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10年の時を経て遂げたエボリューション!! さぁ私のぼやきを聞いておくれ!
2024/04月

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前回、深夜ドライブにマッチした洋楽3曲を御紹介いたしましたが、唐突に一体何?と疑問に思われていた方も多いはず(苦笑)。ご存知の方はご存知であろう、全てナイトライダーの劇中で流れていた音楽です。マイケル・ジャクソンのジャクソンズ時代の曲父ちゃん…ではなくて「TORTURE」は、「ナイトライダー5 強敵!赤い殺人カー(KNIGHT OF THE DRONE)」の冒頭でサンフランシスコに向かうナイト2000がゴールデンゲートを走行している場面で流れていた曲です。マイケル・センベロの「MANIAC」は、映画「フラッシュダンス」の挿入歌として使われヒットした曲ですが、ナイトライダーでも「危うしナイト2000!スクラップ地獄脱出!空中ターボ噴射!!(BLIND SPOT)」などで使用されていました。ローラ・ブラニガンの「SELF CONTROL」は、ナイト2000のプロトタイプ・KARRが再び登場した「悪魔のナイト2000カールまたまた出現!復讐の空中大勝負!!(K.I.T.T. VS. K.A.R.R.)」などで流れていた。「復讐のカメレオンマン・千の顔を持つ男(KNIGHT OF THE CHAMELEON)」で、カメレオンの娘で、歌手のトニーが歌っていた「THE LUCKY ONE」もローラ・ブラニガンの曲。SELF CONTROLのPVは、ちょっといやらしい感じなのですよ…。そのブラニガン、2004年に他界されたそうです。ちとショック…。

ナイトライダーでは、毎回有名なアーティストの楽曲が劇中歌として流れていましたが、上記の3曲と同様に印象に残っている曲をまたぞろご紹介。まずは、イギリスの女性3人組のポップグループ。日本では、「ちぎれたハート」と言うタイトルで発表された曲です。










こちらも女性ボーカルグループ。映画「ビバリーヒルズ・コップ」でも使用されていましたね。





 




最後にイギリスのパンクロックバンド。この曲の大ヒットにより、一躍スーパースターの地位を獲得したとか。


 

 




どのエピソードで使用されていたかは、またいずれお答えいたします(笑)。



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「マイケル…このままではやられてしまいます!ダメです、非常手段を!」
ガースさん、こんばんは。

>≫「TORTURE」は、「ナイトライダー5 強敵!赤い殺人カー(KNIGHT OF THE DRONE)」の冒頭でサンフランシスコに向かうナイト2000がゴールデンゲートを走行している場面で流れていた曲です。

>「強敵!赤い殺人カー」は「凶悪犯のジャクソンがラジカセ型ロボットの手引きで収監された刑務所から脱獄する場面」で初登場する赤いフォード・サンダーバードのテールスライドに圧倒されますが、オープニングの朝焼けのゴールデンゲートブリッジ→サンフランシスコ市街と街並み→ゴールデンゲートブリッジを駆け抜けるナイト2000に「わくわくするね相棒、1時間後にはあのゴールデンゲートブリッジの下をヨットでくぐってる…」というマイケルの声が被る場面のBGMが「TORTURE」でしょうね。

ナイト2000と「赤い車」の第1ラウンドで工事現場にテールスライドする赤い車にも息を呑みますが、赤い車VSナイト2000の第2ラウンドでかかるオートクルーズで走る赤いサンダーバードのミサイル砲撃をターボジャンプでよけるナイト2000→「マイケル…このままではやられてしまいます!ダメです、非常手段を!」と言ってマイケルを脱出させるKITTのセリフが耳に残りますが、赤い車とナイト2000のリターンマッチも赤い車のミサイルをスキーモードでよけるナイト2000に圧倒されました。

小道具としては随所に出てくる「ラジカセ型小型ロボット」を見るとトランスフォーマーのサウンドウェーブやテクノロボ・コンポボーイというロボットのおもちゃの影響もあるのではないか?と思いますが、ボニーの「前以上によくしてあげる」という言葉とともにパワーアップしたKITTが新装備のお披露目をする場面で「ごめんよボニー…よーし気分はどうだKITT?(メインスイッチオンとともに)おいおい化粧が濃くなったんじゃない?」(マイケル)→「まぁ見てください…」と新機能が加わったことを紹介するKITTに感嘆するマイケル→「自爆装置のスイッチは押さないでください(KITT)」と言うやり取りも良かったです。

赤い車とナイト2000のカーチェイスに巻き込まれる観光中の老夫婦のサブコメディや「あのーすいません、学生ローン借りたくて来たんですけどぉ…」と学生のふりをしてボニーと再会するマイケルの場面やピーター・ウォンが働いていた中華料理店の用心棒との格闘戦で「マイケル、2対1ですか!?フェアではないですね…そこのカンフーダンサー、消えなさい!(中国語で)動物園へ戻りなさい」と忠告するKITTも笑いをそそりますが、ムキムキブラザースのクリフトンとタークにお礼参りする場面で「本当にボニーの居所を知ってるんでしょうね?その二匹は」とマーゴの屋敷へ乗り込むマイケルに問いかけるKITTやクリフトン&タークに新システムであるEGMを使ってボニーの居所を吐かせようとしたり留置場でペインインデューサーを使ってクリフトンとタークを尋問するマイケルの場面も少しだけ笑いをそそりました。

「強敵!赤い殺人カー」ではオープニングに「ナイトライダー5 強敵!赤い殺人カー」という日本語タイトルが出ますが、「電子頭脳スーパーカー誕生」「無敵ゴライアス」「替え玉博士略奪作戦」「殺人ミサイル奪還作戦」や「ナイトライダー6」のように強敵!赤い殺人カーにも「地上波版ではカットされた場面」があるのか気になるところです。
9人のコリない日本人 2018/09/29(Sat)23:22:13 編集
Re:「マイケル…このままではやられてしまいます!ダメです、非常手段を!」
>赤いサンダーバードのミサイル砲撃をターボジャンプでよけるナイト2000→「マイケル…このままではやられてしまいます!ダメです、非常手段を!」と言ってマイケルを脱出させるKITTのセリフが耳に残りますが、赤い車とナイト2000のリターンマッチも赤い車のミサイルをスキーモードでよけるナイト2000に圧倒されました。

あのシーンは今見てもゾクゾクしますね。サンダーバードに追い回わされて危機迫るナイト2000や、その時のマイケルとキットの切迫した会話のやりとり、疾走感みなぎるBGM。パ一フェクトのシーンでしたね(笑)。


>小道具としては随所に出てくる「ラジカセ型小型ロボット」を見るとトランスフォーマーのサウンドウェーブやテクノロボ・コンポボーイというロボットのおもちゃの影響もあるのではないか?と思いますが、

仰る通りあれはサウンドウェーブにもろ影響を受けていたロボットでしたよね。TVで初めて見た時からずっとサウンドウェーブだと思っていたし、それしか考えられないと思っていました(笑)。


>ボニーの「前以上によくしてあげる」という言葉とともにパワーアップしたKITTが新装備のお披露目をする場面で「ごめんよボニー…よーし気分はどうだKITT?(メインスイッチオンとともに)おいおい化粧が濃くなったんじゃない?」(マイケル)→「まぁ見てください…」と新機能が加わったことを紹介するKITTに感嘆するマイケル→「自爆装置のスイッチは押さないでください(KITT)」と言うやり取りも良かったです。

自慢げに新機能を紹介するキットがかわいらしいし、マイケルのジョークも抜群にイカしていましたよね。しかし、ボニー一人でしかも短期間よくあそこまで改良できたもんですね。


>「マイケル2対1ですか!?フェアではないですね…そこのカンフーダンサー、消えなさい!(中国語で)動物園へ戻りなさい」と忠告するKITTも笑いをそそりますが、

人工知能を搭載したメルセデス・ベンツがまもなく発売されるそうですが、現実のAIもキットぐらいジョークを言えるようになったら素晴らしいですよね(苦笑)。


>ムキムキブラザースのクリフトンとタークにお礼参りする場面で「本当にボニーの居所を知ってるんでしょうね?その二匹は」とマーゴの屋敷へ乗り込むマイケルに問いかけるKITTやクリフトン&タークに新システムであるEGMを使ってボニーの居所を吐かせようとしたり留置場でペインインデューサーを使ってクリフトンとタークを尋問するマイケルの場面も少しだけ笑いをそそりました。

ゲートの前でEGMの電流を浴びてう一う一うなっているクリフトンとターク兄弟の姿はまさに檻の中のゴリラでしたよね(笑)。


>「強敵!赤い殺人カー」ではオープニングに「ナイトライダー5 強敵!赤い殺人カー」という日本語タイトルが出ますが、「電子頭脳スーパーカー誕生」「無敵ゴライアス」「替え玉博士略奪作戦」「殺人ミサイル奪還作戦」や「ナイトライダー6」のように強敵!赤い殺人カーにも「地上波版ではカットされた場面」があるのか気になるところです。

カットシーンはいくつかあったと思います。詳しい事についてはいずれこのブログで紹介したいと思います。
【2018/10/20 07:36】
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