを自動走行で追い越した時のマイケルの言葉を思い出します。「信じられない!ハンドルが勝手に動いて軽く追い越した!!」…なんてセリフを現実で聞く時がもうすぐやって来るんでしょうね。


前回に続き、ナイトライダーのハイライト。日本版のDVDには収録されなかったものをいくつかご紹介します。



日本では、未放映だった「Slammin' Sammy's Stunt Show Spectacular」。マイケルがスタントマンになりすまし、何者かに妨害行為を受け続けているスタントショーに潜り込んで、犯人を探し出すエピソード。クラシックカーショー(CUSTOM K.I.T.T.)の時もケバケバメイクを施されて嫌がっていたキットですが、この話でも、ボンネットやサイドに星型のステッカーを一杯貼られて、いかにもなスタントカーになっていた。スタントショーでナイト2000が豪快なジャンプを見せますが、着地する時の角度がやばすぎ…(苦笑)。










これも同じく日本未放映の「Not a Drop to Drink」。シャスタ谷に流れる川の水利権を巡りブレーメンのグループと対立している大牧場経営者達の家族を守るため、マイケルとキットが大奮闘するエピソード。3台のブルドーザーとのバトルシーンでは、ナイト2000がバックで片輪走行するスゴ技を見せたり、ロケット砲(ROCHET FIRE)を使って、破壊され噴出したダムの水を塞き止めたりと、ナイト2000の豪快な力技が見られます。










日本では、日曜洋画劇場枠で放送された「Goliath」。日本題は、「ナイトライダー2 無敵ゴライアスvsナイト2000」。マイケルとそっくりの顔をしたウィルトン・ナイトの息子ガース・ナイトと無敵のトレーラー・ゴライアスが初登場するシーズン2初回のスペシャルエピソード。ナイト2000のメカニックのエイプリル・カーチスもこのエピソードから登場しますが、日本では、このエピソードを先に放送してしまったために、後のレギュラー放送では、放送順に大混乱が生じることになってしまった…。ガースは、シーズン4にも登場すると思っていたのですが、結局ゴライアスと共に死んでしまったのでしょうかね…。なんか今でも生きてるような気がするのですが…(苦笑)。このハイライトは、日曜洋画劇場枠の放送だったためテレビでは、未放映。いずれも吹替えで見てみたいものですね。








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この間までナショナル・ジオグラフィックチャンネルで放送されていた「80s(エイティーズ)80年代へタイムトラベル」と言う10回シリーズのドキュメント番組になんとデビッド・ハッセルホフが出演していた。タイトル通り、1980年代に起きた様々な出来事をアメリカの映像を元にあらゆる角度から検証していくという内容。予告編にも顔出しし、3回目の携帯電話の特集の時も少しだけインタビューの映像が流れていたが、本格的にハッセルホフが登場したのは、6回目の「さよならベルリンの壁」の回だった。



80年代、東西ドイツを隔てる壁として存在したベルリンの壁が1989年に崩壊した時、その一躍を担ったのがなんとデビッド・ハッセルホフであった。彼が主演したナイトライダーは、世界的に人気を獲得したドラマですが、当時の東西ドイツでも絶大な人気を誇った。そして、ハッセルホフは、ドイツでは、歌手としても人気を得て活躍し、ベルリンの壁崩壊の直後、コンサートを開いて、東西の統一を祝福した。日本では、なぜだかB級扱いされがちのハッセルホフですが、このエピソードを聞いただけでも十分に世界的な大スターですよね。



この特集では、ハッセルホフのインタビューと共に、ナイトライダーの映像(シーズン1の「DEADRY MANUVERS」(日本では、ナイトライダー6(前半)重戦車砲撃網大突破!のタイトルで放送))が流れていました。最近は、「ピラニアリターンズ」と言う映画に本人役で出演し、「ベイウォッチ」で自身が演じた主人公ミッチ・ブキャナンのセルフパロディを披露していたハッセルホフですが、映画化が噂されている新作のナイトライダーの出演にも期待したいところです。




ところで、ナイトライダーは、日本でもDVD化されていますが、シーズン1・2のDVD-BOXには、テレビ放映時に番組の冒頭で流れていた30秒のハイライトシーンが収録されなかった。DVD発売当時、カットの理由を聞いたところ、容量の都合とか言われたのですが、シーズン3・4のDVD-BOXには、普通に収録されていたことを考えると、色々と不備な点が多かったのだと改めて感じます。もちろん、本国(アメリカ)版のDVD-BOXには、全て収録されています。



イタリア版のハイライトには、なんとパイロット(「KNIGHT OF THE PHOENIX」日本では、日曜洋画劇場枠で「ナイトライダー 電子頭脳スーパーカー誕生」のタイトルで放送された)のハイライト(約1分)も存在していた。









マイケル・ナイトの元恋人ステファニー・メーソン(スティービー)が初登場した「WHITE BIRD」。日本では、テレビ放映されなかったが、DVD化によってようやく陽の目を見ることになった。









KITT(キット)のプロトタイプKARR(カール)が初登場した「TRUST DOESN‘T RUST」日本では、日曜洋画劇場枠「ナイトライダー6(後半)激闘!善と悪2台のナイト2000!」のタイトルで放送された。前述の「DEADRY MANUVERS」と結合されて放送されたため、ハイライトは、未放映。









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